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Fターム[3J063XE15]の内容

Fターム[3J063XE15]に分類される特許

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【課題】 転がり軸受の潤滑油による潤滑を可能とし、これにより、高速性を向上させた発電装置用軸受装置および発電装置を提供する。
【解決手段】 転動体13近傍または軌道輪11,12の軌道面近傍に開口が臨まされている潤滑油吐出ノズル23、ノズル23に潤滑油を供給するポンプ22、ポンプ22に連通する潤滑油タンク21、およびポンプ22を駆動する駆動部27を備えている給油ユニット2を備えている。給油ユニット2の駆動部27がハウジング3の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 サンギヤ潤滑流路とピニオン潤滑流路との間で、一側の潤滑による温度上昇効果が他側に影響を与えないようにして、それぞれの潤滑効果を最大にできる潤滑構造を提供する。
【解決手段】 本発明による自動変速機用遊星ギヤセットは、 内部にメイン潤滑流路が形成されて側面にはメイン潤滑流路と連通する貫通ホールが形成された中心軸と、中心軸の外側に設置されるサンギヤと、サンギヤに噛合うピニオンギヤと、ピニオンギヤに噛合うリングギヤと、ピニオンギヤを回転可能に支持するキャリアと、サンギヤの一側面とキャリアとの間に介在する第1ベアリングと、キャリアの外周面とピニオンギヤとの間に介在する第2ベアリングと、クラッチハブシャフトと、サンギヤ潤滑流路と、ピニオン潤滑流路と、シーリング部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリピニオン部へ十分な量の潤滑油を供給することが可能な動力伝達装置の潤滑装置を提供することである。
【解決手段】 動力伝達装置の潤滑装置であって、オイルポンプからの潤滑油を導く車軸の一方に形成された軸心油路と、軸心油路からの潤滑油を遊星歯車式減速機構のピニオンギヤを回転可能に支持するピニオンシャフトの一端部に供給する第1油路とを含んでいる。潤滑装置は更に、プラネタリキャリアの一端部に取り付けられた環状のオイルキャッチプレートと、第1油路から漏れ出た潤滑油をプラネタリキャリアを回転可能に支持するベアリングに導いてこれを潤滑した後、キャッチプレートに案内されてピニオンシャフトの一端部に供給する第2油路とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】リングギヤの開放端から流出する潤滑油を多板ブレーキのブレーキディスクの内径部に効果的に供給でき、かつ径方向寸法の増大を抑制できる前後進切替装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】キャリア45,46の内部にピニオンギヤ43へ潤滑油を供給するための潤滑油路45dを形成し、キャリア46に設けられた多板ブレーキのブレーキハブ46aをリングギヤ42の開放端に対して軸方向に近接して配置し、リングギヤ42の歯底径Drをブレーキハブ46aのスプライン小径Dhと多板ブレーキのブレーキディスク50aのスプライン大径Ddとの間とする。これによって、ピニオンギヤ43を潤滑した後の潤滑油をリングギヤ42の開放端から流出させ、ブレーキディスク50aの内径部に導くことで、ブレーキディスク50aを効果的に潤滑できる。 (もっと読む)


【課題】より一層の熱効率の向上を図るとともに、軽量、小型化の下、可搬性を図ったスターリング発電機を提供する。
【解決手段】本発明に係るスターリング発電機は、電動発電機2の駆動力で回転する出力軸8と軸受9a,9b,…を介して取り付けられ、かつ前記出力軸8の軸中心線に対し、斜めに交差させる軸中心線を持つように配置した斜板軸20と、この斜板軸20に斜板12を介して接続された伝達軸14とこの伝達軸14に軸受16を介して接続されたピストンロッド13a,13b,…とを備えた。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの大容量化が不要な簡単な構成でコストアップを伴うことなく、所要の潤滑ないしは冷却性能を満たすことのできるベルト式無段変速機の潤滑装置を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ36とセカンダリプーリ37との間に配置された1個の潤滑油供給通路111と、該潤滑油供給通路に連通され、プライマリプーリ36とベルト46との第1巻き込み部およびセカンダリプーリ37とベルト46との第2巻き込み部のそれぞれに向けて同時に潤滑油を供給する潤滑油供給装置100とを備える。潤滑油供給手段は、所定の変速比に応じて変化する第1巻き込み部および第2巻き込み部にそれぞれ向けられた噴出孔の組を複数備え、該複数の噴出孔の組のいずれかを選択して潤滑油供給方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】ころ本数を増やすことによって負荷容量を増加すると共に軌道面の面圧過大による早期破損を防止し、かつ軸受剛性を低下させることなく、低トルク化を実現することにある。
【解決手段】円すいころ軸受は、内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備える。(PCD上の円周方向長さ)−(ころ径×ころ本数)<ころ径とする。保持器5が、円すいころ4の小径端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大径端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部を連結する複数の柱部8とからなる。隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 入出力側ディスクを潤滑油により十分に冷却することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機は、一対のヨーク,23B23のうちの下側のヨーク23Bに、入力側ディスク2A,2B,53の外周部の一部を収容するとともに、トラニオンの吐出口92から入力側ディスク2A,2Bおよび出力側ディスク53とパワーローラとの間に形成されるトラクション面に供給された潤滑油を受けて貯留可能な貯留部X,Y,Zが設けられている (もっと読む)


【課題】潤滑油の量やギアによる攪拌損失を小さくし、必要な部分に必要量を供給する小型、簡単、制御容易なデファレンシャルギア部等の潤滑装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルギア部11内部の油溜り部21の潤滑油22を吐出口37により所定部位に噴射する電磁ポンプ30の吸入口48及び吐出口37をケース12内に設け、かつ該吸入口48を潤滑油22に浸漬する。電磁ポンプ30の吸入口48、吐出口37を軸方向に設け、該吸入口48を下に、吐出口37を上にしてケース12内に配設する。さらに、ON−OFFの周波数又はduty比により電磁ポンプ30の流量を可変とし、制御装置20で制御する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置へのオイルの供給が促進された自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機としての駆動ユニット1は、動力を伝達する回転シャフト10と、回転シャフト10に連結されるプラネタリギヤ機構20と、プラネタリギヤ機構20の外周側に設けられる摩擦係合装置30とを備える。プラネタリギヤ機構20は、ピニオンギヤ21と、ピニオンギヤ21を回転自在に支持するピニオンシャフト22とを有する。ピニオンシャフト22は、オイルが流入する油入口部22Aと、油入口部22Aから流入したオイルを摩擦係合装置30に供給するように設けられた油出口部22Bと、油入口部22Aと油出口部22Bとを連通する油路22Cとを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の複数の部位の潤滑をより確実に行なう。
【解決手段】モータMG3のロータ44の一部とデファレンシャルギヤ75のデファレンシャルリングギヤ75aの一部とが浸漬されるよう潤滑油を貯留するケースの上部にデファレンシャルリングギヤ75aの回転に伴って掻き上げられる潤滑油を一時的に貯留して重力によりその周辺にあるベアリングに供給するキャッチタンク52を設けると共にモータMG3のロータ44の回転に伴って掻き上げられる潤滑油を一時的に貯留して重力によりその周辺にあるベアリングに供給するキャッチタンク54を設ける。これにより、キャッチタンク52,54から各ベアリングへ向かう油路を短くできるから、潤滑油をスムーズに必要な部位へ供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の供給ロスを抑えて、パワーローラ側へ潤滑油を効率良く供給できるとともに、潤滑ポンプの小型化を図ることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 本発明のトロイダル型無段変速機において、潤滑油は、第1の油路300aを通じて円孔21内のラジアルニードル軸受200へと流れるとともに、第1の油路300aから第2の油路300bへと流れ、第2の油路300bおよび第3の油路300cを介してスラスト玉軸受24およびラジアルニードル軸受98に達する。この場合、ラジアルニードル軸受200の外輪200bにはラジアルニードル軸受200に供給される潤滑油をトラニオン15の円孔21内に密封するシール部材310が設けられているため、ラジアルニードル軸受200に供給される潤滑油がスラストニードル軸受25へ供給されることが阻止される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの遊星歯車段(2)と、少なくとも一つのギヤ切換要素(3)と、を備えた自動変速機に関している。当該ギヤ切換要素(3)は、前記遊星歯車段(2)に対して軸方向に隣接して配置されている。ピストンシリンダ構造(4)が、ギヤ切換要素(3)の作動のために設けられている。前記遊星歯車段(2)は、内歯歯車(5)、太陽歯車(6)及び遊星キャリヤ(7)を有しており、遊星キャリヤ上に遊星歯車(8)が回転可能に軸支されている。遊星キャリヤ(7)は、ギヤシャフト(9)に回転可能に結合されている。ギヤシャフト(9)及び遊星キャリヤ(7)における穴(12、13)を介して、ピストンシリンダ構造(4)のシリンダ(11)の圧力室(10)に圧力媒体を供給することが可能である。
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【課題】 キャリアを製造する上での作業性を高めると共に、潤滑油の循環性能を高め、軸受等の耐久性や寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 遊星歯車減速機構25,34のキャリア30,39を筒状スピンドル15に固定して設け、キャリア30,39の回転を筒状スピンドル15により拘束する。そして、最終段のキャリア39と筒状スピンドル15との間には、両者の最下部位に油溝59を設け、筒状スピンドル15内の潤滑油100を車輪取付筒19側に油溝59を通じて流下させる。また、筒状スピンドル15の環状凸部15Aには、1段目のキャリア30よりも下側となる位置に油孔60を穿設し、この油孔60により潤滑油100をキャリア30の前,後に流通させ、油溜まり57,58内における液面レベルの均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングに単一のポートを設けて、給脂経路として、またエアブリーザ用の経路として機能させることにより、トランスミッション装置の構成を簡略化する。
【解決手段】 ケーシング1の内部における要潤滑箇所として、駆動軸4とハブ3及び駆動軸4とのスプライン結合部があり、駆動軸4を囲繞するように給脂用カートリッジ15を設け、ケーシング1の周胴部10にポート24を穿設して、このポート24をプラグ25で施蓋するようになし、このプラグ25に給脂配管26を接続する。また、プラグ25に設けられ透孔を、上端部側の小径部31と大径部32とからなる段付き孔となし、大径部32に給脂配管26の外周側にケーシング1の内部に通じる円環状の通路33が形成され、エアブリーザ配管30を大径部32に接続している。 (もっと読む)


【課題】長時間運転が可能な改良型ウエットサンプ方式の潤滑油サンプ装置を提供する。
【解決手段】本装置は、機関4に潤滑油を供給する潤滑油ポンプ5と、潤滑油ポンプ5による潤滑油の循環量に相当する量の潤滑油を保有するオイルパン3と、外部に設置した潤滑油サンプタンク8と、オイルパン3に設定されてオーバフローした潤滑油を自重により潤滑油オイルタンクに戻すオーバフロー管10と、潤滑油サンプタンク8内の潤滑油をオイルパン3に補給する補給ポンプ11を有する。補給ポンプは機関運転中は連続運転され、オーバーフローした潤滑油はサンプタンク8に戻り、潤滑油のレベルが低くなると補給ポンプにより潤滑油が補給され、必要な量の潤滑油が常に安定して機関に確保される。 (もっと読む)


【課題】構成部材の耐久性を維持しつつ、偏心体軸受と偏心体との接触面の潤滑・冷却を効率良く行なうことが可能な、揺動内接噛合型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】偏心体134A、134Bと一体的に形成され、且つ、潤滑油が流入可能な中空部172を有する高速軸132の中空部172から、偏心体軸受136A、136Bとの接触面174A、174Bに向かって油吹出口170A、170Bを形成する。更にこの油吹出口170A、170Bを偏心体134A、134Bの反偏心方向(偏心体軸受からの負荷が相対的に少ない方向)に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素で強度の高い構造により、潤滑油をオイルシールへ直接的に供給可能なトランスファーの潤滑機構を提供する。
【解決手段】回転軸1と、回転軸1の後端部を収容するケーシング2と、回転軸1とケーシング2の間に介在して回転軸1を回転自在に支持するベアリング5と、回転軸1又は回転軸1と一体回転する部材(出力部材8)とケーシング2との間に設けられたオイルシール4と、回転軸1内にベアリング5の前方からベアリング5に向かって延在するよう形成された第1の油路1aと、回転軸1内に形成され、ベアリング5の直下で径方向に延在して一側が第1の油路1aと連通し他側が回転軸1の外周面上で開口する第2の油路1bと、回転軸1の外周面とベアリング5の内周面との間を延在するよう設けられ、一側が第2の油路1bの他側の開口と連通し、他側がベアリング5後方の空間10bに連通する第3の油路1cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 貯留される潤滑油の削減及び油温の上昇を抑制すると共に、良好な潤滑を確保する車両用変速機の潤滑油面調整装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング1内に配置されてデファレンシャル装置17のファイナルギヤ18によって掻き上げられた潤滑油OLが投入される開口部26を有し底部24にリーク孔24aが形成されたオイルキャッチャ23を、高速回転時に潤滑油OLを貯留する通常位置と、傾倒して投入される潤滑油OLを制限するキャンセル位置との間で揺動自在に支持し、潤滑油OLが予め設定された油温より高温のときオイルキャッチャ機能停止手段31によりオイルキャッチャ23をキャンセル位置に傾倒させる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の量やギヤによる攪拌損失を小さくし、必要な部分に必要量を供給する小型、簡単、制御容易なデファレンシャルギア部等の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 デファレンシャルギア部11内部の油溜り部21の潤滑油22を吐出口37により所定部位に噴射す電磁ポンプ30の吸入口48及び吐出口37をケース12内に設け、かつ該吸入口48を潤滑油22に浸漬する。電磁ポンプ30の吸入口48、吐出口37を軸方向に設け、該吸入口48を下に、吐出口37を上にしてケース12内に配設するる。さらに、ON−OFFの周波数またはduty比により電磁ポンプ30の流量を可変とし、制御装置20で制御する。 (もっと読む)


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