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Fターム[3J063CB43]の内容

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Fターム[3J063CB43]に分類される特許

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【課題】ノイズを抑制すること。
【解決手段】ケース2に収容された複数の歯車からなる歯車群と、ケース2に収容され、歯車群におけるMG2リダクションギヤ6の回転中心として接続された第2モータ/ジェネレータ120の回転軸13と、回転軸13の外周面に開口を有し、この開口を介して潤滑油を貯留可能な複数の油溝13aと、ケース2における回転軸13よりも車両鉛直方向の上部に形成され、この回転軸13の回転と共に油溝13aから飛散した潤滑油を貯留する油受け部8と、を備え、各油溝13aは、回転軸13の周方向で隣り合う油溝13a同士の夫々の間隔が不均一になるように形成すること。 (もっと読む)


【課題】シャフトの回転軸に直交する方向に形成された連通孔を介してシャフトの周囲からその軸芯に形成されたオイル通路に向かって比較的容易に潤滑油を流通させる。
【解決手段】シャフト13の軸芯にオイル通路13aが形成され、オイル通路と外周を連通する連通孔13cがシャフトに径方向に形成され、連通孔が形成されたシャフトの周囲に潤滑油を供給して連通孔を介してオイル通路に潤滑油を流入させる強制潤滑式変速機のシャフト構造である。シャフト13外周の連通孔13c周囲に連通孔13cに直交する底面26aを有する切り欠き部26が形成され、切り欠き部26は、底面26aがシャフト13の回転方向前方の外周に連通し、かつ底面26aとシャフト13外周面との間に生じる段差壁26b,26c,26dがシャフト13の軸方向両側と連通孔13cのシャフト13の回転方向後方に存在するように、円周方向に延びて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケース部材に対し第1動力伝達軸を回転可能に支持するベアリングの耐久性を向上させること。
【解決手段】FFハイブリッド動力伝達装置は、ロータ軸6と、変速機入力軸8と、リアベアリング23と、ブッシュ支持部24と、を備える。変速機入力軸8は、ロータ軸6の軸心開口部にスプライン嵌合部22を介して差し込み接続され、ロータ軸6との間で動力を伝達する。リアベアリング23は、ロータ軸6とユニットケース1の間に介装され、ユニットケース1に対しロータ軸6を回転可能に支持する。ブッシュ支持部24は、ロータ軸6と変速機入力軸8の間に介装され、スプライン嵌合部22から軸方向に外れた位置でリアベアリング23の内周位置に配置した径方向接触支持部である。 (もっと読む)


【課題】選択歯車式変速機の潤滑装置において、変速軸の軸線方向に複数箇所に形成された径方向の分配孔から供給される潤滑油の量がそれぞれ適切な値となるようにする。
【解決手段】底部に潤滑油を収容したケーシング10内に回転可能かつ水平に支持された変速軸20は、軸線方向の複数箇所にそれぞれ変速歯車21A〜21Cを相対回転可能に支持し、少なくとも軸線方向の一端側の端面に潤滑油を導入する導入口20bを有する軸穴20aを備えている。変速軸20の各変速歯車21A〜21Cを設ける位置には外周面と軸穴とを連通する複数の分配孔20c〜20eを形成し、導入口に近い分配孔20c、20dには軸穴20a内に突出して変速軸20と各変速歯車の相対回転部分に供給される潤滑油の供給量を調整する油量調整管29a、29bを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸に回転連結されて駆動力を伝達している状態の変速ギヤの摺動部に供給される潤滑油量を低減し、回転軸と相対回転している状態の変速ギヤの摺動部に供給される潤滑油量を増加させて潤滑性能を高め、かつ簡素な構造でコスト低廉な変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】回転軸(入力軸2)と、該回転軸に相対摺動回転可能に遊嵌された複数の変速ギヤ31と、複数の変速ギヤを選択的に回転軸に回転連結させる連結装置と、回転軸の内部に軸線方向に延在する軸内油路5と、軸内油路から外周面に連通して開口し各変速ギヤの内周面311に臨む複数の潤滑油穴61と、を備える変速機の潤滑構造1であって、変速ギヤ31は、回転軸の特定位相に回転連結された状態で潤滑油穴の開口611を塞ぐ蓋部313と、回転軸に対して相対摺動回転している状態で潤滑油穴61の開口に間欠的に連通する潤滑油溝312とを内周面311に有する。 (もっと読む)


【課題】 容易に潤滑量を変更可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 本発明では、同一回転軸内に、摩擦締結要素に対し締結圧を供給する締結圧供給用油路と、被潤滑要素に対し潤滑油を供給する潤滑油供給用油路とが形成されているときに、締結圧供給用油路内の締結圧に応じて作動し、潤滑油供給用油路の流路抵抗を変更する潤滑油量変更手段を回転軸に形成した。この潤滑油量変更手段は、締結圧供給用油路の一端を閉塞すると共に、軸方向に移動することで潤滑油が通流するオリフィス又はポートを開閉するスプールバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の動力伝達装置において、潤滑油の温度が低い場合に潤滑油を撹拌するのに消費されるエネルギ損失を少なくして燃料消費率を減少させる。
【解決手段】動力伝達装置のケーシング10内には、大径の第2歯車28の外周の上縁を過ぎた付近から接線方向に飛散される潤滑油の飛沫と対向する位置に箱状のオイル保持ポケット30を取り付け、その上部31の飛沫を受ける位置にそれを受け入れる開口34を形成し、オイル保持ポケットの底面には受け入れた潤滑油をケーシング内に戻す戻し穴35を形成する。戻し穴の開口面積は、開口からオイル保持ポケット内に入った潤滑油は、潤滑油の温度が低く粘度が大きい状態では相当量がオイル保持ポケット内に滞留されるが、潤滑油の温度が上昇して粘度が低下した状態ではオイル保持ポケット30内に実質的に滞留されなくなるように、設定する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースやミッションホルダに複雑の回避が可能なエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト20とカウンタシャフト30の間の動力伝達機構をユニット化してミッション室3に着脱自在になされたミッションホルダ40を有し、且つミッション室3に隣接して、クランクシャフト50の回転をトランスミッション60に伝達するクラッチ機構を有するクラッチ室2を有しており、トランスミッション60に潤滑オイルを供給するように構成されたエンジン1の潤滑構造である。そして、クラッチ室2とミッション室3との間に、この両室を連通するオイル導入口10,15が設けられ、オイル導入口10,15は、クラッチ室2側において上方に向いて開いた開口11,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】第一メインシャフト31の軸中心(第一メイン軸線C3)がクランクシャフト21の軸中心(クランク軸線C2)よりも後方かつカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも前方に配置され、第二メインシャフト32の軸中心(第二メイン軸線C4)がカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも後方かつピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)よりも前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトを二重軸で構成せずに、車両の操作性及びデザイン性を向上できる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニット20は、クランクシャフト21と、このクランクシャフト21と平行に配置される第1及び第2メインシャフト32,32と、これら第1及び第2メインシャフト32,32と平行な軸線を有するカウンタシャフト29とがクランクケース14に回転自在に支承され、前記第1及び第2メインシャフト32,32と前記カウンタシャフト29との間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列24が設けられ、前記クランクシャフト21から前記第1及び第2メインシャフト32,32に伝達される動力を断接する第1及び第2クラッチ30a,30bが、前記第1及び第2メインシャフト32,32の内側の一端部31a,32aに配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】規模を小さくでき、構造を簡易にできる変速機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】ケーシング5に枢支されエンジン側の回転が伝達される入力軸6と、入力軸6と同軸になるように配置された出力軸7と、入力軸6及び出力軸7に対して並行に設けられた中間軸8と、入力軸6と中間軸8を接続すると共に中間軸8と出力軸7を接続する切換可能な歯車列9とを備え、入力軸6、出力軸7又は中間軸8が、ケーシング5に枢支された筒状の外軸12と外軸12内に配置された内軸11とを有する変速機1の回転軸支持構造において、内軸11の外周にボールベアリングからなるベアリング13を設けると共にベアリング13を軸方向に係止する係止部19を設け、外軸12に、ベアリング13を径方向に支持すると共に軸方向に支持するベアリング支持部24を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】油溜(所定の箇所)から軸内通路の軸方向最深部に潤滑油が十分に供給される得る手動変速機の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置では、オイルレシーバー10から所定の箇所(油溜41)に移送された潤滑油が回転軸(入力軸50)に設けた軸内通路20を通して各変速ギヤ51〜54のギヤ支持部(各ニードルベアリングN1〜N4)に供給可能に構成されている。回転軸(入力軸50)には、回転軸(入力軸50)の回転に伴って軸内通路20の軸方向最深部20aに所定の負圧を発生させる負圧発生部材30が設けられている。負圧発生部材30は、回転軸(入力軸50)と一体で回転可能な回転体であり、その内部には径方向内端にて軸内通路20の軸方向最深部20aに連通し径方向外端にてケーシング40内に連通する所定径で所定長さの径方向連通孔31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部配管を使用することなく、ギヤケースの内部において軸受を強制的に、かつ効果的に潤滑し、軸受の耐久性を向上させうるようにする。
【解決手段】上位に位置する中間軸16の内部に軸方向を向くように設けられ、かつ一方の開口端より潤滑油が供給されるようにした油路21と、油路21と内部において連通し、かつ開口端がギヤケース2内に開口する油吐出路25と、中間軸16の下方においてギヤケース2の側壁2a、3の内面に取付けられ、かつ受け口が、中間軸16における油吐出路25の開口端より吐出される潤滑油を受け止めうる方向を向くようにした油受け具46と、中間軸16の下方の出力軸26の側端部を支持する軸受28の外側面と油受け具46の受け口とに連通する油導入経路35、43、44とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】収容ケースに対する組付けを的確に行うことができる潤滑オイル収集案内具を提供する。
【解決手段】オイル通路部材を、オイル収集容器から延びる第1通路部材18Aと、オイルファンネル17から延びる第2通路部材18Bとを有するようにし、第2通路部材18Bの一端側側壁部31aに長孔としての挿通孔32を形成する一方、第1通路部材18Aの一端部を円筒形状端部29Aとする。挿通孔32に円筒形状端部29Aをその軸線方向に進退動可能に挿通すると共に、挿通孔32に対して円筒形状端部29Aを、その挿通孔32の長軸方向に変動可能とすると共に円筒形状端部29Aの軸線を中心として回動可能とする。これにより、オイル収集容器とオイルファンネル17とを、相対的に、回転軸9の軸線方向に変位動可能とすると共に、オイルファンネル17(円板部25)の径方向に変位動可能とし、潤滑オイル収集案内具の寸法のばらつきを吸収する。 (もっと読む)


【課題】 従来の潤滑方法に在った欠点を取り除いた歯車への潤滑装置を提供することを提供することにある。
【解決手段】 歯車の潤滑方法において、互に噛合う1対の歯車の内、何れか一側に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設け、中心部から供給される潤滑油をこの貫通孔を介して歯面に供給することを特徴とする歯車の潤滑方法とした。また、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械の主軸とした。さらに、この歯車の潤滑方法を用いた工作機械のテーブル送り用軸とした。またさらに、大径歯車に中心部から外周の歯車の歯底に繋がる複数個の貫通孔を設けた給油専門の小径歯車を噛合わせたことを特徴とする歯車の潤滑方法とした。 (もっと読む)


【課題】機能部品の共通化を可能にして部品点数及び組み付け工数を低減できるとともに、リバースシフトアームの位置精度を向上できる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸5を回転自在に支持する軸受20を固定する固定機能部27aと、各シフトフォーク軸17〜19の2重噛み合いを防止するインターロックプレート25の抜けを防止する押さえ機能部27bと、リバースアイドラギヤ8をリバース位置Rに規制するストッパ機能部27cとを入力軸5の上側周辺に集約し、かつ前記各機能部27a〜27cを1つのプレート27に設けるとともに、該プレート27にリバースアイドラギヤ8に係合するリバースシフトアーム26を揺動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】減速機内部の圧力の上昇を防止することによって潤滑油の漏出を防止しつつ、減速装置の大型化(空気抜き装置が減速機側方に突出した構造)を防止することができる。
【解決手段】減速機104と、モータ102と、モータ102と減速機104の間に配置され、減速機104の内部空間107に封入された潤滑油Oiがモータ102側に進入することを阻止する阻止構造106と、を備えた減速装置100において、モータ102のモータ軸103又はモータ軸103と一体的に回転する軸が、中空部108Aを有する中空軸108を構成しており、中空軸108は、阻止構造106よりも減速機104側で開口する第1の開口部108Bを備えると共に、阻止構造106よりも反減速機側で開口して中空部108A内の空気を排出し得る第2の開口部108Cを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロットベアリングの潤滑を確保する。
【解決手段】インプットシャフト10の一端面に形成された段付形状の凹部10Bに、パイロットベアリング30を介して、メインシャフト40の一端部が軸支される変速機において、インプットシャフト10の凹部10Bに、インプットシャフト10とメインシャフト40との回転速度差により駆動されるオイルポンプ60を収納する。具体的には、凹部10Bに対して、潤滑油の取入口60Aが最奥部を向く一方、潤滑油の吐出口60Bがパイロットベアリング30の方向を向くように、オイルポンプ60のハウジング60Cを圧入などの手段で固定する。また、メインシャフト40の一端部に、オイルポンプ60のポンプ機構を駆動するための駆動軸40Bを一体的に突出形成する。そして、オイルポンプ60の吐出口60Bから吐出される潤滑油によりパイロットベアリング30を強制潤滑する。 (もっと読む)


【課題】変速機軸内の潤滑油路への多量の潤滑油の供給を回避しつつ、変速機軸周辺部品への油供給量を適量にすることが容易な潤滑油供給構造を提供する。
【解決手段】軸収容凹部である空間部81Rに配置されるオイルガイド部品91を備え、このオイルガイド部品91は、一端が開口する有底筒部92と、有底筒部92の開口端側で外周側に拡径する鍔部93と、有底筒部92の内外を連通するオイル穴94とを有し、鍔部93を軸受41Cのアウターレース41CAに当接させて空間部81R内に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】出力軸まわりに潤滑油を広範囲に吐出させることにより、ギヤケース内のギヤや軸受等を効果的に潤滑しうるようにした変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸5と出力軸13とを、互いに同一軸線上に並ぶように配設し、出力軸13の内部に、入力軸5と対向する側端が開口する軸方向を向く第1油路32と、この第1油路32と内部において連通し、かつ出力軸13の外周面において副ギヤケース4内に開口する第2油路33とを設け、互いに隣接するギヤケースの隔壁2aに設けた油圧回路28に供給された潤滑油を、隔壁2aに穿設された油導孔35を介して、第1油路32に噴射し、第2油路33から副ギヤケース4内に吐出させるようにする。 (もっと読む)


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