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Fターム[3J103AA24]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 芯体を有するロール (1,885) | 芯体内に中空部を持つもの (160)

Fターム[3J103AA24]に分類される特許

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【課題】耐久性の向上を図るとともに、回転体に対し大電流での通電を可能とする電極、および、この電極を備えるローラユニット、ならびに、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、および、このローラユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配設された定着ローラ91に通電するための軸受93(電極)であって、固定電極93Aと、固定電極93Aに対し間隙を隔てて対向し、定着ローラ91とともに回転する回転電極93Bと、間隙内に形成された充填部93Dに充填された導電性を有する液体93Fとを有し、液体93Fを介して固定電極93Aと回転電極93Bとが導通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、且つ、小サイズ紙を連続して使用した直後に大サイズ紙を使用しても大サイズ紙に溶融むらが発生したり、トナーオフセットが発生することがなく、且つ、短い立ち上がり時間が短く、しかも分離も良好な状態のコピーや印刷物を高速で得ることができる。
【解決手段】 加熱手段を付設した定着ローラと当該定着ローラに圧接する加圧ローラとを備える定着装置において、上記定着ローラの芯金の熱伝導率をλ1、厚みをt1とし、ローラ硬度をA1とし、上記加圧ローラの芯金の熱伝導率をλ2、厚みをt2とし、ローラ硬度をA2とするとき、λ1<λ2且つt1<t2且つA1<A2且つ1.5<t2/t1<4を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図るとともに、回転体に対し大電流での通電を可能とする電極、および、この電極を備えるローラユニット、ならびに、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、および、このローラユニットを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配設された定着ローラ91に通電するための軸受93(電極)であって、固定電極93Aと、固定電極93Aに対し間隙を隔てて対向し、定着ローラ91とともに回転する回転電極93Bと、間隙内に形成された充填部93Dに充填され、導電性を有する微小粉末を分散媒に分散した分散液93Fとを有し、分散液93Fを介して固定電極93Aと回転電極93Bとが導通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
定着部材の表面層(2)に放射線により架橋されたフッ素樹脂を形成することにより、定着部材(18)の耐久性が向上するが、架橋の処理温度が300℃を超えるため、従来のAlの芯金(1)と代替可能な軟化温度の高い芯金からなる定着部材を得る。また、架橋されたフッ素樹脂を低温でAlの芯金(1)の表面層(2)に形成した定着部材(18)を得る。これにより撥水性、離型性、耐磨耗性などに優れ、長期間にわたり良好な定着性能を有する定着器を提供する。
【解決手段】
硬度が減少する温度が500〜600℃であるステンレス鋼からなる基板(1)に、フッ素樹脂の融点以上に加熱した状態で放射線を照射して架橋された放射線架橋フッ素樹脂を含む表面層(2)を形成した定着部材(18)による。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および離型性が高く耐久性に優れたDLCを用いた定着ローラを実用化可能なものにすること。
【解決手段】 ローラ状の素管からなるローラ基体211の表面に、アモルファスカーボンを主成分とする膜厚が5〜50μmの均一なコーティング層212を形成する。これにより、ローラ基体211の表面に形成されたコーティング層212の膜厚が均一で厚いので、耐摩耗性および離型性が高く耐久性に優れた実用化可能な定着ローラ210を得ることができる。
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【課題】記録媒体の搬送速度にムラが生じ難く,記録媒体に皺も生じ難い定着ローラおよび定着器を提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63に,中空パイプが熱膨張した際の円周方向における伸びを吸収する隙間67が中空パイプの軸線方向に設けられている。隙間67は充填材68で埋める。隙間67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が隙間を隔てて対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに対する棒状ヒータの配置を考慮し、定着ロールの小径化を図り、WUTのさらに短い定着装置を提供すること。
【解決手段】薄肉パイプからなる定着ロールと、定着ロールに内包され、それぞれ分布の異なる配光特性を備えた複数の棒状ヒータと、定着ロールに加圧される加圧ロールと、
定着ロールをその定着ロールの軸回りに回転自在に支持する定着ロール支持部材とを備え、加圧ロールの定着ロールへの加圧時、定着ロールの、その回転方向に垂直方向の断面の内側の最大長さをA、最小長さをBとした時、1.1≦A/B≦3であり、かつ、複数の棒状ヒータを全て内包できる、長径と短径との比がA:Bのである最小の楕円形状の筒の長径の方向と、加圧ロールの加圧方向とのなす角をEとした時、45度≦E≦135度としたこと。 (もっと読む)


【課題】軸線方向と直交方向に作用する圧縮力に対して強い定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63を,中空パイプ63を作成するための金属板の圧延方向Xが中空パイプの軸線方向と直交方向となるように曲げ加工して作成した。金属板両側部の端面同士の当接部67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】 ローラの肉厚内に形成した気液二相の熱媒体を封入する軸方向と同方向に延びるジャケット室の有効幅を、ローラの温度に制限されることなく簡単な構造で調整することができるようにすること。
【解決手段】 貫通孔11aの両端部に密閉栓23と伸縮自在のブッシュ24および固定ブッシュ22を配置してジャケット室11を形成し、前記密閉栓23に固定した連結ロッド26を、固定ブッシュ22の貫通ねじ孔22aと噛合して貫通する位置決めねじ25と回転伝達を制限する継手27を介して連結し、位置決めねじ25の回転で密閉栓23を貫通孔11a内で摺動移動して密閉栓23の位置を決める。これにより両側の密閉栓23で囲まれたジャケット室の有効幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】管材の吸液性の優劣に拘わらず管材と外層との接着強度を画一的に強めることができ、長期に亘って断熱性と良好なローラ機能を維持できるローラ、該ローラを有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ65は、紙管66と、該紙管66の表面付近に設けられたポリイミドシートからなる表下層67と、紙管66の表面層66aに固定されたシリコーンゴムからなる耐熱性弾性層68を有している。紙管66は、シート状のセルロース繊維からなる紙にバインダー(接着剤)を塗布し、一定荷重を掛けながら巻き付けてローラ状に形成していき、表層付近に下層67を一層挿入し、さらに紙を巻き付けて紙−ポリイミド−紙の積層ローラとしている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、揮発性有機化合物のベンゼンを発生して、環境を悪化しないようにしたシリコーンスポンジゴムを用いて、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの加熱定着装置からベンゼンが発生しないようにしたシリコーンスポンジ弾性体を有する定着器用ローラを得ようとするものである。
【解決手段】芯金の周囲にシリコーンスポンジ弾性体層を少なくとも一層設けた定着器用ローラにおいて、シリコーンスポンジ弾性体層が充填剤の分散促進剤としてフェニル基を含まない分散促進剤を使用し、かつフェニル基を含まないジオルガノポリシロキサンをベースポリマーとした熱硬化性シリコーンゴム組成物を加硫、発泡させたシリコーンスポンジを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外表面を所定の温度に加温して被加工物を加熱しながら搬送する加熱ロールにおいて、その立上げ時間を短縮し、熱応答性を改善する。
【解決手段】
加熱ロールのロール本体10の外周部に断熱層17を介して、カーボングラファイトシートを螺旋状に巻装してカーボングラファイト層18を形成し、このカーボングラファイト層18に対して通電を行なうことにより、この加熱ロールの外表面を所定の温度に昇温させる。
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【課題】 厚紙突入/抜け出し時に2次転写ローラに作用する変動力の軽減を行ない、駆動ローラの回転負荷トルクの不均一性に相当する部分で発生する、画像の乱れを解決する2次転写ローラを提供する。
【解決手段】 中空の薄肉パイプ2cと、この薄肉パイプ2cの外周に低加圧力で変形する弾性ゴム層2bからなるローラ部を形成している2次転写ローラにおいて、前記弾性ゴム層2bは低硬度の加硫ゴムまたはシリコン系ゴムを下層に構成し、その表層には粘性を無効とするウレタンコーティング2dを薄層として設ける。 (もっと読む)


本発明は、ロールフレーム(1)上にロール被覆を製造する方法に関し、当該被覆は、ロールフレーム(1)上にベース層(2)と、ベース層(2)上に表面層(3)を含む。ベース層(2)は、表面層(3)が形成され、硬化又は固化された後に、その最終形態へと至らされる。表面層(3)は、ベース層(2)がロールフレーム(1)上に形成された後に、ベース層(2)上に形成され、硬化又は固化される。
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【課題】 本発明は、耐久性が高く、かつ離型性が向上する、定着ローラ、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着ローラは、導電性部材からなる発熱層と該発熱層を支持する支持層とから成る多層体を複数積層して構成された多層発熱層(11−3)を有する。よって、耐久性の高い、電磁誘導発熱を利用した定着ローラを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で弾性層が破断し難く高寿命化が図れる従動ローラ。
【解決手段】 他のローラにより駆動されて従動回転すると共に、金属製の芯金と、該芯金の外周面側に位置して弾性を有する弾性層とを有し、前記芯金に対して前記弾性層が回転可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高い状態を安定して維持することができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置19は、定着ローラ21と、定着ローラ21に圧接される加圧ローラとを備え、定着ローラ21と加圧ローラとの間に、未定着像を担持した記録媒体を通過させることにより、該記録媒体に未定着像を定着させるものである。定着ローラ21は、少なくとも外周部が絶縁性を有するローラ本体210と、ローラ本体210の外周側に設けられた弾性層214と、ローラ本体210と弾性層214との間に設けられ、通電により発熱する発熱層213とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弾性層の弾性を保ちながら、電磁誘導加熱での加熱効率を向上した加熱部材(定着部材)を提供するとともに、その加熱部材を用い、電磁誘導加熱での加熱効率を向上した加熱装置(定着装置)を提供する。
【解決手段】本発明の加熱部材11B,11Cは、弾性高分子材料と金属とからなる弾性発熱層43を有し、前記金属は相互に連結された構造を有し、前記弾性発熱層43に渦電流を発生させて発熱させる。本発明は、シート状の被加熱部材Sを挟持搬送する2つの回転体11B,11Cと、該回転体を加熱する加熱手段とを備え、被加熱部材を加熱及び加圧する加熱装置6Bにおいて、加熱手段は、励磁手段12と、該励磁手段によって回転体に設けられた導電層に渦電流を発生させて発熱させる電磁誘導加熱による発熱手段から成り、2つの回転体のいずれか一方または両方に前記加熱部材を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、連続鋳造プラントにおける鋳造金属ストランドの支持及び指向のためのストランド・ガイド・ローラーに関する。前記ストランド・ガイド・ローラーは、中央の回転可能なシャフト(1)と、前記シャフト上に耐捩り態様で支持される少なくとも1つのローラー・ジャケット(3)と、を備える。ストランド・ガイド・ローラーが機械及び熱負荷をより良く処理できるようにするために、ローラー・ジャケットは、軸受リング(4)又は環状支持スリーブ(26)によってシャフト上に載り、軸受リング(4)によって軸線方向に境界を規定された環状空間(6)はシャフト(1)とローラー・ジャケット(3)と、の間に画成され、及び環状空間(6)は冷却液配管として具現化される。
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【課題】 生産のための設備コストを抑制することのできる導電性ローラおよびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 導電性ローラ1は、導電剤を含有した樹脂製の中空円筒体もしくは中実円柱体よりなるシャフト部材2の半径方向外側に、導電剤を含有するシリコーンゴムもしくはウレタンゴムよりなる弾性層3の一層以上を配設してなり、弾性層3は、導電剤を含有するシリコーンゴム材料もしくはウレタンゴム材料よりなる塗料をロールコータ81からシャフト部材2に転写して形成される。 (もっと読む)


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