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Fターム[3J069CC40]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | その他 (232)

Fターム[3J069CC40]に分類される特許

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【課題】 フロントフォークにおいて、ブレーキ操作に対するノーズダイブ防止の応答性を早くするとともに、ブレーキ作動後の伸張動作の円滑を図ること。
【解決手段】 自動二輪車のフロントフォーク10において、車体側チューブ11の内部の上部にカラー60を設け、該カラー60の内側に内側気体室61を区画し、該カラー60の中間部の内周にバルブシート70を設け、該内側気体室61を上部内側気体室61Aと下部内側気体室61Bに区画し、該バルブシート70に、ブレーキ作動に連動して該上下の内側気体室61A、61Bの連通を閉じる開閉弁80と、該開閉弁80が閉じた状態で該下部内側気体室61が所定の圧力に達したときに開弁するブロー弁90を設け、該カラー60の外側に該下部内側気体室61Bと連通する外側気体室62を区画し、ブレーキ操作により加圧されるブレーキ液圧が印加されてプランジャ101を駆動する開閉シリンダ100を有し、該開閉シリンダ100のプランジャ101を開閉弁80の操作端に連結したもの。 (もっと読む)


【課題】 好ましい減衰力の発生状態の具現化を可能にしながら、作動油の油量を少なくして重量の軽減化に寄与する。
【解決手段】 アウターチューブ1とインナーチューブ2とからなるフォーク本体F内に配在されて伸縮作動時に所定の減衰作用をするダンパDがピストン体3によってシリンダ体3内にロッド側油室R1とピストン側油室R2と画成する一方で、シリンダ体3内に上記のピストン体5に対向するフリーピストン体6を有し、このフリーピストン体6が背面の軸芯部に突設のロッド部61とシリンダ体3との間に筒状油室Rを画成しながらこの筒状油室Rのピストン側油室R2への連通を許容する圧側減衰バルブ6aを有すると共に、このフリーピストン体6が背後からの附勢バネ7のバネ力でピストン体5に近付くように附勢されてなる。 (もっと読む)


【課題】 MR流体を用いずに減衰力の調整が可能なショックアブソーバを提供すること。
【解決手段】 作動流体を封入され一端面からピストンロッド31を侵入及び退出可能とするシリンダ20と、シリンダ内の内周面上を長軸方向に、ピストンロッドと一体に変位可能なピストン30と、を有するショックアブソーバを提供する。ショックアブソーバは、シリンダ20と連通した作動流体のリザーバ32と、リザーバ32に備えられた磁界を発生させる励磁器33と、を有し、励磁器33が磁界を発生させた場合、作動流体の一部が作動流体から分離されリザーバ32に収容される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形が容易で低コストで製造し得るゴム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】外径が成形体の両端内径以下に設定された弾性を有する拡径ゴムを用い、この拡径ゴムの弾性を利用して拡径ゴムを拡径し、その外周面から軸方向の両端部にかけてゴムとコードとを積層させて両端が縮径した円筒状の成形体を成形し、その成形後に拡径ゴムを元の状態に戻して、成形体を容易に脱型することができる。さらに、複数個の成形ドラムを軸方向で連接し、該複数個の成形ドラムに跨ってその拡径ゴムの外側にゴムシート体を形成した後、成形ドラムの接続部においてゴムシート体を切断分離し、分離したゴムシート体の端部にビードを巻き付け、ビードを起点として折り返して円筒状の複数の成形体を一挙に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 平面度合いを矯正する矯正工程を不要して安価に製造できるナックルブラケットの製造方法を提供する。
【解決手段】 アウターシェル2を抱持する略筒状のブラケット本体3と、このブラケット本体3から横方向に突出形成した一対のアウターブラケット4とを板状の母材11を折曲加工して形成し、これらアウターブラケット4間に断面略コの字状をなすインナーブラケット5を挿入し、このアウターブラケット4とインナーブラケット5とをプロジェクション溶接により接合した後、これらアウターブラケット4及びインナーブラケット5に当該各ブラケット4、5を貫通するように取付孔6を穿設してなるナックルブラケット1の製造方法において、上記折曲加工を行う前の母材11の上記取付孔6を穿設する部分に対して脆弱処理12を施した。 (もっと読む)


【課題】所定の回転位置からダンパー力を発揮するとともに、回転負荷がなくなると独自に素早く復帰するロータリーダンパーを提供する。
【解決手段】ハウジング内の閉鎖空間内の空気をインペラーで圧縮した際に生じる空圧をダンパー力とするロータリーダンパーにおいて、インペラーと回転対象体の間に所定の回転数だけ空回転する空回転機構を設け、該空回転機構が、渦巻き状の溝を形成した平面と直線状の溝を形成した平面とを相互に同軸回転自在に突き合わせ、両者の溝が重なった所に形成される空所に剛球を配する構成とした。この空回転機構により、所定の空回転後にダンパー力を発揮させることが可能となった。また、ハウジングとインペラーを捩じれコイルスプリングで連結してもよい。これにより、ロータリーダンパーに加わる回転負荷がなくなるとすぐにインペラーが初期位置に復帰できる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルクリンチの接合技術を改良することにより、チューブ内面に突起を出さずにブラケットをチューブに取付けできるようにする。
【解決手段】単筒式油圧緩衝器のシリンダ2の外周面であって、フリーピストンの摺動範囲の上限付近に周方向に細長い矩形状の複数の凹部19を形成し、この凹部19を形成した部分にセンサやホースなどの外装部品を支持するためのサポート3を嵌合位置決めし、その後、前記凹部19の背面側を受け治具30の可動ダイ32でバックアップしながら、複数対のポンチ20を相互に接近する方向へ移動させて、該ポンチ20の扁平形状の押込部22をサポート3に押込み、サポート3をシリンダ2の凹部19内に局部的に張出し変形させ、シリンダ2の内面に突起を生じさせないようにする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、通常走行時のクッション性を損なうことなく、しかもブレーキ作動後の伸張動作の円滑を図ること。
【解決手段】 自動二輪車のフロントフォーク10において、車輪側チューブ12の下部に補助タンク72を連結し、補助タンク72の内部に補助油室B2と、該補助油室B2と隔壁部材73で区画される補助気体室C2を設け、油溜室B1と補助油室B2を連通する連通路75を設け、ブレーキ作動に連動して該連通路75を閉じる開閉弁76を設け、連通路75をバイパスし、油溜室B1と補助油室B2を連通するバイパス通路78を設け、開閉弁76が閉じた状態で、気体室C1が所定の圧力に達したときに該バイパス通路78を開くブロー弁79を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数領域で制振性能を発揮することができるダンパー装置を提供すること。
【解決手段】 ピストン部材11とワッシャ部材9との間には、メッシュ部材10が配設されている。メッシュ部材10は、複数本の線状部材10a,10bを格子状に連結して構成されるものであり、少なくとも前記貫通孔11a,9aの開口部に対応する位置に配設されている。その結果、本発明のダンパー装置によれば、第1及び第2液室105,106間を流動するオイルがメッシュ部材10から流動抵抗を受けることで、広い周波数領域で制振性能を発揮することができる。
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【課題】 車輪側チューブの下端部の外周に車軸ブラケットをねじ部を介して結合した二輪車等のフロントフォークにおいて、車輪側チューブと車軸ブラケットの嵌合隙間に雨水や泥などの異物が侵入することを防止すること。
【解決手段】 車輪側チューブ12の下端部の外周に車軸ブラケット11をねじ部を介して結合した二輪車等のフロントフォーク10において、車輪側チューブ12の外周と車軸ブラケット19の内周との間の嵌合部Lに形成される環状の微小隙間Cの上端の開口を密封する環状のシール部材65を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】環境温度に対する依存性を低下させると共に,僅かな加熱出力しか必要としないガス・スプリングを提案する。
【解決手段】本発明に係るガス・スプリングは,第1のシリンダ室(7)及び第2のシリンダ室(8)を有し,圧力流体が充填されたシリンダ(3)と,両シリンダ室(7,8)を互いに接続する圧力流体用の流路(12)とを具える。さらに,圧力流体を加熱するための加熱手段(14)が流路(12)内に,又はその直近位置に配置されている (もっと読む)


【課題】 工具を必要とせず、手動で簡単且つスピーディに弾性隔壁部材たる弾性隔壁部材等を締付けでき、締付け管理が容易で、締付け力の安定化が図れ、併せて締付け部材が外筒やダンパーシリンダに干渉しないようにした油圧緩衝器を提供すること。
【解決手段】 ダンパーシリンダ2内にアキュムレータAを設けている油圧緩衝器において、アキュムレータAをダンパーシリンダ2の端部に設けたコネクティング5と、このコネクティング5の外周にスライド自在に挿入した筒状のガイド4と、ガイド4の外側に固定した弾性隔壁部材20と、弾性隔壁部材20の内側に画成した気体室7と、弾性隔壁部材20の外側に画成した油室8とで構成し、ガイド4の両端部にそれぞれ環状溝24を形成し、当該環状溝24内に弾性隔壁部材20の両端部を嵌合させ、この両端部をガータースプリング22又は弾性バンド25で上記環状溝24内に締付けさせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 横置き状態にして利用される油圧緩衝器におけるヘッド部の全周に制御弁を配在し得るようにする。
【解決手段】 内筒1と外筒2との間のリザーバ室Rに油面Oを境にする気室Aを有しながら横置き状態にして利用されると共に、内筒1と外筒2の開口端を閉塞しながら内筒1内に基端側が導入されるロッド4を貫通させるヘッド部Hに制御弁Vを保持してなり、内筒1内の作動油が上記の制御弁Vを介してリザーバ室Rに流出する油圧緩衝器において、ヘッド部Hに周方向に沿うように形成された環状流路Lを有すると共に、この環状流路Lを上記の制御弁Vに連通させながらリザーバ室Rにおける油中に連通させてなる。 (もっと読む)


【課題】 自動車シートの緩慢な特定の動作に対する抵抗をあまり増大させない一方、自動車シートの急激な特定の動作に対する抵抗を急激に増大させることができる自動車シート用のダンパ及びこのダンパを具備した自動車シートを提供すること。
【解決手段】 自動車シート1は、座部2及び背もたれ3と、背もたれ3を座部2にA及びB方向に回動自在に連結した連結機構4と、座部2及び連結機構4に取り付けられたダンパ5と、座部2をシャーシ6に昇降自在に連結したリフト機構7と、リフト機構7に取り付けられたダンパ8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 収容部に不要な空気が溜まらず、組み付け易くなり、また、粘性流体中に空気が混入しなくなってトルク精度を一定にすることのできる回転ダンパーを提供する。
【解決手段】 被駆動回転部材11に内側円筒壁16を設け、固定支持部材21に、被駆動回転部材11の内側円筒壁16内へ相対的に回転可能に挿入される内側円筒壁24を設け、被駆動回転部材11と固定支持部材21とによって形成される収容部41の外周囲を、被駆動回転部材11と固定支持部材21とが相対的に回転可能に封止するOリング31を設ける。 (もっと読む)


【課題】作動液を通流させるために必要なポンプを構成するモータの容量を小さくすることができる、車高調整が可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車輪Wを回転自在に支持するアクスル部材1を、上下方向に延在するショックアブソーバ2およびスプリング3を介して、車体Sと連結してなるサスペンション装置であって、
前記アクスル部材2と前記車体Sとの間に、前記スプリング3と直列に第一液室4を介装し、
前記第一液室4に流路5を介して連通されるとともに、アキュムレータ6の一部をなす第二液室7を設け、
前記流路5に双方向に送液可能なポンプ8を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの性能を向上させることができる減衰力可変バルブを提供する。
【解決手段】 高圧側に連通する上部リテーナ240と、上部リテーナ240の下側に設けられるメインバルブ250とを有するショックアブソーバの減衰力可変バルブであって、メインバルブ250は、パイロットチェンバ259を形成するバルブボディ252を有し、バルブボディ252の上面にディスクリング256が設けられ、バルブボディ252とディスクリング256が内部に設けられた状態で、上下端がカーリングして、内部のバルブボディ252とディスクリング256を一体に拘束するハウジング258が設けられ、オイルの流動を制御して、減衰力を発生させるとともに、パイロットチェンバ259の散布が少なくなった状態で、圧力によって減衰力が調整される。 (もっと読む)


一方向スラスト手段(4)によって付勢されたドア(2)の動きを減速するための装置(15)であって、構造物(S)に取り付け可能であり、且つ、粘性流体で満たされているチャンバー(18)を構成しているケーシング(17)と、ローター(31)と、を備えている。ローター(31)は、ディスク部分(32)及びシャフト部分(33)を備えており、シャフト部分(33)は、ドア(2)と連動するようにケーシング(17)の蓋(21)を通って突出している。チャンバー(18)のベース表面(23a)は、旋回可能なアーム(52)を収容するよう作動できる凹部(51)を有している。アーム(52)は、チャンバー(18)内へ突出しているピン部分(54)を有している。ローター(31)のディスク部分(32)の下面(62)は、アーム(52)のピン部分(54)を係合するための溝(70)を有している。溝(70)は、スラスト手段(4)と協働するローター(31)のロック位置を構成するために、一端(73)にて、溝をピン部分(54)へのリターンパス(75)とフォワードパス(74)とに分割するカム(76)を有している。
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【課題】 バルブシート部材の端面に隣設される環状リーフバルブにおける外周側撓み部に設定通りのクラッキング圧を具有させ得るようにする。
【解決手段】 軸芯部に軸部材2を貫通させながら内周側ボス部3cと外周側シート部3dとを有するバルブシート部材3の端面に単体もしくは積層体で隣設される環状リーフバルブ4の内周側固定部4aを上記の軸部材2に螺着されるナット6あるいは上記の軸部材2の一端に形成されるフランジ部と上記のバルブシート部材3の内周側ボス部3cとの間に挟持してなる減衰力発生部構造において、環状リーフバルブ4の背圧面に対向するナット6あるいはフランジ部における外周側の頂部6aの位置が内周側の頂部6bの位置に比較して環状リーフバルブ4の背圧面に向かって高く形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 パンチの押圧でピストンナットを成形する際に、環状リーフバルブの背圧面に当接される端面に乱れ面を発現させないようにする。
【解決手段】 ピストン体3の軸芯部を貫通するロッド体2の基端螺条部2bに螺合して締め付け時にピストン体3の端面に隣設される環状リーフバルブ4の内周側固定部4aをピストン体3の内周側ボス部3cに定着させるピストンナット6が環状リーフバルブ4の背圧面に対向する端面にあって外周側における頂部6aの高さ位置を内周側における頂部6bの高さ位置より環状リーフバルブ4の背圧面に向けて高くする一方で、このピストンナット6を押圧するパンチPが環状リーフバルブ4の背圧面に対向するピストンナット6の端面を押圧するフランジ部P1と、ピストンナット6の軸芯部に開穿されてロッド体2の基端部2aを貫通させる透孔6cの開口端部の内周面に対向する軸部P2とを有すると共に、このフランジ部P1と軸部P2とが連続されてなる。 (もっと読む)


201 - 220 / 232