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Fターム[3J066BA06]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝体緩衝器 (968) | ケーブル支持(ベルト支持含む) (17)

Fターム[3J066BA06]に分類される特許

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【課題】ハンドルの位相のずれが無く、しかも簡単な構成で衝撃を吸収することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシング5aは、内部にインナーケーブル5bを摺動自在に収容して、両端部がハウジング接続部41に接続され、基端部13aと先端部13bとを有する皿バネ13を有し、皿バネ13は、基端部13aが駆動側ハウジング2及び/又は従動側ハウジング4に設けられたバネ受け部43に接続し、先端部13bが前記アウターケーシング5aと直接又は間接に圧接し、ステアリングロッドより従動プーリ10を介して前記インナーケーブル5bに伝達された衝撃を、衝撃が伝達された前記アウターケーシング5aを介して吸収する弾性力を有している。 (もっと読む)


【課題】一定速度で降下用索を繰り出して安定した降下速度を実現することができる緩降器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、降下用索Wが巻回されるリール1と、リール1の回転軸1aに連結される液圧ポンプ2と、液体を貯留するタンク3と、液圧ポンプ2の吸込口2aとタンク3とを接続する吸込流路4と、液圧ポンプ2の吐出口2bとタンク3とを接続する排出流路5と、排出流路5の途中に設けられて通過する液体の流れに抵抗を与える弁要素6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 保持具の軽量化と共に組付作業の簡素化を図る。
【解決手段】螺旋状に巻き回された可撓性のワイヤ3を、径方向両側に配置された一対の保持具5,7間で保持する防振緩衝装置であって、保持具5(7)が、ワイヤ3を螺旋状のピッチ毎に挿通させる複数のスリーブ15と、該複数のスリーブ15を支持する支持部13とを備え、少なくとも前記螺旋状の軸心方向両端のスリーブ15,15が、前記ワイヤ3と共に支持部13にかしめ結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


構造部材(4a,4b,5)の間の相対運動を減衰させるための、特に建造物あるいは土木構造物のステイケーブル内の振動をさせるための方法および装置に関する。低摩擦のポリマー材料(2a,2b,3a,3b)から成る摩擦面間の摩擦係合部(1a,1b)により減衰する運動を提供する振動減衰装置が開示されている。ポリマー材料は分散した潤滑剤を含むのが好ましい。低摩擦ポリマーの使用により、広い範囲の移動および力にわたって効果的な一定の減衰が得られる。
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【課題】簡素な製造工程をもってワイヤロープを支持穴の部分で確実に固定可能なヘリカルアイソレータを得る。
【解決手段】ヘリカルアイソレータ11は、支持穴19が複数連設された一対の固定部材13,15と、前記各支持穴19の間を縫うように貫通しながら螺旋状に巻き回されたワイヤロープ17とを備える。塑性変形前の固定部材13,15は、中空断面を有している。ワイヤロープ17は、固定部材13,15の中空断面の塑性変形により支持穴19の内壁部分に密着して挟圧結合されている。 (もっと読む)


【課題】地震力を吸収して構造物の損傷を抑制することを確保しつつ、構造が簡単で、コスト的に有利であり、かつ施工が容易な制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置1は、複数の構造体からなる構造物2に用いられる制震装置であり、ケーブル6と、第1構造体3に固定可能であり、ケーブル6の一端部を定着する第1定着部材7と、ケーブル6に嵌合される嵌合部材8と、嵌合部材8を、第2構造体4に固定する固定部材9とを含み、嵌合部材8は、ケーブル6との間で所定の摩擦力が作用するようにケーブル6に嵌合しており、ケーブル6は、前記所定の摩擦力を超える引張力を受けたときに嵌合部材8に対して相対的にスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】落石防止線材の緩衝線材部を略均一に圧接し、安定したエネルギー吸収効果が得られる落石防止工法及び落石防止装置を提供する。
【解決手段】傾斜面1上に複数のロープ部材やネット等の落石防止線材3を設けて傾斜面1を覆い、該落石防止線材3を地盤に設けた固定具4,4A,5に接続した落石防止工法において、落石防止線材3に所定以上の張力が発生した場合に該落石防止線材3の緩衝線材部3Yの摺動を許容する緩衝器具11を設け、この緩衝器具11は、緩衝線材部3Yに3方向以上から圧接する。従来の上下2方向からのように緩衝線材部が扁平に変形することがなく、緩衝線材部3Yを均一に挟持することができ、緩衝線材部3Yに所定以上の張力が発生した場合に、緩衝線材部3Yの表面で略均一に摩擦抵抗力が発生し、安定したエネルギー吸収効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の運動が直線運動に限定されず、また、直線運動であってもストローク(移動長さ)に限定されない緩衝装置を提供する。
【解決手段】ハウジングケース3の内部に、ハウジングケース側に一端を止着した長尺摺動摩擦部材23と、長尺摺動摩擦部材を巻き付けたブレーキ回転体24と、長尺摺動摩擦部材の他端を止着し、長尺摺動摩擦部材の締め付けを制御する締め付け制御部材25と、回転ダンパー28とを備え、回転ダンパーの軸またはダンパー本体の一方を締め付け制御部材に接続し、当該回転ダンパーの軸またはダンパー本体の他方を前記ブレーキ回転体に接続し、外部入力側の部材を前記ブレーキ回転体に対して接続可能とし、外部入力側の部材からの入力に応じて回転ダンパーの軸とダンパー本体とが共回りする力を生じさせ、この力に応じて締め付け制御部材を回動して長尺摺動摩擦部材のブレーキ回転体に対する締め付けを制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の緩衝装置では、取付部分を含めた全体的な構造が大型化する問題がある。しかも、これらには振動を吸収する機能がなく、僅かな振動だけでも揺れを助長させてしまうこともあり、単に衝撃を吸収するに過ぎないものであった。特に、ゴムなどは設置する場所や環境によっては劣化の問題など、長期の使用に耐えない。
【解決手段】 支持台に、螺旋状に巻回したワイヤロープの直径位置でそれぞれ2枚のリテーナ構成部材部材で挟み付けて形成した複数の緩衝具の、一方のリテーナを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリング部材に保持ロープ部材が、噛み込む虞を減少させることができる車両の開閉部保持機構を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング部材21の内部には、扁平ベルト状を呈する保持ロープ部材24が設けられている。
この保持ロープ部材24には、略同一長さの2本の帯状の保持ロープ24a,24aの各両端部24b,24b同士が、厚さ方向に重複された状態で、糸26,26により縫合されて、接続されることにより、両端の折り返し部に補強部としての開閉体側折り返しループ部24c及び車体側折り返しループ部24dとが、各々形成されている。
保持ロープ部材24の長手方向略中央で、並設配置される二本の保持ロープ24a,24a間の一部に、貼合固定部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げたフードの振動をより効果的に減殺することが可能なフード跳ね上げ装置を得る。
【解決手段】アクチュエータによってフードが跳ね上げられる際に、フードリッジメンバに対するフードの動作を規制してフードに反力を与えることで、跳ね上げられる際にフードに生じた振動を減殺する減殺振動を、フードに生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】ループ部の縮径時に安定した摩擦力が生じ、ループ部の塑性変形を効果的に防止できる衝撃力吸収装置の提供を目的とする。
また、それに用いる金具構造の提供も目的とする。
【解決手段】ワイヤーに作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収装置であって、ワイヤーにループ部を形成するとともにループ部を形成する際にワイヤー同士が交差する交差部を把持する交差金具と、交差部以外のループ部に取り付けたストッパー金具とを有し、交差金具は第1把持部と第2把持部とを連結形成し、前記交差部の一方のワイヤーを第1把持部で、他方のワイヤーを第2把持部でそれぞれワイヤーを個別に把持してあり、第1把持部及び第2把持部のワイヤー把持力がストッパー金具のワイヤー把持部よりも小さくなるように設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼線及び複数のリングによって地震による揺動を抑制することができ、かつ、免震装置自体の有する剛性によっても揺動を緩衝することが可能な免震装置を提供することを課題とする。
【解決手段】免震装置1は、建築物と地盤の間に介設されるものであって、地盤に固定される架台4と、架台4に支持される架台支持リング7と、架台支持リング7に連結される第一束材2と、第一束材2の束材上端14に連結される外部連結リング15と、外部連結リング15及び中心受台22の間を連結する免震部9と、中心受台22、支柱24、及び建築物連結部5を有する揺動機構部6と、架台支持リング7、第一束材2、免震部9、及び建築物の一部と連結される建築物連結部5及び免震部9と鋼線8を介して連結される中心受台22を備える揺動機構部6とによって主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、キャブに対する振動の減衰機能を確保でき、且つ、転倒時等においてキャブの変位量を規制して運転者を適切に保護できるキャブ連結機構を提供する。
【解決手段】キャブ連結機構1は、車両の本体フレーム20と運転者が収容されるキャブ10とを連結する。第1連結機構3は、キャブ10と本体フレーム20とを互いに弾性的に揺動可能に連結し、且つ、本体フレーム20の振動を吸収して本体フレーム20からキャブ10への振動の伝達を抑制する。第2連結機構2は、キャブ20と本体フレーム20とを第1ワイヤ体2Wを介して連結する。第2連結機構2がキャブ10と本体フレーム20とを連結している状態において第1ワイヤ体2Wは弛みを有しており、第2連結機構2は、キャブ10が本体フレーム20に対して第1連結機構3の揺動可能範囲内で変位するように第1ワイヤ体2Wによって規制する。 (もっと読む)


【課題】航空機等の移動体を含む各種装置側からの振動を、各種装置に設置される精密機器等の機器側へ伝わる振動をより一層緩衝させることができる。
【解決手段】振動緩衝装置10は、振動発生源側に設置される第1の平板重合体11と、この第1の平板重合体11と所定の間隔をおいて設けられ、機器を設置する第2の平板重合体12と、両平板重合体11,12を一体的に連結する螺旋状に旋回形成されたワイヤ線13とを具備する。第1の平板重合体11と第2の平板重合体12は、複数の半円状溝16aを有する側を相対向配置してほぼ円状透孔が形成された一対の平板状高分子部材16と、該高分子部材16を外側から圧接状態に重畳して設けられた一対の圧接用平板部材15とを備える。ワイヤ線13は、螺旋状に旋回形成されたワイヤ線の一部が、第1の平板重合体11および第2の平板重合体12に形成された当該透孔内壁に対して振動吸収可能な状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】 衝撃力吸収ワイヤーの両端部に前記ループの径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤーが塑性変形することなく前記ワイヤーの強度が低下しないようにした衝撃力吸収ワイヤー構造及び該構造を用いた衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】 両端部に作用する衝撃力を吸収する衝撃力吸収ワイヤー構造10であって、前記ワイヤー12にループ部14が形成され、前記ループ部14の前記ワイヤー12の重合部には、前記ワイヤー12を支持する支持部材16が設けられ、前記支持部材16は、前記ワイヤー12との間、及び前記ワイヤー12間に摩擦力が作用するように前記ワイヤー12を挟持可能であって、前記ループ部14における前記ワイヤー12の重合部に対して所定距離両外側には、前記ワイヤー12の両端部に前記ループ14の径が小さくなるように衝撃力が作用した際に前記ワイヤー12が塑性変形しないように前記ワイヤー12の移動の抑止するストッパー18が設けられている。 (もっと読む)


ケーブル・ショック阻止シリンダ構造を使用し、衝突減衰装置に衝突する車両が安全停止するまで減速される率を制御する改良衝突減衰装置。本装置は、前セクションと、重なり合う角状波形サイドパネルを有する複数の移動可能セクションを備える。車両が本装置に衝突すると、前セクションと移動可能セクションは入れ子式にはまり込み、長手方向につぶれる。この目的のため、これらセクションは地面に取り付けられたガイドレールの上に滑動可能に載せられている。ケーブル・シリンダ構造は2つのガイドレール間に置かれることが好ましく、この構成は、車両が衝突すると、変化する抑制力を使用して前セクションの後方移動に抗して前セクションに力を行使し、減速率を制御して車両を安全に停止させる。サイドパネルもガードレール構造に使用できる。さまざまな移行構造によって、衝突減衰装置からこれによって防護される固定障害物までの円滑な連続性が提供される。
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