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Fターム[3J063XD02]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑剤の形態 (1,246) | グリース (98)

Fターム[3J063XD02]に分類される特許

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【課題】潤滑が必要な部分へのグリースの供給とモータ内へのグリースの浸入の防止とを両立し、波動歯車装置からの出力軸を上向きとした駆動装置を得ること。
【解決手段】波動歯車装置10と、モータ軸61を取り囲む溝状であり波動歯車装置10から流下したグリース8を貯留する第1グリース溜まり52と、第1グリース溜まり52を取り囲む溝状であり第1グリース溜まり52から溢れたグリース8を貯留する第2グリース溜まり53とを有し、モータ軸61を上に向けたモータ6を波動歯車装置10の下に位置決めするモータスペーサ5と、下方が窄まった円筒状の円筒部41を有し、ウェーブジェネレータ3とモータスペーサ5との間でモータ軸61に固定され、モータ軸61とともに回転するグリース循環リング4とを備える。 (もっと読む)


【課題】稼働率の低下や維持コストの増加を招くことなくロボットの波動歯車減速機の良好な動作を長期間にわたって維持する。
【解決手段】ロボットは、ウェーブジェネレータとサーキュラスプラインとフレクスプラインとを含む波動歯車減速機と、波動歯車減速機における中心軸付近にグリスを供給するグリス供給部と、波動歯車減速機の外周付近において供給されたグリスを回収するグリス回収部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は、遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76およびリング状の部材88を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62と、を備える。リング状の部材88ところ軸受76との間に隙間S1が、リング状の部材88と遊星歯車68との間に隙間S2が、それぞれ形成される。隙間S1および隙間S2には潤滑剤が進入する。隙間S2を形成するリング状の部材88の外周面88Aには複数の溝88AAが設けられる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の各歯車をはすば歯車にして噛合い率の向上、歯噛合い周期の速度変動の低減および歯噛合い騒音の低減を図り、かつ、経時に亘り動力損失および発熱磨耗を抑えることができる駆動伝達装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】各キャリア16、19の太陽歯車と対向する側面の回転中心部に円筒形状の凹部16a,19aを設け、各太陽歯車12,17回転中心に、先端球面形状の突起部12a,17aを設ける。各突起部12a,17aのスラスト方向の長さは、凹部16a,19aの深さをよりも長くなっており、各突起部12a,17aの一部が、凹部16a,19aの内部に位置にしている。そして、各凹部16a,19aと、各突起部12a,17aとの隙間にグリースを充填し、突起部12a,17aの周囲にグリース保持部H1,H2を形成した。 (もっと読む)


【課題】回転効率の低下が抑制された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、第1太陽歯車と、前記第1太陽歯車に噛合う複数の第1遊星歯車と、前記複数の第1遊星歯車が回転可能に連結した第1キャリアと、を備え、前記第1太陽歯車は、該第1太陽歯車の回転の中心軸上に第1係合部を有し、前記第1キャリアは、該第1キャリアの回転の中心軸上に設けられ、前記第1係合部に対して相対回転可能に係合する第1被係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム20に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の重力方向上側に少なくとも1個の攪拌体Bを配置し、ウォームホイール21が回転することにより、攪拌体Bは、ハウジング11内のグリースを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、ウォームとウォームホイールとの噛み合い部にグリースを供給して、潤滑不良を防止することができるウォーム減速機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジング11により軸受を介して支持されるウォーム20と、ウォーム21に噛み合うウォームホイール21とを備え、ウォーム20とウォームホイール21の噛み合い部Aは、ハウジング11内に充填されたグリースにより潤滑されるウォーム減速機14において、ウォームホイール21の回転軸と同心に、ウォームホイール21の上端面に隣接して、第1プーリ61が設けられ、ウォームホイール21の歯部より径方向外側で、回転軸に平行な軸のまわりに回転自在に支持される第2プーリ62が設けられており、第1プーリ61と第2プーリ62がベルトを介して連結され、ベルト60がハウジング11とわずかな隙間を介して配置される。 (もっと読む)


【課題】噛み合い領域において潤滑剤の十分な潤滑性能を維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】噛み合い領域Bでウォーム軸18とウォームホイール19が、被動ギヤ収容ハウジング22に収容される。ウォームホイール19の外周19aに対向するスライド部材27が、ウォームホイール19の回転に伴って潤滑剤Lの粘性を介してウォームホイール19に連れ回りすることにより、被動ギヤ収容ハウジング22の内周22aに沿ってスライドし、潤滑剤Lを運ぶ。第1規制部材29及び第2規制部材30がスライド部材17と当接することにより、噛み合い領域Bへの、スライド部材27の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】少量のグリスによってウォーム噛み合い部の潤滑性が維持されるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム10の回転を減速してウォームホイール20に伝達するウォーム減速機2であって、ケーシングは、ウォームホイール20の端面20bに間隙53をもって対向するホイール対向面51aと、このホイール対向面51aに対して凹状に窪むグリス溜め凹部52と、を備え、このグリス溜め凹部52がウォーム10とウォームホイール20のウォーム噛み合い部60に対峙する位置に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸にウォームギアを装着した構造を有する便器の蓋または便座の開閉装置において、ウォームギア部分への潤滑剤の適切な供給が行われ、且つ、このウォームギアを装着したモータ内部への前記潤滑剤の進入が抑えられる構造を提供する。
【解決手段】モータ111の回転軸にウォームギア112を装着した構造において、ウォームギア112の脇に傾斜面142を有する部材を配置し、その傾斜面142に半固形の状態の潤滑剤143を付着させ、さらにこの潤滑剤143の一部をウォームギア112に接触させる。ウォームギア112が回転すると、潤滑剤143がウォームギア112に付着する。潤滑剤143が徐々に斜面142を滑り落ちることで、潤滑剤143の供給機能が持続する。ウォームギア112全体を潤滑剤に浸す構造でないので、モータ111内部への潤滑剤の侵入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリの回転軸とプーリ部の相対回転を手軽に検出できるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備えたクラッチ付きプーリに適用されるクラッチ付きプーリ用相対回転検出装置であって、回転軸30に着脱可能に取付けられ回転軸30と一体回転する内側回転体62と、プーリ部35に着脱可能に取付けられプーリ部35と一体回転する外側回転体61と、外側回転体61に対する内側回転体62の回転を、螺進もしくは回転減速して外側回転体61に対する内側回転体62の1回転以上の回転量を表示する回転量表示装置64とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のギヤの歯面に効率よく潤滑剤を塗布する。
【解決手段】複数のギヤから構成されるギヤ列と、前記ギヤ列と、前記ギヤの歯面が潤滑される潤滑剤とが収容され、該潤滑剤が注入される注入口を有する収容手段と、を有し、前記注入口からの潤滑剤は、前記ギヤ同士が噛み合う箇所に注入されること、または、該噛み合う箇所の、該噛み合うギヤの回転方向上流側の歯面の箇所に注入されることを特徴とするギヤ駆動機構。 (もっと読む)


【課題】グリースバス内に浸入した水をグリースバスから排出する際のグリースの排出量を低減することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回ベアリング5のインナーレース5aと周壁板部32と底板部31は環状の凹部から成るグリースバス40を形成し、このグリースバス40にはリングギアとピニオン24との噛み合い部が潤滑されるようにグリースが充填されている。周壁板部32は、グリースバス40に浸入した水を排出する排出口50を備える。グリースの液面高さの範囲(最低液面高さ位置60Lから最高液面高さ位置60Hまでの範囲)内で、グリースの液面高さに応じて位置調節部材52の位置が調節され、すなわち排出孔51の開口面積が調節され、これによって排出口50はグリースの液面の高さ位置よりも高い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単にして確実、かつ遊星歯車減速装置の高精度な回転特性を劣化させることなくグリースの供給を行い、ギヤ摩耗なくし、従来に比べて飛躍的な高耐久性を獲得できる、遊星歯車減速装置内へのグリース供給機構を提供する。
【解決手段】グリース補給手段130が有するグリース溜まり部132とグリース返し部133を遊星歯車減速装置110のハウジング111内に設ける。扇状部材131の短い側の円弧状部分であるグリース返し部133をモータギヤ部113と遊星歯車114との噛み合い部の上流側に近接して設け、グリース溜まり部132を遊星歯車114の入力側の面に対向させて配置する。そして、遊星歯車114と固定内歯歯車112との噛み合い部から飛散したグリースを、グリース溜まり部132で受け、グリース返し部133を介して、モータギヤ部113と遊星歯車114との噛み合い部の入力側のモータギヤ部127の周面に滴下する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しながら、減速機自体の潤滑性能をより高く確保できる食品工場用の減速機を得る。
【解決手段】直交減速機構(変速機構)ORをオイルシール54を用いて密封し、且つ、該オイルシール54を潤滑するシールグリース(シール部潤滑剤)SGに、人体に害のない潤滑剤を使用する。直交減速機構(変速機構)ORを潤滑するギヤグリース(変速部潤滑剤)GGには別の種類の潤滑剤を使用し、潤滑性能の向上を図ると共に、コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】組立・分解性を向上させると共に、軸受の径方向サイズを抑えて軽量化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸に対して同軸上に車輪用軸受装置1と減速機3とモータが配置されたインホイールモータ駆動装置であって、ハブ輪21の小径段部21bの端部に連結部27が一体に突設され、この連結部27と小径段部21bの間に環状溝34が形成され、この環状溝34に止め輪35が装着されると共に、この止め輪35が鋼鈑からプレス加工にて断面略L字状に形成され、この隅部を加締めることにより、所定の軸受予圧が付与された状態で、内輪22が小径段部21bに固定され、連結部27の外周にセレーション27aが形成され、このセレーション27aを介して減速機3の出力部材13が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を使用した軸受、ギヤ等の樹脂摺動部の潤滑箇所へ適用できる低摩擦性に優れた樹脂用グリース組成物を提供する。
【解決手段】
40℃の動粘度が1〜2000mm/sの鉱油系潤滑油基油及び合成系潤滑油基油から選ばれる少なくとも1種の基油及び増ちょう剤と、ポリテトラフルオロエチレン粉末を3〜25質量%、飽和脂肪酸アマイドワックスを1〜15質量%配合することを特徴とする樹脂摺動部で使用される樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


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