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Fターム[3J069EE03]の内容

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【課題】長期間に渡り適切な作動を実現可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車両の車体と車輪との間に介装されシリンダ2内にピストン4で区画される一方室R1と他方室R2とを備えた一対の流体圧ダンパD1,D2と、一方の流体圧ダンパD1の一方室R1と他方の流体圧ダンパD2の他方室R2とを接続する第一流路L1と、一方の流体圧ダンパD1の他方室R2と他方の流体圧ダンパD2の一方室R1とを接続する第二流路L2と、第一流路L1の途中に設けた第一アキュムレータA1と、第二流路L2の途中に設けた第二アキュムレータA2とを備え、流体圧ダンパD1(D2)の一方室R1と他方室R2とを連通路20で連通し、当該連通路20の途中に一方室R1と他方室R2のうち高圧側の室から低圧側の室に向かって浸透状態で流体の通過を行う浸透流通部材13を設けた。 (もっと読む)


【課題】地盤側基礎の上を建物本体が水平移動しなくとも1階の建物を含めた建物全体の振動を小さくすることのできる安価な建物の防振構造を提供する。
【解決手段】建物本体2を基礎部1の上に建てた防振構造である。
そして、基礎部1には鉄骨製の略垂直な縦材12を設け、この縦材12の上方には横材13を設ける。そして、この縦材12は、縦材12から横材13又は隣の縦材12に斜め方向に差し渡した制振構造の斜材5で補強する。 (もっと読む)


【課題】 内圧が上昇してもピストンロッドが勝手に伸長しない構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 有底筒状のシリンダチューブ2と、インナーロッド3と、環状のピストン4と、アウターロッド5と、このアウターロッド5の内外に画成された内側室7及びロッド側室8と、これら内側室7及びロッド側室8を連通するために上記ピストン4に設けた圧側連通路21及び伸側連通路22と、これらの通路21、22に設けた圧側減衰弁23及び伸側減衰弁25と、上記ピストン4のシリンダチューブ2の底部2a側に画成された反ロッド側室9と、この反ロッド側室9を大気側へ連通するために上記底部2aに設けた連通路11とを備え、上記内側室7及びロッド側室8内にガスGを封入すると共に、上記ロッド側室8に対する上記ピストン4の受圧面積S1と、上記内側室7に対する上記インナーロッド3の受圧面積S2とを等しく設定した。 (もっと読む)


【課題】減衰力が変動するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる機能を有するリヤサスペンション17を備えている。また、リヤサスペンション17は、シリンダ部30と、リザーバタンク31と、シリンダ部30の内部を、磁気粘性流体38が充填される磁気粘性流体室37と、作動油34が充填されるオイル室36とに分割するフリーピストン部35と、磁気粘性流体室37に配置され、磁気粘性流体38を用いて減衰力を発生させる減衰機構50とを含む。 (もっと読む)


【課題】減衰機構の減衰力を、バネ定数に対して最適な大きさにすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16と車体との間に設けられるとともに、後輪16と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構35を含むリヤサスペンション17を備えている。また、リヤサスペンション17は、リヤサスペンション17の伸縮状態に応じて変化するバネ定数kを有するバネ部材38を含み、減衰機構35は、バネ部材38のバネ定数kの変化に応じて、減衰力を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】懸架装置の内部に検出部材が配置されている場合にも、減衰力の調整幅を大きく取ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸長方向の力を減衰させる減衰機構17を含む右側フロントフォーク10aと、右側フロントフォーク10aの内部に配置され、前輪8および車体が相対的に移動するときの伸縮状態を検出するためのセンサ部18eと本体部18bと本体部18bに設けられているフランジ部18aとを含む検出装置18と、右側フロントフォーク10aの内面と検出装置18との間に配置され、右側フロントフォーク10aの内部のオイルが検出装置18の所定部分を介して外部に流出するのを抑制するOリング28とを備える。 (もっと読む)


【課題】緩衝器に異音を発生させることが無いリバウンドスプリングを提供することである。
【解決手段】緩衝器のシリンダ10の一端に取付けられてピストンロッド13を軸支するロッドガイド14と、ピストンロッド13の外周に設けた鍔部13aとの間に介装されるリバウンドスプリング1において、リバウンドスプリング1は、コイルスプリング2と、コイルスプリング2の一端内周に装着されるとともにピストンロッド13の外周に装着されて鍔部13aによって移動が規制される環状の一端側ホルダ3と、コイルスプリング2の他端に装着される環状の他端側ホルダ4とを備え、他端側ホルダ4は、外周部に弾性体6を備え、シリンダ10内周と弾性体6との隙間よりピストンロッド13外周と他端側ホルダ4の内周との隙間を大きく設定した。 (もっと読む)


本発明は、ダンパ(1)であって、ダンパシリンダ(2)が設けられており、該ダンパシリンダ(2)内にピストンラム(11)が、ピストンロッド(12)を介してガイドされており、ダンパ特性値を調整するために、ダンパ流体の流量が調整可能である形式のものに関する。本発明によれば、ダンパシリンダ(2)の内部に調整手段(50)が配置されており、該調整手段(50)が、引張段階周期および圧縮段階周期に対する互いに独立した2つの調整回路を有しており、調整手段(50)が、圧縮段階周期の間に第1の通流方向(40)でのダンパ流体の流量を第1の調節手段(30)によって調整するようになっていて、引張段階周期の間に第2の通流方向(42)でのダンパ流体の流量を第2の調節手段(30’)によって調整するようになっている。
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【課題】ダンパが常用域を越える減衰力を発生する条件で故障診断を行うことによりダンパ故障を的確に把握できるようにする。
【解決手段】鉄道車両の台車と車体との間に介装されるダンパ10のダンパ本体15に圧力センサ29、30を取付け、鉄道車両が走行する線路上に、前記ダンパ10が常用域を越える減衰力を発生する測定区域を設定して、該測定区域を鉄道車両が通過する際発生する前記ダンパ10内の圧力を前記圧力センサ29、30により検出する。一方、前記測定区域内の線路の曲率と測定区域を鉄道車両が通過する際の車速とに基いてダンパ10に発生する減衰力を演算すると共に、該減衰力を圧力換算し、この圧力換算した圧力値と前記圧力センサ29、30により検知した実際のダンパ内圧力値とを比較して、ダンパ10の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 ピストン速度が増加するに従い、減衰力の増加率が増大する減衰バルブを提供すること。
【解決手段】 油圧緩衝器の減衰バルブ51において、ピストン速度が増加するに従い、開口面積が縮小し、減衰力の増加率が増大するもの。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパにおいて、減衰力発生機構の閉弁時の弁部材の衝突音を軽減する。
【解決手段】油液及びガスが混在して封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド4が連結されたピストン3を摺動可能に嵌装して油液中に浸漬する。ピストン3に油路10及びオリフィス油路11を設ける。ピストン3に当接して油路10を閉じる弁部材15をピストン3の軸方向に沿って所定範囲だけ移動可能に設ける。弁部材15は、ピストンロッド4の高周波振動時には油路10を閉じないで減衰力を小さくし、低周波振動時には油路10を閉じて減衰力を大きくする。ピストン10及び弁部材15の互いの当接面を平坦面とすることにより、これらの当接時に油液が押しのけられることによって弁部材15の移動に減衰効果が生じるので、衝突音を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力波形に圧力サージを生じさせることが無く車両における乗心地を向上することができる緩衝器を提供することであり、また、他の目的は、緩衝器の無用な大型化を回避して緩衝器の車両への搭載性を満足させることである。
【解決手段】緩衝器を、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンで区画した二つの圧力室の一方を第一の抵抗要素を介して第一のアキュムレータに接続し、各圧力室のうち他方を第二の抵抗要素を介して第二のアキュムレータに接続し、ピストンに設けた二つの圧力室を連通する流路の途中に減衰バルブを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】減衰力波形に圧力サージを生じさせることが無く車両における乗心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】緩衝器D1を、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内にピストン2で区画した二つの圧力室R1,R2と、ピストン2に設けられ上記二つの圧力室を連通するとともに伸縮行程の両方で液体が流通する流路3と、流路3の途中に設けられた減衰バルブとを備え、減衰バルブ4が閉弁状態にあっても上記二つの圧力室R1,R2を連通する連通手段5を設け、該連通手段5は、リーフバルブ23を介して上記二つの圧力室R1,R2を連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータの電磁力を利用して減衰力を発生する構成を採用しつつ信頼性および車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】 直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにより変換された回転運動が伝達されるモータMとを備え車両のバネ上部材B側に連結されるアクチュエータAと、シリンダCとシリンダC内に摺動自在に挿入されシリンダC内に2つの圧力室を隔成するピストンPと一端がピストンPに連結されるロッドRとを備えロッドRもしくはシリンダCの一方にアクチュエータAの直線運動が伝達されるとともにロッドRもしくはシリンダCの他方が車両のバネ下部材W側に連結される液圧ダンパEと、液圧ダンパEを圧縮させる方向および液圧ダンパEを伸長させる方向に附勢する附勢手段1,2,X,Y,Zとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 モータの電磁力を利用して減衰力を発生する構成を採用しつつ信頼性および車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】 直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにより変換された回転運動が伝達されるモータMとを備え車両のバネ上部材B側に連結されるアクチュエータAと、シリンダCとシリンダC内に摺動自在に挿入されシリンダC内に2つの圧力室を隔成するピストンPと一端がピストンPに連結されるロッドRとを備えロッドRもしくはシリンダCの一方にアクチュエータAの直線運動が伝達されるとともにロッドRもしくはシリンダCの他方が車両のバネ下部材W側に連結される液圧ダンパEと、液圧ダンパEを圧縮させる方向に附勢するバネ1と、液圧ダンパEを伸長させる方向に附勢するエアバネ2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、衝撃が少なく、簡易な構成で良好な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動体2と固定体1の間に、略円筒状のケース7と、このケース7内に収納され、ばね9によって外方へ付勢された作動軸8から形成されたばね部材6の両端を装着すると共に、作動軸8外周に緩衝手段を設けることによって、開閉操作時のばね9の反転力が緩和され、衝撃や衝撃音が低減されるため、衝撃が少なく、簡易な構成で良好な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において減衰力特性のチューニングの自由度を大きくする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド6が連結されたピストン3を摺動可能に嵌装する。ピストン3の内部にピストン室12を形成し、ピストン室12にピストンロッド6の油室8を介して油液及びガスが封入されたリザーバを接続する。ピストン3の外周側に伸び側及び縮み側減衰弁22、32を配置し、内周側に伸び側及び縮み側逆止弁37、27を配置する。これにより、伸び側及び縮み側減衰弁22、32は、伸び側及び縮み側逆止弁37、27に干渉することなく配置することができるので、その数、受圧面積、開弁時の流路面積の設定の自由度が大きくなり、減衰力特性のチューニングの自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】往復動機器により駆動される往復動ロッドにショックアブソーバを同軸状に取り付けるようにし、衝撃吸収時に往復動ロッドに曲げモーメントが加わらないようにする。
【解決手段】ショックアブソーバは中空ロッド12とこれの外側に中空ロッド12に対して相対的に軸方向に移動自在に装着される外筒体13とを有し、これらの間には収容空間15が形成される。外筒体13には相対的に中空ロッド12の一端部側に向かわせる方向のばね力が圧縮コイルばね28により加えられる。中空ロッド12には収容空間15を2つの液体室31、液体室32に仕切る環状ピストン30が設けられ、外筒体13に相対的に中空ロッド12の他端部側に向かわせる衝撃力が加わったときには液体室31から液体室32に隙間34を介して液体が流れて環状ピストン30には制動力が加えられる。 (もっと読む)


【課題】簡便に組み立てることができる磁気粘性流体緩衝器を提供すること。
【解決手段】磁界の作用によって粘性が変化する磁気粘性流体が封入されたシリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に配置され、シリンダ1内を二つの流体室3,4に画成するピストン2と、ピストン2の摺動によって磁気粘性流体が通過する流路6と、流路6に磁界を作用させるコイル9と、一端にピストン2が固定されるロッド5と、ピストン2の両端を挟持するようにロッド5に挿通された一対のプレート11,12とを備える。ピストン2は、ロッド5が挿通するピストンコア2aと、ピストンコア2aの外周に所定の間隔をもって配置され両端が一対のプレート11,12と係合することによってピストンコア2aの外周との間に流路6を形成するリング体2bとを備え、第一のプレートはロッド5の段部5bに係止され、第二のプレート12は締結手段12cによりロッド5に固定される。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰力ダンパーのピストンが短い周期で往復動する際にバルブプレートの応答性を高める。
【解決手段】 シリンダ22に嵌合するピストン25のオリフィス46,47の開度を変化させる減衰力制御機構が、第1、第2バルブプレート37,38と磁界を発生させる第1、第2コイル44,45とを備えたことにより、第1、第2コイル44,45が発生する磁界で第1、第2バルブプレート37,38を変形させてオリフィス46,47の開度を変化させ、ダンパーの減衰力を任意に制御することができる。その際に、第1バルブプレート37を対応する第1コイル44で変形させ、第2バルブプレート38を対応する第2コイル45で変形させるので、両コイル44,45が励磁および消磁される時間間隔を伸ばし、コイルのインダクタンスの影響を最小限に抑えて電流の立ち上がりを速めることで、ダンパーへの高周波の入力時の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


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