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Fターム[3J069CC18]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | ロッドガイド (122)

Fターム[3J069CC18]に分類される特許

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【課題】 シリンダ側に設けられた減衰力可変機構に十分な量の作動油を導入できる減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ6が縮み側にテレスコピック作動すると、伸び側減衰力バルブ32が閉鎖することから、ピストン側油室16内の作動油が縮み側減衰力バルブ42を押し開けて縮み側排出油路41に流入し、第1,第2縮み側減衰力可変機構43,45および固定オリフィス44を通過する。一方、ピストン17の下降時にはロッド側油室15の容積が増大するため、リザーバ室20内の作動油は、バイパス油路35およびロッドガイド内油路36を経由した後、縮み供給側一方向弁37を開弁させてロッド側油室15に流入する。縮み作動時においては、縮み側減衰力可変機構43にはピストン17の断面積に下降分を乗じた体積の作動油が全量通過し、第2縮み側減衰力可変機構45にも作動油の一部が通過する。。 (もっと読む)


【課題】コストを低減可能な油圧緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ1の一端に配置される一側端部部材15と、シリンダ1の他端に配置される他側端部部材55とを有し、一側端部部材15および他側端部部材55のうちの少なくともいずれか一方が、間にガス室26,66を設ける隔壁部材22,62をシリンダ1とで挟持し、隔壁部材22,62に、シリンダ1内の室6,7に連通する連通穴25,65を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングの出力ロッドに作用する外力に起因する曲げモーメントによりガススプリングの耐久性が低下するのを防止する。
【解決手段】ガススプリング12は、シリンダ本体20と、ガス収容室21と、ガス圧を受圧する出力ロッド22と、シリンダ本体20のロッド挿通孔の内周部に装着されてシリンダ本体20と出力ロッド22間をシールするシール部材24とを有する。出力ロッド22をガイドするためシリンダ本体20の端部から出力ロッド進出側へ一体的に延びるガイドシリンダ28と、出力ロッド22のうちの出力端側部分に形成され且つガイドシリンダ28に摺動自在に装着されてガイドシリンダ28のロッド挿通孔29から外部へ突出すると共に出力ロッド22の進退移動の最大ストロークよりも長く形成されたガイドロッド部22bとを備えたガイド機構27を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアダンパー装置を、最小の部品点数をもって適切に構成できるようにする。
【解決手段】ロッド内端10をピストン部12としたロッド体1と、このロッド体1を往復動可能に納めるシリンダー体2とからなると共に、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の前進時に絞ってロッド体1の前進に所用の抵抗を付与するように、又は、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の後退時に絞ってロッド体1の後退に所用の抵抗を付与するように構成されたエアダンパー装置であって、前記ロッド体1の最大後退位置において突き当たり合う当接部及び被当接部のいずれか一方をロッド体1に形成し、これらの他方をシリンダー体2に形成して、シリンダー体2からのロッド体1の脱落を阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 内筒内からピストン体を取り出す分解作業を要せずして、減衰部の構成の変更を容易にする。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に入出可能に挿通の内筒2と、外筒1の軸芯部に垂設のロッド体3と、ロッド体3に連結されて内筒2内に設けられるピストン体4とからなる緩衝器本体を有し、ピストン体4が内筒2の内側で昇降するときに減衰作用をする減衰部Vを有してなる緩衝器において、内筒2が内側に内筒2に同芯に配設される補助筒6を有し、補助筒6と内筒2との間に環状の通路Lを画成し、補助筒6がピストン体4を摺動可能に収装させて補助筒6内にロッド体3が挿通するロッド側室R1とロッド体3が挿通しないピストン側室R2とを画成し、ロッド側室R1およびピストン側室R2が環状の通路Lおよびこの環状の通路とピストン側室とをつなぐ内筒2の外に設けた連通路L1を介して連通可能とされると共に、この連通路L1に減衰部Vが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁孔3内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されたコイルばね6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されて内方に弁体5を収容して弁孔内周との間にポート11に通じる環状隙間Aを形成する筒状のカラー7を設け、カラー7が弁体5の外周に径方向で対向する透孔7eを備え、透孔7eと弁体5とで可変絞りを形成し、弁体5の環状弁座4からの離間で可変絞りの流路面積が大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、小型化を図ると共に、性能調整の容易な磁気粘性流体流動型制振装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ1の一端をピストンロッド2が出入り自在に貫通し、ピストンロッド2の一端にピストン3を固定した片ロッド型の制振装置を構成する。シリンダ1とその外周を覆う同心状のアウターチューブ4とにより油通路11を形成し、ピストン3の貫通孔3aと共に油圧室7,8間を連通し、磁気粘性流体の流通路を形成する。シリンダ1の端蓋1aに第1油圧室7の負圧により開く逆止弁9を、ピストン3の貫通孔3aにシリンダ1の第1油圧室7の加圧により開く逆止弁13を設ける。シリンダ1の端蓋1aとアウターチューブ4の端蓋4aとの間に、アウターチューブ4に嵌合するフリーピストン4cによりアキュムレータ5を形成する。シリンダ1の第2油圧室8に隣接するロッドカバー1bのオリフィス6内に流通方向と直交する磁界を形成する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレーターの内部に流入したオイルのシール性を高めることの可能なダンパーを提供する。
【解決手段】流体室に流体を流入及び流出させてシリンダーC内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ブラダ20の基端側が、ライナー10における基端側の端面全体を覆うとともに、ピストンロッドRが貫挿されるロッド摺動孔24Rを有し、ロッド摺動孔24Rの内周面には、ブラダ20とピストンロッドRとの間でオイルをシールするオイルシール部24bと、オイルシール部24bの基端側にてシリンダーC内へのダストの侵入をシールするダストシール部24aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加及び生産性の低下を引き起こすことなく、シリンダ又は外筒に形成された連通路からリザーバへ流入する油液に気泡が発生することを効果的に抑止することが可能な油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】ロッドガイド7を軸線方向へ延ばして延出部25形成し、連通路23からリザーバ4へ流入する油液を延出部25に衝突させて拡散させる。これにより、連通路23からリザーバ4へ流入する油液の流速が緩やかに低下し、噴流による渦の発生が抑止され、渦が生じることによる気泡の発生を効果的に抑止することができる。また、バッフルプレート等の部品(衝突部材)を廃止することができ、製造コストを削減することができ、さらに、油圧緩衝器1の組み付け性が向上することで生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの伸び動作と縮み動作のそれぞれにおいて、即座に摺動部材とピストンロッド間に路面の状態に応じた摩擦力を発生させることにより、走行安定性を向上させた車両用のショックアブソーバ用の摺動部材を提供する。
【解決手段】 摺動部材1の樹脂層4の表面にクッション性指数Xが2.5×10(μm)≦X≦5.0×10(μm)の凹凸形状領域を形成する。車両が凹凸のある路面を走行時には、縮み動作側のショックアブソーバの摺動部材では摩擦力が増大するのに対し、伸び動作側のショックアブソーバの摺動部材では低摩擦力を維持する。これにより、縮み動作側のショックアブソーバでは振幅を抑えるのに対し、伸び動作側のショックアブソーバでは路面への車輪の接地を確保し、車両の走行安定性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内における流体のシール性の低下を抑えることの可能なダンパーを提供することにある。
【解決手段】アキュムレーターが、ピストンロッドRに外嵌された糸巻き状の筒体であるライナー10と、ライナー10とシリンダーとの間に挟入されて、ライナー10とシリンダーとの間の環状空間に容積の可変な流体室を区画する筒状のブラダ20とを備え、ライナー10が、流体室とアキュムレーターの外側とを連通する流路を有し、流体室に流体を流入及び流出させてシリンダー内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ライナー10の先端部には、ブラダ20の先端部をシリンダーに押圧する複数の先端フランジ片12Bが、該先端フランジ片12Bの基端部にて支持される片持ち梁状に該ライナー10の周方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力を充分に大きくすることが容易にできるダンパを具えた洗濯機を提供する。
【解決手段】ドラム(回転槽)を収容する水槽の振動を減衰するダンパ21が、シリンダ22の内部に収容したコイル40が発生した磁界により、磁束をロッド23にこれの直径方向に通して、ロッド23とヨーク39との間の磁気粘性流体49に磁力を印加するものであり、磁束をロッド23の軸方向に通すもののような、磁束の通りがロッド23の軸方向の断面積により制限されて磁気飽和を起こすということがなく、ロッド23の軸方向にはヨーク39並びにコイル40の長さを大きく設定できるので、磁束の通りを多くできて、磁気粘性流体49に充分な磁界を印加することができる。よって、ダンパ21の減衰力を充分に大きくすることが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】全長に対するストローク長の割合を向上することができるダンパーを提供する。
【解決手段】シリコンオイルを封入したハウジング11と、ハウジング11に摺動可能に設けられるピストン部16と、ピストン部16と一体をなすロッド12と、アキュムレータ機構20とを有し、ピストン部がハウジング11内をその軸方向に摺動する際に流体抵抗によって制動力を発生させるダンパー10Aであって、アキュムレータ機構20は、ピストン部の往復動領域にオーバーラップさせた状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】組立および分解が簡単でその作業時間を短縮することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3と、シリンダ3を覆ってシリンダ3との間にエア抜き通路6を形成する外筒4と、シリンダ4の下端側から突出するロッド2の下端2aと外筒4との間に配置され外筒4との間にリザーバRを形成する内筒5と、内筒5の外周および外筒4の内周に摺接するとともに上記リザーバR内を気室Gと液室Lとに区画する環状のフリーピストン7とを備えた緩衝器Dにおいて、外筒4内に収容される構成部材を外筒4に螺着されるナット部材17のみによって外筒4に固定した。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの微小ストローク時のフリクションを低減することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】一端に開口部を有するシリンダ12と、一端がシリンダ12の開口部11から突出するピストンロッド13と、シリンダ12の開口側に設けられてピストンロッド13を案内する筒状のロッドガイド14と、ロッドガイド14とシリンダ12の開口側端部22との間に配置されるシール機構35と、を含み、シール機構35は、環状部材36と、環状部材36に設けられて外周側を密封する外周側シール45と、環状部材36の内周側にピストンロッド13に摺接可能に設けられて内周側を密封する筒状のオイルシール37と、からなり、環状部材36はシリンダ12の開口側端部22とロッドガイド14との間で軸方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、流体圧緩衝器に関し、特に、インナーチューブに結合するストッパ部材にヘッド部材を螺合して当該ヘッド部材とボトム部材とでシリンダを挟持する流体圧緩衝器における懸架ばねの担持構造の改良に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1とインナーチューブ2とからなるフォーク本体と、このフォーク本体のボトム側開口部を封止するボトム部材20と、フォーク本体内に収容される懸架ばねS及びダンパ3とを備えてなり、ダンパ3がシリンダ31を備え、ボトム部材20内周にインナーチューブ2を結合し、次いで、このインナーチューブ2内にシリンダ31を挿通し、インナーチューブ2に結合する結合手段Jに固定されるヘッド部材30とボトム部材20とでシリンダ31を挟持する流体圧緩衝器において、結合手段Jを構成するストッパ部材5で懸架ばねSを担持する。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーが滑らかに作動するように簡便な装置構成によって車両の操縦性能及び乗り心地を向上させることを可能にする操縦性能可変装置を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦の安定性能を可変する操縦性能可変装置であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に電気ノイズを印加する電気ノイズ印加手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、フロントフォーク等の流体圧緩衝器の改良に関し、作動室内に気泡が混入することを防止し、フロントフォークの組立作業の作業性を向上する。
【解決手段】 アウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体と、緩衝器本体内に収容されて所定の減衰力を発生するダンパ3と、緩衝器本体とダンパ3との間に形成されて作動流体を貯留するリザーバ室Rとを備えてなり、ダンパ3は、作動流体を収容するシリンダ4と、シリンダ4内を伸側作用室P1と圧側作用室P2とに区画するピストン6とを備える流体圧緩衝器において、伸側作用室P1とリザーバ室Rとを常に連通する流路L1を備えてなり、この流路L1は、液面Oに対して直交しない方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】非常に低い動作温度(−40℃〜+200℃)に容易に耐え、特にショックアブソーバのロッドの往復運動方向において小さな大きさを有し、製造及び取付が容易であると共に費用効率が高い、単筒式ショックアブソーバのロッドのための密封式案内ユニット、及び密封式案内ユニットのためのシール組立体を提供すること。
【解決手段】シール組立体8は、弾性材料から作られているシールリング12であって、ロッド2と接触状態で協働するためにカップ状シート9内部に環状シールリップ13を有しているシールリング12と、ブッシュ6の端部に配置されているフランジ状部分15とスリーブ状部分16とを有していると共に、シールリング12内に埋設されている金属製の補剛構造部14と、シールリング12の弾性材料より高剛性な低摩擦材料から作られている補剛リング18とを含む。 (もっと読む)


【課題】組み付けの作業性を向上させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】液体が封入されるシリンダ12と、シリンダ12を覆う外筒13と、シリンダ12に挿入されるロッド15と、シリンダ12および外筒13の端部に設けられてロッド15を案内するロッドガイド24と、ロッドガイド24と外筒13との隙間をシールするシールリング29とを備え、ロッドガイド24が、外筒13に嵌合する嵌合円筒面52と、外筒12との間にシールリング29が配置されるテーパ面54と、嵌合円筒面52より小径であって外筒12への嵌合前にシールリング29を仮保持可能な仮保持円筒面53とを有する。 (もっと読む)


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