説明

Fターム[3J063CB13]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | 歯車 (1,034) | 固着歯車 (186)

Fターム[3J063CB13]に分類される特許

21 - 40 / 186


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】回転部材の回転によって鉛直方向上方へ潤滑油を供給する供給能力を向上させることができる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油を貯留する貯留部と、回転することで貯留部の潤滑油を送り出す回転部材4と、回転部材によって送られる潤滑油を鉛直方向上方へ導くガイド面61を有するガイド部材6と、ガイド面に沿って流下する潤滑油をガイド部材におけるガイド面と反対側に排出する排出路71と、を備える潤滑油供給装置。 (もっと読む)


【課題】 取付作業での負担をより低減できるオイルキャッチャを提供する。
【解決手段】 オイルキャッチャは、固定対象の部材に取り付けられる取付基部と、取付基部に回動可能に軸支され、潤滑部品から油を受けるオイルキャッチ部と、オイルキャッチ部を潤滑部品に押し当てる方向に付勢する付勢部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部配管を使用することなく、ギヤケースの内部において軸受を強制的に、かつ効果的に潤滑し、軸受の耐久性を向上させうるようにする。
【解決手段】上位に位置する中間軸16の内部に軸方向を向くように設けられ、かつ一方の開口端より潤滑油が供給されるようにした油路21と、油路21と内部において連通し、かつ開口端がギヤケース2内に開口する油吐出路25と、中間軸16の下方においてギヤケース2の側壁2a、3の内面に取付けられ、かつ受け口が、中間軸16における油吐出路25の開口端より吐出される潤滑油を受け止めうる方向を向くようにした油受け具46と、中間軸16の下方の出力軸26の側端部を支持する軸受28の外側面と油受け具46の受け口とに連通する油導入経路35、43、44とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の潤滑装置において、潤滑装置の構造を簡素化しつつ、変速機のカウンタシャフトを支持するベアリングの潤滑性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機の潤滑装置において、ベアリングが取り付けられる変速機ケースの側壁にベアリングの上方へ延びる溝部を形成し、ディテントプレートに潤滑油を貯める凹部と、該凹部から潤滑油を流出させる排出路とを形成し、マニュアルシャフトが停止位置にある場合、排出路を変速機ケースの側壁で塞いで上方から落下する潤滑油を凹部に貯め、マニュアルシャフトが停止位置から前進位置または後退位置に移動した場合、排出路を溝部の上方に開口させて凹部に貯留した潤滑油を溝部へと流すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の潤滑方法に在った欠点を取り除いた歯車への潤滑装置を提供することを提供することにある。
【解決手段】 歯車の潤滑方法において、互に噛合う1対の歯車の内、何れか一側に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設け、中心部から供給される潤滑油をこの貫通孔を介して歯面に供給することを特徴とする歯車の潤滑方法とした。また、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械の主軸とした。さらに、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械のテーブル送り用軸とした。またさらに、大径歯車に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設けた給油専門の小径歯車を噛合わせたことを特徴とする歯車の潤滑方法とした。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ装置からのオイル吹きを抑制することができる電気自動車用駆動装置を提供する。
【解決手段】円筒状伝達部材64には、ギヤ室A2内において隔壁40に対して所定の隙間sを隔てて配置されたパーキングギヤ86が固設されており、隔壁40は、パーキングギヤ86の外径よりも内周側に設けられてギヤ室A2とモータ室A1とを相互に連通させる第1連通孔98を有することから、パーキングギヤ86が回転させられると隔壁40との間の隙間s内の圧力が局所的に低下してモータ室A1から第1連通孔98を通じてギヤ室A2へ向かう空気の流れが生じる。その空気の流れに乗ってモータ室A1内のオイル(特にオイルミスト)がギヤ室A2内へ移動し、モータ室A1のオイルレベルが低下させられるので、モータ室A1の内圧を大気に開放するブリーザ装置104からのオイル吹きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶用減速逆転装置において入力軸ピニオンの軸受の潤滑を改良する。
【解決手段】歯車機構を収容するケーシングを備え、歯車機構は、前進用入力軸31に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸31が挿通される前進用ピニオン33と、前進用ピニオン33の軸方向2箇所の第1の軸受331,332と、前進用入力ギア32と前進用ピニオン33間の前進用クラッチ34と、後進用入力軸と、後進用入力ギアと、後進用ピニオンと、後進用ピニオンの軸方向2箇所の第2の軸受と、後進用クラッチと、前、後進用ピニオンに噛む出力ギアと、出力ギアに接続されるプロペラとを備え、前、後進用入力軸には油供給路314と、少なくとも1つの分岐路3141〜3144とが形成され、分岐路からの油を軸受331,332に案内する受け部225を備える。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ対の幾何学的な噛み合い誤差に起因して生じるギヤノイズを低減すべく、慣性質量の大きな回転体を軸装する回転軸とギヤ対の一方とをフローティング状態でスプライン嵌合させるに際し、当該ギヤの支持構造を複雑にすることなく当該ギヤの傾きを有効に防止することができるようにする。
【解決手段】セカンダリプーリ軸9bに減速ギヤ機構31の減速ドライブギヤ32に設けたハブ32aの歯幅方向中央部を軸径方向にフローティング状態でスプライン嵌合(43a,44a)させると共に、両端部をセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合(43b,43c,44b,44c)させる。ハブ32aの軸方向両端がセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合されているため、この減速ドライブギヤ32の傾きを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機をコンパクトに配置することができる鞍乗型車両のパワーユニットを提供する。
【解決手段】2本の軸51,52上に互いに逆向きに配置されて回転する1次コーン61及び2次コーン62と、1次コーン61及び2次コーン62に摩擦接触して、2次コーン62を囲繞するリング部材63と、を有し、リング部材63を移動させてエンジンEの出力を1次コーン61から2次コーン62に伝達比を変化させながら伝達する変速機TMを備え、2次コーン62の回転に連動して回転する第1中間歯車112を有する第1歯車軸102と、第1歯車軸102の回転に連動して回転する第2中間歯車122を有する第2歯車軸91と、を設け、2次コーン62の軸中心線L2と最終出力軸92の軸中心線L5を結ぶ線分L6の上下に、第1歯車軸102と第2歯車軸91を振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】ドブ漬けによる潤滑がなされるポッド内傘歯車ユニットの良好な歯当たりを維持でき、歯当たりの状況を容易に観察及び確認できるアジマス推進器を提供する。
【解決手段】駆動軸の動力伝達方向を変換する傘歯車ユニットを用いて船内に設置された動力源からポッドのプロペラまで駆動力を伝達する駆動力伝達機構を備え、この駆動力伝達機構が、動力源に連結された船内水平駆動軸から船内傘歯車ユニットを介して垂直駆動軸6に駆動力を伝達し、さらに、垂直駆動軸6からポッド内傘歯車ユニット20を介してポッド内水平駆動軸に駆動力を伝達してプロペラを駆動させるアジマス推進器において、ドブ漬けにより潤滑されるポッド内傘歯車ユニット20を構成する傘歯車21,22の歯面Gに軟質金属のメッキ層Mを形成した。 (もっと読む)


【課題】ギアによって上方に潤滑油を送り出す能力を向上させる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】貯留部が形成された動力伝達装置のケース2と、ケース内に配置され外歯77が形成されたギア7と、ギアを挟んで軸方向において対向する側壁面22,23と、一対の側壁面を軸方向に接続し、かつギア外周面71と対向する所定壁面24とを有する壁部材と、ギアと壁部材との間に周方向に延在し、かつ貯留部と連通する油路10と、ギアの側面から側壁面に向けて軸方向に突出する突出部材30と、潤滑油を誘導する誘導部22a,23aとを備える。貯留部の潤滑油は、ギアの回転によって油路を介して上方に送り出される。突出部材は、回転方向前方を向くガイド面を有する。ガイド面は、径方向内側よりも外側が回転方向の後方に位置しており、ギアの回転時にギア側方の潤滑油を径方向外側に送る。誘導部は、ガイド面によって送られる潤滑油を外歯に誘導する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を煩雑化することなく、テーパローラベアリングに予圧を与え、かつ軸部材に対する歯車の軸心位置を規定した状態に維持すること。
【解決手段】トランスファギヤ21とデフ入力軸20との間にはカラー部材40を配設し、カラー部材40は、第一の端面をトランスファギヤ21の端面に当接させるとともに、第二の端面をインナーレース22bの内側端面22b1に当接させることによってこれらトランスファギヤ21の端面とインナーレース22bの内側端面22b1との間に間隙を確保し、デフ入力軸20の先端部には、テーパローラベアリング22においてインナーレース22bの外側端面22b2に当接することにより、当接端面20dとの間にトランスファギヤ21及びカラー部材40を含んだ状態で2つのインナーレース22b,23bの軸方向に沿った最大相互間距離d2を規定するホルダ50を保持させた。 (もっと読む)


【課題】円錐ころ軸受の回転トルクを、多面的要因を考慮して効果的に低減する。
【解決手段】ころ充填率が0.7〜0.92の範囲にあり、かつ、ころ径に対するころ長さが1.1〜1.7の範囲にあるようにして、油の攪拌抵抗及び転がり粘性抵抗を低減することで回転トルクを低減する。また、外輪クラウニング半径をRCO、軌道長さをLRO、内輪クラウニング半径をRCI、軌道長さをLRIとして、外輪クラウニングパラメータ(=RCO/LRO)は30〜150であり、かつ、内輪クラウニングパラメータ(=RCI/LRI)は50〜260であるクラウニングを施すことにより、転がり粘性抵抗を低減して、回転トルクを低減する。 (もっと読む)


【課題】少ない接合エネルギーで高い接合強度を確保する。
【解決手段】第1金属部材(1)の第1、第2内径部4,5に、第2金属部材(10)の第1、第2外径部11,12をそれぞれ当接させるとともに、上記第1金属部材(1)と第2金属部材(10)とを一対の電極21,22を用いて軸方向に加圧しつつ通電することにより、上記両部材(1,10)の間に、上記第1内径部4と第1外径部11とが接合された第1接合部P1と、上記第2内径部5と第2外径部12とが接合された第2接合部P2とを形成し、かつこれら両接合部P1,P2の間に、間隙部15を形成する。接合前の時点では、上記第1外径部11と第1内径部4との接触部C1、および上記第2外径部12と第2内径部5との接触部C2のうち、通電時により高温になる方の接触部のオーバラップ代(S1)を、もう一方の接触部のオーバラップ代(S2)よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ブリーザー室への潤滑油の浸入防止を確実にする駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1,第2結合面66,67を突き合わせて結合するケースと、回転軸心が第1,第2結合面66,67と共通の面に含まれ且つ第1伝達ギヤを備えた第1回転軸と、第1伝達ギヤに噛み合う第2伝達ギヤ39を備えた第2回転軸37とを備え、第1,第2分割ケース部材69、71の突き合わせ方向に面が沿った第1,第2隔壁149、151及び第1,第2隔壁149、151の一方に交差して結合され第1,第2結合面66,67に対して奥行きを有する第3隔壁153と第1,第2分割ケース部材69、71の各外壁との間にブリーザー室145を区画形成し、ケースに、ブリーザー室145を開放する開放孔147を設け、第1,第2結合面66,67の上部側が第2伝達ギヤ39の先端側に向かって鉛直方向に対し傾斜して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン用変速機構のオイル供給構造において、変速機の変速段に応じて特にオイル供給が必要なギヤに集中的にオイルを供給可能とする。
【解決手段】シフトドラム30内の中空部がオイル溜まりとされ、シフトドラム30には前記中空部からシフトドラム30の外周に開口する複数のオイル供給孔H1〜H4が形成され、これら各オイル供給孔H1〜H4の内の対応するものが、変速機の変速段に応じたシフトドラム30の回動位置にて、シフトドラム30の軸方向で異なる位置で下方に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】定着部のスキュー調整を行う時に生じる定着部の駆動系列を構成するギア列と排紙部の駆動系列を構成するギア列との軸間距離の変化を吸収しうる機構であって,画像形成装置の製造の現場で扱いやすい機構を提供すること。
【解決手段】排紙部駆動ギアから前記定着部出力ギアに回転を伝達するための連結部が,定着ローラ軸の他端部側の自由端部側に設けられてなる画像形成装置であって,排紙部駆動ギアの軸を中心に揺動自在のレバー部材に排紙部駆動ギアと噛み合う排紙部入力ギアが取り付けられ,レバー部材を揺動させて前記排紙部入力ギアを定着部出力ギアに噛み合わせることによって,排紙部駆動ギアの回転を定着ローラ軸に伝達するようにした画像形成装置。 (もっと読む)


21 - 40 / 186