説明

Fターム[3J063CB13]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | 歯車 (1,034) | 固着歯車 (186)

Fターム[3J063CB13]に分類される特許

81 - 100 / 186


【課題】シザーズギアの歯すじを合わせる仮止め及びシャフトの位置決めのための構造を簡略化し、工数・部品点数を削減すると共に、ユニットの荷姿を小さくする。
【解決手段】シザーズギア108のメインギアとサブギアとの歯すじが合った状態で軸心が一致する雌ねじ孔とボルト挿通孔とを、前記サブギアとメインギアとにそれぞれ設け、仮止め用ボルトを、前記ボルト挿通孔に通して前記雌ねじ孔に螺合することにより、前記メインギアとサブギアとの歯すじが合った状態で仮止めすると共に、前記仮止め用ボルト301の先端を延長して設けた棒状部301cが、前記仮止め状態で、前記シザーズギア108が回転可能に支持される本体102に設けられた凹状のボス102bに嵌挿されることで、前記シザーズギア108の回転を固定する。 (もっと読む)


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】連結中空軸33をテーパー・ローラー・ベアリング119,121とシム123及びスペーサ124とシム125及びスペーサ126と与圧付与治具145と共にケース本体69に配置してテーパー・ローラー・ベアリング119,121を軸受取付穴部91,93の分割部分の一方に嵌合配置し、その後ケース・カバー71をケース本体69に対向させて与圧付与治具145の当接部165,167をケース本体69及びケース・カバー71の結合面67により挟むようにテーパー・ローラー・ベアリング119,121を軸受取付穴部91,93の分割部分の他方にも嵌合配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速ギヤにより潤滑油が撹拌されることによる動力損失を減少させ、潤滑を必要とする箇所に潤滑油を集中して供給して潤滑の効率を高める。
【解決手段】複数の回転軸15〜17と、複数組の変速ギヤ対21a,21b〜23a,23bが設けられる変速機ケーシング10内の底部に収容された潤滑油を、変速ギヤによりはね上げて各部をはねかけ潤滑する。変速機ケーシング10内の上部に、はね上げられた潤滑油を受け入れて貯留するオイルパン30を設け、その底壁30aには各変速ギヤ対のほゞ真上となる各位置に給油穴32〜34を開口する。各給油穴を開閉する各弁体36〜38は、動力を伝達するように選択された1組の変速ギヤ対のほゞ真上に位置する給油穴を解放するようにシフトフォーク28,29と連動して作動される。 (もっと読む)


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】車両のロングホイールベース化に対応させることができると共に、車両の被牽引時においても潤滑対象を良好に潤滑可能とする車両用動力伝達装置の提供。
【解決手段】動力伝達装置20は、車載時にギヤ機構60に含まれるギヤの中でケース21内の最下側に位置すると共に車軸の正転時にケース21の内底部の作動流体をケース21の内壁面に沿わせずにケース内部の中央に向けて掻き上げるデフリングギヤ65と、車載時にギヤ機構60に含まれるギヤの中でケース21内の最上側に位置し、デフリングギヤ65と同方向に回転するカウンタドライブギヤ61と、ギヤ機構60より運ばれる作動流体を前後進切換ユニット35に導くための潤滑流路32aと、カウンタドライブギヤ61の外周の一部を囲み、ギヤ機構60により運ばれる作動流体を潤滑流路32aの入口である孔部31aへと案内するガイド壁21gとを含む。 (もっと読む)


【課題】車両のロングホイールベース化に対応させることができると共に、車両の被牽引時においても潤滑対象を良好に潤滑可能とする車両用動力伝達装置の提供。
【解決手段】動力伝達装置20は、動力伝達装置20は、車載時にギヤ機構60に含まれるギヤの中でケース21内の最下側に位置すると共に車軸の正転時にケース21の内底部の作動流体をケース21の内壁面に沿わせずにケース内部の中央に向けて掻き上げるデフリングギヤ65と、ケース21の内底部から上方に延出してケース内部の中央側でデフリングギヤ65の外周の一部を囲む仕切壁21wと、デフリングギヤ65により掻き上げられると共にギヤ機構60により運ばれる作動流体を前後進切換ユニット35に導くための潤滑流路32aとを含む。 (もっと読む)


【課題】直交減速機における入力側軸の強度を向上するとともに、構造のコンパクト化も可能とする。
【解決手段】中間軸13には主軸部13bと、当該主軸部13bよりも径が小さくベベルピニオン23を固定するピニオン挿入部13cとを含んでいる。このうち、ピニオン挿入部13cにおけるナット42の取り付け位置から主軸部13bまでの位置の長さをピニオン挿入長さLとしたときに、主軸部13bの長さLに対するピニオン挿入長さLの比L/Lが、1.0以上1.8未満の範囲内となるように、中間軸13を形成する。これにより、ピニオン挿入部13cの軸径を大きくし、かつ、中間軸13の長さも短くすることができるため、強度向上・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性および強度を保ちつつ、軽量化を図ることができるはすば歯車およびはすば歯車を備えた動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】小径環状部81と、小径環状部81の外周部から放射方向に延在する複数の支柱82と、支柱82の放射方向外端部に小径環状部81の周囲を取り囲むように設けられた大径環状部83と、大径環状部83の放射方向外周面に形成され、小径環状部81の軸線方向に対して傾斜する歯筋84aを有する歯部84とを備えたはすば歯車からなるセカンドドリブンギヤ43等において、支柱82の外周両側面が歯筋84aの法線方向と同方向に延在するように、支柱82を放射方向軸の軸周りに傾ける。 (もっと読む)


【課題】
トランスミッションの軸受用の固定装置の形成を改善する。
【解決手段】
軸受(8)が、ケース(9)内に位置決めされた外輪(10)とトランスミッション軸(6)に配設された内輪(11)を備え、ケース(9)と外輪(10)が、異なった材料から製造され、軸受(8)の軸方向の固定をするために、ケース(9)に結合される固定装置(7)が設けられている、多数のトランスミッション軸(2,3,5,6)と、これらトランスミッション軸(2,3,5,6)の1つに軸受(8)用の固定装置(7)を有するトランスミッション(1)において、外輪(10)に切欠き(12)を設け、固定装置(7)の取付けにより突出部(13)を外輪(10)の切欠き(12)に入れ、これによりケース(9)内での軸受(8)の周方向の捩れを防止するように、固定装置(7)に突出部(13)を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で各ベアリングのリング溝に各リテーニングリングを効率よくスムーズに装着できるようにする。
【解決手段】ミッションケース3の第1及び第2嵌合孔11,13の第1及び第2リング溝11a,13aに第1及び第2リテーニングリング12,14を、その合口部を開口部15に望ませた状態で装着する。拡開工具を開口部15から挿入させて合口部を拡開させて第1及び第2ベアリング6,9を第1及び第2リテーニングリング12,14内に挿入する。プライマリーシャフト4及びセカンダリーシャフト7(第1回転軸及び第2回転軸)を軸方向に移動させて第1及び第2ベアリング6,9の第1及び第2リング溝6c,9cに第1及び第2リテーニングリング12,14を装着する。 (もっと読む)


【課題】最終減速歯車装置の出力ギヤと遊星歯車装置との支持構造の簡素化を図ることができる最終減速装置を提供する。
【解決手段】ベベルリングギヤ142(ファイナルギヤ装置14)及び遊星歯車装置16(ベアリングハウジング15)を支持する軸受部材に、ラジアル荷重及びアキシアル荷重に対する負荷能力があり、かつベベルリングギヤ142の内周面に接合するようにベベルリングギヤ142の内周面に向かって延びた凸部としてのフランジ部181aがアウタレース181に設けられたラジアル軸受としてのアンギュラ玉軸受18を用いる。さらに、ベベルリングギヤ142の内周面には、フランジ部181aの一側端面に接合する係合突起部142cを設け、フランジ部181aの両側端面を係合突起部142cとベアリングハウジング15とが挟んだ状態で、ベベルリングギヤ142とベアリングハウジング15とを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】急発進時や急加速時にケーシング内の潤滑油が揺動しても全ての歯車に安定して潤滑油を供給することのできる車両用歯車変速機を提供する。
【解決手段】潤滑油が封入されたケーシング2と、該ケーシング2に軸支されて動力を伝達する軸部材(出力軸4)と、該軸部材4に設けられ選択的に噛合することにより所定の変速比を実現するとともにその一部が該ケーシング2下部の該潤滑油中に浸漬されて該潤滑油を掻き上げる複数組の歯車対(第1歯車対51〜第6歯車対56、後進用歯車対57)と、を備える車両用歯車変速機1において、前記ケーシング2内に設けられ、前記潤滑油が流れ込む開口71を有する一端開口の油室7と、該油室7の底部72に一端85が開口し他端86が該ケーシング2の上方に位置して前記歯車対(第1歯車対51〜第4歯車対54)に該潤滑油を供給する油路(導油管8)と、を有する脈動ポンプを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに対する大きな減速比と装置全体の小型化とを両立させたギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤードモータ1は、モータ11と、モータ11により回転駆動されるはす歯ギヤ13と、はす歯ギヤ13の回転中心Cよりも径方向外周側に回転自在に軸支され回転中心Cを公転軸として公転する遊星ギヤ15と、遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側に配置され遊星ギヤ15の内周側と噛み合った状態の転移スパーギヤ16と、遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側に配置され遊星ギヤ15の内周側と噛み合った状態にあって転移スパーギヤ16とは異なる歯数のギヤ歯を有する固定スパーギヤ18と、転移スパーギヤ16に固定されたギヤ出力軸17と、固定スパーギヤ18に固定された側面ケース19及び端面ケース20と、を備える。遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側にスパーギヤ16,18が配置されるため、径方向外側へのサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成を用いてスカッフィング発生の兆候を高い精度で検出すること。
【解決手段】互いに噛み合う小歯車1と大歯車2からなる歯車対と、この歯車対の歯面に潤滑油を供給する潤滑油供給ノズル3と、歯車対の噛み合い部から設定角度回転した領域の歯面から飛散する飛沫油の温度を計測する温度センサ5と、この温度センサ5の検出温度に基づいて噛み合い部の歯面温度を推定して歯面温度を監視する温度監視手段8とを備えること。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の回転エネルギを利用して、歯車機構の回転方向にかかわらず安定してオイルを供給することのできるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】底部2aにオイルが貯留されるケーシング2と、そのケーシング2に収容されるとともに少なくとも一部の歯先面10aが底部2aに貯留されたオイルに浸漬するように配置された歯車機構Gとを備え、歯車機構Gの回転エネルギを利用してオイルの液面よりも上方に配置された軸受6へ前記オイルを供給するオイル供給装置において、ケーシング2に、底部2aの歯先面10aと対向する位置Bに開口してオイルが圧入されるとともにオイルを軸受6へ圧送させる供給路13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上下方向に複数のギヤを配置した場合でもこれらのギヤに潤滑油を安定供給でき、しかもギヤによる潤滑油の攪拌に伴うトルクロスを小さく抑えることができる。
【解決手段】ミッションケーシング3内に、原動機1の駆動力が伝えられる駆動ギヤ8と、この駆動ギヤ8と噛み合い油圧ポンプ13,14等を駆動させる従動ギヤ12a,12b,12cを配置し、従動ギヤ12aをオイルパン3aに臨ませるように配置し、従動ギヤ12b,12cを従動ギヤ12aの上方に配置するとともに、従動ギヤ12aを囲むように配置され、従動ギヤ12aの回転に伴ってオイルパン3aに収容された潤滑油4を、従動ギヤ12b,12c付近まで誘導可能な隔壁を備えている。この隔壁は、従動ギヤ12aを挟むように互いに対向して配置される第1隔壁16と第2隔壁17とから成り、これらの下端部間には、オイルパン3aの潤滑油4が流入する流入口18を形成してある。 (もっと読む)


【課題】駆動側変速機軸に相対回転可能かつ軸方向移動不能に支承される駆動側変速歯車と、被動側変速機軸に回転力を伝達することを可能として駆動側変速歯車に噛合する被動側変速歯車と、駆動側変速歯車に設けられた突出部に係合することを可能として駆動側変速機軸に相対回転不能かつ軸方向移動可能に支承されるシフターとを備え、突出部に係合するようにシフターを駆動側変速歯車に近接する側に移動させることで駆動側変速機軸の回転動力をシフターから駆動側変速歯車に伝達するようにした歯車変速機において、シフターに噛合する突出部を有する駆動側変速歯車の倒れを防止して耐久性を高める。
【解決手段】被動側変速歯車26に噛合すべく駆動側変速歯車25の外周に設けられる歯面25aが、突出部38およびシフター35の非係合状態でシフター35側よりもシフター35とは反対側が駆動側変速歯車25の回転方向で進むように傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】給電ケーブルの発熱が抑制された車両の駆動ユニットを提供する。
【解決手段】車両の駆動ユニットは、オイル900が貯留されたケーシング100と、ケーシング100内に収納され、車両の駆動力を発生させるとともに、相対的に低負荷の第1状態と相対的に高負荷の第2状態とを実現可能なモータジェネレータ220と、ケーシング100外に設けられ、モータジェネレータ220に電力を供給するケーブル3A2と、ケーシング100上に設けられ、ケーブル3A2の一端部が接続される端子台320と、オイル900を貯留し、端子台320をオイル900に浸すことが可能なキャッチタンク800とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯面から垂れ落ちた潤滑剤を簡易な構造で歯面へと戻し、良好な潤滑状態を維持する。
【解決手段】回転範囲が1回転未満となる扇型のウォームホイール17を有する減速機構2において、歯面から垂れ落ちたグリースを丸孔21に貯留し、ウォームホイール17に形成したカム17aによってピストン20を前進させて、丸孔21に貯留されたグリースを循環路23へ押し出し、ウォームシャフト12の歯面へと戻す。 (もっと読む)


【課題】より長寿命で、比較的容易かつ安全に調節することができる軸受の配置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸の軸受組立体、及びこの軸受組立体を備える工業用歯車ユニット30に関する。軸受組立体34は、軸35に軸方向に隔てて取り付けられた2つの円すいころ軸受を備え、軸受は、軸受の各々のころの直径が他方の対の軸受から離れる方向に向けて増大するO字形の配置状態に方位決めされている。歯車ユニット30において、円すいころ軸受の外側カップは、ハウジング11に形成された当接肩部32によって位置決めすることができる一方、円すいころの内側コーンは、軸35のねじ付き端部分に配置した固定ナット40により、又は軸35の環状溝内に配置されたとめ輪61によって位置決めすることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 186