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【課題】スクリュードライバ等の電動工具において、電動モータの出力軸にはす歯ギヤが形成されている場合には、ギヤ室のグリスが掻き寄せられてボールベアリングから洩れ出すおそれがある。本発明は、このような場合におけるシール性を高めることを目的とする。
【解決手段】ギヤ室10内において電動モータ11の出力軸12にシール部材21を取り付け、このシール部材21にグリス返し部21aを設けておくことにより、はす歯ギヤ12aで掻き寄せられたグリスを遠心力により放射方向斜め前方へ吹き飛ばすことにより、ボールベアリング20からのグリス洩れを防止する。 (もっと読む)


変速機ハウジングと、異なる材料からなる軸アセンブリとの間の熱膨張率の差の影響を低減する軸受配置(1)が提供される。軸受配置(1)は、軸アセンブリ(102)および軸受配置(1)が、相違する熱膨張係数を有した材料からなるハウジング(104)内に取り付けられるのにも拘わらず、共通の熱膨張係数を有した材料からなる構成要素に沿った軸受設定スタック経路を確立するように軸受を軸アセンブリ(102)の他の構成要素に対して配置する。
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【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機10であって、風車の回転が伝達されるギヤ18の回転軸19が、第一軸受20および第二軸受21を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機10のケーシングに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えている。 (もっと読む)


本発明は、変速装置ハウジング(1)のメインチャンバー(2)内に支承される駆動軸および被動軸であって、これら駆動軸および被動軸を介して、互いにかみ合う歯車対により、パワーフローが、切替装置を用いたクラッチの意図された操作によって案内可能である前記駆動軸および被動軸を有する車両の変速装置であって、その際、適切な操作の際に、切替装置によってパワーフローが、中間軸(4)の中間歯車(5)を介して駆動軸から被動軸へ、被動軸の回転方向転換のために現われるよう、中間歯車(5)を有する中間軸(4)が、メインチャンバー(2)と接続される、変速装置ハウジング(1)のサブチャンバー(3)内に、駆動軸及び被動軸に対して平行に設けられている前記変速装置に関し、その際さらに、中間軸(4)を収容するサブチャンバー(3)が、楕円断面を有する鐘型形状の縦断面を備える。
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【課題】潤滑剤の流動性を高めて供給を活性化させ、供給された潤滑剤の保持性、付着性を高めた保持器構造とすることで、保持器の耐摩耗性を向上させた動力伝達装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】主軸2、その軸心C2に対して偏心したクランク部Cpa,Cpbを備え、回転動力を被回転部材6a,6bへ伝達する動力伝達装置に用いられ、主軸を回転自在に支持する主軸軸受4a,4bと、これらの間に位置付けてクランク部に配設され、被回転部材を回転自在に支持するクランク部軸受(針状ころ軸受)8a,8bと、これら軸受の間に介在され、隣り合う軸受間隔を一定に保つ座金10a,10bを備えた動力伝達装置用軸受ユニットにおいて、針状ころ82a,82bの保持器84a,84bは、一対の円環部Rg1,Rg2と、これらを連結すると共に、ポケットPtを形成する柱部Pr(連結柱部Prr及び凸状柱部Prp)で構成され、いずれか一方の円環部の側面Rs1を座金と接触させ、その側面に多数の凹部Dp1を形成する。 (もっと読む)


【課題】対象物のがたつきを抑制できる止め輪の取付構造を提供する。
【解決手段】本止め輪の取付構造68では、対象物としての第1の軸受31を位置決めする止め輪50が、第1の保持孔41の内周に形成された内周溝47に嵌合されている。止め輪50の本体70は、第1および第2の端面72,73を有する。第1の端面72が対象物に当接する。第2の端面73に突起71が形成されている。内周溝47は、第1の端面72に対向する第1の内壁面81と、第2の端面73に対向する第2の内壁面82と、突起71が配置される環状溝83とを含んでいる。本体70の第2の端面73および内周溝47の第2の内壁面82に、互いに沿わされる一対の円錐テーパ状のカム面75,84が形成されている。突起71が、環状溝83の径方向内側の第3の内壁面85に係合することにより、止め輪50の所定量L3を超える量での収縮が規制されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の大型化を抑制しつつ、入力軸回転部材の軸方向の両側を軸受で支持できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】入力軸5と、入力軸の径方向外方に入力軸と同軸上に配置された第一回転電機軸17と、第二回転電機軸45と、入力軸における第一回転電機軸よりも所定の駆動源1側と反対側に設けられ、入力軸あるいは第二回転電機軸の少なくともいずれか一方の動力を駆動軸に伝達する入力軸回転部材23と、ケースとを備える動力伝達装置であって、第一回転電機軸は、複数の軸受を介してケースによって回転可能に支持されており、入力軸回転部材の軸方向の両側を支持する入力軸支持軸受のうち、所定の駆動源側の入力軸支持軸受51は、第一回転電機軸の内周部に支持され、かつ、第一回転電機軸を支持する軸受のうち、最も所定の駆動源側の軸受53と、最も所定の駆動源から遠い側の軸受52との間の領域Rに配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機への潤滑油の供給量が軸方向においてアンバランスとなることを抑制できる回転電機の潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】ケースに固定されたステータ25と、ケースにより回転可能に支持された回転電機軸45aの外周部に連結されたロータ26とを有し、ロータがステータの径方向内方に位置する回転電機9に潤滑油を供給する回転電機の潤滑油供給装置であって、回転電機軸の内方に軸方向に形成された軸方向供給通路55と、軸方向供給通路と回転電機とを連通する径方向供給通路57とを備え、軸方向供給通路には、軸方向の一方側から潤滑油が供給される。軸方向供給通路の潤滑油の流れ方向である軸流れ方向の上流側で軸方向供給通路と回転電機とを連通する径方向供給通路における軸流れ方向と直交する方向の幅Lが、軸流れ方向の下流側で軸方向供給通路と回転電機とを連通する径方向供給通路における上記幅と比較して狭い。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の潤滑を確実に行うことができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3に回転可能に配置され第1ギヤ部5が設けられた第1軸7と、ケーシング3に第1軸7と相対回転可能で軸平行に配置されると共に第1軸7よりも鉛直方向下方に配置され第1ギヤ部5と噛み合う第2ギヤ部9が設けられた第2軸11と、ケーシング3に封入された潤滑オイルとを備えた動力伝達装置1において、第2軸11にケーシング3の鉛直方向下方に溜まった潤滑オイルを第1軸7よりも鉛直方向上方に導くオイル導入手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の部材の組み外し作業の容易性や、再度の結合作業の容易性、再度の結合時の位置決め精度の確保などを図ることが可能な結合構造および結合方法を提供する。
【解決手段】吸気用カムシャフト7を支持するシリンダヘッド2とカムキャップ30とをボルト15により結合するにあたって、シリンダヘッド2に形成された半球状の凹部23とカムキャップ30に形成された半球状の凹部33との間に跨って配置されるボール40を用いて、シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めが行われる。シリンダヘッド2に対するカムキャップ30の位置決めは、ボール40を凹部23,33に圧入することで、凹部23,33を塑性変形させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】二軸回転機械のような部材同士の位置決め固定を容易に行えるようにする。
【解決手段】図1に示す二軸ポンプはケーシング1の中に2本のロータ2a、2bが適正なクリアランスを保つために、両側に配置したサイドカバー3a,3bを取り付ける。ケーシング1端面にはテーパ穴を、サイドカバー3a,3bにはストレート穴を設け、両部材を組合せてストレートテーパピン17a、17b,17a’,17b’によりケーシング1とサイドカバー3a,3bの位置決め、固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時にカウンタシャフト及びドライブシャフトへのオイル供給不足を確実に防止できる。
【解決手段】シャフトドライブ式自動二輪車のエンジンは、エンジンケース20の内部に互いに平行なクランクシャフト31、カウンタシャフト32及びドライブシャフト33が順次、回転可能に支持して配置され、ドライブシャフトにベベルドライブギヤ62が回転一体に設けられ、このベベルドライブギヤに噛み合うベベルドリブンギヤ63を回転一体に備えたドリブンシャフト61とプロペラシャフト22を介してエンジンの動力を後輪へ伝達すると共に、オイルポンプからドライブシャフト33までオイルを供給するオイル通路77を有し、このオイル通路は、ベベルドライブギヤ及びベベルドリブンギヤが配置される側のカウンタシャフトの軸端部近傍に第1オイル溜り部85を備え、この第1オイル溜り部を経てドライブシャフト33へオイルを導くものである。 (もっと読む)


【課題】 ギアボックスに内に充填されたグリスを、従動側ベベルギアと駆動側ベベルギアの噛み合い部に供給して両ベベルギアの磨耗を抑制して耐久性の向上を図り、噛み合い音の発生を防止し、グリスの寿命の延長を図り、さらに経済的なギアボックスを提供する。
【解決手段】 従動側ベベルギア10が設けられた刈刃6の回転軸5に、前記従動側ベベルギア10に隣接させて、該従動側ベベルギア10の方向に上昇する螺旋状の羽根12を周囲に形成した回転体13を設けたことを特徴とする刈払機のギアボックス構造。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、製造コストを低減することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】この歯車装置1は、キャリア6の貫通孔6e,6f及び旋回体52の貫通孔52cに挿通されるとともにそれら貫通孔6e,6f,52b内で回転自在に設けられ、駆動モータ54からの入力回転が伝達される第1歯車部10bと、クランク軸18のスパーギア18cに噛み合う第2歯車部10cと、旋回体52の貫通孔52c及びベース50の貫通孔50bと同軸の貫通孔10dが設けられたセンターギア10と、センターギア10の軸方向の一端部の外周面とキャリア6の端板部6bの貫通孔6fの内周面との間を封止する第1オイルシール14と、センターギア10の軸方向の他端部の外周面と旋回体52の貫通孔52cの内周面との間を封止する第2オイルシール16とを備えている。 (もっと読む)


ギアボックスは、回転運動を駆動部材から被駆動部材に伝える。ギアボックスは、ハウジング内に配置されたピニオンギアを含む。ギアは、軸線方向ボアを定め、駆動部材の回転に応じて回転する。出力部材が、軸線方向ボアを通って延び、出力部材がギアの回転に応じて回転するように軸線方向ボアと係合する。出力部材は、被駆動部材を回転させるために、ハウジングの外側の位置まで延びる。クランプナットが、出力部材に螺合可能に取り付けられており、ギアに当接し、これにより出力部材とギアを互いに保持する。ベアリングが、ギアとハウジングの間に、半径方向に配置されている。ベアリングは、ギアと出力部材を回転可能に支持する。
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【課題】トランスミッション用転がり軸受の水素脆化による特異性剥離をより充分に抑制し、好ましくは軸受に振動が生じることなく、特に軸受と一体のプーリに取り付けたベルトを損傷させないトランスミッション用転がり軸受とすることである。
【解決手段】潤滑油を供給して潤滑される自動車トランスミッションに使用される転がり軸受の内輪1、外輪2および転動体3を1.5〜6%のCr含有鋼で形成し、その表面にCrの酸化皮膜〔FeCrO4〕1a、2a、3aを形成し、軌道溝1cと軌道溝2cを不活性にする。軌道溝1c、2cは、転動体直径(D)に対して100〜102%の曲率直径の円曲面で形成されており、転動体3と軌道溝1c、2cとの接触面積が充分に確保されて接触面圧が低くなるため、Crの酸化皮膜が損傷され難くなり、酸化抑制性を充分に示す厚さを安定的に保って水素脆性を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】歯車軸の径を極力小さくしつつも、歯面に受ける圧力の半径方向成分により歯車軸が容易に変形することを防止し、もって歯車の円滑な回転を実現することのできる歯車支持装置を得る。
【解決手段】歯車支持装置52は、歯車63の軸穴に挿通される軸体としての回転軸52a、及びリブ形状を成す補強部52bを備えている。また歯車支持装置52は、回転軸52aの自由端側に位置するカバー体8に、円筒形状を成す突起部72の内部により形成される軸穴72aと、リブ形状を成す補強部72bと、を備えている。カバー体8がフレーム7aに装着されると、回転軸52aの先端が軸穴72aに入り込み、回転軸52aが基端側と先端側の双方で支持される。補強部52b、72bは、歯車63が歯面に圧力を受けることによって回転軸52aに加わる前記圧力の半径方向成分の作用方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸の高さの異なるギヤドモータを含む製品グループを低コストで得る。
【解決手段】ギヤドモータの製品グループにおいて、共通の継カバー136と、脚部付きの第1、第2の減速機ケーシング102、106と、を備える。第2減速機ケーシング106は、各軸の軸支持部142T、144Tが第1減速機ケーシング102での軸支持部142、144と比較してその全部がモータ軸118を中心として相互に点対称に上下反転している。継カバー136及び減速機構110が、モータ軸118を中心として点対称に上下反転することにより、前記第1及び第2の減速機ケーシング102、106のいずれにも連結可能とされ、共通のモータ112、継カバー136(136T)、減速機構110(110T)に対し、異なる2つの脚付きの第1、第2減速機ケーシング102、106を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動力分配を行う動力伝達装置を車軸上へ無理なく配置することを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持され相互に平行に配置されてヘリカル・スパー・ギヤ25,26により連動可能な連結中空軸7及び伝達中間軸9と、分配ケース5に回転自在に支持され伝達中間軸9に交差して配置されリング・ギヤ27及びピニオン・ギヤ32により伝達中間軸9に対して連動し出力可能とした後輪側出力軸11とを備え、連結中空軸7は、車軸側に嵌合配置され、伝達中間軸9のヘリカル・スパー・ギヤ26を、連結中空軸7のヘリカル・スパー・ギヤ25に対して大径としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受けを位置決めるための位置決め部材を必要とせず、部品点数が少なく、組み立て、部品管理を容易にすることを可能とする。
【解決手段】ケース・カバー17を、合わせ面19,21でケース本体16に突き合わせてボルトにより締結結合し、軸受支持部31,35を、ケース本体16とケース本体16及びケース・カバー17間とにそれぞれ設け、ヘリカル・スパー・ギヤ25の外周径を、ヘリカル・スパー・ギヤ26の外周径及びケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35に支持したボール・ベアリング43のアウター・レース43aの外周径よりも小さく形成し、ケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35でケース本体16及びケース・カバー17に形成されボール・ベアリング43のアウター・レース43aに軸方向両側から突き当たって軸方向の位置決めを行う位置決め面38,40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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