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Fターム[3J069CC40]の内容

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Fターム[3J069CC40]に分類される特許

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【課題】油溜り凹部に収容の潤滑油を異物の混入で劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障し、その汎用性の向上を期待するのに最適となる空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】作動流体たる気体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に摺動可能に設けられたピストン体3と、このピストン体3を先端側に結合して上記シリンダ体1内に出没可能に挿通されるロッド体2と、上記シリンダ体1のヘッド端部の内周に設けられて上記ロッド体2を貫通させると共に潤滑油を収容する油溜り凹部5aとを有する空圧緩衝器において、上記潤滑油中に異物が混入することを防止する阻止手段を有し、この阻止手段が、上記シリンダ体1内周における上記ピストン体3との摺動面を区画する隔壁6からなる。 (もっと読む)


【課題】油溜り凹部に収容の潤滑油を異物の混入で劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障し、その汎用性の向上を期待するのに最適となる空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】作動流体たる気体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に摺動可能に設けられて上記シリンダ体1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン体3と、このピストン体3を先端側に結合して上記シリンダ体1内に出没可能に挿通されるロッド体2と、上記シリンダ体1のヘッド端部の内側に設けられて上記ロッド体2を貫通させると共に潤滑油を収容する油溜り凹部5aを内周に有する油溜りケース5とを有してなる空圧緩衝器において、上記潤滑油中に異物が混入することを防止する阻止手段6を有し、この阻止手段6が弾性の多孔質体で形成される共に上記ピストン体3と上記油溜りケース5との間に配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンの背面に画成される背面圧力室は外部と遮断されているため、温度上昇時に内圧が増大してダンパ反力が大きくなるのでこのような事態を回避する。
【解決手段】シリンダ5に連接してサブタンク10を設け、その内部にフリーピストン12を移動自在に設け、サブタンク液室13と背面圧力室14に区画する。サブタンク10の外周側には筒状の隔壁16を設けて内側の中間圧力室15と外側の外筒圧力室17を区画する。中間圧力室15と背面圧力室14の間には第1ブロー孔60を設け、第1チェックバルブ61により背面圧力室14から中間圧力室15へのみ流体を流出させる。中間圧力室15と外筒圧力室17の間には第2ブロー孔62を設け、第2チェックバルブ63により中間圧力室15から外筒圧力室17へのみ流体を流出させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に生じるトルクを徐々に変化させることができる回転ダンパーを得る。
【解決手段】ハウジング30の内周面58に形成された内周面段差64及び内周面段差66がクリアランス大部60とクリアランス小部62を区画しており、内周面段差64は、ハウジング30の底板68に向って傾斜している。この構成により、ロータ42を回転させたとき、対向部48とクリアランス小部62が対向する対向面積が徐々に増える。このように、内周面段差64を傾斜させ、ロータ42を回転させたときに対向部48とクリアランス小部62が対向する対向面積を徐々に増やすことで、回転軸部材44に生じるトルクを徐々に増加(変化)させることができる。 (もっと読む)


【課題】定まった一つの軸によらずに可動体を回動させるようにした機構において、可動体に外力が作用された場合に比較的脆弱になり易い部分にこの力が直接作用されないようにする。
【解決手段】支持体1側に設けられた第一固定側ギヤ部32及び第二固定側ギヤ部33と、可動体2の被支持部21に設けられた可動側ギヤ部30及びピニオンギヤ31と、可動側ギヤ部30が第一固定側ギヤ部32に噛み合い、かつ、ピニオンギヤ31が第二固定側ギヤ部33に噛み合うように位置づけるガイド手段34とを備えている。第一固定側ギヤ部32は、仮想の円の円弧に沿って形成されると共にこの仮想の円の円心側に歯先を向け、第二固定側ギヤ部33は、前記仮想の円の円心側においてこの第一固定側ギヤ部32に隣接して設けられると共に、この仮想の円とは別の仮想の円の円弧に沿って形成され、かつ、この別の仮想の円の円心側に歯先を向けている。 (もっと読む)


【課題】
スクリューロッドに対してナット部材を含むロータを適宜回転させることで、かかるロッドの軸方向における固定外筒の位置を任意に調整し、振動をいち早く減衰させ、免震装置本来の効果を十分に発揮させることが可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】
第1の構造体に結合されるハウジングと、一端が前記第2の構造体に結合されて軸方向に進退すると共に外周面に螺旋状のねじ溝が形成されたスクリューロッドと、前記ハウジングに対して回転自在に支承され、かかるハウジングと所定の隙間を介して対向して減衰力の作用室を形成する一方、前記スクリューロッドに螺合するロータと、前記作用室に封入された粘性流体と、前記ロータに連結されて当該ロータを回転させる電動モータと、前記振動の発生を検出するセンサの検出結果に応じて前記電動モータを制御するモータ制御部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な組み付け性をもって所要の位置にピストンを停止させ得る新規なピストンストッパ機構を備えたショックアブソーバを提供する。
【解決手段】実施例1に係るショックアブソーバ11では、ピストンストッパ19の構成部材である弾性爪45が、シリンダ13の内周壁に刻設された周回溝35に係合することで、ピストンストッパ19の軸線方向における移動が拘束されている。このとき、ピストンロッド17を介して負荷からの引っ張り力がピストン15に作用すると、この引っ張り力をピストンストッパ19の当接面41aで受けるが、ピストンストッパ19の軸線方向における移動は拘束されている。従って、所要の位置にピストン15を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の空気圧継手を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンション用の継手が、中央孔を有するハウジングと、中央孔内に差し込まれた第1の管端部、およびハウジングから外向きに延伸する第2の管端部を有する剛性管とを含む。第1の管端部は、剛性管がハウジングから外れないようにする塑性的に変形された部分を含む。ホース端部を第2の管端部に固定するために、保持カラーが使用される。 (もっと読む)


【課題】ケース本体に収容または配設される構成部品を衝撃および振動のいずれからも保護し得る電子機器を提供する。
【解決手段】構成部品が収容または配設されるケース本体2と、ケース本体2に取り付けられた保護部材3a〜3hとを備え、保護部材3a〜3hは、流体が収容されると共にケース本体2に固定されるシリンダおよびシリンダにその基端部が挿入されるピストンロッドを有するショックアブソーバ32と、ピストンロッドの先端部に取り付けられた弾性を有する本体部31とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減に寄与する部品点数の削減を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とで伸縮可能とされるフォーク本体内に液面(O)を境にするリザーバ内気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体が最伸長状態にあるときに上記のリザーバ内気室Aに大気圧以上の気圧を封入して反力を具有させると共に、このフォーク本体が最伸長状態から収縮する所定のストローク領域内における反力を抑制する抑制手段(S)を有してなる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に好適に採用可能なビスカスカップリング機構を有するショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1は、粘性流体を収容する作動室8を形成するシリンダ4と、シリンダ4に対して当該シリンダ4の軸方向に相対移動可能に挿通されたロッド6とを備えている。ショックアブソーバ1は、ロッド6のシリンダ4に対する相対移動に応じて作動室8内の粘性流体に生じるせん断力によって、減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】空気ばねがパンクしたときの上支持部と下支持部とを当接させて相対横摺動可能に支える構成の工夫により、必要な機能は維持しながらコストダウンさせ、実質的に機能向上が図られる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用懸架装置Aにおいて、車体側の上支持部1と下方の下支持部2、とゴム製ダイヤフラム3とで成る成る空気ばねa、及び、下支持部2と台車側の受部4との間に、複数の弾性層5A〜5Cと複数の硬質隔壁5a,5bとを交互に積層する積層ゴム構造の弾性部5が介装されて成る軸ばねbを有し、ダイヤフラム3から空気が抜けたエアレス状態になったときに、上支持部1の下面側に形成される摺動面10に当接するフッ素樹脂製滑り板7が下支持部2に配備され、摺動面10が、燐酸亜鉛処理されてからフッ素又は二硫化モリブデン塗装されて成る塗膜に形成される。 (もっと読む)


発電モジュール(25)はプールの液体に完全に沈められた格納容器(24)と、前記格納容器の中心あるいは発電モジュール(25)の重心又はそれらの上方に置かれた支持構造体(20)とを含む。電力パワーモジュール(25)は、格納容器(24)に作用するプールの液体の浮力との組み合わせで支持構造体(20)によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、小型から大型の免振パレット装置のエアクッション部材に自動的かつ均一に空気を補充可能にし、メンテナンスフリーにする。
【解決手段】免振パレット装置1は、ベースプレート2と、アッパープレート3と、これらのプレート2,3間に挟装され、内部に空気が充填されるエアクッション部材4と、エアクッション部材4と共にプレート2,3間に挟装されるエアポンプ5(空気供給部材)とを備える。可撓性材料で形成されたエアポンプ5は、その下部と上部とがそれぞれベースプレート2とアッパープレート3とに連結され、内部にポンピング室17が形成され、ベースプレート2に対するアッパープレート3の変位によりポンピング作用を奏してエアクッション部材4に空気を補充する。エアクッション部材4は、その内部空気圧が所定値を越えた場合に空気を外部に放出するチェック弁44を備えている。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパを備えたサスペンション装置において、車両操舵時の異音を軽減する。
【解決手段】ある態様のサスペンション装置においては、支持部材56とバウンドストッパ44との間に、ポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂からなる樹脂フィルム70が介装されている。それにより、アッパーサポート21とバウンドストッパ44との間の摩擦係数が、バウンドストッパ44とショックアブソーバ20との間の摩擦係数よりも小さくなっている。このため、車両のバウンド時等にアッパーサポート21とショックアブソーバ20との間にバウンドストッパ44が挟圧された際には、バウンドストッパ44の下端面がストッパプレート46の上面に密着する一方、上端面は支持部材56に対して摺動する。すなわち、バウンドストッパ44は、支持部材56に支持されつつも、ショックアブソーバ20のハウジング45と一体となって回動するようになる。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュに摺動自在する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保しながら、ピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10において、ロッドガイド19に、アウタチューブ11の内周に摺動する摺動部材20を設け、ロッドガイド19の摺動部材20と、アウタチューブ11の上ブッシュ11Bと、アウタチューブ11の内周と、インナチューブ12の外周の間に環状油室28を形成し、インナチューブ12に、環状油室28をピストンロッド側油室21Aに常時連通する油孔29を設け、環状油室28の断面積をピストンロッド23の断面積に対し同等以上に形成するもの。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を抑制して打音の発生を防止することが可能なバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ハウジング3に設けた弁孔4内に摺動自在に挿入される弁体1と、同じくハウジング3内に設けた流路Pの途中に設けた環状弁座2とを備えて流路Pを開閉するバルブVにおいて、弁体Vが環状弁座2に離着座する弁頭5と弁孔4の内壁に摺接する胴部6とを備え、当該胴部6に周方向に等間隔を持って形成されるとともに弁孔4の内壁によって閉塞される三つ以上の凹部6cを設けた。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの抜けを抑制すると共に、ダストカバーとダイヤフラムとの干渉も抑制する。
【解決手段】被連結部20Bの外周の凹溝26に対応する位置で、ダイヤフラム40の一端部42の外側には、第1リング60が外挿されている。第1リング60は、環状とされ、外周に各々外径を異にする小径部62及び大径部64が構成されている。小径部62は、チャンバ室48側に配置され、外径が大径部64よりも小径とされている。小径部62は、第1リング60のチャンバ室48側端辺部の段部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの減衰作用を安定させて、二輪車における乗り心地を改善する。
【解決手段】アウターチューブとインナーチューブ2とからなるフォーク本体にあって、アウターチューブにおける開口端部を形成しながらインナーチューブ2を挿通させるシールケース部1aがインナーチューブ2に摺接する軸受と、この軸受に直列してインナーチューブ2に摺接するオイルシールと、このオイルシールに直列してインナーチューブ2に摺接するダストシールとを有してなるフロントフォークにおいて、軸受とオイルシールとの間にフリクションリング11と、このフリクションリング11におけるインナーチューブ2との間の相対移動時にこのインナーチューブ2に摺接しながらこのインナーチューブ2に対するフリクションを調整する調整手段13とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】気体漏れにより緩衝装置としての機能を失うことなく軽量化且つコンパクト化が可能なサスペンションおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】サスペンション30は、第1緩衝器10および第2緩衝器20を備えている。第1緩衝器10は、一端が閉口したシリンダ11と、シリンダ11を軸方向に摺動するピストン12と、ピストン12に接続し、シリンダ11の一端より一部が突出したピストンロッド13と、シリンダ11の内部においてピストン12により軸方向に隔てられ、ガス流体が封入される第1気体室16および第2気体室17とを有している。第2緩衝器20は、第1緩衝器10と略同一に構成されている。第1緩衝器10および第2緩衝器20は、シリンダ11のピストンロッド13が突出していない片側端と、シリンダ21のピストンロッド23が突出していない片側端とが対向するように直列に連接されている。 (もっと読む)


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