説明

Fターム[3J069CC40]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | その他 (232)

Fターム[3J069CC40]に分類される特許

121 - 140 / 232


【課題】 油圧緩衝器において、フリーピストンの摺動性を向上することに。
【解決手段】 シリンダチューブ16の内部であって、支持軸51とシリンダチューブ16の間の環状空間にてフリーピストン61を移動可能に設け、フリーピストン61が所定位置まで移動したときに、フリーピストン61と圧側減衰バルブ50の間の油室53Aを、シリンダチューブ16の外部に連通する小径連通路51Cを設けてなる油圧緩衝器10において、フリーピストン61を支持軸51の外周に対し摺動ガイドするガイドブッシュ67を設けてなるもの。 (もっと読む)


本発明は、航空機の着陸装置の緩衝支柱内の圧力を測定することを可能にする装置である。小さな圧力検出装置をその部分のステムに一体化することによって充填バルブが改良され、能動型ダイヤフラムが充填された容器内の圧力を受けるようになっている。圧力検出装置からのワイヤがステムの穿孔のレセプタクルまたはコネクターに接続されて、対応する電気的レセプタクルが、測定を行う目的で嵌着し得るようになっている。内側のレセプタクルは、気体または油の流れが過度に妨げられないように、および、通常の運用の器具が該レセプタクルを妨害しないように設計されている。

(もっと読む)


【課題】スタビライザ装置において、スタビライザバーの作動条件を変更可能とする。
【解決手段】ロータリダンパ28において、インナベーン部材58のアウタベーン部材57に対する相対回転角度が規制量より小さい場合には、これらの相対回転に伴って、インナベーン部材58の両側の液圧室の間を作動液が流れ、減衰力が発生する。スタビライザバー12,16の本来の作動が行われ得ない状態であり、乗り心地の低下を抑制し、アーティキュレーションを許容し、悪路走破性を向上させることができる。相対回転角度が規制量に達し、インナベーン部材58がアウタベーン部材57に当接すると、これらが一体的となる。スタビライザバー12,16の本来の作動が行われる状態となり、車両のロールに伴って、弾性力が発生し、ロールが抑制される。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器のバルブ装置において、カシメによるバルブの変形を防止して安定したバルブ特性を得る。
【解決手段】ピン12を挿通してその先端部をかしめてカシメ部14を形成することにより、バルブボディ2に逆止弁5、リテーナ7及びワッシャ9を取付ける。このとき、ワッシャ9とカシメ部14との間に拘束部材22を介装する。拘束部材22とピン12の軸部との嵌めあいの隙間を逆止弁5、リテーナ7及びワッシャ9とピン12の軸部との嵌めあいの隙間よりも小さくする。これにより、ピン12の先端部をかしめる際、ピン12との嵌めあいの隙間が小さい拘束部材22によってピン12の軸部の変形が拘束されるので、ピン12の逆止弁5の取付部の拡径を抑制して逆止弁5の変形を防止することができ、安定したバルブ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。端部に掛けた補強コード8をローラー13で溝部10に押し付けて、内面側補強コード層5aの端部を凹ませる。内面側補強コード層5aと外面側補強コード層5bとの間に形成される空間14に線状部材9を挿入する。線状部材9の両端を接続して環状のビード6を構成する。ビード6が、端部で互いに連続する内面側補強コード層5a及び外面側補強コード層5bを係止する。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。補強コード8で中心軸を取り巻きながら、線状部材9を補強コード8の掛け部8aに掛ける。線状部材9を全周に配置した後、その両端を接続して環状のビード6を形成する。ビード6が、端部で互いに連続する二層の補強コード層5a、5bを係止する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、部品点数を減らすことができるとともに精密な加工を必要とせず、製造コストを低減することができる回転ダンパを提供する。
【解決手段】ロータ20を矢印R方向へ回転させると、第1圧力室61の粘性流体は弁体30の段部32と連通路34に流入し、弁体30は矢印L方向へ回転して弁体30の凹部31の矢印L方向を向く面が隔壁16に当接して強制動状態となる。図8(B)に示す状態でロータ20を矢印L方向へ回転させると、第2圧力室62の粘性流体は、弁体30の矢印L方向を向く面35と隔壁16との間に流入し、弁体30は矢印R方向へ回転し、弁体30の凹部31の矢印R方向を向く面が隔壁16に当接して弱制動状態となる。 (もっと読む)


【課題】空気バネ本体に亀裂が入っても、その亀裂の進展を抑えて、空気バネの長寿命化を図ることができる車体支持構造を提供する。
【解決手段】この構造は、車体21を車輪23を備えた台車22で支持する構造であって、この車体21と台車22との間に前記支持方向に伸縮自在な空気バネ24を介装するとともに、この空気バネ24の内部空間を仕切り板26,26,・・・で複数の区画27,27,・・・に仕切って、各区画に弾性力を有する小球体25,25,・・・を充填するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ガス室の空気圧が所定の値よりも低下するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、空気が充填される上部ガス室71と、上部ガス室71の空気圧が所定の値よりも小さい場合に、リヤサスペンション16の外部から上部ガス室71に空気を吸い込むように構成された空気圧調節部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】衝撃が入力されたときの車体の変形および振動を抑制すると共に、車体の車幅方向スペースを大きく確保する。
【解決手段】往復動によって衝撃を吸収する前後の各ダンパ20,21が、前後方向に伸ばした状態で水平に配置され、その前後方向一端部がジョイントを介して車体に取り付けられたサブフレーム10bに連結される。車輪支持部材13が、サスペンションアーム14、15等によって上下方向に揺動可能として車体に支持される。この車輪支持部材13の上下動が、連結ロッド51、揺動レバー50を介して、前記前後方向に伸ばした状態で水平に配置されたダンパ20、21の他端部に伝達される。ダンパ20、21は、車両衝突時の過大な衝撃により破断されて油路を開き衝撃吸収能力を増加させるヒューズバルブを持つ。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、適切にシリンダの動作を規制、規制解除できるようにする。
【解決手段】 バルブにおいて、シリンダの一方の油室に連通された第1油室と他方の油室に連通された第2油室との間に、第1油室と第2油室とを連通する中央油路の開口面積を調節するスプールを摺動可能に設け、該スプールを中央油路の開口面積が最大となる中立状態に保持するよう付勢する保持手段を設ける。
中央油路は、シリンダの両油室と第1油室及び第2油室とをそれぞれ結ぶ油路よりも狭く形成され、スプールは、第1油室と第2油室とのうちの一方の油室における圧力が他方の油室における圧力に対して高くなると、保持手段による付勢力に抗して圧力が低い方の油室側へ摺動すると共に中央油路の開口面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】液体作動装置の製造工程においてオイル漏れ見逃しを阻止することができ、また、設備点検で液体作動装置のオイル漏れを容易に知覚可能とする。
【解決手段】ケース内に封入されている作動液体Qを介してケース内外の力の伝達を行わせる液体作動装置において、前記作動液体Qの存在を知覚可能とするための材料Dを前記作動液体に混入したことを特徴とし、万一作動液体Qが液体作動装置から漏れた場合、この漏れを極めて容易に発見することができ、製造工程におけるオイル漏れの見逃しを容易に阻止することができ、品質を向上できる一方、コストダウンを図るこたができる。また、設備点検でのオイル漏れチェック作業も大幅に簡易化することができると共に、点検の信頼性を大幅に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパが常用域を越える減衰力を発生する条件で故障診断を行うことによりダンパ故障を的確に把握できるようにする。
【解決手段】鉄道車両の台車と車体との間に介装されるダンパ10のダンパ本体15に圧力センサ29、30を取付け、鉄道車両が走行する線路上に、前記ダンパ10が常用域を越える減衰力を発生する測定区域を設定して、該測定区域を鉄道車両が通過する際発生する前記ダンパ10内の圧力を前記圧力センサ29、30により検出する。一方、前記測定区域内の線路の曲率と測定区域を鉄道車両が通過する際の車速とに基いてダンパ10に発生する減衰力を演算すると共に、該減衰力を圧力換算し、この圧力換算した圧力値と前記圧力センサ29、30により検知した実際のダンパ内圧力値とを比較して、ダンパ10の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化することができる上面免震装置を備えた3次元免震装置を提供する。
【解決手段】基礎25と免震対象物35との間に、上下免震装置2と水平免震装置20とを介装してなる3次元免震装置1であって、上下免震装置2を、基礎25と免震対象物35との上下方向の相対変位に追従して相対変位する内筒4及び外筒6と、内筒4と外筒6との間にU字状に曲げられた状態で介装されて両筒4、6間をシールするとともに、両筒4、6の相対変位に追従して変形する、気密性を有する素材からなるシール部16と所定の圧力を支持する素材からなる補強部17とを非接着状態で重ねてなるローリングシール部材15とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】薄型化により小型化しても振動減衰特性に異方性が生じにくい粘性流体封入ダンパーの提供。
【解決手段】密閉容器15を扁平形状とし容器本体16の高さを低くしているため、メカニカルシャーシ4と筐体7との隙間が小さくても密閉容器15を取付けできる。また筒状突起20bの端部20cを、外縁より内縁が蓋体17に向かって突出する傾斜面とし先細り形状に形成しているため、容器本体16の高さ方向(Z方向)に密閉容器15が押し潰される際の変形荷重を容器本体16の幅方向(X−Y方向)における密閉容器15の変形荷重に近づけることができ、全方向(X−Y−Z方向)に対する減衰性能を等方性に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整ダンパにおいて、極微低速域のピストン速度域で、ピストンロッドの摺動部とピストンの摺動部のフリクションを安定的に調整し、ピストンロッドの伸縮を抑えるための減衰力を可変することにより、車両の操安乗心地性を向上すること。
【解決手段】 減衰力調整ダンパ10において、ピストンロッド13とシリンダ12の少なくとも一方に横力を付与する横力付与装置60を有し、横力付与装置60は、ピストンロッド速度が0.05m/s以下の極微低速域においてだけ横力を調整することにより、ピストンロッド13の摺動部とピストン33の摺動部のフリクションを調整し、ピストンロッド13の伸縮を抑えるための減衰力を調整可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバC等の減圧環境下で使用する気体ばね式の除振装置を、コンパクトでありながら、非常に柔らかなばね特性を有するものとする。
【解決手段】真空チャンバC内で機器1を搭載するアイソレータユニット2(除振装置)を、エアマウント4とその周囲を囲むシールドカバー5とを備えるものとする。シールドカバー5等により真空チャンバC内から隔離されたアイソレータユニット2内の空間Sに大気圧を導入し、真空チャンバC内との差圧によりトッププレート6を浮上させて、機器1の荷重を支持する支持機構(気体圧作動機構)を構成する。これによりエアマウント4の支持荷重が非常に小さくなり、ばね定数が非常に小さくなって、高い除振性能が得られる。支持機構は、容積無限大の補助タンクが付加された空気ばねとも見做される。 (もっと読む)


【課題】速度制御機能を有するガスシリンダーを提供する。
【解決手段】本発明に係る速度制御機能を有するガスシリンダーは、ピストンロッド500の小径部510上側に結合されたワッシャー600と、ピストンロッド500の小径部510に上昇、下降可能に結合された第1ピストン700と、ピストンロッド500の上記小径部510に結合されて上記第1ピストン700の下部を支持する制御板800と、ピストンロッド500の中径部520と大径部540に上昇、下降可能に結合された第2ピストン900とを備える。そして、椅子の座板下部に適用される場合、人が椅子座板に着座すると、第1ピストン700が瞬間的な荷重の発生でガス流路を通じて、ガス量を制御しながら、第2ピストン900が徐々に移動するようにして着席者にクッション機能を与える。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整ダンパにおいて、極微低速域のピストン速度域で減衰力を可変することにより、車両の操安乗心地性を向上すること。
【解決手段】 ピストンロッド13に取付けたピストン33をシリンダ12に摺動自在に挿入するとともに、ピストンロッド13の伸縮を抑えるための減衰力調整装置60を有してなる減衰力調整ダンパ10において、減衰力調整装置60は、ピストン速度が0.05m/s以下の極微低速域においてだけ減衰力を調整可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細くかつ小型化されたロータリーダンパーの破壊防止機構に関するものである。
【解決手段】本発明におけるロータリーダンパーの破壊防止機構は、上部ロータを一方向に回転動作させた場合、弁体と下部ロータとの間に連通路が形成されて下部ロータと下部ハウジングとによって形成される圧力室の圧力が低下して、容易に回転が行われる。また、前記ロータリーダンパーの破壊防止機構は、前記上部ロータを他方向に回転動作させた場合、前記弁体と下部ロータとの間で粘性流体が流通しないようになるため、下部ロータと下部ハウジングとによって形成される圧力室の圧力が高くなる。 (もっと読む)


121 - 140 / 232