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Fターム[3J103AA24]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 芯体を有するロール (1,885) | 芯体内に中空部を持つもの (160)

Fターム[3J103AA24]に分類される特許

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【課題】従来の定着ロールの製造方法では、加熱炉中に循環する熱風が芯金に被せたPFAチューブの表面に当たり、芯金とPFAチューブの間に気泡が発生するという問題があった。かかる気泡が発生した定着ロールを画像形成装置で使用すると、画像品質を悪化させるという問題があった。
【解決手段】中空の芯金の表面にプライマーを塗布した後、プライマーの表面に熱収縮性チューブを被せて熱風が循環する加熱炉で焼成する定着ロールの製造方法において、一または複数の孔が肉厚方向に貫通してあけられた板状プレートを準備し、板状プレートの全ての孔に、焼成前の定着ロールの芯金の中空部が位置するように焼成前の定着ロールを板状プレートに立設し、板状プレートの孔および芯金の中空部に熱風が通り、板状プレートにより焼成前の定着ロールの表面に熱風が直接当たらないように焼成した。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送に際し撓んで破損しない合成樹脂製のローラを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の端パイプ1と、この端パイプの成形の際不回転状態に外輪を拘束して内蔵したベアリング3とで構成した対の端軸受ユニットBと、この端軸受ユニットのパイプと同径で前記端軸受ユニット間に介在する合成樹脂製の中間パイプCとからなり、上記端軸受ユニットのパイプと中間パイプとの対向端を圧着接合し、上記片方の端軸受ユニットのベアリングから上記中間パイプ内をへてもう片方の上記軸受ユニットのベアリングにシャフト6を貫通させた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】低導電及び半導電領域での電気抵抗率の変動が小さく、圧縮永久歪も小さい導電性シリコーンゴム層を設けてなる現像ロールを提供する。
【解決手段】芯体の外周に、
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有する重合度が800以下の液状オルガノポリシロキサン:97〜70質量部、
(B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有する重合度が2,000以上の生ゴム状オルガノポリシロキサン:3〜30質量部、
(但し、(A),(B)成分の合計は100質量部。)
(C)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部、
(D)カーボンブラック:0.5〜50質量部、
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有してなり、室温で液状である導電性シリコーンゴム組成物の硬化物からなる導電性シリコーンゴム層を設けてなる現像ロール。 (もっと読む)


【課題】表面にコーティング等によるコート層を形成せずに良好な画像を得ることが可能な、導電性組成物、導電性組成物の架橋体、帯電ロール、及び帯電ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性ゴムポリマー、アルキレンオキシド変性(メタ)アクリレート、イオン導電剤、ラジカル重合開始剤、及び光重合開始剤を含有する導電性組成物をロール状に成形し、加熱してゴム弾性層31を形成した後、ロール表面に紫外線を照射して表面層32を形成して導電性弾性層3を有する電子写真機器用帯電ロール1を構成した。 (もっと読む)


【課題】薄肉円筒体の外周に弾性材料層を被覆形成してローラを製造する際に、薄肉円筒体の真円度を確保して弾性材料層の肉厚を一定にする。
【解決手段】薄肉円筒体12を内面側から支持する中子16として、円筒状のばね体を用いる。このばね体を薄肉円筒体の内径よりも小径となるように絞った状態で薄肉円筒体12に挿入し、その後に該ばね体の絞りを解除して、該ばね体をその弾性復元力によって薄肉円筒体の内面に圧接させることにより、薄肉円筒体を内面側から支持するようにした。その状態で薄肉円筒体の外面に弾性材料層を被覆形成する。 (もっと読む)


ベース・ストリップと、ストリップから突き出て、ストリップの一部を形成する少なくとも1つのステム、特に、ストリップと同じ材料製の少なくとも1つのステムとによって構成される、ステム付きウェブであって、少なくとも1つのステムが、真直軸と、真直軸に垂直な一定の断面またはベースからステムの先端へと縮小する断面とを有する、ステム付きウェブにおいて、少なくとも1つのステムが、その軸に沿って測定される高さと、ストリップの平面に平行に測定されるその最大寸法に相当する幅とを有しており、幅が、0.05mm〜0.250mmの間にあり、ステムの高さとその幅との比が、少なくとも2よりも大きく、好ましくは3以上であることを特徴とする、ステム付きウェブ。
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【課題】優れた現像特性を有する現像ローラを得ることができる転造装置および製造方法、現像ローラ、現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の転造用ダイスは、その軸線X方向での中央部に形成されたストレート部222と、ストレート部222の両端のそれぞれから外側へ向け各凸条221の頂部と軸線Xとの距離が漸減するように、各凸条221の頂部同士を結ぶ線分が凸状に湾曲した1対の湾曲部223、224とを備え、少なくとも一方の湾曲部において、当該湾曲部の軸線X方向での幅W、Wは所定の送り量Lよりも大きく、かつ、ストレート部222における各凸条221の頂部と軸線Xとの間の距離をrとし、湾曲部におけるストレート部222との境界部から外側へ所定の送り量L分離間した部位における各凸条221の頂部と軸線Xとの間の距離をrとしたとき、r−rが5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた現像特性を有する現像ローラを得ることができる転造装置および製造方法、現像ローラ、現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の転造用ダイスは、その軸線X方向での中央部に各凸条221の頂部と軸線Xとの距離がほぼ一定に形成されたストレート部222と、ストレート部222の両端のそれぞれから外側へ向け各凸条221の頂部と軸線Xとの距離が漸減するようにテーパ状をなす1対のテーパ部223、224とを備え、少なくとも一方のテーパ部において、当該テーパ部の軸線X方向での幅W、Wは所定の送り量Lよりも大きく、かつ、ストレート部222における各凸条221の頂部と軸線Xとの間の距離をrとし、該境界部から外側へ所定の送り量L分離間した部位における各凸条221の頂部と軸線Xとの間の距離をrとしたとき、r−rが5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた現像特性を有する現像ローラを得ることができる転造装置および製造方法、かかる転造装置または製造方法により製造された現像ローラ、および、かかる現像ローラを備えた信頼性の高い現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の転造用ダイスは、その軸線Xを含む断面でみたときに、その軸線X方向での中央部側から各端部側へ向け各凸条221の頂部と当該軸線Xとの距離が漸減するように、各凸条221の頂部同士を結ぶ線分が凸状に湾曲した湾曲部222を備え、湾曲部222の軸線X方向での幅が所定の送り量Lの2倍よりも大きく、かつ、湾曲部222の軸線X方向における少なくとも一端部側における互いに軸線X方向に所定の送り量L分離間した2つの部位でのそれぞれの各凸条221の頂部と軸線Xとの間の距離をr、rとしたとき、|r−r|が5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗付せずともゴム層と離型性樹脂スリーブとを十分に密着させることができるローラを提供する。
【解決手段】芯軸11と、その外周に設けられたゴム弾性体層12と、ゴム弾性体層12の外周に他の介在層を介することなく設けられた離型性樹脂スリーブ13Aからなる離型性樹脂層13とを備え、ゴム弾性体層12が、最大荷重が35gf以上で、時間積分量が2.0gf・s以上のタック性を有するゴム材料からなり(ここで、最大荷重および時間積分量は、硬化ゴムシートの表面にステンレス鋼製の直径5mmのプローブを侵入速度30mm/sで接触させ、押付け荷重50gfで5秒間押付けた後、引離し速度600mm/分で引離したときの、引離し開始から引離し完了までの前記プローブにかかる荷重の経時変化から算出される値である)、かつ、離型性樹脂スリーブ13Aの外径が、ローラ外径の92〜98%のローラである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による歪み、軸抜けなどを防止することができる、複写機などに使用されるローラを提供する。
【解決手段】アルミニウム製の中空シャフト11と、軸本体部211の一端に設けた細径部212の先端に、中空シャフト11の孔112よりも大径のツバ部を設けることによって周回する溝部214を設けると共に、細径部212に少なくとも一箇所以上の凹部215を設けた、中空シャフト11よりも高耐熱性のステンレス製の軸部材21とからなり、この軸部材21と同一軸上に配置され、軸心を中心にして軸部材21に対して相対的に回転している中空シャフト11の端部111の孔112内へ軸部材21のツバ部を圧入し、中空シャフト11の一部を溶融させ、その溶融部分111aで軸部材21の溝部214および凹部215を埋めて、中空シャフト11と軸部材21とを一体化してローラを製造する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り、ロール部の形態安定化が維持されると共に、効率よく確実に、被洗浄面に付着した液体の除去、搾取、洗浄、及び被洗浄面に液体を塗布することができるロールを、安価にて提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状からなる被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体の除去、搾取、洗浄、及び前記被洗浄面に水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を塗布する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2は前記台座3の外周面に形成されてあると共に、概円環状のロール片7の少なくとも片面に平板状の芯部材8が接合された概円環状のロール部材4を有し、前記ロール部材4のみ、あるいは前記ロール部材4と前記ロール片7が積層されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】省スペース化に配慮しながらも、基材と面状発熱体との断熱性を高め、ヒートローラのウォームアップタイムの短縮化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、上記ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の外表面に断熱層26を介して貼り付けられて一体とされた面状発熱体22とを備え、上記断熱層は、耐熱性材でなり且つその厚み内に空気が滞留する多数の線状微細空間からなる空気層26aを含み、該線状微細空間は、上記基材の長手方向に沿い、且つその両端部間に亘り形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラや転写ローラの重量を軽減することで多くの効果が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム914上のトナー像をシート上に転写するための、若しくは感光体ドラム914を帯電させるためのローラ部材1は、ローラシャフト10と、その外周上に設けられた導電性弾性材と、で構成されている。ローラシャフト10は中空形状であり、感光体ドラム914の周面と接して感光体ドラム914に対する位置を決める大径部10a,10bが形成されている。それによってローラシャフト10の重量を軽量化し、また、小型化、軽量化、材料費節減、加工の簡略化によるコスト削減、組立性が向上する。 (もっと読む)


【課題】メッキに用いられる工業薬品の廃液処理等の環境問題に関わることなく耐蝕性を備え、軽量化が図られ、高精度な回転駆動力を受けるためのDカット部を備えたローラ用シャフトを提供する。
【解決手段】長方形金属薄板を中空円筒状に成形した中空円筒体2の端部7に延出部6を介して、円弧状板部4と平板部5で構成される中空状の連結部3を一体形成したことを特徴とするローラ用シャフト1。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化が実現され、耐久性及び摺動性に優れ、通電及び環境に対する抵抗変動が低減される導電性ロールを提供すること。当該導電性ロールを利用したクリーニングユニット、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】被覆層11を被覆した芯体12と、芯体12の中心軸に沿って配されたシャフト13とを備えて構成し、そして、被覆層11には、ビスマレイミド樹脂と導電剤とを含んで構成させたクリーニングロール10(導電性ロール)である。また、当該導電性ロールを利用したクリーニングユニット、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、電子写真装置等に用いるゴムローラーの製造工程を簡単化することにある。
【解決手段】 加熱手段18を挿入したコア1周面を該加熱手段18によって内部から加熱し、この状態で該コア1を回転させてノズル7Bから液状ゴム材料を吐出しつつ該ノズル7Bをコア軸方向に移動せしめ、該コア1周面に該液状ゴム材料をかけ流し塗布し、加熱硬化することによってゴム層Gとする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ正確に定着ローラの評価を行う。
【解決手段】本発明は、画像形成装置の定着装置に構成される定着ローラの評価方法である。評価対象となる定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。そして、上記弾性層と上記樹脂層とを含めるようにして上記定着ローラの一部分をサンプルとして切り出し、切り出したサンプルをホットプレートの加熱面に載せ、サンプルに荷重を作用させる。さらに、上記加熱面を所定の温度X(℃)にすることによって、上記サンプルに荷重を作用させたまま上記サンプルを加熱し、この加熱後に上記サンプルにおける樹脂層が上記弾性層から剥離するか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】長期使用しても、画像濃度が良好な現像ロールを提供すること。
【解決手段】ロール表面に凹凸部を有し、この凹凸部の、十点平均粗さRzが8〜16μm、負荷長さ率tp(20%)が5%以上、負荷長さ率tp(50%)が50%未満である現像ロールとする。凹凸部は、表層の表面に形成されていることが好ましい。表層は、ウレタン系ポリマーまたはエポキシ系ポリマーを含んでいると良い。表層は、塗工により形成されていると良い。 (もっと読む)


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