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Fターム[3J069CC40]の内容

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Fターム[3J069CC40]に分類される特許

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【課題】チャタリングなどの原因となる車体の振動を効果的に減衰できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム30に連結されており、車体フレーム30を含む車体11の振動を減衰させるダンパー装置100Aを備える。ダンパー装置100Aは、外部からの入力に対してストロークするピストンロッド120及びピストン130と、流体(例えば、オイル)が封入されるインナーチューブ140と、インナーチューブ140の周囲を覆う筒状のアウターチューブ160とを備える。アウターチューブ160は、ピストンロッド120及びピストン130と、インナーチューブ140との間に介在される。 (もっと読む)


【課題】ジンバルピストンを備えた空気ばね式のアイソレータ3(除振装置)において、コイルばね23を併用して荷重支持能力を高めながらも、ジンバルピストンの揺動を担保して、水平方向の高い除振性能を確保する。
【課題手段】コイルばね23の併用により見かけ上、下方に変位するピストン本体13の揺動中心の高さh3よりもさらに低くなるように、ジンバルピストンの枢支点であるサポートロッド20下端の高さh4を設定することで、ジンバルピストンの揺動を担保する。サポートロッド20の上端に球面状の荷重受け面20bを設け、この上をロードディスク22が転動することとサポートロッド20の傾動とによっても、水平方向の振動を吸収できるようにする。これにより、極めて柔らかなばね特性として優れた水平方向除振性能を得る。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、部品点数を減少させ、構造を簡素化する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド17が連結されたピストン16を嵌装する。ピストンロッド17の伸縮に対して、減衰力発生機構21、22によって減衰力を発生させ、セルフレベリング手段Sによってシリンダ2とセパレータチューブ3との間の環状油路32を介してシリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受して車高調整を行う。シリンダ2の外周部の上下にリザーバ8とオイルタンク9を配置し、セパレータチューブ3によってセルフレベリング手段Sとオイルタンク9とを接続する環状油路32を形成したので、部品点数を減少させ、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドの設け方や構造をさらに工夫することにより、ガイドとダイヤフラムとの擦れによる摩耗が生じ難く、それによる早期摩耗等の不都合が解消されるようになるとともに、ボルスタレス型台車を採用する場合等における前後の捩り変形のし易さも改善される鉄道車両用空気ばねを実現して提供する。
【解決手段】車両側となる板状支持部1と、車輪側となる被支持部3と、これら両者1,3に亘って気密接合されるダイヤフラム4とを有して成る鉄道車両用空気ばねにおいて、
前記ダイヤフラム4が車両進行方向に対する左右方向に膨出するのを規制する側面ガイド5を、前後方向移動可能な状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】組み付け状態のままでも、追跡調査のための情報を確認することができる、新規な空気ばねを提供する。
【解決手段】空気ばね100は、下面板111と上面板114との相互間に複数の中間板112を介在させた弾性部材113を設けてなる積層ゴム110と、上面板114に固定される座面部材120と、座面部材120の上部に間隔を空けて配置される天面板130と、天面板130と座面部材120との間に張架されその相互間に空気室を形成する弾性スリーブ140とを備え、上面板114の下面114fに、追跡調査のための情報を記録した個別識別用の情報媒体M1を備える。 (もっと読む)


【課題】複筒式ショックアブソーバの車両搭載角を広げるようにする。
【解決手段】ショックアブソーバ10において、ベースバルブ20に、下部液室24とリザーバ室26とを連通する連通口を備えた通路構造50を設ける。連通口の高さは、ショックアブソーバ10を傾けて配置した場合であっても、ベースバルブ20の下面20aの中心位置の高さ以下に設定される。通路構造50は、ベースバルブ20の下面を覆う蓋部と、蓋部から延出されて先端部に連通口を有する通路部とを備え、通路部に回転機構をもたせることで、リザーバ室26において、重力により連通口高さをベースバルブ20の下面20aの中心位置の高さよりも低く位置させる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ用注油装置において、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、ノズルからの油の垂れ落ちを防止すること。
【解決手段】 ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置10において、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側における重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にしながら全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 車体側チューブT2の軸芯部に垂設のロッド2における下端部のピストン22が車輪側チューブT1の軸芯部に立設のシートパイプ1内に摺動可能に収装されながらシートパイプ1内に伸側油室R2を画成し、この伸側油室R2が車輪側チューブT1とシートパイプ1の間に画成されてシートパイプ1の上方のリザーバRと遮断される流路Lに連通し、車輪側チューブT1の下端開口とシートパイプ1の下端開口とを閉塞しながらアクスルブラケットを形成するボトム部材Bが上記の流路Lとシートパイプ1内とを連通する連通路B1,B2中に伸側減衰バルブVを有し、この伸側減衰バルブVがシートパイプ1内をロッド2が上昇するときに伸側油室R2から上記の流路Lに流出される作動油をこの流路Lからシートパイプ1内に流出させてなる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側における重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にしながら全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 車輪側チューブT1の軸芯部に立設のシートパイプ1内に車体側チューブT2の軸芯部に垂設のロッド2における下端側を出没可能に挿通させると共に、シートパイプ1の上端開口を軸芯部にロッド2を貫通させる軸受3で封止して左右となる一対のフロントフォークにおいて、ロッド2における下端部がシートパイプ1内に出没可能に挿通される一方で、車輪側チューブT1とシートパイプ1の間をシートパイプ1の上方に通じるリザーバRとし、車輪側チューブT1の下端開口とシートパイプの下端開口を閉塞しながらアクスルブラケットを形成するボトム部材BがリザーバRとシートパイプ1内とを連通する連通路B1,B2中に圧側減衰バルブVを有し、この圧側減衰バルブVがシートパイプ1内をロッド2が下降するときに侵入ロッド体積分の作動油をシートパイプ1内からリザーバRに流出させてなる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を調節可能であって、かつ、ピストン速度が低速で作動する際の減衰力不足を解消可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における緩衝器は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定され、ロッド2の外周をシールするシール部材10,11のロッド2を締め付ける緊迫力を調節する調節手段4を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作部材が勢いよく急激に手操作されたり、急速に繰り返し手操作されても、耳障りな打音が発生せず、併せて部品耐久性の向上を図ること。
【解決手段】シリンダ・ピストン式のリニアダンパ手段40をケース部材31に軸線方向に移動可能に設け、外部ばね33によってリニアダンパ手段40が前記ケース部材31より軸線方向外方に突出する方向に付勢し、リニアダンパ手段40とケース部材31の何れか一方を支持体(22)に連結し、他方を操作部材(24)に当接させる。 (もっと読む)


【課題】粘性流体中に気体が混入されている場合に混入した気体に起因した異音やこの混入した気体に起因した出力体のトルク変化が生じないようにする。
【解決手段】本体1と、ローター部20をこの本体1内に納めてこの本体1に回転可能に組み付けられた出力体2とを備え、出力体2の回転又は相対的な回転に本体1内に封入された粘性流体10の抵抗を付与するようにしたダンパー装置である。出力体2のローター部20には粘性流体10に混入した気体の停留部3が設けられていると共に、停留部3におけるローター部20の回転方向yにおいて対向する箇所の一方が、このローター部20の正転時に負圧が生じる負圧発生箇所3aとなり、かつ、この停留部3におけるローター部20の回転方向yにおいて対向する箇所の他方が、このローター部20の逆転時に負圧が生じる負圧発生箇所3aとなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】シャフトを回転可能に支持し、内部空間に粘性流体が充填されるケースを有し、該ケースが車体側、ドア側のうちのいずれか一方の側に設けられ、前記シャフトが前記車体側、前記ドア側のうちの他方の側に設けられ、前記ドアの開閉に伴って回転するドアチェック装置に関し、前記ケースからの液漏れがないドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ケース4は、開放面を有する有底筒状のケース本体1と、該ケース本体1の開放面を覆う蓋11とからなり、更に、ケース本体1の底部と対向する底対向部53と、蓋11と対向する蓋対向部55と、底対向部53,蓋対向部55を結ぶ連結部57とを有し、蓋11のケース本体1からの浮き上がりを押さえるベース51を備える。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 制御バルブ5,6が弁体附勢バネ54,64のバネ力を受けてバイパス路を閉塞すると共に弁体附勢バネ54,64のバネ力に優る推力の入力を受けてバイパス路を開放し、入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2に基端が連設されてシリンダ体1外に先端を突出させるロッド体3に保持されながら制御バルブ5,6におけるバルブマウント4から突出する先端部の先端に対向する入力規制機構10を有し、この入力規制機構10が制御バルブ5,6におけるバルブマウント4から突出する先端部の先端に対向するプッシュ部材101と、このプッシュ部材101の背後側に配設されてこのプッシュ部材101を制御バルブ5,6に向けて前進させながらプッシュ部材101の後退を許容する附勢手段102とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 制御バルブ5,6が背後からの弁体附勢バネ54,64による前進時にバイパス路を閉鎖する弁体52,62に連続形成されてこの制御バルブ5,6に推力を入力する入力手段9における駆動部材91,92に対向する先端をバルブマウント4から突出させる入力軸51,61の先端部に入力規制機構10を有し、この入力規制機構10が入力軸51,61に出没可能に保持されて先端を上記の駆動部材91,92に対向させるスライドロッド13と、このスライドロッド13の背後側に配設されてこのスライドロッド13を上記の駆動部材91,92に向けて前進させる附勢手段14とを有し、入力手段9からの推力の入力で弁体附勢バネ54,64を収縮させて弁体52,62を後退させた制御バルブ5,6に対する入力手段9からのさらなる推力の入力時に入力規制機構10がスライドロッド13を後退させて入力軸51,61のさらなる後退を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】多用性と使い勝手を改善した家具の可動部品に用いるダンパー装置を提供する。
【解決手段】ダンパー装置(1)は、ハウジング(2)とそのハウジング(2)の中に配置されたシリンダー(3)とを備えており、シリンダー(3)の中にピストンロッド(5)を伴なうピストン(4)がスライド可能な状態で取り付けられている。ハウジング(2)には位置調節装置が取り付けられており、この位置調節装置を介して、シリンダー(3)又はピストンロッド(5)のためのストッパー(7)を、ハウジング(2)に対して位置調節できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン・ロッドが空気圧の影響を受けないようにして適正な動作を得ることを可能とする。
【解決手段】シリコン・オイルを封入したシリンダ3と、シリンダ3内で圧力室15側及び非圧力室17側間を移動可能に配置されピストン・ロッド23を備えたピストン5と、ピストン5が圧力室15側及び非圧力室17側間で移動することによりシリコン・オイルを圧力室15側及び非圧力室17側間で移動させる流通路19と、ピストン5の圧力室15側への移動時に流通路19に対する閉じ側へ動作すると共にピストン5の非圧力室17側への移動時に流通路19に対する開側へ動作する弁体21とを備えたダンパー装置において、シリンダ3内にメンブレン25により設けられ非圧力室17に連通するアキュームレータ室27及びメンブレン25の撓みを許容する空気室29を設け、空気室29を前記シリンダ3外部に連通させる空気抜き部65を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両方の弁ステップの減衰力を可変に設計可能な減衰弁を実現すること。
【解決手段】少なくとも1つの通過流路15及び中間リング29有する弁体3を備える減衰弁7にして、通過流路15のアウトレット開口部が、バルブディスク17により少なくとも部分的に閉じられており、その際バルブディスク17は第1押圧領域のための減衰力を決定し、また、バルブディスク17が少なくとも定められた持ち上がり経路以降中間リング29及びバルブスプリング31と協動する、減衰弁7において、上記減衰弁7が中間リング29のために軸方向のストッパー25を有しており、上記ストッパー25は少なくとも弁座面上でバルブディスク17が完全に接触する時の中間リング29のバルブポジションを決定し、その際バルブディスク17のための別の面で中間リング29とは独立にスプリング力が支持される。 (もっと読む)


【課題】 両ロッド型油圧緩衝器において、温度膨張分ではない加圧油液が温度補償室に流入することを回避すること。
【解決手段】 両ロッド型油圧緩衝器10において、シリンダ11内でピストン13によって区画される一方の油室16Aと絞り通路43を介して連通する連絡路33を設け、該連絡路33は他方の油室16Bへの流出だけを許容する逆止弁45を介して他方の油室16Bに連通可能にされ、シリンダ11内の油液の温度膨張分を吸排可能にする温度補償室60を上記連絡路33に連通してなるもの。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じた適切なハンドル操作性が得られるステアリング補助システムを提供する。
【解決手段】ステアリング補助システム10は、油圧ポンプ59と、ステアリング補助装置58と、自動二輪車11の走行状態に応じて油圧ポンプ59及びステアリング補助装置58を制御するコントローラ42と、車速センサ44と、操舵角センサ64と、操舵トルクセンサ46とを有する。ステアリング補助装置58は、ステアリングに対して回転トルクを与えるシリンダ170と、電磁比例切換弁172とを有する。電磁比例切換弁172は、シリンダ170内におけるピストン178の両側の受圧室184a及び184bに対して、油圧ポンプ59から供給される圧力流体を切り換えて供給する。 (もっと読む)


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