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Fターム[3J069DD20]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 安全装置 (120) | 部品の破壊防止 (87)

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【課題】開閉体の振動を抑制できると共に、シリンダの変形や損傷を防止することができる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31及び第2筒部32を有する第1ボディ30A、及び、同第1ボディ30Aに連結され且つ開閉体に固着される第2ボディ30Bを有し、内部に粘性流体が充填されるシリンダ30と、ピストンロッド23を自動車の開口部周縁に当接するように付勢する弾性手段(コイルスプリング55)とを備え、ピストン20が弾性手段に抗して第2ボディ30B側に移動するとき、ピストン本体21が第2ボディ30Bに当接してそれ以上の移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのリバウンド時、弾性部材に当接するストッパプレートに、例えば、プレートの表裏面を貫通する孔が開けられていた場合、孔の弾性部材に対向する側の開口エッジ或いは開口エッジに残っているバリ等により、ストッパプレートが当接する弾性部材に傷が付き易く、更には、弾性部材に亀裂が入り易かった。
【解決手段】内筒部材12に、外側部材13の上部上方に露出するストッパゴム14に対向して位置し、搬送手段の係止部Fが入り込む係止用孔16が開けられたストッパプレート15を形成し、ストッパプレート15の裏面15aを覆うプレートゴム14aを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルの漏出なくオイルダンパに自立保持機構を取り付ける。
【解決手段】
内部にオイルが充填される密閉空間Sを有するオイルダンパ2に、ロータ23の回動に節度感を与える自立保持機構3を着脱自在としたダンパ装置1であって、
自立保持機構3が、ロータ23と一体に回転して回転中心軸X周りの角度位置が変化する突出部54を備える自立ホルダ5と、回転中心軸X周りの所定角度で突出部54が当接する膨出部48を備える自立ケース4と、突出部54と膨出部48を当接させる方向に付勢するコイルスプリング6と、を備えて、便座が自立位置となる所定角度でロータ23の回動に節度感を与えるように構成し、オイルダンパ2の外周に、径方向外側に突出するリブ214を設けて、自立ケース4が、リブ収容部411を、密閉空間の形成に関与しない部品であるリブ214に係合させて、オイルダンパ2に回り止め固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のチェックバルブ構造において、外側環状部に高いリフトを確保しながら、支持片に対する外側環状部の接合部に生ずる応力集中を緩和すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のチェックバルブ構造において、チェックバルブ30の開き時に、バルブストッパ20のテーパ状ストッパ面21に衝接し得る外側環状部32のスリット34に沿うエッジE上の衝接予定部Fiと、チェックバルブ30中心との距離を、該スリット34の支持片33寄りとなる周方向の両端側よりも中央部の側においてより大きくしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ピストンが端閉部材へ衝突することを抑制可能とする。
【解決手段】外筒3及びこの外筒3内に支持され外筒3の内周面との間に液体還流路7を形成した内筒5と、この内筒5内で往復動可能に配設されたピストン9と、このピストン9に一端が結合され他端が外筒3外へ突出する作動ロッド11と、内筒3の一端部を閉塞する端閉部材13と、この端閉部材13に形成されピストン9に対向する開口17を液体還流路7に連通させるオリフィス15とを備え、ピストン9が移動して内筒5内のオイルがオリフィス15を通り液体還流路7へ還流して作動ロッド11へ加わる衝撃を緩和するショックアブソーバ1であって、ピストン9側に、開口17を当接閉止可能な可動閉止ピン37を弾性的に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】内部に相対向する一対の隔壁部11を備えたケーシング12と、ケーシング12の内部に回転自在に配されるとともに、ケーシング12と協働してケーシング12の内部の隔壁部間の各室R1、R2をそれぞれ二室に区画する一対の回転翼13、14を備えた回転体15と、ケーシング12の内部に収容された粘性流体Lと、ケーシング12の開口部を閉塞する蓋体とからなり、隔壁部11には隔壁部11間の各室R1、R2間を粘性流体Lが流通するオリフィス溝17と回転体15の急速な一方向への回転移動に対してのみ回転体15の急速な回転移動を制動する逆止弁機構18が形成されている回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11を備えた隔壁部12を内部に備えたケーシングと、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部を二室に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ上下方向に直交する方向に拡開して粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着されたリップシール17と、ケーシングの開口部を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


衝撃損傷からデバイスを保護するためのシステムおよび方法が提供される。表面とデバイスとの間の衝撃に先立って、デバイスへの損傷リスクの判定が行われる。デバイスの損傷リスクが閾値を超えた場合、保護システムが起動し、デバイスの損傷を低減するまたは実質的に排除する。
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【課題】想定内の地震時における上部建屋の振動減衰効率を維持しつつ、減衰装置の設置作業の手間を低減することを目的とする。
【解決手段】基礎14と上部構造体16との相対移動量が所定値を超えると、ロッド30の先端に設けられたピストン32がストッパ手段26の被押圧部58に接触し、当該ピストン32によって被押圧部58がシリンダ側へ押し込まれる。これにより、ストッパ手段26が、減衰手段24よりも大きな減衰力を発生する。 (もっと読む)


【課題】並列される二つの緩衝器を一体化して小型化するとともに、バルブが組み付けられるバルブディスクに中空ロッドからの荷重が作用しない緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1内に移動自在に挿入されるとともに上記ロッド2の外周に移動自在に装着される中空ロッド3と、ロッド2或いは中空ロッド3の外周に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内にロッド室R1とピストン室R2を区画するピストン4と、ピストン4がロッド2の先端に固定されてシリンダ1に摺接する摺接体23と、摺接体23のピストン室R2側にて摺接体23に外周を保持されてロッド室R1とピストン室R2とを連通する通路22a,22bを有するバルブディスク22とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性係止部と被係止部が係止状態とされてダンパが伸長状態に保持されているときに、シリンダ及びロッドに対してダンパを収縮させる方向に所定以上の荷重が作用した場合でも、弾性係止部及び被係止部の破損を抑制する。
【解決手段】本発明の車両用ダンパステー10では、シリンダ20に弾性係止部52が設けられ、チューブ14に被係止部40が設けられている。この弾性係止部52と被係止部40は、ダンパ12が伸長状態で且つチューブ14がシリンダ20に対して第一回転位置にあるときにロッド22の軸方向に係止される。そして、弾性係止部52と被係止部40が係止状態にあるときにシリンダ20及びロッド22に対してダンパ12を収縮させる方向に所定以上の荷重が作用した場合には、係止解除部54によって弾性係止部52が弾性変形されて弾性係止部52と被係止部40の係止状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの外周面に平坦部を設けても平坦部でケーシングが破損することを防止することのできる流体ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】流体ダンパ装置10において、ケーシング11は、外周面の周方向の一部に平坦部11aを備えた略円筒状であるため、ケーシング11の肉厚は平坦部11aで薄い。それでも、回転軸12が回転して流路が最小となるときの第2流体室20bの角度方向が、平坦部11aが形成されている角度方向からずれているため、第2流体室20bの内圧が最大になったときでも、かかる圧力が平坦部11aに加わりにくい。それ故、ケーシング11の外周面に平坦部11aを設けても平坦部11aでケーシングが破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 フリーピストンの背後の空気室の容積が油の滲入等で減縮し、その空気室の圧力が異常に上昇することを回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、シリンダチューブ16の内部におけるフリーピストン60の背後の空気室73をリザーバ30に連絡する連絡経路90に、フリーピストン60の背後の空気室73の圧力が一定値以上に高くなったときに開き、フリーピストン60の背後の空気室73からリザーバ30への圧力の放出を許容する逆止弁100を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンの背後の空気室をリザーバの空気室に対して遮断して乗心地を向上可能にする油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブの油室に侵入した作動油をサブタンク室からリザーバに返還可能にしながら、フリーピストンの背後の空気室の容積が油の滲入等で減縮してその空気室の圧力が異常上昇することを回避可能にすること。
【解決手段】油圧緩衝器において、フリーピストン60が通常移動域の上昇端を超え、シリンダチューブ16にリザーバ30から侵入した作動油の高圧余剰油に起因する最上昇端まで上昇したときに、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53を、フリーピストン60の背後の空気室73に連通し、フリーピストン60が通常移動域の下降端に下降したときに、フリーピストン60の背後の空気室73をリザーバ30に連通するもの。 (もっと読む)


【課題】回転ダンパに急激に高負荷が加わったとき、超高圧トルクの発生による回転ダンパの各部品の破損の恐れを減ずることができるトルク調整機能付回転ダンパ。
【解決手段】 第1ドラム30と第2ドラム40のいずれか一方を、軸方向に移動可能に構成する。軸方向に移動可能な一方のドラムは、他方のドラムに対して軸方向に対向する対向面33と反対側の反対面35とを有する。反対面35に作用して、移動可能な一方のドラムを、第1ドラム30と第2ドラム40の各抵抗面31,41の対向面積の増大方向に弾性的に付勢する付勢手段60と、対向面33にのみ作用して、移動可能な一方のドラムを、付勢手段60の付勢力に抗して第1及び第2ドラム30,40の各抵抗面31,41の対向面積の減少方向に、又は、付勢手段60の付勢力を利用して各抵抗面31,41の対向面積の増大方向に、移動させるように構成されたトルク調整手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケース本体に収容または配設される構成部品を衝撃および振動のいずれからも保護し得る電子機器を提供する。
【解決手段】構成部品が収容または配設されるケース本体2と、ケース本体2に取り付けられた保護部材3a〜3hとを備え、保護部材3a〜3hは、流体が収容されると共にケース本体2に固定されるシリンダおよびシリンダにその基端部が挿入されるピストンロッドを有するショックアブソーバ32と、ピストンロッドの先端部に取り付けられた弾性を有する本体部31とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができる緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ13の一端部を覆う上板部21と、上板部21から折り曲げられてシリンダ13の外周面40に圧入される複数の足部22とからなるバンプキャップ20を備えており、このバンプキャップ20には、足部22の円周方向の少なくとも2カ所にシリンダ13と接する接触部30が設けられ、隣り合う接触部30の間にはシリンダ13と接しない非接触部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアレス状態になっても乗車に耐える懸架性能を確保でき、かつ、上下高も低く抑えられたものとしながらも、横方向の荷重に対しても踏ん張りが効くようにして、より改善される鉄道車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両用懸架装置において、下側の弾性ばね機構bと、上側の空気ばねaと、弾性ばね機構bの内側に位置して所定以上に下降してくる上支持部1を受止め可能な弾性ストッパcとを備え、中間支持部2における第2弾性体10が載置される第2中心部分2cを、第1弾性体5に載置される第2外周部分2bに対して下方に落し込み、かつ、下支持部4における第1弾性体5が載置される第1外周部分4cを、台車側に載置される第1中心部分4bに対して上方に引き上げ形成して、弾性ばね機構bが規定以上に水平方向に弾性変形することを、下支持部4の上部と中間支持部2の下部との当接により阻止する横ストッパ機構dを構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを保護しながら制振対象物の振動を抑制することが可能な制振装置を実現する。
【解決手段】制振装置10は、建物100の固有周期を長周期化させる免震支承体20と、地盤110を支点として建物100に制振力を付与して、所定方向における該建物100の振動を制振する制振力付与機構30とを有し、制振力付与機構30は、該制振力付与機構30が前記制振力を発生させる際に、その先端部を前記所定方向に変位させるアクチュエータ31と、弾性を備え、前記アクチュエータの前記先端部の変位に伴って前記所定方向に沿って変形するバネ体32と、地盤110から建物100に向けて前記制振力が伝達される経路内に設けられ、該制振力が伝達される際に前記アクチュエータ31に作用する荷重が該アクチュエータ31の許容荷重を超えるのを防止するフェールセーフ機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の減衰作用を保障しつつ所望の衝撃緩和を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体の軸芯部に収装の両ロッド型のダンパを形成するシリンダ体3内に収装のピストン体4に基端が連結されて先端がシリンダ体3の下端部31bの下方に突出する下方ロッド体52がシリンダ体3内にピストン体4で画成される下方油室R2にあってオイルロックピース6を保持すると共に、この下方ロッド体52を貫通させるシリンダ体3における下端部31bに上記のオイルロックピース6を嵌合させるオイルロックケース7が保持されてなる。 (もっと読む)


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