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Fターム[3J063XE15]の内容

Fターム[3J063XE15]に分類される特許

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発明の実施例は、複数の傾けた球状の遊星があるバリエータを持つ無限可変変速機(IVT)用の構成要素、部分組立品、システムおよび/または方法を対象としたものである。一実施例において、バリエータには、複数の遊星アレイがある。別の実施例において、油圧システムはIVTの変速機の比を制御するよう構成される。発明の多様なアイドラー組立品および遊星−ピボットアーム組立品は、IVTの変速機の速度比の調節を促進するために使用できる。変速機ハウジングおよびベルハウジングの実施例は、IVTの構成要素を囲むよう適応させることができ、また、一部の実施例では、IVTのその他の構成要素と連動させてIVTの動作および/または機能性を支援できる。関連する様々な装置には、例えば、制御フィードバック機構、軸力生成および管理メカニズム、入力シャフトと一体の制御弁、および遊星−ピボットアーム組立品を支持するよう構成された回転可能キャリアなどの実施例が含まれる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの回転が停止し、プラネタリシャフトが回転する状態において、回転中心軸からプラネタリギアとサンギアの噛合部およびプラネタリギアとリングギアの噛合部まで潤滑油を確実に導入するようにして、高い潤滑性能を得ることができ、プラネタリギア、サンギアおよびリングギアが磨耗するのを防止することができる遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】プラネタリギアPG2を回転自在に支持するプラネタリシャフト34を、外周部にニードルベアリング35が取付けられた軸受部38と、外周部が多角形に形成された多角形部39とから構成することにより、多角形部39の外周部とプラネタリギアPG2の内周部に画成される空間をプラネタリシャフト34の周方向を沿って複数の空間40に区画し、軸方向油路34aに連通する放射方向油路34bを多角形部39に形成するとともに、プラネタリギアPG2に形成された放射方向油路37の入口を多角形部39に対向するように開口する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに設けられた一対の支持壁に回転自在に支承される入力軸および出力軸間に選択的に確立可能な複数変速段の歯車列が設けられ、両支持壁の一方から突出した入力軸の一端側にクランクシャフトからの回転動力を減速して伝達する一次歯車減速機構に向けてオイル噴射手段から潤滑オイルが噴射される内燃機関において、オイル噴射手段の構造を単純化するとともに複雑な油路形成を不要として、生産性の向上を図る。
った内燃機関における潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸43の軸線C2がクランクシャフト12の軸線C1および出力軸44の軸線C3よりも上方に配置され、オイル噴射手段114は、クランクシャフト12の軸線C1および出力軸44の軸線C3間かつ入力軸43の軸線C2よりも下方で一方の支持壁50にオイルジェット部材115が固定されて成る。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく油量を減少させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】アウタケース3(回転体)と、アウタケース3の駆動力を伝達するギヤ組5と、アウタケース3とギヤ組5とを収容するトランスファケース7(ハウジング)と、トランスファケース7内に封入されるオイルとを備えたトランスファ1(動力伝達装置)において、トランスファケース7は開口部9が設けられ、開口部9はカバー11によって閉塞され、カバー11がトランスファケース7の内部に突出し、カバー11にオイルの循環を制御する制御部13を設けた。 (もっと読む)


常時噛合する複数歯車対とオイルポンプ50とを有するギヤボックスを作動時に潤滑する装置60を提供する。該潤滑装置は、オイル源からポンプにより歯車に給油する複数ノズル66を有する。ポンプ動力を節減するために、互いに噛合する歯車に働く異なる荷重に応じて歯車への給油を調節することのできる制御可能な弁64が各ノズル66に設けられる。
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【課題】潤滑油の供給不足による円すいころ軸受の焼き付きの発生を防止し得るディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10の内輪部材11の大つば部11bの外周部はアウタ側へ延設されて環状の大つば延長部11cが形成される。大つば延長部11cの外周面とディファレンシャルケースの軸受ハウジング部35の内周面との間には、アウタ側に向けて排出される潤滑油Lを一時的に貯留するための環状のオイルシール36が保持される。オイルシール36のアウタ側には、外部から軸受ハウジング部35への異物の侵入を防止するための環状のデフレクタ37が保持される。大つば延長部11cよりもラジアル方向内側に位置する内輪部材11の背面11dには、軸受ハウジング部35の外部に開放された環状の放熱面Rが形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を向上することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動力の入力により回転駆動されるデフケース3と、デフケース3内に回転可能に支持されたピニオンギヤ7と、出力軸に連結されピニオンギヤ7との噛み合いにより出力軸側に駆動力を分配する一対のフェースギヤ9,11とを備え、ピニオンギヤ7と一対のフェースギヤ9,11とがピニオンギヤ7の回転軸13と一対のフェースギヤ9,11の回転軸15とが直交する方向で噛み合うデファレンシャル装置1において、ピニオンギヤ7と一対のフェースギヤ9,11との噛み合い部17,19の周方向外側にオイル溜まり21,23,25,27を設けた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の油面レベルが変化して潤滑油の流れが低下した場合においても、転がり軸受に対し潤滑油を良好に供給することができ、焼き付きを防止することができる車両用動力伝達装置の潤滑油供給構造を提供する。
【解決手段】潤滑油が封入されたハウジング11内の動力伝達軸40を支持する転がり軸受20に対し潤滑油を供給するための車両用動力伝達装置の潤滑油供給構造であって、ハウジング11内の転がり軸受20の上方に位置する部分には、潤滑油を吸着して転がり軸受20に滴下する多孔質材からなる潤滑油吸着体55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の小型化を図るとともに、変速ギヤ群の所要の噛み合い部分の潤滑を強化することができる内燃機関のクランクケース構造を供する。
【解決手段】クランク軸10とその略水平後方位置に配置されたカウンタ軸65との間の上方にメイン軸61が配置され、変速ギヤ群m1〜m6,n1〜n6の噛合い部に向って上部が回転するカウンタ軸65上の変速ギヤ群n1〜n6の上方に変速比選択手段70が配置され、カウンタ軸65上の変速ギヤn1,n2の上方であってミッションケース11m内の天井面における変速比選択手段70を支持する部位71に潤滑用突部72が下方に突出形成された内燃機関のユニットケース構造。 (もっと読む)


【課題】ジェット潤滑に際し、潤滑油の漏れ量を抑えることで最適な速度で適量の潤滑油を軸受内部に吐出することが可能な軸受潤滑機構を提供する。
【解決手段】外輪間座を介して複列に配置された軸受4,6をジェット潤滑する軸受潤滑機構であって、軸受に向けて形成された複数の潤滑油供給口Mと、当該潤滑油供給口に所定圧で供給された潤滑油を軸受内部に向けて所定速度で吐出する複数のノズル孔Nとを備えており、複数の潤滑油供給口相互の位置関係、及び、複数のノズル孔相互の位置関係、並びに、潤滑油供給口とノズル孔との位置関係は、共に、軸受に沿って周方向に等間隔に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】潤滑効率を向上させることの可能なトロイダル式無段変速機を提供する。
【解決手段】相対回転可能に設けられた入力ディスク2および出力ディスク3と、入力ディスク2および出力ディスク3にそれぞれ設けられたトロイダル面4,5と、トロイダル面4,5に沿って転動するパワーローラ6と、パワーローラ6を回転可能に支持する軸受15と、この軸受15に潤滑油を供給する潤滑油供給機構24,26とを有するトロイダル式無段変速機において、前記軸受15に供給された潤滑油を前記パワーローラ6の転動面28へと導く潤滑油導入機構27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バギー車の車軸駆動装置においては、従来、ブレーキ装置が、前後方向の入力軸から同一軸芯上に延設される軸上に配置されていて、ブレーキ装置の着脱に際し、車軸駆動装置における入力軸と車軸との間の動力伝達系の分割組立作業を必要とした。
【解決手段】車軸5、該車軸5と直角方向の入力軸3、及び該入力軸3と該車軸5との間に介設される伝動機構をケース2に収納してなる、バギー車の車軸駆動装置1において、該ケース2の、該車軸5と平行方向の一側に、該車軸制動用のブレーキ装置30を配置した。 (もっと読む)


【課題】 増速機において、オイルによる潤滑、冷却性能の向上を図ること。
【解決手段】 増速機20において、中間ローラ31〜33を支持するキャリヤ50にオイル噴射孔64、65を設け、このオイル噴射孔64、65から噴射されるオイルを直接的に、出力軸12と中間ローラ31〜33とが接する転接面、又は外輪27と中間ローラ31〜33とが接する転接面に供給するもの。 (もっと読む)


【課題】回転軸表面の摺接箇所付近に多量の潤滑油を供給して効率的に潤滑を行うことができ、オイルシールに疲労などの影響を与えることなく、始動直後にも良好な潤滑作用を発揮できる、回転軸オイルシール部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ケーシング(ポンプカバー2)に回転自在に保持される回転軸(入力軸3)と、該ケーシング(2)と該回転軸(3)との間に形成された環状空間と、該環状空間の軸方向の一端側で該ケーシング(2)に保持されて該回転軸(3)との隙間を塞ぐとともに他端側にオイルシール室5を区画する環状のオイルシールと、油供給路7と、油排出路9と、を備える回転軸オイルシール部の潤滑構造において、前記オイルシール室5を形成する前記ケーシング(2)の内周壁には周方向に三日月形に切り欠かれた油溝8が形成され、該油溝8の略中央に前記油供給路7が開路され、該油供給路7には加圧された前記潤滑油が供給される。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング、第1の駆動出力シャフト、第2の駆動出力シャフト及び当該駆動出力シャフト間のトルク分配のためのクラッチシステムを有するトランスミッションに関する。少なくとも2つのトランスミッションコンポーネントが、当該駆動出力シャフト間に動作可能に接続され、潤滑油圧力を生成する。別個のチューブがハウジング内部において当該少なくとも2つのトランスミッションコンポーネントから当該クラッチシステムに伸長し、潤滑油を当該クラッチシステムに供給する。
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【課題】本発明は、オイルの供給配分を合理的にすることで、油圧制御機器へのオイル供給を過不足なく行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ10からの圧油出力を走行油圧回路13とパワーステアリング用オービットロール回路134へ分流し、走行油圧回路13から前後進切換バルブ5への流路を前後進切換クラッチ2の潤滑路163に分流すると共に、前記オービットロール回路134からの戻り流路162を他の戻り流路161から独立して前後進切換クラッチ2の潤滑路163に合流させてなる移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や油路の複雑化を招くことなく潤滑必要部位に潤滑油を確実に供給することのできる潤滑装置を提供する。
【解決手段】駆動歯車と被駆動歯車の噛合する潤滑必要部位Pに潤滑油を供給する潤滑装置50であって、給油管路8に貫通形成された潤滑油を噴出する貫通孔52と、貫通孔52から噴出した潤滑油の流れ方向を変更して潤滑必要部位Pに潤滑油を供給する方向変更手段としての反射板11を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】高速回転時において、ドライブピニオンシャフト側の軸受部だけでなくディファレンシャルケース側の軸受部も十分に潤滑して、潤滑不足を未然に防止する。
【解決手段】キャリア2に、感温型のアクチュエータ18の作動により回動変位可能な案内板16を設ける。リングギヤ7の比較的低速回転が続く低温状態では案内16を退避位置P2に保持し、リングギヤ7が掻き上げた潤滑油を矢印B1〜B3のように循環させてドライブピニオンシャフト4側のベアリング5,6を潤滑する。高速回転が続く高温状態では案内板16を突出位置P2に位置させて、リングギヤ7が掻き上げた潤滑油の一部をを矢印C1のように真下を指向させて、ディファレンシャルケース10側のベアリング9までも十分に潤滑する。
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【課題】
一対のころ軸受によってピニオン軸を回転可能に支持する軸受装置において、前記一対のころ軸受に適正量の潤滑油が供給されるようにすることである。
【解決手段】
ピニオン軸5の端部に設けられたピニオンギア6にラジアル方向に導入孔13を設けると共に、ピニオン軸5の軸部に導入孔12と連通する案内孔12と、ピニオン軸5のラジアル方向周辺部に潤滑油Qを排出するための各排出孔14を設け、リングギア2が回転することによってかき上げられた潤滑油Qをミスト状にしてピニオンギア6に近い側の円すいころ軸受3に供給すると共に、ピニオンギア6の各導入孔13に圧送された潤滑油Qを、案内孔12を介して各排出孔14から、ピニオンギア6から遠い側の円すいころ軸受4に供給する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく動力伝達装置の潤滑を効果的に行わせることができる車両の潤滑装置を提供する。
【解決手段】
変速機ケース8の内部に収容された入力軸101、中間軸102および出力軸103からなる動力伝達装置Mを有し、中間軸102に、両端を連通して延びるアキシャル油路102cと、アキシャル油路102cから径方向外側に延びて外周面に開口するラジアル油路102f,102gとを形成し、アキシャル油路102cを第1のケース半体6の内部に形成された第1油路218と第2のケース半体5の内部に形成された第2油路228とに連通させている。 (もっと読む)


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