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Fターム[3J069CC40]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | その他 (232)

Fターム[3J069CC40]に分類される特許

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【課題】回動部材の角速度を連続的に可変でき、安定して動作し、小型化できるダンパ構造体を提供する。
【解決手段】回動部材の角速度を制御するダンパ構造体に、回転体を持つダンパ部材と、回転体の外周面に当接し回動部材の回動軸を中心とする円弧と交叉する方向に延びる案内部と、を設け、回転体を回動部材の回動軸に対して離接可能に構成し、案内部を回動部材の回動に伴って回転体の移動方向を規制するように構成し、ダンパ部材と案内部との一方が回動部材に保持され回動部材の回動に伴って変位するようにし、回動部材の回動に伴って回転体が当接面上を回転すると、回転体は当接面に案内されて回動軸に対して離接し、回転体と回動軸との距離が大きくなると、回動部材の角速度に対する回転体の角速度が大きくなり、回転体と摩擦体との摩擦抵抗が大きくなって、回動部材の回動が干渉される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングとカバーとを超音波溶着により固定し、回転軸とカバー端面との隙間を安定させることにより、ダンパー作用のばらつきが抑制できるダンパー装置およびダンパー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ダンパー装置10は、半径方向内側に隔壁112が突出したケーシング11と、半径外側に翼部120が突出した回動軸12と、それらの間に区画形成された密閉空間内に充填されたオイルとを有している。ケーシング11には、ケーシング11を密閉するためのカバー13の軸方向への位置決め部としてカバー13と係合する段部113を有し、カバー13が段部113に位置決めされた位置で、大径部132が薄肉部115の内周面に超音波溶着により溶着されている。 (もっと読む)


地層中のスロット状タテ坑(溝)の中に、水塊の中に設置される振動減衰装置であって、作動状態において加圧される可撓性コンテナ(1)と、かかるコンテナ内において所定の遅延時間の後に所定のガス量を発生するガス発生装置(2)とから構成される。振動減衰装置は、振動の伝播を反射するため、あるいは例えば地震や地滑りの際に含水地盤に繰り返し圧力によって生じる流砂現象の発生を抑制するために用いることが可能である。この装置は、適宜コンテナ近傍の地盤の水を排水するための装置と組み合わせることが可能である。
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【課題】
自動車等のラゲージルームに設けられたデッキボードを開閉する際に用いられ、部品点数が少なく構造が簡単で、ダンパを簡単に固定可能で、組立て作業性を向上させる、ダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】
このダンパ付きヒンジ装置10は、外側ヒンジ板20と内側ヒンジ板30とが樹脂板40を介して、回転軸60により回転可能に連結され、回動時に制動力を付与するダンパ50が取付けられている。ダンパ50は、ケース51と、ケース51との間で制動力を付与する回転子55とを有し、内側ヒンジ板30は、回転子55から延出されたアーム58と連結されている。樹脂板40は、軸方向に延出した係合片43を有し、外側ヒンジ板20は、起立壁24に係合片43の中間部が嵌合する嵌合部27を有し、ケース51には、係合片43の係合爪44が係合固定される係合部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プレス機の関連部分に滑らかで全体的に緩やかな負荷の配分を提供する。
【解決手段】ガススプリング装置が、少なくとも部分的にガス室を規定するケーシングを有する。ハウジングが、少なくとも部分的にケーシングに収容される。ハウジングは、前進位置と後退位置の間を往復運動するピストンロッドを収容する大きさの貫通孔を有する。ピストン固定装置がピストンロッドと協働するために取り付けられる。ハウジングの端部が、ピストンロッドが前進位置へ動くのに伴ってピストン固定装置がハウジングに当接する時の圧縮位置と、ピストン固定装置が後退位置へ動き、ハウジングとの係合が解除された時の非圧縮位置との間で収縮する。 (もっと読む)


【課題】 コーナリング、前輪乗り上げ時などのハンドル操作性を高めることにより走行安定性を更に向上させた前二輪自転車を提供する。
【解決手段】メインフレーム、及びこのメインフレームの前端の枢支筒部で回動可能に支持されかつ上端にハンドルを設けたフロントステアリング装置を含み、フロントステアリング装置は、前記ハンドルを上端で取付けかつ前記枢支筒部により支持されて下方にのびる軸状のフロントコラムと、このフロントコラムの下端部で、自由端側が上下に回動可能に枢支されかつ各1つの前輪を間隔を隔てて枢着する1対のアームと、前記前輪を下向きに付勢する向きにアームを回動する付勢手段とを包含するとともに、前輪が走行に際して路面から受ける荷重の増加により、前記前輪の枢着点を通る前輪中心線と、前記メインフレームの前記枢支筒部を通るフロントコラム中心線との間の最短距離を小とする向きで、前記アームを回動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メカシャーシを支持するコイルスプリングの使用を廃止してもディスク装置を確実に防振支持してディスク装置を小型化できる粘性流体封入ダンパーの提供。
【解決手段】 粘性流体封入ダンパー10には、ゴム状弾性体でなる周壁部16を備える。周壁部16には、メカシャーシの取付片の係合用内縁と係合し、取付片の板面を面接触で支持する取付溝16aを形成してある。このため、メカシャーシの重量は、取付溝16aでの面接触による支持によって分散支持される。したがって、従来のようにメカシャーシを支持するコイルスプリングの使用を廃止しても、ゴム状弾性体でなる周壁部16が過度の変形を生じることなくメカシャーシを防振支持することができ、ディスク装置を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームとスイングアームの間に取付けた自動二輪車等の油圧緩衝器において、ばね荷重調整装置の取付性を向上すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ11にピストンロッド12を挿入し、ダンパシリンダ11とピストンロッド12の間に懸架スプリング13を設け、懸架スプリング13のばね荷重を調整する油圧ジャッキ61と、油圧ジャッキ61に作動油を給排する油圧ポンプ70とからなるばね荷重調整装置60を備え、ダンパシリンダ11とピストンロッド12の一方に設けた上取付部材16を車体フレームに連結し、他方に設けた下取付部材17をスイングアーム19に連結した自動二輪車等の油圧緩衝器10において、前記下取付部材17におけるスイングアーム19に対する連結部18より下部に、油圧ポンプ70を保持する保持部80を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は制御可能な弁に関し、軸方向作業エアギャップ(XA)が、弁閉塞部材(2)と共同する磁石電機子(13)の側方に配置されており、側方とは弁閉部材(2)とは別の側であり、作動用駆動装置(1)の電気作動において、弁閉塞部材(2)は作動用駆動装置(1)により第1の弁座面(3)へと移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 所定のシール機能を保障するには充分でありながら、シール部材のいわゆる削減を可能にする。
【解決手段】 ハウジング内で軸芯部にシャフト4を貫通させる筒状に形成の基部31とこの基部31の外周に一体に連設されてハウジング内に二つの油室R1,R2を画成する板状に形成の本体部32とを有してなるベーン3の端部に配在されてハウジングの内周との間におけるシール性を保障するシール部材7がベーン3の本体部32におけるハウジングの内周に対向する端部32aにおける中心部に配在されながらベーン3の基部31における開口端部31aに周回するように配在されてなる一方で、基部31における軸芯線と本体部32における軸芯線とを含んでなる切断面でシール部材7が分割されてなる。 (もっと読む)


本発明は、発揮する制動力の低下を防ぎつつ異音の発生を抑制することができるロータリーダンパを提供する。本発明は、ケーシング11内に充填された粘性体13の抵抗により制動力を発揮するロータリーダンパにおいて、粘性体13に抵抗を生じさせる回転板12が、略円形であって、かつ厚さ方向に貫通する孔部12aを有して構成される。従って、本発明によれば、発揮する制動力の低下を防ぎつつ異音の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパの制動力の変化を少なくすることができ、扉を操作性よく閉めることができるとともに、付勢部材で扉の回動のアシストおよび扉の制動のアシストをすることのできる扉の制動構造を提供する。
【解決手段】 水平に配置した支持軸4に対して垂直方向へ回動する扉5の回動を、回転ダンパ11内の粘性流体14の粘性抵抗で制動させる扉の制動構造おいて、回転ダンパ11内に、一端がハウジング12に固定され、他端がロータ13に固定されたコイルスプリング16を設け、このコイルスプリング16の付勢力を開放させた状態で、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の略鉛直線上に位置させる。 (もっと読む)


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