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Fターム[3J063CB58]の内容

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Fターム[3J063CB58]に分類される特許

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【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の係合部とギヤ部とを独立して設計することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され一端側に動力伝達可能な係合部5が設けられ他端側に噛み合い可能なギヤ部7が設けられた軸部材9とを備えた動力伝達装置1において、軸部材9を、係合部5が設けられた第1回転部材11と、ギヤ部7が設けられた第2回転部材13とに分割し、第1回転部材11と第2回転部材13とを、係脱可能な連結部15を介して一体回転可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】溶接によって、被加工物の加工精度を向上させることができる被加工物の加工方法を提供する。
【解決手段】第1部材110及び第1部材110に組み付けられる第2部材120に対して溶接する被加工物100の加工方法において、第2部材120を基準軸として被加工物100を回転させた際に生じる第1部材110の最大振れ位置を検出する振れ測定工程S3、最大振れ位置と第1部材110に相当する部材と第2部材120に相当する部材との偏位発生傾向位置を予め設定した偏位発生傾向位置データとを対比して第1部材110と第2部材120の接合部に溶接開始位置Sを設定する溶接開始位置設定工程S5、溶接開始位置Sを溶接始点として第1部材110と第2部材120との接合部を溶接する溶接工程S6を備える。 (もっと読む)


【課題】選択歯車式変速機の潤滑装置において、変速軸の軸線方向に複数箇所に形成された径方向の分配孔から供給される潤滑油の量がそれぞれ適切な値となるようにする。
【解決手段】底部に潤滑油を収容したケーシング10内に回転可能かつ水平に支持された変速軸20は、軸線方向の複数箇所にそれぞれ変速歯車等30A〜30Cを相対回転可能に支持し、少なくとも軸線方向の一端側の端面に潤滑油を導入する導入口25aを有する軸穴25を備えている。変速軸20の各変速歯車等30A〜30Cを設ける位置には外周面と軸穴とを連通する複数の分配孔26a〜26cを形成し、軸穴25の内径を導入口から各分配孔の中間部において段階的に太くした。 (もっと読む)


【課題】監視装置等のための走査駆動装置を小型化するとともに異音発生のおそれのないものとする。
【解決手段】ステッピングモータ2とセンサホルダ145との間にプラネタリギア機構4を設ける。ケースの直径線上を横切る軸支持板35とステータの端板81に主軸3の両端を支持し、先端をサンギアSとしたロータ90を主軸3に支持させる。リングギア部材110を不図示部分でステータ80に押し付けて位置決めする。周方向等分に3個のピニオンギアを支持するピニオンキャリア120を主軸3に回転可能に支持するとともにコイルスプリング116によりロータ90の先端に押し付ける。軸支持板脇を通る不図示の連結片でセンサホルダをピニオンキャリアに連結する。ロータ90もピニオンキャリア120も主軸3に支持され、各ギア軸の倒れなどによる抉れがなく異音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方端の側から嵌め込んだギア及び軸受部材が抜けることを防止するナットが不要な構造にするとともに、より効率良く組み付けることができるギア付きシャフトを提供する。
【解決手段】シャフトSと、シャフトの一方端から嵌め込まれるギア部材である第2ギアG2と、シャフトの一方端から嵌め込まれる軸受部材である軸受装置JS1とを備え、軸受装置が嵌め込まれる軸受嵌合部S1は、軸受装置が保持される軸受保持部S3と、軸受装置が一方端の側に抜けないようにロックする軸受ロック部S2とを有し、軸受嵌合部は一方端の側が開口した円筒状に形成されて複数のスリットG1Sによって複数の弾性部G1Tに分割され、各弾性部は、軸受装置が嵌め込まれて軸受ロック部に内径方向の荷重が付与されると内径方向に縮径し、軸受装置が軸受ロック部を通過すると縮径の状態から復元し、軸受装置の一方端の側に軸受ロック部を係止させる。 (もっと読む)


【課題】カウンタ軸に対して適切に潤滑油を供給できるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式の無段変速機構の変速比を制御するピストンを収納する油圧室が形成されたシリンダボディ75と、無段変速機構の出力ギアと噛合うカウンターギア41を有するカウンタ軸42と、カウンタ軸に形成され、カウンタ軸における軸方向の一方の端面42aに形成された開口部45を有する油路44と、シリンダボディに形成され、開口部に向けて潤滑油を射出する射出孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトを二重軸で構成せずに、車両の操作性及びデザイン性を向上できる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニット20は、クランクシャフト21と、このクランクシャフト21と平行に配置される第1及び第2メインシャフト32,32と、これら第1及び第2メインシャフト32,32と平行な軸線を有するカウンタシャフト29とがクランクケース14に回転自在に支承され、前記第1及び第2メインシャフト32,32と前記カウンタシャフト29との間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列24が設けられ、前記クランクシャフト21から前記第1及び第2メインシャフト32,32に伝達される動力を断接する第1及び第2クラッチ30a,30bが、前記第1及び第2メインシャフト32,32の内側の一端部31a,32aに配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャリアピンが回転するのを防止し、かつ、キャリアピンの傾きによる遊星歯車の回転精度の悪化を抑制することができる遊星歯車装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1キャリア86の出力側キャリア側板86aに、第1キャリアピン81の断面D字形状の出力側端部が取り付けられる断面D字形状の出力側支持孔86dが、回転方向等間隔に3箇所設けられている。また、各出力側支持孔86d,89dにおける断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流となるよう構成し、第1キャリアピン81の出力側先端における断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸やギヤの強度及び位置精度を向上させながら、構成の簡素化及び小型化や軽量化を図ることができる車両用駆動装置の軸支持構造を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置Sにおいて回転軸を支持するための軸支持構造であって、ケース52と、ケース52内でエンジン50のクランク軸51と同軸上に配置されて該エンジン50の駆動力を下流側へ伝達するエンジン軸1と、エンジン軸1の端部1aの外周側に同心上で相対回転可能に設置された出力ギヤ31aと、エンジン軸1上で出力ギヤ31aとの間に設けられてエンジン軸1と出力ギヤ31aとを係脱可能に連結するクラッチ80と、を備え、出力ギヤ31aは、第1軸受5でケース52に対して直接的に支持されており、エンジン軸1の端部1aは、第2軸受6で出力ギヤ31aに対してのみ直接的に支持されている。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ対の幾何学的な噛み合い誤差に起因して生じるギヤノイズを低減すべく、慣性質量の大きな回転体を軸装する回転軸とギヤ対の一方とをフローティング状態でスプライン嵌合させるに際し、当該ギヤの支持構造を複雑にすることなく当該ギヤの傾きを有効に防止することができるようにする。
【解決手段】セカンダリプーリ軸9bに減速ギヤ機構31の減速ドライブギヤ32に設けたハブ32aの歯幅方向中央部を軸径方向にフローティング状態でスプライン嵌合(43a,44a)させると共に、両端部をセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合(43b,43c,44b,44c)させる。ハブ32aの軸方向両端がセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合されているため、この減速ドライブギヤ32の傾きを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を煩雑化することなく、テーパローラベアリングに予圧を与え、かつ軸部材に対する歯車の軸心位置を規定した状態に維持すること。
【解決手段】トランスファギヤ21とデフ入力軸20との間にはカラー部材40を配設し、カラー部材40は、第一の端面をトランスファギヤ21の端面に当接させるとともに、第二の端面をインナーレース22bの内側端面22b1に当接させることによってこれらトランスファギヤ21の端面とインナーレース22bの内側端面22b1との間に間隙を確保し、デフ入力軸20の先端部には、テーパローラベアリング22においてインナーレース22bの外側端面22b2に当接することにより、当接端面20dとの間にトランスファギヤ21及びカラー部材40を含んだ状態で2つのインナーレース22b,23bの軸方向に沿った最大相互間距離d2を規定するホルダ50を保持させた。 (もっと読む)


【課題】 回転体を支持軸に回転可能に支持させて、この回転体を回転させる場合に、回転体と支持軸とを効率よく冷却させて、回転体と支持軸との間の摩擦熱によって回転体や支持軸の温度が上昇するのを適切に防止する。
【解決手段】 回転体10の中心穴部11に装着される支持軸20を中空のダクトで構成すると共に、この支持軸20に回転体10の中心穴部11に直接空気を導く開放部23を設け、この支持軸20に支持された回転体10の中心穴部11に、開放部23を通して直接空気を接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化の要請や組立工数の削減の要請に応えることができる回転軸の支持構造及び回転軸の支持構造を有する電動工具を提供する。
【解決手段】歯車20が圧入された回転軸10をボールベアリング30によって回転自在に支持する回転軸の支持構造1であって、歯車の歯部を除く歯車の周面上にボールベアリングを配置し、ボールベアリングの内輪31を歯車と一体に設けた。また、歯車の端部をボールベアリングの内輪よりも長く回転軸の軸方向に延長させた延長部を設け、延長部の周面に稼働部品を装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び運搬作業が容易で、施工性及びメンテナンス性の向上を図るとともに、入力軸が減速機構側の歯との噛み合いにおいて干渉を生じ難く入力駆動力を安定して効率よく伝達できる減速装置を提供する。
【解決手段】リング状の入力側シール部材14が、モータ出力軸100aが挿入される軸挿入孔21bにおいて、ケース12内の潤滑油を封止するように、ケース12に対して取り付けられる。入力軸13には、モータ出力軸100aに嵌合により連結される入力側連結部13aと、減速機構11に対して駆動力を伝達する入力ギア部13bとが設けられる。入力側シール部材14は、入力側連結部13aの側面に対して全周に亘って密着して当接する。入力軸13は、入力ギア部13aが設けられた端部にて、減速機構11に向かう軸方向の移動が規制された状態で回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達ギヤが軸部材に対して軸方向に往復移動する構成で、従来よりも長期に渡ってギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との間の耐摩耗性を維持し、長寿命化を図ることができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】固定軸部材61と、固定軸部材61の回りで回転する駆動伝達ギヤ64と、固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の位置を往復移動させるギヤ移動手段とを備え、固定軸部材61の軸外周面61fに軸外周摺動部よりも外周径が小さく軸外周面61f上の円周方向に沿って一周する溝部となる軸外周小径部であるグリス溝62を形成し、グリス溝62にグリス63を充填した駆動伝達装置200で、グリス溝62に対してギヤ内周大径部76が常に対向するように固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の移動範囲を規制する規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】他の軸の長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】プロペラ・シャフト45側の軸端部被嵌合結合部113のインナー・スプライン115を相対回転不能に結合するスプライン91を一端側に有しピニオン・ギヤ43を他端側に有する後輪側出力軸41と、後輪側出力軸41の中間部外周側に配置されピニオン・ギヤ43の背面側に対しシム103を介しベアリング締結ナット101により締結固定されたユニット・ベアリング87とを備え、後輪側出力軸41をユニット・ベアリング87によりトランスファ・ケース5の開口部89に回転自在に支持し、スプライン91にプロペラ・シャフト45側の軸端部被嵌合結合部113のインナー・スプライン115を嵌合させて相対回転不能に結合し、スプライン91及び軸端部被嵌合結合部113のインナー・スプライン115を、トランスファ1の後部を横断するステアリング・ラックMの直上に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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