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Fターム[3J070CD35]の内容

機械式制御装置 (8,193) | 特殊機構 (499) | クリック装置 (110) | ばね (49) | コイルスプリング (32)

Fターム[3J070CD35]に分類される特許

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【課題】クリック感が変更可能であるとともに、装置全体を著しく大型化させることなく多機能化を図ることが容易なロータリスイッチを提供すること。
【解決手段】ロータリスイッチであって、回動操作部材(10)と、ホルダー(50)と、クリック部材と、回動検出器(72)と、回動力伝達部材(80)とを備え、回動操作部材(10)は、所定の空間を取り囲む形状を有する筒体と、筒体よりも外側に突出する壁部(32)と、伝達部とを有し、壁部(32)は、第1凹凸パターンと第2凹凸パターンとを含み、ホルダー(50)は、第1保持部と第2保持部(54b)とを有し、クリック部材は、第1保持部及び第2保持部(54b)のうちの任意の保持部に保持されることが可能であり、回動力伝達部材(80)は、筒体の外縁よりも径方向の外側の位置であって、第1凹凸パターン及び第2凹凸パターンの少なくとも一部と回動軸方向において重なる位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】変速のために乗員の足によって回動操作される操作ペダルと、操作ペダルによる変速操作を検出する検出器とを備え、該検出器の検出結果に基づいて変速機を変速作動せしめるようにした鞍乗り型車両の変速制御装置において、レイアウト性を高める。
【解決手段】操作ペダルの回動操作に応じて直線的に移動する可動部材112を支持する支持部材113が、車体フレームもしくはエンジン本体に可動部材112の移動方向への移動を規制されるようにして支持され、可動部材112の動作を検出する前記検出器126が支持部材113に取付けられ、支持部材113および可動部材112間に、操作ペダルの操作にクリック感を付与するクリック機構128が設けられる。 (もっと読む)


【課題】変速のために乗員の足によって回動操作される操作ペダルと、該操作ペダルによる変速操作を検出する検出器とを備え、該検出器の検出結果に基づいて変速機を変速作動せしめるようにした鞍乗り型車両の変速制御装置において、操作ペダルの操作によって生じるクリック感に変化が生じないようにする。
【解決手段】固定位置に配置されるケース109内に、操作ペダル107の操作に連動して作動する可動部材115と、操作ペダル107の操作にクリック感を付与するようにしてケース109および可動部材115間に設けられるクリック機構116とが収容される。 (もっと読む)


【課題】変速のために乗員の足によって回動操作される操作ペダルと、操作ペダルによる変速操作を検出する検出器とを備え、該検出器の検出結果に基づいて変速機を変速作動せしめるようにした鞍乗り型車両の変速制御装置において、配置レイアウトを容易とする。
【解決手段】車幅方向に延びる操作ペダル112の車幅方向内方に、操作ペダル112を上下移動可能に支持するペダル支持部113が固定配置され、検出器114がペダル支持部113に取付けられ、操作ペダル112の操作にクリック感を付与するクリック機構115と、操作ペダル112に戻り方向のばね力を作用せしめるリターン機構116とが、記ペダル支持部113および操作ペダル112間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】多様な変速モードを実現し、エンジン制御と懸架制御およびステアリング制御を可能にした、統合制御変速レバー装置を提供する。
【解決手段】手で把持して動くオートレバーがP(駐車)−R(後進)−N(中立)−D(走行)のオートモードを基本的な移動経路とし、D(走行)位置から分岐して少なくとも1つの相異なる2ケ所の位置にオートレバーの移動経路をさらに形成するゲートパターンを備え、ゲートパターンに沿って1ケ所に移動したオートレバーの位置においては、オートモード以外の変速モードのための電気信号が発生され、ゲートパターンに沿ってまた他の1ケ所に移動したオートレバーの位置においては、変速機制御とは関係なく、車両の装置を制御するためのまた他の電気信号が発生されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に、ギアシャフトの取付を容易化し得るようにする。
【解決手段】ギアシャフト2が、シャフト取付用筒部6に対し、一端側に開口部22aを有してギアシャフト2を内部に収容保持可能な治具本体筒部22と、治具本体筒部22の他端側に設けられて治具本体筒部22の内部に収容保持されたギアシャフト2をシャフト取付用筒部6の内部へと押込可能な治具操作部23とを有する取付治具21を用いて取付けられるものとされる。そのために、ギアシャフト2が、弾接部材16と協働して治具本体筒部22の内部での位置保持が可能な治具保持部25を有する。シャフト取付用筒部6が、ギアシャフト2の押込時に、治具本体筒部22の一端側をシャフト取付用筒部6の手前側開口部に対して連接可能な治具連接部26を有する。 (もっと読む)


【課題】交差する二方向へ向けて揺動操作される操作レバーを備えたレバー操作装置の小型化、ならびに部品点数の削減による構造の簡素化を図る。
【解決手段】操作レバー2の作用操作部22に、枢支部3からの距離が遠近方向で変化する押圧体25と、その押圧体25を枢支部3から遠ざかる方向に付勢する付勢手段26とを備え、二方向のうちの一方向における操作レバー2の作動範囲内で操作レバー2の作用操作部22に対応する複数箇所に操作位置が設定され、かつ、押圧体25に対向するガイド面40が形成されたガイド部材4を備え、ガイド面40は、枢支部3から遠ざかる方向に付勢された押圧体25との摺接で一方向とは交差する他方向に向けて操作レバー2を揺動させて押圧体25を複数箇所の操作位置に案内するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な複数のクリック感触を得ると共に、これらの複数のクリック感触の変更を円滑に行うこと。
【解決手段】ハウジングと、同軸上に回転可能に保持された内軸部材50及び外軸部材80と、交互に形成された山部と谷部からなる凹凸部の数が異なる環状の複数のクリックカム604が同心円状に設けられ、内軸部材50と一体的に回転すると共に軸線方向に付勢されたクリック部材60と、内軸部材50の回転に伴ってクリックカム604と係脱する複数の係合突部とを備え、係合突部をそれぞれのクリックカム604に対応して設け、外軸部材80の回転位置に応じて係脱するクリックカム604と係合突部との組を選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的なクリック感を有しながら、操作範囲外での回転操作部材の回転が的確に抑制される多機能回転入力装置を提供する。
【解決手段】多機能回転入力装置(10)は、カム部材(24)と、カム部材(24)のカム山(26)に弾性的に当接する弾接部材(30)と、操作ノブ(14)の回転角度に対応する検出信号を出力するホールセンサ(56a)と、操作ノブ(14)に摩擦力を付与可能なソレノイドユニット(34)と、操作ノブ(14)の回転角度に対応する検出回転角度を演算し、検出回転角度に基づいてソレノイドユニット(34)の駆動制御を行う制御部(72)とを備える。制御部(72)は、操作範囲及び制動範囲を設定し、制動範囲内において検出回転角度が操作範囲から離れる方向に変化するように操作者が操作ノブ(14)を操作したときに、操作ノブ(14)に摩擦力を与えるようにソレノイドユニット(34)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】改良された精度、感触をもたらすジョイスティックを提供する。
【解決手段】ベースに対して少なくとも2つの軸の周りに回転動作可能に構成されるスティック12と、前記ベースと前記スティック12に作用する可動要素との間に取り付けられており、かつ前記スティック12を中立位置に復帰可能とする構成である第1の復帰手段とを備えているジョイスティックにおいて、補償手段を備えており、該補償手段は、前記ベースと前記可動要素との間に取り付けられており、少なくとも前記スティック12が前記中立位置の近傍に位置しているときに、前記第1の復帰手段によって加えられた力を少なくとも部分的に補償する力を、前記可動要素に加えるように構成されていることを特徴とする、ジョイスティック。 (もっと読む)


【課題】操作レバーのガタつきを極力低減させることができる節度機構を備えたレバー操作装置を提供する。
【解決手段】ケース12内に、節度谷22a〜22d及び節度山23a〜23dを有する節度部材14を左右方向にスライド可能に設け、節度部材14をスプリング15により操作レバー13側へ付勢し、操作レバー13の揺動先端18を節度部材14の節度谷22a〜22dに係合させる。ケース12に節度部材14のスライド方向へ延びるスライド溝16を設け、節度部材14にスライド溝16の延び方向に沿って延びスライド溝16に対して相対的に摺動可能な凸条部21aを設けた。この構成により、スライド溝16と凸条部21aとの係合する部分であるラップ代を長く設けることができる。 (もっと読む)


【課題】節度感を有する単一操作と、一定の操作感を有する連続操作を、任意に選択可能な操作装置を提供する。
【解決手段】節度装置9は、軸13に設けられた連動部材15と、応動部材17と、節度用負荷部18と、抵抗用負荷部23と、電磁石14xとを備えている。節度用負荷部18は、節度用コイルばね19及び節度用押圧部材20を有し、節度用コイルばね19のばね力により、節度用押圧部材20を連動部材15の節度用凹面部16に対して押圧し、電磁石14xの通電時に節度を与える。また、抵抗用負荷部23は、抵抗付与用コイルばね24及び抵抗付与用押圧部材25を有し、抵抗付与用コイルばね24のばね力により、抵抗付与用押圧部材25を非回動部状態に設けた抵抗付与用凹面部22に対して押圧し、電磁石14xの断電時に操作抵抗を与える。さらに、切替えスイッチと制御装置によって、電磁石14xの通断電状態を任意に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電磁石を備えた節度装置において、省電力を図ることができるようにする。
【解決手段】操作ダイヤル6の外周の一部をインストルメントパネル2から突出させ、操作ダイヤル6の前記突出部分の両側に近接し操作ダイヤル6の外周の円弧状とほぼ同じ円弧状の被接触部25s、25tを有するタッチ電極25と、このタッチ電極25にユーザーの手指がタッチしたことを検出するタッチ検出装置を設け、このタッチ検出装置により手指のタッチが検出されたときには電磁石9に通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディテント機構の大型化を招くことなく操作部材の係止位置のピッチを可及的に小さくし得る操作ユニットを提供する。
【解決手段】人為操作に応じて揺動軸線回り揺動可能とされた操作部材と前記操作部材を前記揺動軸線回りの所定係止位置に保持する為のディテント機構とを備える。前記操作部材を揺動軸線回り所定係止位置に保持する為にディテントプレートに形成された複数のディテント凹部は、ディテントボールと対向する側は前記ディテントプレートの外表面に開口し且つ前記ディテントボールとは反対側は閉塞された非貫通凹部とされている。 (もっと読む)


【課題】操作対象に応じて節度を与える位置を任意に設定できるとともに、節度角度の設定が容易であり、且つ、節度感の強弱などの設定が容易となり、さらには電磁石が断電されたときに急激な節度感を与えないようにする。
【解決手段】節度装置1は、操作ダイヤル20により回動される軸3に設けられた回動抵抗受部5と、抵抗付与手段8と、電磁石4とを備えている。抵抗付与手段8は、コイルばね10及び押圧部材11を有し、該コイルばね10のばね力により、前記押圧部材11を回動抵抗受部5の凹面部6に対して押圧し、電磁石4の通電時に節度を与える。さらに、軸3の回動中心を中心とする円弧面部7と、ばね15を備えて円弧面部7を常時ばね力により押圧する節度感漸減手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノブに発生する節度感を複数に亘り切り換え可能とした際に、その構造を簡素なものとすることができる節度可変式ロータリスイッチ装置を提供する
【解決手段】ロータリスイッチ4のスイッチノブ7は、ノブ7の軸方向に押し引き操作が可能で、同ノブ7に連れ回り部材10を設ける。スイッチノブ7と連れ回り部材10との間に強節度機構27を設け、スイッチ本体6と連れ回り部材10との間に弱節度機構35を設ける。ノブ支持壁11に係止ピン44を設け、連れ回り部材10にその係止穴45を設ける。ノブ7が飛び出し位置ある際、連れ回り部材10がノブ7との連れ回りが許容されて弱節度機構35が機能する。一方、ノブ7が奥に押し込まれて押し込み位置をとると、係止ピン44が係止穴45に嵌って連れ回り部材10がスイッチ本体6に固定され、強節度機構27が機能する。 (もっと読む)


【課題】モータを使用してスイッチノブの節度を切り換えるに際し、この節度切り換え時に必要となる消費電力を大幅に削減することができる節度可変式入力装置を提供する。
【解決手段】ロータリスイッチ7には、スイッチノブ8に発生する節度を切り換え可能に発生する可変式節度機構15が組み込まれている。この節度機構15は、スイッチノブ8とこれを回動可能に支持するホルダ部13との間に設けられ、節度ピース16が節度山20を乗り越えることによりスイッチノブ8に節度を発生する。スイッチ本体9には、節度機構15の駆動源としてモータ22が収納されている。可変式節度機構15は、モータ22の端子間を開放又は短絡することにより、モータ22に発生する制動トルクを切り換えて、スイッチノブ8に生じる節度を切り換える。 (もっと読む)


【課題】節度角度や節度感の強弱などの設定の容易化を図る。
【解決手段】第1の節度装置9において、操作軸13に、ほぼV形の凹面部15を有する回動抵抗受部14を設ける。装置ケース12内の第1の軸16に、抵抗付与手段17と駆動ギヤ21を設け、第2の軸25に、駆動ギヤ21と噛み合う従動ギヤ27を設ける。装置ケース12にX方向用電磁石22xを設ける。操作軸13の回動位置を検出するX方向用位置センサを設ける。抵抗付与手段17は、鋼線製のコイルばね19のばね力により押圧部材20を凹面部15に付勢する構成とする。電磁石22xの断電時には、操作軸13の回動に伴い、回動抵抗受部14、抵抗付与手段17、駆動ギヤ21、従動ギヤ27も回動する。電磁石22xに通電すると、従動ギヤ27が電磁石に吸着されて非回動状態に固定され、これに伴い抵抗付与手段17も非回動状態に固定され、操作軸13の回動に抵抗を与える。 (もっと読む)


【課題】操作対象に応じて節度を与える位置を任意に設定でき、また、節度角度の設定などが容易であり、且つ、節度を与えない時には、適度な操作感を付与できるとともに、回動部材を動き止めすることができるようにする。
【解決手段】節度装置9は、軸13に設けられた回動抵抗受部15と、抵抗付与手段17と、電磁石14xとを備えている。抵抗付与手段17は、鋼線製コイルばね19及び押圧部材20を有し、該コイルばね19のばね力により、前記押圧部材20を回動抵抗受部15の凹面部16に対して押圧し、電磁石14xの通電時に節度を与える。さらに、電磁石14xの断電時に、軸13に、抵抗付与手段17の回動抵抗よりも小さな操作負荷を作用させる操作負荷付与手段22を設けている。 (もっと読む)


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