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Fターム[3J066AA02]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器を利用する機構 (484) | バンパ (120)

Fターム[3J066AA02]に分類される特許

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【課題】 短い変形ストロークと大きなエネルギー吸収効率を両立させ得るエネルギー吸収構造部材を提供する。
【解決手段】 曲げ変形を行うことでエネルギー吸収を行うエネルギー吸収構造部材であって、エネルギー吸収構造部材は中実材および板材であり、材料物性値に対して等方性または異方性を備えかつ互いに異なる2種類以上の部材を、中実材および板材の厚さ方向の全面を占める層または中実材および板材の厚さ方向の一部の面を占める層にて、中実材および板材の長手方向に対して交互に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衝撃吸収効果に優れるエネルギー吸収部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエネルギー吸収部材は合成樹脂発泡体からなり、衝撃受圧面に略直交する方向に形成されると共に、互いに略平行する2つのリブ3を有し、2つのリブ3の高さH(mm)と厚さT(mm)との比H/Tが3〜5であり、かつ、衝撃受圧面及び/または該衝撃受圧面の反対面において、2つのリブ3の幅方向に沿う外側の角部に切欠き6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧潰変形時の圧潰ストローク量を確保することで衝撃吸収性能を向上させる。
【解決手段】車両用衝撃吸収部材EAは、相互に所要間隔をおいて配列された円錐台形状を呈する複数の衝撃吸収突部10と、各衝撃吸収突部10の非存在部分に位置し、これら衝撃吸収突部10の裾部分を連結支持する面状連結部18と、各衝撃吸収突部10の頂面部16に設けられ、該衝撃吸収突部10が圧潰変形する際に該頂面部16の変形を許容する頂面変形許容部40とから構成される。各衝撃吸収突部10は、面状連結部18の一方側へ突出したカップ状を呈する。頂面変形許容部40は、頂面部16の外縁に隣接しかつ断続的に開口形成した複数の頂面開口42間に位置し、該頂面部16の中心から径方向外方に向け放射状に延在する複数の頂面変形リブ43から構成される。 (もっと読む)


【課題】 変形を許容して被支持物に作用する衝撃エネルギーを吸収、緩和する作用を備えた支持構造体を安価に製造できる車両用支持構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 被支持物が固定される第1固定部と、車体に固定される第2固定部と、前記第1固定部と第2固定部とを連設する連設部とを有し、連設部が前記荷重により塑性変形する車両用支持構造体の製造方法であって、前記第1固定部と前記第2固定部と前記連設部の少なくとも側面を成形する成形面421、441が形成された第1型42および第2型44と、前記第2固定部の固定面を成形する成形面46aと、前記固定面から前記連設部の内部にまで通じる凹穴を成形する突起体47が形成された第3型46とを備え、前記第1型42および第2型44とともに第3型46を型合わせし、鋳造型内に前記第1固定部および第2固定部および連設部とを一体成形するキャビティ48を形成し、キャビティに溶湯を注入して鋳造により前記支持構造体を製造する。 (もっと読む)


【目的】軸方向の圧縮荷重が負荷された場合、安定して座屈変形しながら確実にエネルギーを吸収することが可能な軽量のアルミニウム合金製自動車フレーム用軸圧縮エネルギー吸収部材を提供する。
【構成】調質された熱処理型アルミニウム合金中空形材からなり、該中空形材の外殻部の形状は断面正方形または長方形で、中空部を含む全断面積は3000〜8000mm2のものであり、中空形材の断面には、それぞれ1000〜4000mm2の断面積を有しリブで区画された中空部が2つ以上設けられており、中空形材における各辺の平均肉厚をt(mm)、中空形材の外郭部とリブとの結合部のコーナー部の半径をR(mm)としたとき、3.2mm≧t≧1.5mm、3.5≧R/t≧1.5の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用衝突エネルギ吸収部材において衝撃吸収時の潰れ残りを少なくすることである。
【解決手段】エネルギ吸収部材の製造方法は、最初に、オーステナイト相の面積比率Pが0.03以上0.46以下となる鋼板材を準備する(S10)。次に、この鋼板材を用いて、エネルギ吸収部材10を構成する各壁部材を成形する(S12)。そして、各鋼板を組合せ、合わせ面においてレーザ溶接機を用い、レーザ出力Eを1kW以上8kW以下に設定して線溶接により接合(S14)してエネルギ吸収部材を成形する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 車両前後方向のみならず車両左右方向の車体反力特性の再現を可能として、衝突時の実際の車体反力特性をより正確に模擬できるMDB試験に用いる衝撃吸収体の提供を図る。
【解決手段】 ムービング台車10の前面に設ける衝撃吸収体1を、親ハニカム2とコアハニカム3とによる複数のハニカム構造体4で形成し、これら親ハニカム2とコアハニカム3の相対位置や強度特性を調整して、実車両の前後方向および左右方向の車体反力特性に近似模擬させることにより、実際の車体反力特性をより正確に再現することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に変形による特定の衝撃を吸収するために提供される細長い構造要素を備える機械的な装置に関する。この構造要素または部品は選択された正しい断面輪郭を有し、前記輪郭は局所化された改変箇所(α2、α3、α4)、形状、及び該部品の軸における圧縮とこの軸を通過する平面に垂直な軸のモーメントの協力の下で既定の変形の法則をほぼ満たすために選択されたそれぞれの位置を備える。この法則はエネルギー吸収段階を含み、その後当該部品の収縮が続く。
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【課題】 スライド型を設けることなく簡単な成形型でバンパーとカバー部材との取付部を成形して製造コストを低減する。
【解決手段】 バンパー3の開口部5周縁に取付壁9をバンパー3の裏側に向かって一体に突設する。取付壁9の先端に複数個の係止爪部17aを開口部5内側に向かって一体に突設する。カバー部材7周縁の上下にカバー部材7の表側に開口する凹部33を有する断面略コ字状の嵌合部29をバンパー3の各係止爪部17a近傍に対向するように一体に突設する。カバー部材7をバンパー3の裏側から開口部5に向かって移動させて各嵌合部29の凹部33に取付壁9先端をバンパー3の表側から嵌入して凹部33底面に当接させるとともに、各係止爪部17aをカバー部材7周縁にバンパー3の裏側から当接係止させることにより、開口部5に開口部5を覆うようにカバー部材7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、軽量化を図りつつ、エネルギ吸収を効率良く行うことができるエネルギ吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 フロントバンパビーム1の座屈変形部位は、湾曲変形したときに、その外周側に位置する外側層と、その内周側に位置する内側層とによって2層構造となっており、前記内側層は、圧縮荷重に対して二段階の弾塑性特性を示す多孔体12で構成されている。 (もっと読む)


中空の骨格部材(11)内に複数の粉粒体(18)を充填した骨格構造部材(12,38,50)が提供される。骸骨格部材内に離隔した隔壁形成材(21,23,26,35,42)が配設され、該隔壁形成材と骨格部材とで閉空間(16,37)が形成される。該閉空間内に上記複数の粉粒体が充填される。隔壁形成材を加熱して膨脹させることで隔壁部材(15,36)が形成され、閉空間の内圧が増大する。
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【課題】 本発明では、軽量化を図りつつ、エネルギ吸収を効率良く行うことができるエネルギ吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 フロントバンパビームは、引張または圧縮の荷重に対し、二段階の弾塑性特性、詳しくは歪が約10%以下となった時点で二回目の弾塑性変形を開始する特性を有した形状記憶合金で構成されている。 (もっと読む)


断面閉空間(16,33,43,63,73,83,93)を有する骨格部材(11)と、該骨格部材の内部に充填された複数の粉粒体(17)とからなる骨格構造部材が提供される。骨格部材の内部圧が増大したとき、上記複数の粉粒体の移動を許容するための粉粒体流動許容部(14,42,61,71,81,92)が該骨格部材の内部に設けられ、該内部圧力が過渡に上昇するのを抑制する。この粉粒体流動許容部は上記複数の粉粒体に近接して設けられる。
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【課題】斜め荷重入力時においても、軸方向での屈曲を招くことなく、衝撃荷重を負荷されると、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することによって所定の衝撃吸収量を確保することで安定して座屈することにより所定の衝撃吸収能を確保することができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】筒体10は、外部へ向けたフランジを具備せず、軸方向の少なくとも一部における横断面形状が複数の頂点A〜Pを有する閉断面であるとともに、これら複数の頂点A〜Pのうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭ABCDIJKLからなる基本断面の辺DI、LAの一部であってかつこの辺の端点D、I、L、Aを除く領域が、筒体10の内部へ向けて凹んだ溝部14を形成するように、屈曲して形成される。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも短い全長でいっそう効率的に衝撃エネルギを吸収することができることから、例えば、いわゆるショートノーズのデザインが採用された自動車の車体を構成するクラッシュボックスやフロントサイドメンバ等にも適用することができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】軸方向の一方の端部からこの軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための筒体を備える衝撃吸収部材である。軸方向の少なくとも一部におけるこの筒体の横断面形状が、複数の頂点を有する閉断面であり、この閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面が凸多角形であり、この凸多角形のうちの少なくとも一つの辺の全域がこの凸多角形の内部を通過する非直線に形成される。 (もっと読む)


【課題】短い変形ストロークと優れたエネルギー吸収効率を両立させ得る衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】長手方向と短手方向とを有し、曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する中空の衝撃吸収部材1であって、前記衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位10と、この圧縮部位10に対向し引張応力が発生する引張部位12と、これら圧縮部位10と引張部位12との両端側を連結する一対の側方部位14と、を有し、少なくとも前記側方部位14には、所定の曲率半径を有する複数の山部162と谷部164とからなる蛇腹状の変形促進手段16が設けられ、前記変形促進手段16は、繊維強化プラスチック材で形成され、且つ、前記谷部164の頂部が前記長手方向における前記変形促進手段16の両端を結ぶ線よりも内側になる位置に配置される衝撃吸収部材1。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材において、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材300において、例えば、各部位に配置される積層体の、それぞれの層のシート状強化繊維材150、151の端部同士が略当接する継ぎ目160を、上下に隣接する層の継ぎ目の位置とずらすことにより、各部位において、異なる材料特性を付与し、各部位の破壊順序をコントロールすることができ、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、入力する衝撃力の大きさに応じて発生荷重を多段階に変化させる。
【構成】成形型によって縦リブ2及び横リブ3を縦横に交差させて格子状に形成された格子部4と、その一面を覆う基板5とを一体に形成した衝撃吸収部材1において、縦リブ2の壁面高さを高低に変化させ、これに対応して 横リブ3には切り欠き7を設けて高低を部分的に変化させる。これにより交差部6も高低が生じ、衝撃の大きさによって、座屈変形に関与するリブ及び交差部6の数を変化させる。これにより、低衝撃では衝撃吸収のGを小さくし、高衝撃ではGを大きくする。 (もっと読む)


バンパーフェイシア(2)と車体との間に介在させてバンパーフェイシアが受ける衝撃を吸収させる自動車の衝撃吸収体(1)であって、前記車体側に配置された金属あるいはプラスチックからなるバンパービーム(3)と、前記バンパーフェイシア側に配置されたプラスチックからなる中空体(4)とを備えており、前記中空体は、間隔をおいて相対する前記バンパーフェイシア側の第一壁(8)およびバンパービーム側の第二壁(9)ならびに両壁の周縁部を繋ぐ周囲壁(10)から構成され、前記第一壁と前記第二壁には、対向して内包に凹み互いに融着された溶着面(7)を有する複数の凹状リブ(5)を設けた。
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車両用バンパーシステムは、管状ビームと、管状ビーム内に圧入されたエネルギー吸収体とを備える。エネルギー吸収体は、前壁部分と、後壁部分と、水平方向に連続して前壁部分および後壁部分の間全体に延在する平面的な複数の補剛壁部分と、これら平面的な補剛壁部分の間に延在する安定化壁部分とを有する。平面的な補剛壁部分に整合する対のスタブ状突起部が、後壁部分上に形成されており、これらのスタブ状突起部は前壁部分および後壁部分と合わさって、エネルギー吸収体を管状ビームのキャビティ内に強制的に押し込んだとき、突起部が変形して応力を受け、および/または削り取られ、それにより、突起部が管状ビーム内に摩擦嵌合する構造を形成する。
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