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Fターム[3J066AA29]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 製造法又は検出法に関するもの (45)

Fターム[3J066AA29]に分類される特許

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【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、これまでよりも剛性が低い高減衰部材を形成できるため、例えば粘弾性ダンパ等を小型化することなしにその弾性率を小さくすることができる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとしてのジエン系ゴムに、シリカI、および表面処理炭酸カルシウムIIを、前記ジエン系ゴム100質量部あたりI+IIが100〜160質量部で、かつ


が10〜50質量%となるように配合した。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮衝撃荷重を受けたときに塑性変形によって衝撃エネルギーを吸収する衝撃緩衝体について、製作が容易で、かつ安定した圧壊特性を得られるようにする。
【解決手段】衝撃緩衝体は、衝撃荷重20方向に互いに間隔をあけて衝撃荷重方向に対して垂直な方向に平行に延びる複数の連結板2、3、4と、緩衝管ユニット1とを有する。緩衝管ユニット1は、緩衝管1aとその両端部にあらかじめ溶接により固定された拘束板1bとを具備する。緩衝管ユニット1は、互いに隣接する連結板、3、4の間で複数個が並列配列され、連結板2、3、4と拘束板1bとが、溝へのはめ込み、ボルト、スポット溶接、リベット、接着剤の何れかにより接合される。連結板2、3、4は3枚以上あって衝撃荷重20方向に互いに間隔をあけて平行に配置され、複数の緩衝管ユニット1の配列が連結板2、3、4の間に複数段に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クラッシュカン1の衝突初期の荷重ピークを下げ、衝突時に車体ないし乗員が受ける衝撃を小さくする。
【解決手段】クラッシュカン1は、ダイカストアルミ合金製であって、車両左右を前後方向に延びるサイドフレームと車幅方向に延びるバンパレインフォースメントの端部との間に設けられる。クラッシュカン1は、車両前後方向に延びる閉断面構造の筒状部5を備え、その筒状部周壁に、車両前後方向の圧縮に対して強度が部分的に低くなるように熱処理による材質変性部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塊状ゴムで成る鉄道車両用ストッパーを、適度な加硫時間で生産性よく、良好にエアー抜きされて高品質に作ることが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】空気ばねと、その下方に配置される台車との上下間に介装される弾性体5を有する鉄道車両用ストッパーの製造方法において、ゴム塊状の弾性体5を型成形するための成形型Kを用意し、成形型Kの加熱によって成形型Kに注入されている未加硫ゴムを加硫させる加硫工程においては、成形型Kにおける弾性体5の空気ばね側端部及び台車側端部の成形を担う軸端型部分Tの温度を加硫温度範囲内における比較的高温となる第1温度域t1に設定するとともに、成形型Kにおける弾性体5の空気ばね側端部及び台車側端部を除く外壁部分hの成形を担う側周型部分Rの温度を加硫温度範囲内における比較的低温で、かつ、前記第1温度域t1より低温となる第2温度域t2に設定して加硫する (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの設置時の調整作業負荷を大幅に軽減でき、設置後においても圧接力の調整を容易に実施できる。
【解決手段】上部構造体3と下部構造体1との間の上下方向隙間δに介装され、上部構造体3を免震支持するアイソレータと、前記アイソレータと並列に介装され前記構造体間の水平振動を減衰する摩擦ダンパー20とを備えた免震装置である。摩擦ダンパー20は、摩擦面22a及び滑動面24aを有する摩擦減衰力生成部21と、摩擦減衰力生成部21と直列に介装され、摩擦減衰力生成部21に弾発力を発生するばね部材30と、前記摩擦減衰力生成部21及び前記ばね部材30と直列に介装され、前記弾発力を上下方向に伝達する弾発力伝達部材40とを備える。弾発力伝達部材40は、上下方向の間隔Gをもった第1プレート42と第2プレート44とを固定、連結する。前記間隔Gは、前記弾発力を設定する際にジャッキを配置するための空間である。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの設置時の調整作業を大幅に軽減でき、設置後も圧接力の調整を容易に実施できる。
【解決手段】上部構造体3と下部構造体1との間の上下方向隙間δに介装され、上部構造体3を免震支持するアイソレータと、前記上下方向隙間δに前記アイソレータと並列に介装され、上部構造体3と下部構造体1との間の水平振動を摩擦力を用いて減衰する摩擦ダンパー20とを備えた免震装置である。摩擦ダンパー20は、摩擦面22a及び滑動面24aを有する摩擦減衰力生成部21と、前記摩擦減衰力生成部21と直列に介装され、摩擦減衰力生成部21に弾発力を発生するばね部材30と、摩擦減衰力生成部21及び前記ばね部材30と直列に介装され、前記弾発力を上下方向に伝達する弾発力伝達部材40と、前記ばね部材30に対して前記弾発力を設定する際に使用され、前記ばね部材30に圧縮変形を付与及び解除可能な圧縮変形付与部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコーンゴムを用いたテレビ用緩衝材と同程度の滑り性を有すると共に、層構成をより単純なものとすること。
【解決手段】シリコーンゴムを主成分として含む発泡ゴム層240と、樹脂フィルム216と、粘着材層214と、がこの順に積層され、発泡ゴム層240の厚み方向における発泡構造が略均一であり、発泡ゴム層240の樹脂フィルム216が設けられた側と反対側の面に発泡セルに起因する凹部が存在し、かつ、発泡ゴム層240の樹脂フィルム216が設けられた側と反対側の面の摩擦力として測定された最大引っ張り荷重が3N以下であるテレビ用緩衝材、その製造方法、および、当該テレビ用緩衝材を用いたテレビ。 (もっと読む)


【課題】地震時の揺れに対しても、また低周波、低エネルギーの揺れに対しても十分高く安定した摩擦係数、耐摩耗性、耐食性を持ちながら、広範囲の振動に対する耐ノイズ性、耐振動性を兼ね備えた摩擦ダンパー用ライニングを提供する。
【解決手段】繊維材と、摩擦調整材と、該繊維材と該摩擦調整材とを結合する結合材とを含む摩擦材と、前記摩擦材が一体的に固着されるバックプレートと、を備え、前記結合材は、熱硬化性樹脂を含み、前記繊維材は、前記摩擦材に対し15体積%以上45体積%以下であり、前記摩擦調整材は、一又は複数種の固体潤滑材を前記摩擦材に対し5体積%以上25体積%以下含み、モース硬度7.5以下の硬質粒子を該摩擦材に対し2体積%以上15体積%以下含み、さらに該固体潤滑材と該硬質粒子の体積%比が0.5以上4.0以下であり、前記摩擦材は、前記バックプレートに対する厚みの比が0.3以上4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】衝撃性能が互いに異なる部位を1つの部材に精度良く安定的に形成することで、乗員の体格が大きくても小さくても乗員に対して適切に衝撃吸収を行うことができるシート状部材付き衝撃吸収材、シート状部材付き衝撃吸収材の配置車両、及び、シート状部材付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材32の部分的な設定表面位置にシート状部材34を配置することにより、シート状部材34が配置された部位と配置されていない部位とで衝撃吸収性能を異ならせたシート状部材付き衝撃吸収材30を製造する。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】粉粉体材料2を加圧成形する免震プラグ7の製造方法において、粉体材料2をスタンパ5Aにより加圧成形して、柱状のブラグ材6を複数本製造し、次いで、複数本のプラグ材6を金型3B内に並列配置し、スタンパ5Bにより複数本のプラグ材6をプラグ材6の軸線方向Xにまとめて加圧成形することを特徴とする免震プラグ7の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ7である。 (もっと読む)


可撓性・耐衝撃性材料(1)の製造方法は、独立気泡フォーム材料のシート(20)を供給するステップと、シート(20)を離間した複数個の要素(2)に切断するステップとを含む。これらの要素(2)は、要素を隣接する要素と連結して要素(2)全体を一体的な格子とする連結部(7)を除いて、基本的に互いに分離される。第1の可撓性下地(3:25)は、格子の片面に結合される。要素(2)を隣接する要素と連結する連結部(7)は、例えば穿孔、切断またはレーザ融蝕によって、連結部(7)に結合される下地(3)の当該部分を取り除く又は取り除くことなく、除去される。第2の可撓性下地(27)は、連結部の除去前又は除去後に、格子の反対面に結合されてもよい。
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【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグを、空隙を生じることなく均一な密度で製造する方法を提供する。また、該方法で製造した免震構造体用プラグを用いた免震構造体を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤および熱可塑性樹脂を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを少なくとも含有するプラグ用組成物からなる免震構造体用プラグの製造方法であって、前記プラグ用組成物を成型用の型に投入する工程と、前記型中において、前記プラグ用組成物を前記熱可塑性樹脂の軟化点−30℃以上の温度で成型する工程とを含む方法である。また、該方法で製造した免震構造体用プラグ、および該免震構造体用プラグを使用した免震構造体である。 (もっと読む)


【課題】スペースの狭い部位に取り付けられている場合でも、取付部材からの取り外し作業が容易な車両用クッションクリップを提供する。
【解決手段】車両用クッションクリップ1Aは、クッション部材10とクリップ部材20とを一体的に備える。クリップ部材20は、基端部21、挿入部22、繋ぎ部23、係止爪24を備えるとともに、係止爪24と一体的に形成され、クッション部材10に一部又は全部を埋設された状態で、繋ぎ部23を弾性変形支点として中心側と外方側との間で弾性変形可能とされる係止解除操作片25を備える。係止解除操作片25の埋設位置に対応するクッション部材10の係止解除作用部位15aを弾性的に撓ませ、繋ぎ部23を弾性変形支点とする係止解除操作片25の回動に連動させて係止爪24を回動させることにより、係止爪24と取付部材30の取付穴31との係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】十分な衝突エネルギー吸収特性を示し、しかも異形断面の取り付けスペースにも対応可能な新規な衝突エネルギー吸収用鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の衝突エネルギー吸収用鋼管は、外側鋼管1の内部に複数本の内側鋼管2が挿入された複合管構造を備えたもので、外側鋼管1が引抜き加工によって内側鋼管2の外周面に圧着されている。そして外側鋼管1の内周長のうち、内側鋼管2との非接触長の和が、内周長の20%以下である。内側鋼管2は断面円形の鋼管であっても、断面非円形の異形鋼管であってもよい。自動車のバンパーやドアインパクトビームに適する。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、変形部3と該変形部3の塑性変形の方向を制御する複数の外周側変形制御部5及び複数の内周側変形制御部6とが一体成形されてなり、外周側及び内周側変形制御部5,6が、本体部2の筒軸Z方向において交互に配置されていて、該本体部2に対して筒軸Z方向に所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、変形部3の筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に該変形部3において本体部2外周部に位置する部分を本体部2径方向の外側へ塑性変形させるとともに本体部2内周部に位置する部分を本体部2径方向の内側へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】 低密度であっても十分な強度と難燃性を有し、かつ衝撃吸収性に優れる硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法の提供。
【解決手段】
ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られる硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法であって、前記ポリオール成分(A)が、平均水酸基数が6〜8で、平均水酸基価が300〜700mgKOH/gであるポリエーテルポリオール(A1)と、芳香環を含有し、平均水酸基価が40〜120mgKOH/gであるポリエーテルモノオール(A2)と、発泡剤として水(A3)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】金属を編んで塑性変形可能な立体に成形した金属体を軟質樹脂と一体化して塑性変形可能とされた振動減衰特性のある緩衝体およびその製造方法、緩衝体を備えた振動減衰装置を提供する。
【解決手段】金属を編んで塑性変形可能な立体に成形した金属体である芯材1と軟質樹脂2からなる構造体であって、該芯材1は該軟質樹脂2に含浸されるとともに、上記軟質樹脂と一体化して塑性変形可能とされた振動減衰特性のある緩衝体A、とその製造方法および振動減衰特性のある緩衝体を備えた振動減衰装置C。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける方向によらず、そのエネルギを充分に吸収する。
【解決手段】エネルギ吸収構造体1は、筒状体2と、筒状体2の外周面2aに設けられ、外方に向かって突出すると共に可撓性を有する複数の突起体33と、を備えている。このエネルギ吸収構造体1では、例えば支持体4で筒状体2を傾動可能に軸支すると、筒状体2の軸線方向と傾斜する傾斜方向から衝突体50が衝突した場合、突起体33が衝突体50に接触し、突起体33がその可撓性でもって適宜撓む。これに伴って、筒状体2がその軸線方向を傾斜方向とするように傾動する。そして、衝突が進行するにつれて筒状体2が支持体4に接触し、筒状体2に軸圧縮力が生じてプログレッシブ・クラッシングが生じる。つまり、傾斜方向の荷重Wを受けた場合、かかる荷重Wを筒状体2の軸圧縮力に自立的に変換させ、そのエネルギを充分に吸収できる。 (もっと読む)


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