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Fターム[3J103AA13]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 同心円状の層の数 (1,918) | 2層 (845)

Fターム[3J103AA13]に分類される特許

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【課題】 ゴムロール両側の芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させる際の回転振れの初期精度を高め、精度低下を抑制しながらゴムロールを研削することで、研削後のゴムロールの外径振れ寸法を長期間に亘り高精度に維持するゴムロールの製造方法及びゴムロールを提供すること。
【解決手段】 芯金軸上に円周上に設けられた加硫ゴムの弾性層を有するゴムロールの外周面を該ゴムロールの左右に突出している該芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させ、他方を従動回転させる手段を有し、該ゴムロールを回転させた状態にして砥石を接触させて研削するゴムロールの製造方法において、
該芯金軸を把持固定するチャック爪が6分割以上、16分割以下であり、該チャック爪の開閉動作がダイヤフラムの押し撓みの変形による力を利用するダイヤフラム式チャックで該芯金軸を把持固定するゴムロールの製造方法及び該製造方法によって作製されたゴムロール。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂コート材料の持つ種々の形状に加工することが容易であると言う長所を生かしながらバルクのフッ素樹脂と同等の高耐磨耗性を実現できるフッ素樹脂被覆部材及びその製造方法並びに定着装置の提供。
【解決手段】 基体と、前記基体上に設けられたフッ素樹脂粒子を焼結して得られた離型層と、を少なくとも有し、前記離型層の膜密度が98%以上であるフッ素樹脂被覆部材及びその製造方法並びにそれを用いた定着装置。 (もっと読む)


【課題】 弾性層の最表面に樹脂層を設けることなく、トナーの付着を防止し、汚れが生じにくい加圧ローラを提供する。
【解決手段】 最外層にゴム層を備え、該ゴム層の表層部の内部にフェニルオイルが全周にわたって分散配置され、前記フェニルオイルが表面に滲出可能とされている。
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【課題】 ラミネート法において、基板上にシリコンゴムの残渣が付着しないようなラミネーターロールを提供する。
【解決手段】 第1及び第2のラミネーターロール30,40は、それぞれ、所定の熱源を備えた第1及び第2の回転軸31,41と、所定の弾性を有した第1及び第2のシリコンゴム32,42を備えている。さらに、第1及び第2のシリコンゴム32,42のそれぞれの表面には、その長手方向の全体にわたって、第1及び第2のフッ素樹脂膜70,80がコーティングされている。第1及び第2のフッ素樹脂膜70,80は、好ましくは、テトラフルオロエチレンの重合体であるポリテトラフルオロエチレンからなり、約3μmの膜厚保を以って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 環境変動に伴う像担持体との間の空隙の変動を小さく抑えることができる導電性部材を提供する。
【解決手段】 導電性支持体10上に高分子型イオン導電性材料を主材料として形成された抵抗調整層11と、この抵抗調整層11の両端部上に設けられ、抵抗調整層11に対して近接配置される感光体ドラム2の両端側に絶縁性を有する表面を当接して、抵抗調整層11と感光体ドラム2との間に所定の空隙Cを形成するための空隙保持部13a,13bと、を備えた帯電ローラ(導電性部材)3において、抵抗調整層11の厚さを100〜500μmに形成した。 (もっと読む)


【課題】薄肉化された円筒状の芯金の定着ローラにおいて、たわみ、つぶれ等の塑性変形の起きない安定した品質の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ2の内側に挿入されるマグネットローラ5と、該定着ローラ2の表面の離型剤塗布膜に押し当てられる磁性体で構成される成形用磁性体コロ11と、を有する定着ローラの製造装置20において、前記マグネットローラ5が、該マグネットローラ5と平行に設けられた芯棒3の芯軸4を支点にして摺動可能とした第一のアーム7の先端近傍に該マグネットローラ5の芯軸6によって回転可能に固定され、そして、前記成形用磁性体コロ11が、前記マグネットローラ5と平行に移動する断面コの字の支持部14の内側における一方の面と他方の面とに固定されたピン15を支点にして摺動可能とした、第二のアーム16の先端近傍に該成形用磁性体コロ11の芯軸12によって回転可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】所定時間内で乾燥を可能にし、設置場所も極めて狭いスペースでまかなうことができ、室温の上昇も避けられ、効率の良い1本流し生産方式に貢献できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】金属製芯金を有する定着ローラ1に塗装されたプライマー塗料を乾燥させて薄膜層を形成するローラ乾燥装置であり、定着ローラ1の乾燥位置にハロゲンヒーターユニット10と定着ローラ1の表面温度を検知する温度検知手段9を設置し、塗装後の定着ローラ1を回転すると共に、温度検知手段9によって定着ローラ1の表面温度を計測しながら所定温度となるようにハロゲンヒータユニット10の輻射をヒータ制御手段12で制御するローラ乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】
定着部材の表面層(2)に放射線により架橋されたフッ素樹脂を形成することにより、定着部材(18)の耐久性が向上するが、架橋の処理温度が300℃を超えるため、従来のAlの芯金(1)と代替可能な軟化温度の高い芯金からなる定着部材を得る。また、架橋されたフッ素樹脂を低温でAlの芯金(1)の表面層(2)に形成した定着部材(18)を得る。これにより撥水性、離型性、耐磨耗性などに優れ、長期間にわたり良好な定着性能を有する定着器を提供する。
【解決手段】
硬度が減少する温度が500〜600℃であるステンレス鋼からなる基板(1)に、フッ素樹脂の融点以上に加熱した状態で放射線を照射して架橋された放射線架橋フッ素樹脂を含む表面層(2)を形成した定着部材(18)による。 (もっと読む)


【課題】金属製シャフトと弾性層とを備え、高温、高湿下における金属製シャフト上での錆の発生が抑制された導電性ローラを提供する。
【解決手段】金属製シャフト2A,4A,5A,7Aと、該金属製シャフトの外周に形成された発泡ポリウレタン又はポリウレタンエラストマーからなる弾性層2B,4B,5B,7Bとを備えた導電性ローラにおいて、前記弾性層に1価のテトラフルオロホウ酸塩を含有させる。前記1価のテトラフルオロホウ酸塩としては、テトラフルオロホウ酸リチウム、テトラフルオロホウ酸ナトリウム及びテトラフルオロホウ酸カリウムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 導電性ローラの被覆層を得るための浸漬塗工工程において、塗工液の粘度変動が及ぼす膜厚の変化を軽減すること、更には通常入手可能な粘度調節機能を持った循環塗工機において、塗工液の物性を長期間に亘って安定させ、膜厚の変化が小さく均一な被覆層を有する導電性ローラ及び該導電性ローラの製造方法を提供することである。
【解決手段】 通電性軸芯体上に少なくとも1層の導電性弾性層及び被覆層を順次積層する導電性ローラにおいて、
該被覆層は浸漬塗工法によって得られ、浸漬させる塗工液は、主材樹脂に、有機溶剤、導電剤及び樹脂粒子を添加したものを基本構成材料とし、該塗工液の粘度を7〜12mPa・sとしたものであり、且つ該塗工液中からローラを引き上げる際の上昇速度が5mm/sec.以上である導電性ローラ及び該導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 精度や剛性等のローラ性能に優れるとともに、軽量かつ低コストであって、画像形成装置における各種ローラ部材として好適に適用可能な導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ローラ本体11と、ローラ本体11の外周に担持された弾性層12とを備える導電性ローラである。ローラ本体11が、周方向に結合された複数の部材10からなる。上記導電性ローラの製造方法である。複数の部材10を周方向に結合してローラ本体11を形成した後、形成されたローラ本体11の外周に弾性層12を設ける。 (もっと読む)


【課題】長尺磁石成形体の折れ・欠けを防止して確実に円筒状磁石成形体に貼り付けることができるマグネットローラの組立て装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラの組立て装置30は、磁性材料で形成された固定具64と、該固定具64に吸着したマグネットブロック27をローラ本体26の溝28内まで搬送する搬送ユニット62と、マグネットブロック27との間の距離が変化するように固定具64内を移動自在に設けられた磁石74と、該磁石74を移動自在に支持する第3シリンダ70とを備えており、搬送ユニット62がマグネットブロック27を溝28内まで搬送した後に、マグネットブロック27側の極性が該マグネットブロック27の磁石74側の極性と等しくなるように配置された磁石74がマグネットブロック27に近づく方向に移動することで、マグネットブロック27の固定具64への吸着力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】熱処理による帯電性能の低下を防止する導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層3と、該電気抵抗調整層3と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層3の両端側に形成された空隙保持部材5,5と、を有する導電性部材10において、前記電気抵抗調整層3の両端側から延在する延在部30,30と、前記空隙保持部材5,5における前記電気抵抗調整層3の両端側に設けられて前記延在部30,30を収容する収容部50,50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体に当接させて用いても感光体表面を傷つけたり、逆にゴム部材表面が磨耗したりすることなく、低コストで、良好な特性を長期間にわたって維持できる導電性ロールやブレード等に特に好適なゴム部材を提供する。
【解決手段】 活性水素を有するマトリックスからなるゴム弾性層12を最外層に有するゴム部材において、前記ゴム弾性層12の表層部が、ポリエーテル系ポリマー及びイソシアネート化合物を少なくとも含有する表面処理液によって表面処理された表面処理層12aとなっている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体に対してトナーを供給すると共に現像剤担持体から現像後のトナーを回収するのに使用する弾性体ローラを改善し、この弾性体ローラにより現像剤担持体に残った現像後のトナーが適切に離脱されて、新たなトナーが現像剤担持体に適切に供給されると共に、トナーにストレスが加わって劣化するのも抑制され、さらにトナーが適切に循環されて、良好な現像が安定して行えるようにする。
【解決手段】 軸芯41の外周にスパイラル状の送り羽根42a〜42cが設けられた回転軸41の外周に弾性体層42が形成された弾性体ローラ40A,40Bを用い、この弾性体ローラを現像装置の装置本体1内において現像剤担持体2と対向するように設けた。 (もっと読む)


【課題】熱処理による帯電性能の低下を防止する導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層3と、該電気抵抗調整層3と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層3の両端側に当接して形成された空隙保持部材5,5と、を有する導電性部材10において、前記電気抵抗調整層3の両端部又は前記空隙保持部材5,5の何れか一方の当接部に設けられる嵌着用凸部31と、該一方の当接部に対向する前記電気抵抗調整層3の両端部又は前記空隙保持部材5,5の対向部に設けられ、かつ、該嵌着用凸部31を嵌合して固定する嵌着用凹部51と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および耐肌荒れ性を具備するとともに、外層材に高い縦弾性係数を付与することによりロールの偏平を抑制し、圧延の安定性に優れ、製造コストが比較的安価なた圧延ロール用外層材およびそれを用いた圧延ロールを提供する。
【解決手段】圧延ロール用外層材イはビッカース硬さがHv550〜900の基地に、面積率でMC炭化物が20〜60%、円相当直径で1μm以上のMC、MCおよびM炭化物の総量が0〜5%分散した組織であって、縦弾性係数が240GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】 エラストマー内におけるパラフィン系オイルの移行を抑制することによりパラフィン系オイルのブリードを防止することができるエラストマー組成物、および接触した部分に色抜け(白抜け)が生じる不都合を防止することができ、かつ低硬度で耐摩耗性に優れたゴムローラを提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴムまたはEPDMゴムの少なくとも1種を含むゴム成分100質量部に対し、熱可塑性エラストマーと熱可塑性樹脂の混合物を2〜150質量部、パラフィン系オイルを50〜250質量部、パラフィン系オイルに対して0.1〜50質量%の2−エチルヘキサン酸アルミニウムと0.1質量%以上の脂肪酸、および架橋剤を含み、ゴム成分が動的架橋により熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性樹脂の混合物中に分散されていることを特徴とするエラストマー組成物、および該エラストマー組成物を用いたゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】セル開口性が高く、充分に低硬度であり、かつ、高温高湿環境下においても圧縮永久歪に優れるトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】芯金と、該芯金の外周に形成された、発泡弾性体からなるローラ形状の表面層と、を有するトナー供給ローラであって、該発泡弾性体が、少なくとも、総不飽和度が0.050meq/g以下で、且つ質量平均分子量が4000〜10000の所定のポリエーテルポリオール[成分(B)]およびエチレンオキシドユニットを30質量%以上80質量%以下有する所定のポリエーテルポリオール[成分(C)]を含有するポリオール成分(A)と、ジフェニルメタンジイソシアネートまたはその誘導体を含有するイソシアネート成分(D)と、を混合発泡させて得られるものであり、該成分(C)の該成分(A)における含有量が3質量%以上50質量%以下であるトナー供給ローラ。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送速度にムラが生じ難く,記録媒体に皺も生じ難い定着ローラおよび定着器を提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63に,中空パイプが熱膨張した際の円周方向における伸びを吸収する隙間67が中空パイプの軸線方向に設けられている。隙間67は充填材68で埋める。隙間67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が隙間を隔てて対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


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