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Fターム[3J063CB41]の内容

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【課題】運動機構(クランク軸5)を内蔵し,且つ,底部にこれを縦向きに貫通する動力伝達軸20に対する軸受け部21を設けて成る伝動ケース(ラダーフレーム8,10)において,前記軸受け部に対する潤滑油の確実な供給を図る。
【解決手段】前記動力伝達軸のうち前記伝動ケース内への上端における端面20aに,前記伝動ケース内に飛散している潤滑油が飛び込むようにしたオイル溜め室24を凹み形成され,更に,前記動力伝達軸に,少なくとも一本のオイル通路25を,前記オイル溜め室から前記軸受け部に向かって半径方向の外向きに延びるように設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で遊星ローラを太陽ローラ及びリングローラに押し付ける力を発生させることが可能な摩擦式増減速装置を提供する。
【解決手段】サンローラ41とリングローラ43との間に遊星ローラ42が配置され、遊星ローラ42の外周は外径が漸次減少するテーパ状に形成され、サンローラ41の外周面41a及びリングローラ43の内周面43aのそれぞれに遊星ローラ42の外周が接触する遊星ローラ機構40を備えた摩擦式増減速装置6において、遊星ローラ42をサンローラ41の軸線の回りに回転可能に保持するキャリア44と一体回転するように連結され、はす歯歯車であるサンギア31を備え、サンギア31は、所定方向への回転時に発生する軸線方向Fへの荷重が遊星ローラ42をサンローラ41及びリングローラ43にそれぞれ押し付ける方向に作用するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 モータ式動力装置の電動モータの中空のロータシャフトをベアリングを介してケースに支持する際に、ロータシャフトの雄ねじ加工を不要にして加工コストを削減する。
【解決手段】 中空のロータシャフト31は高い剛性が要求されるために高硬度の材質で構成する必要があり、よって外周にボールベアリング29を保持するナットを螺合する雄ねじを加工することが困難である。しかしながら、ロータシャフト31の大径部31aの端面とロータシャフト31に圧入したストッパリング109との間にボールベアリング29を挟んで固定することで、ロータシャフト31に雄ねじを加工する必要をなくし、ロータシャフト31にねじ加工が難しい高強度の材料を使用しながら加工コストを削減することができる。またボールベアリング29およびストッパリング109間にサークリップ108を装着するので、ストッパリング109が万一緩んだ場合でもボールベアリング29を所定位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 雑音と摩耗の少ないギアボックスを提供する。
【解決手段】 図1に示すように、本発明は、ギアボックス(10)内に正確な間隙を設定するために、製造中に変形される終端(40)と、ローラ磨き上げ又はスエージ加工されたシャフト(12)に噛み合う軸受け面と、製造の事前組み立て段階で、適合ソケット内に押し込められ、この工程によって変形し、ギアボックスの筐体半分の配置を設定するスピゴット(45〜48)と、二つの金属耐力要素の間に挟持され、シャフト(12)内にローラ処理される肩部によって、シャフト(12)上に固定されるプラスチックギアホイールを含むギア(11)と、を備えているギアボックス(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】ケースに延設部を設けてカウンタドライブギヤの軸受を保持・固定する場合に、駆動装置の軸方向長さを短縮することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動装置では、トランスアクスルケース80を内側に延設した延設部82aは、回転軸受26の幅よりも短く形成され、オイルポンプボディ32は、トランスアクスルケース80よりも強度が高い材料で形成された円筒形状部材であり、拡径された鍔部32aより外側に形成されてトランスアクスルケース80に当接する当接部32bを一端側に有するとともに、他端側に雄ネジが形成されたネジ部34を有し、オイルポンプボディ32が、延設部82aの内周に挿入され、当接部32bがトランスアクスルケース80に当接した状態で、ネジ部34に螺合したナット35により回転軸受26が固定されている。 (もっと読む)


【課題】オイルを回転軸の径方向に沿って回転軸の内部に導入する構造として、オイル貯留部のオイル量を増量させることなく、且つ、コンパクトな駆動装置の提供。
【解決手段】駆動用モータ4のロータ11は、回転に伴ってケース3内に設けられたオイル貯留部のオイルを掻き揚げるように設けてあり、ロータ11にて掻き揚げたオイルを回転軸15の内部に導入して回転軸15の内部から潤滑対象部材Bに供給して潤滑するように構成してあり、回転軸15の軸心方向に対向する一対の壁体39により回転軸15の外周に接するようにロータ11にて掻き揚げたオイルを溜めるオイル溜め部38を形成してあり、回転軸15には、オイル溜め部38のオイルを回転軸15の径方向に沿って回転軸15の内部に導入するオイル導入部45を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット型エンジンの出力軸と油圧ポンプの入力軸とをスプライン結合させる連結軸部の両端部における二つのスプライン結合部に対して、十分な潤滑油の供給を行えるパワーユニットを提供する。
【解決手段】出力軸1と入力軸2とは、外部にモータロータ30を配した連結部材40を介して連結され、入力軸2と連結部材40との第1スプライン結合部81には、モータハウジングMHの上壁部に形成した油供給口11aから流下した油の一部が、モータハウジングMHに固定された軸受フランジの開口52、空間部54を通って供給される。第1スプライン結合部81を潤滑した油は、連結部材40の回転に伴う遠心力によって中空孔45の内周面に沿って移動し、連結部材40の一端部において連結部材40の一端部側の端面に沿ってラジアル方向に移動して、出力軸1と連結部材40との第2スプライン結合部82に供給される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の中心孔内に外周側から潤滑油を供給する潤滑油供給装置において、わずかのコストアップで遠心力の影響を受けることなく潤滑油を供給可能とする。
【解決手段】変速機ハウジング10に支持された回転軸15の外周に形成した環状の収容溝18に、変速機ハウジングの円筒孔12に摺動自在に当接される環状の潤滑油導入部材20をともに回転するように収容し、収容溝の底面を回転軸の中心孔17に連通する吐出通路17aを設ける。潤滑油導入部材の筒状部21には吐出通路17aと常時連通される導入穴22を形成し、導入穴の前進内側面22aは筒状部の外周面と連結される先端において鋭角に交差され、筒状部の外周面には前進内側面と反対側において導入穴と接続される導入溝23が形成されている。変速機ハウジングには飛散される潤滑油を導入穴と導入溝内に導入する導入路13を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータの配置の自由度が大きく、伝動ケースの小型化およびパワーユニットの重量バランスの平準化が容易にできるパワーユニットを供する。
【解決手段】ユニットケースの伝動ケース23に収容されて内燃機関30の駆動力を変速して駆動輪17に伝達するベルト式無段変速機50と、変速用電動モータ61の駆動を減速ギヤ63a,63b,65a,65bを介して減速してベルト式無段変速機50の伝動ベルト58が巻き掛けられる駆動プーリ51の可動プーリ半体51dを移動して巻掛け径を変更して変速する変速駆動機構60とを備えたパワーユニット20において、変速用電動モータ61が、内燃機関のシリンダ31に対してベルト式無段変速機50と左右反対側に配置されるパワーユニット。 (もっと読む)


特に遊星歯車型の減速装置(1)であって、入力軸(3)と出力軸(4)とを回転可能に支持して収容すると共に、これらの軸間に構成された少なくとも1つの減速段(5)を収容するケーシング(2)を備え、入力軸(3)は、入力軸(3)と同一軸線上で一体的に連結可能なモーター(7)の駆動軸(6)によって回転可能である。減速装置(1)は少なくとも1つのファン(8)を備え、ファン(8)は、入力軸(3)と実質的に同一軸線上で減速装置(1)に近接して配置され、入力軸(3)及び駆動軸(6)の何れか一方で支持される。
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【課題】トランスミッションと歯車装置との干渉を防止することで、それぞれ独立して設計することができる歯車装置を提供する。
【解決手段】第1ギヤ5が設けられた中空の第1軸7と、第1軸7と軸平行に配置され第2ギヤ9と第1のベベルギヤ11が設けられた第2軸13と、第2軸13と軸交差して設けられ第2のベベルギヤ15が設けられた第3軸17と、第1の側壁19と第2の側壁21を有するハウジング23と、第1軸7をハウジング23に支持する第1のベアリング25,27と、第2軸13をハウジング23に支持する第2のベアリング29,31と、第2のベベルギヤ15をハウジング23に支持する第3のベアリング33とを備えた歯車装置1において、第1の側壁19に、第2軸13の一端面35が対向する端壁部37とトランスミッションハウジングに結合される取付面39とが形成され、端壁部37を取付面39より第2軸13側に設けた。 (もっと読む)


【課題】より長寿命で、比較的容易かつ安全に調節することができる軸受の配置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸の軸受組立体、及びこの軸受組立体を備える工業用歯車ユニット30に関する。軸受組立体34は、軸35に軸方向に隔てて取り付けられた2つの円すいころ軸受を備え、軸受は、軸受の各々のころの直径が他方の対の軸受から離れる方向に向けて増大するO字形の配置状態に方位決めされている。歯車ユニット30において、円すいころ軸受の外側カップは、ハウジング11に形成された当接肩部32によって位置決めすることができる一方、円すいころの内側コーンは、軸35のねじ付き端部分に配置した固定ナット40により、又は軸35の環状溝内に配置されたとめ輪61によって位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の据付機械に連結するギャードモータは、据付機械の入力軸にギャードモータの出力軸を嵌着して、ケース本体の4隅を貫通する出力軸方向の透孔を備え、該透孔にボルトを通して固着していた。しかし、前記透孔は長く、ボルトも長い寸法のものが必要になり、購入するには時間が掛かり不便である問題があった。本発明は、市販の短い寸法のボルトで据付機械にギャードモータを固着できる構造を提供することにある。
【解決手段】ギャードモータ4は、中空の出力軸6と、前記歯車列と出力軸6とに軸受を備え、伝達可能にする箱型のケース本体5とにより形成し、該ギャードモータ4の駆動力を受ける据付機械1の第1係合部3と、該第1係合部3に係止可能に前記ケース本体5の出力軸6側の少なくとも一面に備えた第2係合部8と、により第1係合部3に透孔3aを備え、第2係合部8のピン8a・ボルト8bに前記透孔3aを係合させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設けた部材への潤滑油供給装置において、製造コストを増大させることなく潤滑油量の減少による潤滑不足をなくする。
【解決手段】 ハウジング10内に支持した回転軸20に中心孔21を同軸的に形成し、回転軸の一端面20bと対向するハウジングの内面に取り付けられた潤滑油送入部材23の導入部23bを中心孔の一端面側から挿入して中心孔内に潤滑油を送り込み、この潤滑油を中心孔から回転軸の外周面20aに向かって放射方向に形成した複数の分配孔21a〜21dにより回転軸の外周面に設けた部材に供給する。中心孔の内面には回転軸20の回転による遠心力により潤滑油が保持される少なくとも1個の環状溝22a〜22cを形成し、複数の分配孔の少なくとも一部の半径方向内端はこの環状溝の底面に開口させる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しながら、設置の自由度をより高く確保できる食品工場用の減速機を得る。
【解決手段】直交減速機構(変速機構)ORをオイルシール54を用いて密封し、且つ、該オイルシール54を潤滑するシールグリース(シール部潤滑剤)SGに、人体に害のない潤滑剤を使用する。直交減速機構(変速機構)ORを潤滑するギヤグリース(変速部潤滑剤)GGには別の種類の潤滑剤を使用し、潤滑性能の向上を図ると共に、コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設けた部材への潤滑油供給装置において、製造コストを増大させることなく潤滑油量の減少による潤滑不足をなくする。
【解決手段】 ハウジング10内に支持した回転軸20に中心孔21を同軸的に形成し、回転軸の一端面20bと対向するハウジングの内面に取り付けられた潤滑油送入部材23の導入部23bを中心孔の一端面側から挿入して中心孔内に潤滑油を送り込み、中心孔から回転軸の外周面20aに向かって放射方向に形成した複数の分配孔21a〜21dにより中心孔内に送り込まれた潤滑油を回転軸の外周面に設けた部材に供給する。回転軸の一端面側となる中心孔の内面には相当な軸線方向範囲にわたり環状凹部22を形成し、この環状凹部の底面は一端面から離れるにつれて次第に径が増大するテーパ面状とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な要素技術を用いることなく騒音を低減した変速機の軸受構造を提供する。
【解決手段】変速機1の軸受構造100を、歯車51が設けられた回転軸50と、回転軸を収容するケース10と、回転軸及びケースのそれぞれに対して、回転軸の軸心回りに回転可能に設けられた中間回転部材120と、中間回転部材に対して回転軸を回転可能に支持する第1の軸受110と、ケースに対して中間回転部材を回転可能に支持する第2の軸受130とを備え、第1の軸受、第2の軸受の一方がボールベアリングであり、他方がニードルベアリングである構成とする。 (もっと読む)


【課題】低騒音で安価な歯車伝達装置の製造方法、および位置決め治具を提供する。
【解決手段】減速機19の第1および第2のハウジング40,41は、それぞれに形成された位置決め孔40b,41bに挿通された位置決め軸42を介して互いに位置決めされる。入力ギヤ29が、第1のハウジング40の第1の軸受保持孔36および第2のハウジング41の第2の軸受保持孔37に、第1および第2の軸受31,32と、入力軸27とを介して支持される。出力ギヤ30が、第1のハウジング40の第3の軸受保持孔38および第2のハウジング41の第4の軸受保持孔39に、第3および第4の軸受33,34と、出力軸23とを介して支持される。位置決め治具46を用いて、第1および第2の軸受保持孔36,37を心合わせし、且つ第3および第4の軸受保持孔38,39を心合わせする。この状態で、位置決め孔40b,41bを一括して加工する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でアイドルギヤと固定ピンとの摩擦による固定ピンの発熱を低減可能な駆動ユニットの冷却構造を提供する。
【解決手段】固定ピン11は、Dカット部11aが形成された一端がハウジング1側の支持部13aに嵌合され、他端が支持板1bに嵌合されることでユニットフレーム1内に固定されている。アイドルギヤ3aのボス部31には、固定ピン11の外周面の一部を露出させる矩形状の開口部35が固定ピン11を挟んで対向する2箇所に設けられており、各リブ33のボス部31に対峙する部分に切り欠き33aを設けることで、ボス部31の周囲には開口部35と連通する環状の通気路37が形成されている。さらに、ハウジング1aには通気路37と連通する位置に複数の通気孔40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 伝動ケースの軽量化やコストの削減を図りながら、伝動ケースの耐久性を向上させる。
【解決手段】 伝動係16を収容する収容空間を有するように膨出形成されたケース部材53,54を備え、ケース部材53,54の膨出端側に、伝動系16の伝動軸43を相対回転可能に支持する軸支部53B,54Bが形成され、ケース部材53,54における軸支部53B,54Bが形成される側とは反対側の端部に、連結用のフランジ53E,54Eが形成された伝動ケースの補強構造において、ケース部材53,54の外面に、軸支部53B,54Bからフランジ53E,54Eに向けて放射状に延出する複数の第1リブ53K,54Kと、それらの第1リブ53K,54Kと直交するように湾曲する第2リブ53L,54Lとを形成してある。 (もっと読む)


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