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Fターム[3J103AA24]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 芯体を有するロール (1,885) | 芯体内に中空部を持つもの (160)

Fターム[3J103AA24]に分類される特許

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【課題】芯金との接着耐久性に優れ、ニップ状態での放置に対しても凹みが生じにくい定着ロールを提供すること。
【解決手段】円筒状の芯金611の周囲に(A)1分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するポリオルガノシロキサンと(B)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンシロキサンとを含む付加反応型シリコーンゴムの硬化物からなる弾性層612を有し、230℃×168時間の加熱老化試験での硬度変化±5°以内、180℃×22時間の圧縮永久ひずみ試験でのひずみ率10%以内且つ反発弾性率70%以上である定着ロール61。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を必要とせず、短時間で製造することができ、特性のバラツキが小さく、大気下でも製造することが可能な導電性ローラ、並びにかかる導電性ローラを備え、良好な画像を安定して形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と光カチオン重合開始剤とを含む原料混合物を紫外線照射によりカチオン重合させてなる硬化物を備える導電性ローラ1、並びにかかる導電性ローラ1を用いた画像形成装置である。前記原料混合物は、更にオキセタン化合物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着ローラのクリーニング状態を検出することができる定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、定着ローラのクリーニング状態を検出すべきタイミングであるか否かを判断し(S1)、クリーニング状態を検出すべきタイミングであると判断した場合(S1:YES)、クリーニング状態検出時の回転速度でモータを駆動する(S2)。そして、負荷変動が生じた場合にモータユニットから出力されるエラー信号に基づいて定着ローラのクリーニング状態が良好であるか否かを判断する(S3)。クリーニング状態が良好でない場合(S3:NO)、その旨を報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】ロール表面の温度管理を難しくすることなく、シート・フィルム成形ロールのクラウニングの可変付与を安定して行えるようにすること。
【解決手段】内筒部材20の筒内を圧力室28とし、圧力室28に非圧縮性流体を導入してその圧力に応じて内筒部材20をクラウニング変形させ、これに倣って金属製弾性外筒50をクラウニング変形させる。 (もっと読む)


【課題】重合トナーを用いた非磁性一成分現像剤による画像形成時に、帯電立ち上がりを安定して行える画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも熱可塑性エラストマーを含有し、かつ、ケトン基、環状エーテル基、水酸基のいずれかの極性基を有する有機化合物または水を1〜1000ppm含有する導電性弾性層を有するトナー担持体を用い、かつ、トナー担持体の周速度を150〜500mm/secにして画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形されたローラ体の抜き勾配に起因して外周面に段差部や凹凸が生じることのないローラ構成体、用紙搬送用ローラ構成体、ベルト搬送用ローラ構成体及びそれらを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】支軸51に装着された複数のローラ体52を軸方向に連接してなるローラ構成体。各ローラ体52は外周面に樹脂成形時に形成された抜き勾配を有し、一端部52aが支軸51に嵌合して回動自在に保持され、他端部52cが隣接するローラ体52の受け部52bに保持されることにより、掛け渡された中間転写ベルト21の圧接力が作用する外周面が平坦に保持される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、用紙に印刷された画像の色、画像濃度、印刷面の粗さ等の条件に依存することなく、確実に定着ロールに印刷用紙が巻き付いたことを検知できる定着装置を提供することにある。
【解決手段】加熱ロールと、加圧ロールとを相接することにより溶融挟持部を形成し、上記溶融挟持部を通過して記録媒体を搬送することによりトナー画像を記録媒体に定着する装置において、前記記録媒体が前記溶融挟持部に入る入口側に前記記録媒体の通過を検知する第1の検知手段を設けると共に、前記溶融挟持部の出口側に前記記録媒体の通過を検知する第2の検知手段を設け、前記第1及び第2の検知手段の信号より、前記記録媒体の第1又は第2のロールへの巻き付きの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】温度制御の応答性に優れる定着用ローラ、かかる定着用ローラを備えた定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ(本発明の定着用ローラ)21は、定着ローラ21は、ローラ本体210と、ローラ本体210の外周面(表面)に設けられた発熱層(面状ヒータ)213と、発熱層213の外周面(表面)に設けられた弾性層214と、弾性層214の外周面(表面)に設けられた表層215とを有している。また、ローラ本体210は、筒体211と、筒体211内に固定された円筒状の回転軸216と、筒体211の外周面に設けられた絶縁層212とを備えている。本発明において発熱層213は、自己温度制御機能を有し、ポリマー(基材)中に、このポリマーとの密着性を向上させる改質処理を施した炭素系物質を含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】現像部材中の微粒子の分散性を向上させた現像特性に優れた現像部材を提供することにある。
【解決手段】微粒子含有層を有する現像部材の該微粒子含有層が、樹脂溶液中に微粒子を分散させた塗料を製膜して形成され、該塗料を調製する工程が、第1処理リング110と、第1処理リングに対して接近離反可能な第2処理リング120を少なくとも具備し、第1処理用リングを第2処理用リングに対して相対的に回転させる回転駆動機構105とを具備し、第1処理リングが静止の状態において、第2の処理リングは第1処理リングを押圧しており、第1処理リングと第2処理リングとの間に該微粒子を含む樹脂溶液を導入することにより第2処理リングを第1処理リングから離間させ、第1処理リングの回転により、該樹脂溶液中に該微粒子を分散させ塗料となす分散機を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷機の胴(2,3)及び該胴用の軸受装置に関する。
【解決手段】軸受装置(9)は、印刷機の支持フレーム(6)内に設けられており、且つ、胴(2,3)を固定又は固定解除するために該胴に向かって又は該胴から離れて移動される。本発明によると、胴(2,3)は胴本体のみから成り、且つ、軸受軸端部を有しておらず、胴(2,3)は、さしあたって両端面壁で挟まれ、その後、軸受装置(9)によって固定接続箇所が形成され、また、両接続部を一方の胴側から固定又は解除する少なくとも1つのロック装置(8)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱効率を十分に向上させることができる、加熱部材、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱部材は被加熱体に接触し被加熱体を加熱する加熱部材であり、耐熱性基材上に、弾性層、離型層を当該の順に設けている。更に、弾性層は熱良導体を含有する弾性高分子材料から形成され、内部に空洞を有している。よって、カラー画像の高画質化に必要な用紙やトナー層の凹凸への定着ローラ表面の追従性を損なわずに加熱部材の熱効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの表面の一部に熱伝達部材を接触させて配置することを前提としつつ、雰囲気(定着ローラと加圧ローラ近傍)への熱の移動を防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ1の表面に長軸ローラ状の熱伝達部材11を平行に接触させて配置した定着装置において、熱伝達部材11は樹脂製の断熱層12の外周に、高熱伝導率材13と低熱伝導率材14を周方向に交互に配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温環境下で大きな荷重が掛かっても強度を確保できるローラを提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る画像形成装置に用いられるローラの代表的な構成は、金属パイプ411と、金属パイプ411の端部にしまり嵌めされているフランジ412と、金属パイプ411とフランジ412に貫通するピン413と、を有し、フランジ412は軸部を有し、ピン413は金属パイプ411とフランジ412の両方に対してしまり嵌めされており、ピン413はフランジ412よりも線膨張係数が大きい材質であり、ピン413は金属パイプ411よりも線膨張係数が大きい材質または金属パイプ411と同じ材質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率が低下することなく、金型内の未加硫ゴムを均一に加熱してバックラインディングの発生を防止することが可能なゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】芯金2とともに未加硫ゴム13を金型1に仕込み、未加硫ゴム13を加圧下で芯金2側及び金型1側の両側から加熱して加硫させるゴムロールの製造方法であって、未加硫ゴム13を加圧する前に、金型1を予め加硫温度よりも10℃〜60℃低い温度で予熱する。 (もっと読む)


【課題】画像形成プロセスに対する悪影響を防止しつつ、優れた定着性を有する定着用ローラ、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着用ローラは、記録媒体に担持された未定着像を該記録媒体に定着させる定着処理に用いるものであって、ローラ状をなす基部91Aと、基部91Aの外周面上に設けられた弾性層91Bと、弾性層91Bの外周面上に設けられた離型層91Cと、弾性層91Bの少なくとも一方の端面の露出を防止する露出防止手段を構成するカバー層91Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】弾性層の厚さ方向の熱伝導率を向上させ、定着装置の起動時間の短縮が可能な定着用ローラ、かかる定着用ローラの製造方法、かかる定着用ローラを備えた定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ(本発明の定着用ローラ)21は、ローラ本体210と、該ローラ本体210の外周側に設けられた弾性層214とを有し、弾性層214は、その厚さ方向に配向した繊維状炭素系物質212と、該繊維状炭素系物質212を固定する弾性材料213とを含んでなる。弾性材料213は、シリコーンゴムを主成分とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一の領域で改善された濡れ及び転写を提供し、第2領域から材料の均一な剥離を可能にする、十分な温度差を有する少なくとも2つの領域をローラの周辺に設ける。
【解決手段】可変温度表面を有するキャスティングローラは、回転可能な円筒状シェル12を含む。軸方向に整列した加熱電気素子14は、等間隔で、回転可能な円筒状シェルの外面の内側にある。ブラシアセンブリ16は、回転可能な円筒状シェルが軸の周りで回転する間の一部の期間中に加熱素子と電気的に接触する。固定コア26は、回転可能な円筒状シェルの内部にある。環状空間は、固定コアと回転可能な円筒状シェルとの間にある。冷却流体22は、環状空間の少なくとも一部分を満たす。 (もっと読む)


【課題】 主に定着ベルトを用いる定着装置において、ベルト端部の割れや破れを防止する、ベルトの端部からの潤滑剤のはみ出しと、それに伴う画像汚れや,ベルトの駆動不良の発生を防止すること。
【解決手段】 定着ベルトの端部に位置規制部材を設け、該位置規制部材の定着部材の内面又は外表面との接触部に、ベルトの進行方向に対し斜めの溝形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ベルト部材を用いた定着装置において、高い定着性能を維持しながら、記録紙をベルト部材から安定的に剥離する。
【解決手段】 定着ロール611と張架ロール612と張架ロール613とによって定着ベルト610が張架された定着ベルトモジュール61と、定着ベルト610を介して定着ロール611を押圧するように配置された加圧ロール62とを備え、定着ロール611は、剛体からなるコアロール611aの表面に熱の伝導を妨げる断熱機能層611bが被覆されて構成されている。
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