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Fターム[3J067EA84]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | リバース機構 (52)

Fターム[3J067EA84]に分類される特許

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【課題】既存の手動変速機に変速段を1段追加した構造としても、構造の簡素化が実現できるようにする。
【解決手段】シフトレバーを5−6速シフト位置に臨ませると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aの溝部6cに係入し、インナレバー31に形成されているレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dに当接する。この状態から5速へシフトさせると、インナレバー31が5速用シフトヘッド6aのみを移動させて5速直結とする。一方6速へシフトさせると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aを移動させ、且つレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dを移動させる。この場合5速用シフトヘッド6aは5速用反転シフトフォークロッド6に移動自在に挿通されているだけであるため移動しない。 (もっと読む)


【課題】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラが軸着されたプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のシフト装置において、シフト装置の剛性を高めることでシフトの応答性を向上させる。
【解決手段】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラ42が軸着されたプロペラシャフト64の回転方向を切り換える船外機のシフト装置110であって、エンジンユニットからの出力をドライブシャフト60から前記プロペラシャフト64に変換するギア機構を備えるロアケース79の直上に、前記プロペラシャフト64の回転方向を切り換えるためのシフトアクチュエータ111を配設した。 (もっと読む)


【課題】 低コストで軽量な選択摺動式リバースシフト装置及びその装置の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 本発明の選択摺動式リバースシフト装置10は、リバースシフト操作に応じて、リバースシフトアーム4を揺動させてアイドラギヤ3を軸方向へ摺動させ、入力軸上に支承されるリバースドライブギヤ及び出力軸上に支承されるリバースドリブンギヤに噛合させる選択摺動式リバースシフト装置10において、ケース6は、保持部材5を介してリバースシフトアーム4を揺動可能に保持し、リバースシフトアーム4の揺動方向に平行に形成される組み付け部61を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の変速機のリバースシフト装置において、アイドルギヤの強度を確保し、またギヤ鳴りが生じないようにする。
【解決手段】 リバースアーム55は、その被駆動孔55bに挿入したリバースフォーク51の駆動ピン51cにより揺動され、アイドルギヤ50bはこのリバースアームにより軸線方向に移動されて、後進ギヤ列50の駆動ギヤ50a及び従動ギヤ50cの間に噛合離脱される。駆動ピン51cの外径はリバースアームの被駆動孔の平坦な両内側面の間の幅よりも小として被駆動孔との間に隙間を設ける。リバースアームと変速機ケーシング10の間には、リバースアームをその揺動範囲内の所定の中間位置を境界としてそれから離れる外向きに弾性的に付勢するジャンプオーバ機構JOを設けて、駆動ピンを被駆動孔の一方の内側面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えた状態で電動モータの性能に拘わらず登坂・加速性能と高速性能を両立して向上させる。
【解決手段】電磁クラッチ9に電力を供給してクラッチケース14側を非接続状態にし、低速歯車16及びワンウエイクラッチ20を介して低速伝達歯車19に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、電磁クラッチ9への電力の供給を停止することでクラッチケース14側を接続状態にし、高速歯車15から高速伝達歯車18に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、走行の頻度が高い高速段側で電磁クラッチ9に電力を供給しない状態で、低速段の達成による登坂・加速性能と、高速段の達成による高速性能を駆動系で両立させ、電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】クラッチと、駆動輪側に動力を伝達する歯車列とで互いのスペースに制約を受けないようにする。
【解決手段】電動モータ2の出力側につながる入力軸11と、車両の駆動輪5側につながる出力軸17と、入力軸11の変速機ケース6端部側に、接続状況に応じて入力軸11の動力を出力側に伝達するクラッチ9を設け、高速段ギヤ列7及び低速段ギヤ列8を介してデフ3側に動力を伝達する歯車列(変速歯車群)を変速機ケース6の中央部位に位置させ、クラッチ9と変速歯車群とを車幅方向でオフセットさせた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でパーキングブレーキの機能を持たせることができる車両用変速機を提供する。
【解決手段】 同期用リング部材22と固定歯車23とを噛合い係合させる同期スリーブ24を設け、同期スリーブ24の動作により同期用リング部材22と固定歯車23を噛合い係合させ、出力軸17の回転を固定することでパーキングブレーキの機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を小型化できると共に、運転モード切換時の制御を簡略化できる構造を実現する。
【解決手段】入力軸3を一方向に回転させたまま出力軸4を停止させるギヤードニュートラル状態を実現する低速モードと、この低速モードに比べて減速比の小さい状態を実現する高速モードとを、その断接状態の切り換えに基づいて切り換え可能とする低速用クラッチ35aと高速用クラッチ38とのうちの一方又は双方を、伝達するトルクの方向を機械的に切換可能とした切換式一方向クラッチとする。又、この切換式一方向クラッチの接続モード(伝達するトルクの方向)を、シフトレバーの選択位置に応じてワイヤ等の機械的手段により切り換える。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 バックギアが同期装置を備えないギアボックスにおけるバックギアの係合時においてギアボックスの騒音レベルを低減することができる装置を提供する。
【解決手段】 前進用ギアおよびバックギアを有する自動車のためのギアボックス制御装置は、主軸線(A)を有する駆動軸(18)と、ギアに関連付けられた複数の駆動要素(30、32、34、36)と、駆動要素に連結される駆動フィンガ(42)を有するクラッチスリーブ(24)と、選択マスク(26)と、主軸線(A)に直交する軸線(D)を中心として固定支持体(48)に関節部により連結されるロッカーアームレバー(46)を含むブレーキ装置(44)とを備え、ロッカーアームレバー(46)は、選択マスク(26)の突出部(56)と協動する可動プレート(54)を支持する第1の部分(50)、および駆動要素(30)の1つを休止位置に対して移動させる第2の部分(52)を有する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承するクランクケース、クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】副変速機構において、カウンタ軸の歯車は外径が小さいため、シフターを直接係合させることが出来ず、従来、カウンタ軸延長部上に別体の被係合部があった。本発明では、従来の別体の被係合部を無くし、シフターを出力軸の歯車に直接係合させるのでコンパクト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの位置決めを行うストッパーなどの大形の装置を不要とするコンパクトな二重ドラム式シフトドラムを有する車両用変速機構を提供する。
【解決手段】回動自在にクランクケースに支持される第1シフトドラムと、同第1シフトドラムと同軸且つ同第1シフトドラムの外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム、及び前記第1シフトドラム及び第2シフトドラムにそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材と、前記クランクケースに回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材の凹部と係合する一つの係合部を有し、同係合部が上記両シフトドラムに固定された星形被係合部材の両方に跨って係合する位置決め係合部材、とからなるシフトドラム回動位置決め装置、を備えた。 (もっと読む)


【課題】リバースシフトをする際のシフトアームの操作力をアシストしてリバースシフトロックを防止する。
【解決手段】ケーシング10内には、互いに対向するケーシング10とシフトアーム30のケーシング10側に付勢手段41と、シフトアーム30側に一体的に形成されたカム部46とを備えている。このカム部46は付勢手段41のボール43と向かい合う位置にシフトアーム30の移動方向に沿って第1〜第3段部47a〜47cとこれらの間に位置する第1及び第2傾斜面47d,47eよりなる傾斜付き段部47を備えている。リバースアイドラギヤ19を離脱位置から第1噛合位置を経て第2噛合位置に移動させるときには、第1段部47aを付勢しているボール43をスプリング45により第1及び第2傾斜面47d,47eを押圧させながら第3段部47cに当接する位置まで移動させて、シフトアーム30にリバースアイドラギヤ19を移動させる力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで、軽量コンパクトな構成でありながら、リバースギヤへの変速の際におけるギヤ鳴きや不快な振動などを抑制して円滑な変速動作を実現可能な車両用変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用変速装置は前進用変速ギヤのためのシンクロ機構を備えており、後退ギヤへ変速を行う際に、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させる前に、第2アーム(104)に係合された可動部材を移動させてシンクロ機構を動作させると共に、第2アーム(104)に所定以上のトルクが作用するとトルク制限機構(105)によって、第2アーム(104)を回動軸(108)に対してフリーな状態として、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転慣性を最少にし、がたつきを改善できるようにした自動車の手動変速機を提供する。
【解決手段】
本発明は、第1〜6速入力ギヤが配置される入力軸と、第1出力ギヤ、および第1〜6速入力ギヤとそれぞれ噛み合う出力軸と、出力軸と所定の間隔をおいて配置される後進出力軸とを含み、第1速入力ギヤは、選択的に入力軸に連結され、第2速入力ギヤは、入力軸と一体に形成され、第3および第4速入力ギヤは、第2シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第5および第6速入力ギヤは、第3シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第1および第2速ギヤは、選択的に出力軸に連結され、第3〜6速ギヤは、出力軸と一体に形成され、後進ギヤは、第5シンクロナイザ機構によって選択的に後進出力軸に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能部品の共通化を可能にして部品点数及び組み付け工数を低減できるとともに、リバースシフトアームの位置精度を向上できる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸5を回転自在に支持する軸受20を固定する固定機能部27aと、各シフトフォーク軸17〜19の2重噛み合いを防止するインターロックプレート25の抜けを防止する押さえ機能部27bと、リバースアイドラギヤ8をリバース位置Rに規制するストッパ機能部27cとを入力軸5の上側周辺に集約し、かつ前記各機能部27a〜27cを1つのプレート27に設けるとともに、該プレート27にリバースアイドラギヤ8に係合するリバースシフトアーム26を揺動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】リバース駆動ギヤとリバース被動ギヤに対してアイドルギヤを移動する構成を有する変速機のリバースシフト機構であってハウジングの大型化を抑制できるものの提供。
【解決手段】シフトレバーのニュートラル位置からリバース位置へのシフト操作に応じて、アイドル軸Ad(アイドルギヤGRd)が、リバース駆動ギヤGRi及びリバース被動ギヤGRoに対してニュートラル位置からリバース位置に径方向に移動する。これにより、アイドルギヤGRdがリバース駆動ギヤGRi及びリバース被動ギヤGRoと噛合してリバースが確立される。アイドルギヤGRdの径方向の位置の調整は、5速−リバース用フォークシャフトに固定されたリバースフォークとアイドル軸移動機構とを介して行われる。即ち、アイドル軸移動機構は、フォークシャフト(リバースフォーク)の軸方向の運動をアイドル軸Ad(アイドルギヤGRd)の径方向の運動に変換する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で「反リバース側非駆動機構」を達成できる変速機のリバースシフト機構を提供すること。
【解決手段】アイドルギヤGRdがニュートラル位置(N位置)からリバース位置(R位置)に移動すると、GRdがリバース駆動ギヤ及びリバース被動ギヤと噛合してリバースが確立される。GRdの軸方向の調整は、5速−リバース用フォークシャフトFSに固定されたリバースフォークRFと、GRdを軸方向に駆動するリバースアームRAとを介して行われる。シフト操作(N→R)によりFSがN位置からR位置に移動する場合、RAがRFにより駆動されてGRdがN位置からR位置へ移動する。シフト操作(N→5速)によりFSがN位置から5速位置に移動する場合、RAがRFにより駆動されず、GRdがN位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】摺動式の後進段用ギヤを有する手動変速機において、後進段用ギヤの噛合い量不足に起因して発生し得る後進段用ギヤの損傷等を防止する。
【解決手段】フォークシャフトポジションセンサの出力信号に基づいて検出されるリバースドライブギヤ又はリバースドリブンギヤに対するリバースアイドラギヤの噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)、その噛合い量Wが閾値G以上の場合と比較してエンジンの発生トルクを抑制し(ST3)、警告表示を行う(ST4)。また、噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)に、クラッチが継合された場合(ST5:YES)、アラーム警告を行う(ST7)。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の後進ギヤにおいて、リバースシフトの際にギヤ鳴りが生じるのを防止する。
【解決手段】リバーシフトと連動する切換クラッチ機構のスリーブ27bの環状溝27b1の一側に形成したフランジ部27b2に、クラッチハブ27aの外歯スプライン27a1と係合可能な内歯スプライン51cが内周に形成された円板状のストッパプレート51を、その外周部にコ字状に折り曲げて形成した引掛け部51b1を引っ掛けて組み付けてスプリング54により所定角度位置に付勢する。スリーブをシフトするシフトフォーク42の突起42aは、引掛け部の外面とこれと対向する環状溝の内側面の間に係合させ、クラッチハブの外歯スプラインには、中立位置においてストッパプレートと対応する位置にストッパプレートの板厚よりも広い切欠き溝55を形成する。 (もっと読む)


【課題】選択摺動式のリバースギヤ列を備えた手動変速機において、後退速への変速動作を良好に行わせることを課題とする。
【解決手段】リバース位置へのシフト操作の前期に、コントロールロッド100に連動して回動し、前進変速段用ゲート部材107を介して同期装置60を作動させることにより、プライマリシャフト10の回転を制動する制動用操作部材121を備えるとともに、リバースアイドルギヤ37を摺動させるリバースシフトレバー110に、シフト操作の後期に前記ゲート部材107に作用して、同期装置60による制動動作を解除させる制動解除用レバー部110cを設け、シフト操作後期における制動解除動作とリバースアイドルギヤ37の噛み合い動作とを常に所定のタイミングで行わせるように構成する。 (もっと読む)


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