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Fターム[3J069AA54]の内容

Fターム[3J069AA54]に分類される特許

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衝撃吸収部は、バルブ本体から離れて偏らせられているバルブを有するバルブユニットを有する。制御された狭窄は、上記バルブと上記バルブ本体との間に設定される。上記衝撃吸収部のピストンの往復行程の間、上記バルブは上記バルブ本体に向かって移動し、上記狭窄を閉じる。上記バルブユニットは上記ピストンユニット、上記基底バルブユニットのいずれか或いは両方に用いることができる。
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【課題】アルミニウム合金製のアウターシェルを具備したツインチューブ式のダンパーを提供すること。
【解決手段】アウターシェル1の内部にシリンダ2を収容してなるツインチューブ式のダンパーであって、アウターシェル1は、円筒部12を有するアルミニウム合金製のエンド部材1Aと、円筒部12に摩擦圧接されたアルミニウム合金製のパイプ部材1Bと、を具備しており、アウターシェル1の内周面には、シリンダ2の外周面に当接する突部1Cが形成されており、突部1Cは、円筒部12とパイプ部材1Bとの摩擦圧接により発生したバリの一部を切除して形成したものである、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開弁時における油溜室内の圧力変動を抑制することができるチェックシールを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、液圧緩衝器におけるシリンダ1の開口端に嵌合されると共にシリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド3を軸支するロッドガイド4に積層される環状のインサートメタル5に設けられて、前記ロッドガイド4に先端部を離着自在に当接させて、ロッドガイド4とインサートメタル5との間の液溜室Aからシリンダ1内或いはシリンダ1外に設けたリザーバRへ向かう液体の流れのみを許容する環状のチェックシール9において、液溜室Aからの圧力で撓み先端部11がロッドガイド4から離れて開弁すると段階的に撓み剛性が高くなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、リバウンドスプリングの振動、騒音を車体側に伝達し難くする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を摺動可能に挿入し、ピストンロッド6のストロークに対して、伸び側、縮み側減衰力発機構13、14及び減衰力発生機構18によって減衰力を発生する。シリンダ2内のピストンロッド6の周囲にリバウンドストッパ19を設け、その一端をシリンダ2に取付けられたロッドガイド8に固定し、他端を自由端とする。リバウンドストッパ19の自由端に、弾性部材24を有するスプリングガイド21を取付け、弾性部材24をピストンロッド6に摺接させる。リバウンドスプリング19の振動、騒音を弾性部材24によって吸収して、ピストンロッド6を介して車体側に伝達し難くする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を可能とした緩衝器を提供する。
【解決手段】油圧緩衝器に備えた副減衰力発生機構30は、圧力室40を形成するハウジング34と、ハウジング34内をシリンダ上室2Aに連通してバイパス通路29の一部となる第1圧力室41とシリンダ下室2Bに連通する第2圧力室42とに画成すると共に該ハウジング34内に摺動可能に設けられ、バイパス通路29の通路面積を調整するシャッタ部材45と、シャッタ部材45の両側にそれぞれ設けられ、シャッタ部材45を摺動可能に弾性支持する第1及び第2付勢部材52a、52bとを備え、少なくとも一方の付勢部材52a、52bは、シャッタ部材45が摺動するときにハウジング34または該シャッタ部材45から離間する凸状ばねが採用されるので、省スペース化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】開閉装置用操作機構において、小型で制動特性の変化が少なくエネルギー効率の良い緩衝装置とその注油方法を提供する。
【解決手段】外シリンダ11と内シリンダ12の内部にピストンロッド15と第1ピストン13を配置し、作動油24の体積変化を吸収するための第2ピストン14を配置する。また、ピストンロッド15を遮断位置に復帰させるための第1復帰ばね18を設けると共に、第2ピストン14を加圧して作動油24を高圧室25に戻すための第2復帰ばね20を設ける。さらに、緩衝装置10内部の空気を真空ポンプで抜いておき、脱気しておいた作動油24を注入する。 (もっと読む)


緩衝器は、圧縮ストロークの間に高減衰負荷を提供する圧縮バルブアセンブリと、伸長ストロークの間に高減衰負荷を提供する伸長バルブアセンブリとを有する。上記圧縮バルブアセンブリおよび上記伸長バルブアセンブリと平行して動作することによって低減衰負荷を提供するように、1つ以上のデジタルバルブアセンブリが配置されている。上記減衰負荷の低減は、1つ以上のデジタルバルブアセンブリによって提供される流路の断面領域に基づいている。
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【課題】パイロット型のメインバルブを有する減衰力調整式緩衝器において、簡単な構造で、フェイル時においても、適切な減衰力を得られるようにする。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及び圧力制御弁であるパイロットバルブ28によって制御して減衰力を発生させる。パイロットバルブ28は、ソレノイドアクチュエータSの推力により、その開弁圧力を調整すると共に、パイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁圧力を制御する。フェイル時には、バルブスプリング67のバネ力によってパイロットバルブ28の弁体58が後退してフェイルディスク70に当接する。これにより、パイロットバルブ28の下流側のフェイルディスク70によって減衰力を発生させると共に、メインバルブ27の開弁圧力を制御して適切な減衰力を得る。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、減衰力の周波数応答特性を向上するとともに、異音を生じにくくすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造であって、背圧室63を区画形成する隔壁体70の板ばね71の外周が支持ばね72によりバルブハウジング61のばね支持面68A上に支持されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】広いレンジで減衰力を発生させることが可能なクッション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】クッション装置13は、ショックアブソーバ2Aとアキュムレータ9Aを備える。ピストン32がシリンダ41内を矢視X1方向に移動することで、ショックアブソーバ2Aが圧縮すると、オイル室401内のオイルがオイルホース201を介してアキュムレータ9Aに流出する。ピストン32の圧縮動作に伴い、スライド部材43がスライドし、オイル室402の容積が小さくなる。オイル室402内のオイルはオイルホース203を介して調整ユニット910に流出する。調整ユニット910は、オイル室402から流入したオイルの圧力によってバルブを制御し、オイル室401からオイル室901へ流入するオイルに抵抗を加える。 (もっと読む)


【課題】 部品の軸方向寸法を小さくすることにより、シリンダ装置の軸方向寸法を小くする。
【解決手段】 ロッドガイド9の突起形成部9Cには、蓋体3の外径側3Aを支持する第1環状突起16と蓋体3の内径側3Bを支持する第2環状突起17とを形成する。従って、ロッドガイド9に設けた第1環状突起16は、外筒1の上端側をかしめたときに、そのかしめ部1Aとの間で蓋体3の外径側3Aを挟んで固定することができる。また、外筒1の上端側をかしめるときには、押圧具19を用いて蓋体3をロッドガイド9に向けて強く押圧するが、このときに蓋体3に作用する押圧力は、第2環状突起17によって受止めることができ、蓋体3の恒久的な変形を防止することができる。これにより、蓋体3の厚さ寸法を小さく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体と車軸の間に設けられて路面からの振動を減衰するとともに、懸架スプリングのばね荷重にかかわりなく常に一定の車高に制御する油圧緩衝器の車高調整装置をコンパクトに構成すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の車高調整装置50であって、ダンパチューブ11に対するピストンロッド12の伸縮動によりポンピング動作して油圧ジャッキ51のジャッキ室54に作動油を供給する油圧ポンプ60と、懸架スプリング13のばね荷重を受ける油圧ジャッキ51のプランジャ55により加圧されるジャッキ室54のジャッキ圧を解放するブロー弁70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】圧側行程で、ロッド側油室の圧力が圧側減衰バルブの流路抵抗の設定によって変動しないようにし、伸側反転時の減圧力のさぼりを回避すること。
【解決手段】圧側行程で、ピストン側油室27Aの油をシリンダ11の外側流路11Cからロッド側油室27Bに向けて流す圧側流路45が減衰力発生装置40に設けられ、この圧側流路45の上流側に圧側減衰バルブ45Aを、下流側に圧側チェックバルブ45Bを設け、この圧側減衰バルブ45Aと圧側チェックバルブ45Bの中間部を油溜室32に連通し、伸側行程で、ロッド側油室27Bの油を外側流路11Cからピストン側油室27Aに向けて流す伸側流路46が減衰力発生装置40に設けられ、伸側流路46の上流側に伸側減衰バルブ46Aを、下流側に伸側チェックバルブ46Bを設け、この伸側流路46における伸側減衰バルブ46Aと伸側チェックバルブ46Bの中間部を油溜室32に連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】並列される二つの緩衝器を一体化して小型化するとともに、バルブが組み付けられるバルブディスクに中空ロッドからの荷重が作用しない緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるとともに上記ロッド2の外周に移動自在に装着される中空ロッド3と、ロッド2或いは中空ロッド3の外周に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内にロッド室R1とピストン室R2を区画するピストン4と、ピストン4がロッド2の先端に固定されてシリンダ1に摺接する摺接体23と、摺接体23のピストン室R2側にて摺接体23に外周を保持されてロッド室R1とピストン室R2とを連通する通路22a,22bを有するバルブディスク22とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並列される二つの緩衝器を小型化することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるとともに上記ロッド2の外周に移動自在に装着される中空ロッド3と、ロッド2或いは中空ロッド3の外周に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内にロッド室R1とピストン室R2を区画するピストン4と、シリンダ1より長尺であってシリンダ1の外周を覆いシリンダ1との間に環状隙間5を形成する外筒6と、外筒6とロッドガイド7とロッド室側環状部材8と筒部材9とで形成される空間10と上記環状隙間5でリザーバRを形成した。 (もっと読む)


【課題】並列される二つの緩衝器を一体化して小型化するとともに、組立作業も簡単な緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器Dは、シリンダ1と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるとともに上記ロッド2の外周に移動自在に装着される中空ロッド3と、ロッド2或いは中空ロッド3の外周に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内にロッド室R1とピストン室R2を区画するピストン4と、シリンダ1のロッド室側端部に固定されて内側に中空ロッド3が挿通されるロッド室側環状部材8と、シリンダ1のピストン室側端部に固定されるピストン室側環状部材12とを備えて一体化されるシリンダアッセンブリをシリンダ1との間にリザーバRを形成する外筒6内へ収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】確実に低速領域における減衰力をピストン速度に対して比例的に変化させることが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されてシリンダ2内に二つの作動室R1,R2を区画するピストン3と、ピストン3に連結されてシリンダ2内に移動自在に挿入されるロッド4とを備えた緩衝器1において、シリンダ2の外周に嵌合してチョーク通路Cを形成するチョーク筒5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、ピストンロッドのシール部の耐圧性を高める。
【解決手段】作動液が封入された外筒3に、ピストンロッド6が連結されたピストンを挿入し、ピストンロッド6を外部に突出させる。ピストンロッド6のシール部Sは、外筒3の端部にロッドガイド8、シールケース27、オイルシール9、ダストシール28及びリテーナ29を挿入し、第1及び第2カシメ部38、48によってこれらを固定する。ロッドシール33及びオイルシール28のシールリップ35によってピストンロッド6の摺動部をシールし、シールケース27と外筒3との間をOリング40及びシール部材43によってシールする。第1及び第2カシメ部38、48による2箇所のかしめ、並びに、ロッドシール33及びオイルシール9による2段階のシールにより、シール部Sの耐圧性を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式油圧緩衝器において、ソレノイドバルブへの低電流の通電時の減衰力をソフト側にし、非通電時には一定の減衰力を発生させ、かつ、誤作動を抑制する。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れをコイル36への通電電流に応じて弁体35の開弁圧力を調整することによって制御して減衰力を発生させる。戻しバネ58によって弁体35を開弁方向に付勢し、アーマチャ37の推力を閉弁方向に作用させて開弁圧力を調整するので、低電流時の減衰力がソフト側になる。非通電時には、戻しバネ58のバネ力により、弁体35が通路42を閉じて、ソフト側よりも大きな一定の減衰力を発生する。弁体35が通路42を閉じる際、ダンピングプレート59が案内ボア60の小径部60Aに挿入されて、弁体35の移動に減衰力が作用するので、不用意に弁体35が通路42を閉じる誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


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