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Fターム[3J067EA22]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | シフトロッド (311) | 支持、取付け (68)

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【課題】シフトアンドセレクトシャフトの動作を規制するガイドプレートを有さない変速機構成において、斜めシフト操作の操作性を従来よりも向上した歯車噛合式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト2と3軸以上のフォークシャフト4、5、6とインナーレバー3とを備え、各シフトヘッド41、51、61の並び順にしたがうとともに軸方向の一側を低速シフト側とし他側を高速シフト側とするように各変速段を割り当て、シフトアンドセレクトシャフトをフォークシャフトに対して傾斜配置し(傾斜角度θ)、シフトヘッドのニュートラル位置を結んだ線を中心線CLとし、インナーレバーの移動軌跡を動作線M1としたときに、低速段を割り当てられたシフトヘッド41では動作線が中心線よりも低速シフト側に偏移するとともに、高速段を割り当てられたシフトヘッド61では動作線が中心線よりも高速シフト側に偏移するようにした。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータに内蔵されている揺動腕及び駆動腕を切替シャフトに組付ける方法である。
【解決手段】変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向に移動し、揺動側嵌合部が切欠き部に位置して周溝54に連続する段差面51に当接させ、駆動側回転伝達要素をシャフト側非回転伝達要素48の外周に配置する。次いで、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線回りに回転して、駆動側回転伝達要素がシャフト側非回転伝達要素に対して非接触状態で回転させて、揺動側嵌合部を周溝に嵌まり込んで係合する。次いで、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向にさらに移動して、駆動側回転伝達要素をシャフト側回転伝達要素47に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伝達部の歯車の偏摩耗を抑制できる変速操作装置を提供する。
【解決手段】 ダブルクラッチ変速装置300は、入力装置301と、変速操作装置100とを備える。変速操作装置100は、第1〜5のシフトフォーク106〜110と、第1〜5のシフトフォーク106〜110を駆動する第1,2のアーム部材125,126およびシフトスリーブ123と、第1〜5のシフトフォーク106〜110の駆動源であるシフト用モータ141と、シフト用モータ141の駆動力をシフトスリーブ123および第1,2のアーム部材125,126に伝達するシフト用減速部142とを備える。シフト用減速部142は、第1〜6のシフト用歯車143〜148を有する。第6のシフト用歯車148は、シフトスリーブ123に設けられる。変速操作装置100は、その動作モードとして、第6のシフト用歯車148を1回転する偏摩耗抑制動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】シフトセレクト軸15の先端部が、ハウジング22内に収容されている。ハウジング22は、挿通孔110が厚み方向に貫通して形成された第1側壁111を有している。第1すべり軸受101は、挿通孔110の内周に固定され、シフトセレクト軸15をその中心軸線17周りに回転可能にかつ軸方向M4移動可能に支持している。第1側壁111の外表面には、第1すべり軸受101の外周を取り囲む環状溝115が形成されている。挿通口108は、環状溝115内に進入する環状部107を有するキャップ部材105によって閉塞されている。キャップ部材105は、シフトセレクト軸15に固定されている。環状部107と挿通孔110の内周との間は、第1すべり軸受101と軸方向に重複するシール部材103によってシールされている。 (もっと読む)


【課題】
専用のストッパ部品を別途必要とすることがなく、組付け工数や部品点数の増加の問題を回避できる変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】
セレクトカバー15に内蔵されたセレクト機構13は、セレクト軸16と、該セレクト軸16に固定され、コントロール軸11に連接された連接部17aと、前記セレクトカバー15内に設けられた当接面15a,15a′に当接することにより前記連接部17aの回動角度を規制するストッパ部17c,17c′とを有する。 (もっと読む)


【課題】セレクト作動時間を短縮して、迅速な変速を可能にする。
【解決手段】セレクト方向に移動可能かつ回転可能にシフトシャフト50に嵌挿されるとともにスプライン溝が形成されたセレクトシフト用歯車72を備え、シフトシャフト50を、複数の筒状部材61a〜61dを同軸上に配置して構成し、複数の筒状部材61a〜61dの一端部にアーム部65a〜65dを形成するとともに、他端部にセレクトシフト用歯車72の係合歯と係合するスプライン溝を形成し、セレクトシフト用歯車72は、セレクト方向に移動して所定の筒状部材61a〜61dをセレクトし、回転して筒状部材61a〜61dと係合し筒状部材61a〜61dを選択的に回転駆動させることで、アーム部65a〜65dをシフト方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】変速機、特に、手動変速機のシフト機構において、ガタを低減しつつシフトフィーリングが向上されるピン連結部ガタ防止機構を提供すること。
【解決手段】ピン連結部ガタ防止構造10は、シフトアンドセレクトシャフト2の端部に形成されるヘッド部4と、ナックル1の端部に形成されヘッド部4が挿入される受容部(凹部)3と、ヘッド部4とナックル1の受容部3を囲む部分(周壁或いは二又部)3aとに挿通されるピン5と、ヘッド部4において、シフトアンドセレクトシャフト2の軸線方向に沿ってヘッド部4と受容部3の底面3bとが互いに対向する部分に形成された切り欠き6と、受容部3の底面3bに形成された切り欠き9と、切り欠き6,9に装填されてヘッド部4と底面3bとの間で弾発すると共にヘッド部4との間の一部に隙間7を生成する緩衝材8を有する。 (もっと読む)


【課題】シフトダウン操作時などにおいて、シフト抜き操作の後にセレクト操作に移行する際、その操作方向に引っ掛かりが生じてしまうことを回避する。
【解決手段】5速段からのシフト抜き操作時に、スリーブ13aがストッパ19に当接する前にシフティングキー18をストッパ19に当接させて移動停止させる。その後、スリーブ13aが略中立位置に達した時点で、スリーブ13aの溝13bにシフティングキー18のロックボール18cを嵌め込み、これにより、スリーブ13aはシフト抜き方向の位置が中立位置で規制される。その結果、5速段用ヘッド24aおよび5速段抜き用ヘッド24bと、他のヘッド22a,22b、23a,23bとの全てのシフト方向の位置が略一致した状態でアーム部21bのセレクト方向の移動が可能になり、アーム部21bが4速段用ヘッド23bに引っ掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】上下方向に長いコントロールシャフトを配設しても、変速ギヤ列との干渉を防止でき、大型化を防止できる手動変速機を提供する。
【解決手段】チェンジレバーのセレクト操作及びシフト操作の動きに連動して軸方向及び回転方向にスライドし、その動きをシフトフォーク機構に伝達して所望の変速段を達成するコントロールシャフト50を、変速機ケース2の中に上下方向に配設する。コントロールシャフトは出力軸20に支持された2個の変速ギヤ24,25の間を通り、かつコントロールシャフト50の一部が2個の変速ギヤ24,25の外周端より軸側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】コントロールシャフトの支持剛性を高め、操作フィーリング及び耐久性を向上させることができる手動変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】変速機ケース2に、第1軸及び第2軸を収容する胴部2bと、デファレンシャル装置の一側部を覆うデフカバー部2aとを一体に形成し、胴部とデフカバー部との間に胴部外周面から水平方向に延びデフカバー部の外側面に連結された補強部2cを一体に形成する。補強部2cの上面の水平な平面部2dにコントロールシャフト50を摺動自在に挿通するための軸穴2eを形成する。軸穴2e周辺の支持剛性が高く、操作フィーリングが改善される。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバー操作時の引っかかりをコストをかけずに解消することができる手動変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】ケース41(変速機ケース2)内のセレクトレバー32(アーム部32c)のケース41(変速機ケース2)側に臨んだ端部に板ばね321を設け、ケース41(変速機ケース2)外側に、板ばね321の幅方向両側をそれぞれ押圧可能とする調整用ボルト322を設ける。そして、一対の調整用ボルト322により板ばね321の幅方向両側を押圧して、セレクトレバー32とシフタアーム48及び補助シフタアーム49との係合が一時的に解除するようにセレクトレバー32を予め回動させておくことにより、フォークロッド側の中立位置にセレクトレバー32の中立位置を合わせることができ、チェンジレバー操作時の引っかかりが解消する。 (もっと読む)


【課題】変速時等に操作部を介して操作者の手等に加えられる違和感の低減が図られたシフト機構を提供する。
【解決手段】シフト機構は、内部にオイルが貯留された変速機ケース101と、操作者によって操作可能な操作機構140と、変速機ケース101内に配置され、操作機構140を介して、前記使用者によって加えられる操作力によって駆動するシフトセレクトレバー103と、シフトセレクトレバー103に設けられると共に、前記オイルに浸漬された攪拌部173とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速ユニットの切換シャフトを軸方向に変位させるセレクト用アクチュエータ8aの揺動腕13aを揺動変位させる為の機構の効率を向上させる。そして、小型のセレクト用電動モータ9aを使用しても、迅速な変速動作を可能にする。
【解決手段】セレクト用電動モータ9aの回転駆動軸54の回転を、ピニオンギヤ52とセクタギヤ56とを介して出力軸12aに伝達し、この出力軸12aに固定した上記揺動腕13aを揺動変位させる。上記ピニオンギヤ52とセクタギヤ56とは効率の良い伝達機構を構成する為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、支援すべき手によるシフト動力が作用する部材(20)と、その部材(20)上に配置された少なくとも一つのピストンバルブ(40,48)と、パワーアシスト動力を制限するための少なくとも一つの手段(58,60)とを有するパワーアシスト装置(10)に関する。本発明では、ピストンバルブ(40,48)が、第一のピストンバルブ(42,50)と第二のピストンバルブ(44,52)から構成されており、第一のピストンバルブ(42,50)が、パワーアシスト動力を制限するための少なくとも一つの手段(58,60)と協力して動作するとともに、第二のピストンバルブ(44,52)内において、半径方向に対して密閉して配置されている。
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本発明は、ギアチェンジ変速機の走行段を選択するための操作装置に関する。この操作装置は、少なくとも2つの走行段位置の間を運動可能な、安定的なシフトレバー位置を有する1つのシフトレバー(1)と、所定の走行段位置をロックするため若しくはシフトレバー(1)をロックするための、シフトレバー(1)の運動範囲を制限するためのロック装置とを有している。本発明の操作装置は、ロック装置が、シフトレバー(1)に結合されたロック切欠(2)と、長手方向軸線に対して平行な回転軸線を中心にアクチュエータにより回転可能な、ほぼ円柱形又は角柱形のロックカム(5,17)とを有していることを特徴としている。この場合、ロックカム(5,17)はロック切欠(2)に係合する。本発明によれば、操作装置の範囲における極めて僅かなアクチュエータ的かつ構造的な手間によって、複雑なロック課題を実現することができる。さらに、シフトレバーの運動範囲はほぼ自由に可変的に位置決め可能、若しくはその幅を変更することができる。さらに、本発明の操作装置のシフトレバーはアクチュエータによって運動させることができ、又は所定の位置でロックすることができる。
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【課題】ニュートラル位置において主シフトシャフトを簡単な手段によって正確にポジショニングできるようにする。
【解決手段】シフト装置6に軸方向にシフト可能な主シフトシャフト7と軸方向にシフト可能な複数のシフトロッド9,10,11,12とバネ器具とを設ける。主シフトシャフト7はその軸8を中心として回転可能で、少なくとも1つのシフトフィンガ14,15を有し、主シフトシャフト7によりシフトロッド9,10,11,12を軸方向にシフトできるように主シフトシャフト7はシフトフィンガ14,15を介してシフトロッド9,10,11,12に連結可能にする。バネ器具はニュートラル位置Nからの主シフトシャフト7の回転に反対に作用する。バネ器具に第1ねじりバネ18とバネ要素19とを設け、第1ねじりバネ18の第1脚20がストッパの機能を果たし、ストッパに対してバネ要素19は主シフトシャフト7をニュートラル位置Nへ押す。 (もっと読む)


【課題】たとえ弾性部材が破損したとしてもトランスミッションに支障をきたすおそれがなく、また余計な部品を必要とすることもなく、変速時の衝撃荷重を緩和する。
【解決手段】トランスミッションケース11と、シフトフォーク18を有しかつトランスミッションケース11に対して軸方向に移動可能に設けられるフォークシャフト17と、トランスミッションケース11のシャフト挿通孔27の内側孔部27b内に設けられかつフォークシャフト17を支持しまたフォークシャフト17の移動時にシフトフォーク18が当接されるカラー30と、シャフト挿通孔27の内側孔部37a内に設けられるオイルシール28とを備える。シャフト挿通孔27の内側孔部27b内にカラー30を軸方向に移動可能に設ける。カラー30とオイルシール28との間に形成される閉鎖空間部に弾性部材34を設ける。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータを備えた車両において、シフトアクチュエータのキャリブレーションを行う際の利便性および確実性を向上させる。
【解決手段】シフトアクチュエータは、駆動軸70gと、駆動軸70gを回転可能に支持するハウジング70hと、駆動軸70gの回転位置を検出するシフト位置検出装置とを備えている。駆動軸70gは、操作レバー70jおよびシフトロッド等を介してシフト機構に連結されている。操作レバー70jおよびハウジング70hに、それぞれ貫通孔70mおよび有底孔70nが形成されている。シフトアクチュエータの組立の際には、レバー位置決めピン80を貫通孔70mおよび有底孔70nに挿入して、駆動軸70gを仮固定する。駆動軸70gを仮固定した状態で、シフト位置検出装置をハウジング70hに取り付け、シフトロッドの長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】回転かつ往復動可能なスプライン軸を、簡易な構成の滑り軸受によりスプラインの加工された部分で直接支持し、しかも、軸受面の損傷を回避する。
【解決手段】スプラインの形成された軸を支持する滑り軸受として、スプライン部分を取り囲むブッシュを設け、そのブッシュをスプライン軸とともに回転するようにしてスプライン軸とブッシュとの相対回転をなくし、スプラインのエッジ部によるブッシュの損傷を防止する。例えば、変速機の操作機構において、スプライン25が形成され、回転かつ往復動可能な操作軸2は、フランジ部81を備えたブッシュ8により軸受される。ブッシュ8は、爪部82により操作軸2を回転させる傘歯車組立体6と連結され連動して回転するので、ブッシュ8と操作軸との相対回転が阻止され、スプライン25のエッジ部によりブッシュ8の内周面が削られることはない。 (もっと読む)


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