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Fターム[3J069CC40]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | その他 (232)

Fターム[3J069CC40]に分類される特許

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【課題】サスペンションアームなどに切れ角規制用の突起物を設けることなく車輪の最大切れ角を制限することを可能とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明のショックアブソーバ4は、ピストンロッド8に対しピストン15側から当該ピストンロッド8の軸に沿って延びる案内穴8aを形成し、ピストンロッド8の非延在方向の第2室でシリンダ7に連結する棒体16を、ピストン15を貫通すると共に上記案内穴8aに挿入する。上記棒体16と案内穴8aとの径方向で対向する部分に、棒体16又は案内穴8aの一方から他方に向けて突出する凸部20を設けると共に、棒体16又は案内穴8aの他方に対して上記凸部20を軸方向に案内可能な溝状の空洞部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道用空気バネ1を構成するベローズやダイヤフラム4と保護ゴム8,9などのようにゴム材料同士が接触して摩擦が生じる場合に、良好な滑り性を発揮して、摩擦による磨耗や疲労の発生を効果的に防止することができるゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム材料同士が接触して摩擦が生じる部分に用いられるゴム組成物であって、脂肪酸アミドを含有することを特徴とするゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コスト高及び組付作業効率の低下を防止しながら、ピストン側のシリンダ側に対する軸周りの回転を規制する。
【解決手段】 内部に流体室11を有したシリンダ3と、該シリンダ3の流体室11内に移動可能に配置されて前記流体室11を圧力室15側と非圧力室17側とに区画するピストン5と、一側が前記シリンダ3側に固定されると共に他側が前記ピストン5側に固定されて前記流体室11を区画形成すると共に前記ピストン5の移動に応じて変形可能なベローズ7と、前記流体室11の圧力室15内に配置され前記ピストン5を前記非圧力室17側に付勢する弾性部材9とを備えたショックアブソーバー1において、前記弾性部材9の両側を前記シリンダ3側と前記ピストン5側とにそれぞれ係止し、前記弾性部材9の弾性力によって前記ピストン5側の前記シリンダ3側に対する軸周りの回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】限られたストローク・全長のなかで衝撃を最小化できるショックアブソーバを提供する。
【解決手段】シリンダ10と、シリンダ10内に挿入されたピストン16と、ピストン16を基端部側に付勢するコイルバネ18と、シリンダ10を密閉して密閉空間38を形成しているシール部材と、密閉空間38内に充填された流体とを備え、ピストン16は、シール部材中を摺動可能に貫通しているピストンロッド22と、ピストンロッド22に連結され、シリンダ10の内面に接して摺動するピストンリング26と、ピストンリング26の前後の密閉空間を連通させている流路と、該流路を開閉させる弁とを備え、該弁はピストン16がシリンダ10の底部の方向に動く時に閉じ、ピストン16がコイルバネ18の付勢力によってシリンダ10の開口部の側に動く時に開くようになっているショックアブソーバにおいて、該弁を閉じる方向に付勢する補助バネ50を該弁に併設した。 (もっと読む)


【課題】被制御物の劣化を抑制し、さらに、制御に必要とされるエネルギ使用料を大幅に削減するとともに、簡単な構造で、製造コスト及びランニングコストが低廉な加重制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ8と、シリンダチューブ8の両端をそれぞれ閉鎖する端壁5,6と、シリンダチューブ8内を往復摺動するピストン3と、ピストンロッド4とを備え、ピストン3の摺動により一方の端壁5とピストン3の間の当該シリンダチューブ8内が真空とされる真空シリンダと、ピストンロッド4とシリンダチューブ8のうちいずれかにかかる加重負荷15を直接上記ピストンロッド4やシリンダチューブ8の摺動エネルギに用いることで当該加重負荷が、上記ピストンに生じた真空抵抗負荷により打ち消され、これにより物体を移動させることなく、その加重負荷からピストンで生じた真空負荷相応の抵抗負荷分と同等の真空室負荷分を応力として他の位置に転換させる。 (もっと読む)


【課題】水平方向において一方向のばね定数と他方向のばね定数とを大きく異ならせるとともに、耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】上下一対の面板11、12、およびこれらの面板11、12に両端開口部がそれぞれ気密に連結された筒状のゴム膜13を備えるダイヤフラム14と、下面板11の下面に上端開口部が取り付けられた筒状の積層ゴム部材15と、が備えられ、車体と台車との間に配設される空気ばね装置10であって、積層ゴム部材15の内側には、下面板11の下面と、積層ゴム部材15の下端19とを連結する連結バー20が設けられ、この連結バー20は、その長さ方向における一端部20aが、積層ゴム部材15の下端19に、水平方向に延びる第1軸線回りに回転自在に取り付けられるとともに、他端部20bが下面板11の下面に取り付けられ、前記第1軸線に沿った方向の移動が拘束されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと積層ゴム部材とが相対的に水平方向に移動する際に、その移動量が小さいときのばね定数を低くする。
【解決手段】ダイヤフラム14と積層ゴム部材15との間には、これらが相対的に水平方向に移動したときに互いが衝突させられる一組のストッパー部材15c、19が設けられるとともに、下面板11の下面、および積層ゴム部材15の上面のうちのいずれか一方には、ダイヤフラム14と積層ゴム部材15とが相対的に水平方向に移動して一組のストッパー部材15c、19が互いに衝突するまでの間に、この移動に伴って他方の面上をスライド移動させられるスライド部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ソフトな収納感を達成できる構造の流体ダンパとしたい。
【解決手段】流体を満たしたケーシング10の室内を長手方向に沿って作動軸12が前後動し、作動軸の後方部の定位置に、ケーシング内壁10Aに対して隙間を有する他、定位置部材連通路を有する定位置部材22を設け、該定位置部材とその後方所定位置との間を前後移動する移動部材23を有し、該移動部材は、外周部分が弾力性を有してケーシング内壁に対して流体密状に密接摺動し、定位置部材の後面と対面する該移動部材の前面に、弾力性を有して所定以上の力で押し潰し可能な凸部が設けられている他、前側室Bと後側室Aとを連通させる連通路が設けられており、移動部材の前面が定位置部材の後面に当接した場合に、定位置部材連通路と前記連通路とが連通した流路以外は、前側室と後側室とを連通させない密着が可能であり、ケーシングの室内後方部に、多孔性の弾力性ブロック16を配設する。 (もっと読む)


乗用輸送車両の使用のための空気圧シリンダ駆動差動エンジンドア開閉装置のための緩衝システムであって、緩衝開始点が調整され得る。この緩衝開始点は、大シリンダ内の直線的に調整可能なスライダ要素の使用を通じて調整される。スライダは、空気圧シリンダの外側に配置される調整ねじの使用を通じて直線的に調整され、シリンダを分解することなく、そして、作動ドアの開/閉の時間及びモードを調整できるようにし、乗客の安全を大きく改善する。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工に伴うロッドの拡径変形によるバルブ類の変形を防止して安定したバルブ特性を得ることが可能な油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】ロッド34の軸部35の軸直角断面を正六角形に形成して、当該正六角形の軸部35が、バルブ類を構成する各部材29の円形の各軸孔29aに接するように油圧緩衝器のバルブボディを構成した。これにより、かしめ加工によって当該ロッド34の軸部35が拡径変形されても、ロッド34の肉(材料)が、ロッド34とバルブ類を構成する各部材29との間に形成された空間42に逃がされるので、バルブ類を構成する各部材29の各軸孔29が押し広げられて、バルブ類の各部材29に変形(うねり)が生じることがない。したがって、安定したバルブ特性を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の客室に伝達される振動および/またはノイズを低減させる動的振動アブソーバを備えたダンパすなわちショックアブソーバを提供することにある。
【解決手段】作動チャンバを形成する圧力チューブと、前記作動チャンバ内に配置されたピストン組立体とを有し、該ピストン組立体は、前記作動チャンバを上方作動チャンバおよび下方作動チャンバに分割し、前記ピストン組立体に取付けられたピストンロッドを有し、該ピストンロッドは、前記ピストン組立体から前記圧力チューブの一端を通って延びており、前記ピストンロッドに取付けられた動的振動アブソーバを更に有していることを特徴とするショックアブソーバ。 (もっと読む)


【課題】トルク変動を抑制することができるロータリーダンパを得る。
【解決手段】ロータ104の回転によってロータ104の軸方向に沿って往復移動するチップ116を複数設け、各チップ116で互いに位相をずらして移動させるようにすることで、各チップ116によって、往路と復路とでチップ116の移動方向が変わるタイミングが異なることになる。このため、一つのチップ116でシリコンオイルによる圧縮抵抗が増大する方向へ移動しても、他のチップ116ではシリコンオイルによる圧縮抵抗が減少する方向へ移動したりするので、各チップ116によって生じるトルク変動を他のチップ116との間で互いに相殺することができる。したがって、ロータ104に作用するトルクの変動を抑制することができ、ロータ104のスムーズな回転が可能となる。 (もっと読む)


相互に移動可能な可動家具部及び/又は家具金具(2、5、6、11、13、14)のための緩衝装置(1)であって、緩衝行程で相対移動できるように取り付けられた少なくとも2つの緩衝部材(8、9)と、それら緩衝部材(8、9)間に提供され、あるいはそれら緩衝部材(8、9)間で作用する緩衝媒質と、少なくとも緩衝装置(1)の緩衝行程中に第1緩衝部材(8)に作用状態で連結される少なくとも1つの作動要素(7)とを含んでおり、制動装置が第2緩衝部材(9)と保持部材(12、27)との間に提供され、制動装置は緩衝装置(1)の緩衝行程で保持部材(12、27)に第2緩衝部材(9)を固定的に連結させ、制動装置は保持部材(12、27)から第2緩衝部材(9)を脱連結させて緩衝装置(1)の戻り行程でフリーホイール状態を提供するものであり、制動装置は、制動位置方向でバネ付勢されており、制動位置で第2緩衝部材(9)を保持部材(12、27)に連結する少なくとも1つの可動搭載制動要素(16、19、38)を有している。 (もっと読む)


【課題】耐オゾン性及び耐摩耗性が改善される上、各ゴム間の接着性を十分に確保することが可能な筒状可撓膜体を提供する。
【解決手段】一対のビードリング2と、該ビードリング2間に延在したコード3を被覆してなる被覆ゴム4と、該被覆ゴム4の外側に接合された外層ゴム5と、該被覆ゴム4の内側に接合された内層ゴム6とを備える筒状可撓膜体1において、前記被覆ゴム4、前記外層ゴム5及び前記内層ゴム6に、クロロプレンゴムを90質量%以上含むゴム成分(A)を含有してなるゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 構造が非常に簡単で、緩衝機能も有するスプリングダンパーを提供する。
【解決手段】 ロッド5の内端にピストン3を回動可能に、かつ、シリンダ1の長さ方向に遊動できるように装着し、上記ピストンの第1キャップ3側の端面に、作動油流路8の開口を覆う薄い弾性板である弁体11を弾性リング12との摩擦係合を介してロッド5に連結し、一方、弁体上にロッドの中心軸を中心とし上記作動油流路の開口を通る基準円を想定し、この基準円上に作動油流路の開口と同形の単位円の複数を設定して、一の単位円とこれに隣接する他の単位円の何れか一方に複数の微小なオリフィス孔を基準円に沿って開口させるが、他方は無開口のまま残す。 (もっと読む)


【課題】リッド部の開度に拘わらずダンパ装置の減衰効果が一定化されるようにする。
【解決手段】物入装置本体22に対し、ヒンジ部23を介して、リッド部24を開閉可能に取付けると共に、物入装置本体22とリッド部24との間に、リッド部24の開速度を減衰可能なダンパ装置25を介装し、ダンパ装置25が物入装置本体22に固定されたダンパ本体26と、ダンパ本体26から引出された係止用紐状部材27とを備えた車両用物入装置であって、係止用紐状部材27の先端側にラックギヤ32を取付け、リッド部24に、ヒンジ軸を中心とする円弧状のギヤ33を取付け、ギヤとラックギヤ32とを噛み合わせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動のコンプレッサを付帯装備していない小型の運搬車両などであっても、安価なコストでエアスプリングを採用させることができるエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】クロスメンバ4内のエアスプリング2直上にダイヤフラムポンプ7を装備すると共に、その内部の連絡通路2aと対向する位置にエゼクタ14を装備し、走行時のエアスプリング2の拡縮動作で給排される作動エア5によりエゼクタ14とダイヤフラムポンプ7とを働かせ、最初に充填した作動エア5を外部へ排出させることなくクローズドループで循環させてエアスプリング2の充填圧を自己回生させる。 (もっと読む)


本発明は、独立空気ばねベローズと、内側クランプリングによって空気ばねベローズに締結される外側ガイドとを有する空気ばね装置に関する。内側クランプリングの外径は、非加圧状態の空気ばねベローズの外径よりも大きく、内側クランプリングは、半径方向外側を指向する環状隆起を非加圧の空気ばねベローズに形成する。
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【課題】ステアリングヘッドパイプにステアリングダンパー装置が内蔵される場合において、ステアリング時のフリクションを回避しつつ、外乱による不要な振動を減衰させることができる軽量かつ小型のステアリングダンパー装置、及び当該ステアリングダンパー装置を備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ステアリングダンパー100は、ステアリングシャフト23に固定されるダンパーウイング110と、ダンパーウイング110よりも径方向外側に配設され、ダンパーウイング110を囲むダンパーケーシング120とを備える。ダンパーケーシング120は、ステアリングヘッドパイプ30hpに固定される。ダンパーウイング110は、ステアリングシャフト23の回動方向にステアリングシャフト23とともに回動させられることによって振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】粘性液体の膨張によりケーシング等に過大な力が作用することを防止し、さらに粘性液体の粘度変化によって制動特性が変化することも抑制し得るロータリーダンパを提供する。
【解決手段】ロータリーダンパは、粘性液体が充填される作動室3、作動室3に連通し粘性液体の膨張による体積増加分を収容可能な第1室7、第1室7との間に可動部材9を介在させて第1室7に隣接する、外気が流通可能な第2室8、第2室8に設けられ、第1室7に収容される粘性液体の量に応じて可動部材9を移動させるばね部材10、ベーン5に押圧された粘性液体が通過するときに、粘性液体の抵抗を生じさせる流路11、及び流路11内に配置され、可動部材9の移動に伴い第1室7の容積が拡大するときは、流路11の大きさを小さくし、その容積が縮小するときは、流路11の大きさを大きくする絞り部9aを有する。 (もっと読む)


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