説明

Fターム[3J069EE03]の内容

Fターム[3J069EE03]の下位に属するFターム

Fターム[3J069EE03]に分類される特許

181 - 192 / 192


【解決手段】 本発明は、エアスプリング兼ダンパーユニット1に関し、このエアスプリング兼ダンパーユニットが、圧縮空気でもって充填された作動室2、3を有しており、且つ、このエアスプリング兼ダンパーユニットのこれら作動室が、部分的に、ロールベローズまたは折り畳みベローズによって境界され、その際、これら作動室が、互いに上下に設けられており、且つ、絞り弁を介して結合されており、共通の、つぼ形の、円筒形のケーシング4の内側に設けられており、且つ、この円筒形のピストン7によって分離されており、従って、一方の作動室2が、ピストン前面側に設けられており、且つ他方の作動室3が、ピストン背面側に設けられており、このピストンおよびピストンロッド5が、それぞれに、ロールベローズによって、この円筒形のケーシング4の内側で封隙され、且つ案内されており、このピストンロッドおよびこのピストンが、ジョイント6を介して互いに結合されている。
(もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で加工性,組付性,経済性に優れ、伸行程のみならず、圧行程においても減衰力可変範囲を大きくとれ、伸側と圧側の受圧面積を独立に設定できる油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】減衰力調整機構4を上記メイン通路Cの途中に設けたディスク18に開閉自在に着座するスプール8と、スプール8の背部に設けられて当該スプール8をデイスク18のシート部18aに押圧するスプリング9と、スプリング9に対向するソレノイドSと、スプール8の背面に形成されて上記第2の油室Bに連通する圧側受圧室6と、スプール8内に上記圧側受圧室6と対向 しながら形成されて上記第1の油室Aに連通する伸側受圧室7と、当該伸側受圧室7内に摺動自在に挿入されて上記ディスク18側に附勢されている反力ピン10とで構成され、上記ソレノイドSに印加する電流に応じて上記スプール8のクラッキン圧を調整しながら減衰力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体を減衰液とし少ない消費電力で減衰特性を変化させることができるようにする。
【解決手段】 防振支持装置は、スタッド11が装着される弾性体としての防振ゴム22と、防振ゴム22が開口端部側に設けられる筒状のケースとを有しており、ケース12の内部に形成された液体収容室23は、スタッド11に固定された減衰部材25により第1室23aと第2室23bとに区画されており、液体収容室23内には減衰液として磁性流体24が封入されている。減衰部材25にはその外周部分である円筒部28により磁気回路部が形成されており、磁気回路部にはケース12の内周面との間で形成される環状の通路31を介してケース12とにより軸方向に延びる磁気回路が形成される。円筒部28にはケース12と磁気回路部とにループ状に磁界を発生させる電磁コイル34が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、車体(1)のピッチングを低減させるための装置に関する。この装置は、各車輪と関連する2つの油圧振動ダンパ(5、6)と、振動ダンパ(5、6)に油圧ライン(15、16)を介して接続される平衡装置(20)とを備えている。前記平衡装置は、第1分離ピストン(25)に加えて、異なる寸法の種々のチャンバ(24、28、29)を有している。第1分離ピストン(25)は、圧縮可能な媒体によって満たされ得る第1チャンバ(24)を画定する。各々が作動油によって満たされ得る第2及び第3チャンバ(28、29)は、それぞれ、油圧ライン(15、16)の1つによって、振動ダンパ(5、6)の1つに接続され、弁(32、33)が、第2及び第3チャンバ(28、29)間に配置され、第2及び第3チャンバ(28、29)を連通させる。第2及び第3チャンバ(28、29)を相互接続するバイパス(40;50)が、弁(32、33)と平行に設けられている。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプルな構造で物理的強度が高く、組立作業が簡単で、しかも安定したダンパ効果を得られる新規なダンパ装置及びこのダンパ装置を備えてなる開閉機構を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体を注入したケーシング、及び前記ケーシング内壁に沿って摺動するピストンからなるダンパ装置において、前記ピストンには、当該ピストンによって仕切られたケーシング内における一方の部屋からもう一方の部屋へ流体が移動可能となる流体流通路が設けられ、当該流体流通路の経路中には、逆止弁ホール及び逆止弁部材で構成される逆止弁機構が設けられてなり、特に、前記ピストンには、当該ピストンの側面から前記逆止弁部材が挿入可能となる逆止弁挿入口が設けられてなることを特徴とするダンパ装置及びこのダンパ装置を備えてなる開閉機構。 (もっと読む)


第1のレベルの緩衝を有する第1のモードから成るダンパー装置(50)、予め定められた機能に対応する第2のレベルの緩衝を有する第2のモード、正常な位置に対応する第1の出力およびエンドストップ接近位置に対応する第2の出力端を有するセンサシステム(84)、および 第1の出力と第2の出力を受けて第1のモードと第2のモードを実行するために動作可能な制御システム(88)。ダンパー装置(50)は、制御システム(88)が第1の出力を受けるとき第1のモードで動作可能であり、制御システム(88)が第2の出力を受けるとき第2のモードで動作可能である。ダンパー装置(50)、磁気プローブ、磁気プローブの位置を検出するために動作可能な少なくとも一つの位置センサ(214)を備えるセンサシステム(84)、およびセンサシステム(84)とダンパー装置(50)に電子的に接続された制御システム(88)を備え、制御システム(88)は、センサシステム(84)の出力を受けてダンパー装置(50)を制御するために予め定められた機能を実行するために動作可能である制御可能な懸架装置(48)。電気信号は、システムの動作中、エンドストップ衝突を防止するのに十分な緩衝を与えるために制御システム(88)からダンパー装置(50)に与えられる。
(もっと読む)


【課題】 可変減衰力ダンパーの失陥時に所定の減衰力を発生させて必要最小限の乗り心地性能や操安性能を確保する。
【解決手段】 ピストン22に設けたコイル28に通電して流体通路22a中の磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を制御する制御手段が故障し、コイル28に対する通電制御が不能になった場合でも、制御手段に代わって電流供給回路がコイル28に所定の定電流を供給するので、ダンパー14に所定の減衰力を発生させて必要最小限の乗り心地性能や操安性能を確保することができる。また制御手段がセンサの故障等に起因するコイル28への通電制御の異常を検出すると、制御手段がコイル28に所定の定電流を供給することで必要最小限の乗り心地性能や操安性能を確保することができる。更に、ピストン22にサブコイル28′を配置し、コイル28の断線時にサブコイル28′に所定の定電流を供給しても、同様の作用効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗濯機用ダンパにおいて、低周波振動に対して大きな減衰力を発生させ、高周波振動に対して小さな減衰力を発生させ、小振幅振動に対しては減衰力を発生させない。
【解決手段】 油液及びガスを封入したシリンダ2内に、ピストン3を嵌装して油液中に浸漬する。油液とガスとの境界には、フリーピストンを設けない。ピストン3には、オリフィス通路7を設け、また、ピストンロッド4を軸方向に移動可能に連結する。シリンダ2をドラム側の水槽側に、ピストンロッド4を筐体側に連結する。洗濯、濯ぎ行程時の低周波振動に対しては、オリフィス通路7を流通する油液の抵抗によって大きな減衰力を発生してドラムの揺れを抑え、また、脱水行程時の高周波振動に対しては、積極的にエアレーションを発生させて減衰力を低下させ、更に、回転が高速で安定した小振幅時には、減衰力を発生させず、ドラムの振動を吸収することより、振動、騒音の発生を低減する。 (もっと読む)


振動および防振装置(100)が開示される。装置(100)は、流体、第1の流体閉じ込めチャンバ(146)、第2の流体閉じ込めチャンバ(148)、および第1の流体閉じ込めチャンバ(146)と第2の流体閉じ込めチャンバ(148)を接続する制動パス(122)を含む。第1の流体閉じ込めチャンバ(146)および第2の流体閉じ込めチャンバ(148)の断面積と、制動パス(122)の断面積との比によって、振動絶縁に有効な流体質量が生成される。
(もっと読む)


ガスダンパは、ピストンを介してガスの流れを制御するため、ピストン内に、圧縮ガスのワーキングチャンバとバルブを備える。システムは、ダンパの減衰特性を制御するため、ワーキングチャンバ内の圧縮ガスを制御するように、ワーキングチャンバと通信する。電子制御ユニットは、ダンパの減衰特性を制御するためにも、ピストン内のバルブの開閉を制御するように利用される。 (もっと読む)


車体に対をなすように設けられた油圧式緩衝器の油室に連通する第1の油室44と第2の油室45とを有する小径シリンダ本体21と大径シリンダ本体22とを備える。これらの第1の油室44と第2の油室45の容積の変化分が常に一定の比となるように前記両シリンダ本体にフリーピストン23を嵌挿させる。前記第1の油室44と第2の油室45とを第3の絞り56によって連通させる。前記両油室どうしを接続するバイパス通路52に、ソレノイド32によって開閉される開閉弁30と第1および第2の絞り29,31とを直列に設ける。前記小径シリンダ21を径方向に型割りする金型により鋳造によって成形する。ソレノイド用取付部24と、油圧管取付部13,15と、取付用ボス25,26とを前記金型の型割り面上に配設した。 (もっと読む)


減衰させようとする物体に、緩衝器を固定することができる本体部10と、該本体部10の空間19内に可動に配設され、且つ少なくとも1つのばね29によって前記本体部に固定された振動部品20とを有し、前記振動部品20は、互いに脱着可能に固定された2つ以上の部分21、22、23、24、25、26、27からなる、振動緩衝器3。本発明は、また、振動緩衝器3を製造する方法、及びピストンエンジンにおける振動を低減する機構に関する。
(もっと読む)


181 - 192 / 192