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Fターム[3J103AA74]の内容

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【課題】定着装置の加圧ローラーの外径が不均一になることを抑制する。
【解決手段】加圧ローラー130は、円柱状の芯金131と、芯金131の外周面を所定の厚さで覆う層であって、その内部に気泡が存在しており、気泡を貫いてこの層の端面を突き抜ける切れ込み135が設けられている弾性層132とを有する。切れ込み135は、弾性層132の端面から芯金131軸方向の所定の長さにわたって設けられている。弾性層132が熱により膨張すると、気泡内の空気が切れ込み135を通って抜けていくことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】容易に外層エンドレス部材と内側部材とを組み付けることができる定着ローラの製造方法、定着ローラ、及び定着装置を提供する。
【解決手段】 加熱ローラ10は、弾性チューブ22を有する弾性ローラ芯部材20と、導体層31を有する外層チューブ30とを備える。加熱ローラ10の製造方法は、外層チューブ30の内部に気体を送り込む気体送り工程と、気体が送り込まれた状態の外層チューブ30の内部に、弾性ローラ芯部材20を挿入する挿入工程とを備えている。弾性ローラ芯部材20は大径部23と、小径部24とを備えている。弾性ローラ芯部材20の小径部24と外層チューブ30の間には空隙部25が形成されるとともに、この空隙部25から弾性ローラ芯部材20の軸方向両端に至る通気溝26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって使用されても像担持体と電気抵抗調整層との間の空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、信頼性、とりわけ、トナーの固着を防止することが可能な導電性部材及び帯電ローラ及びこの帯電ローラを備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供することを課題とするものであり、特に、形状精度(外径変動の減少)を維持することができる空隙保持部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層、及び、該電気抵抗調整層と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層の両端部に設置された空隙保持部材を有する導電性部材において、前記空隙保持部材が、押出成形により形成されている導電性部材。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム層から発生した揮発性有機化合物の放散を抑制することができるシート搬送用ローラを提供する。
【解決手段】剛性の高いステンレスや鉄材料からなるローラ軸芯30上にシリコーンゴム層31が設けられ、シリコーンゴム層31の外周面に樹脂チューブ32が設けられ、シリコーンゴム層31の両端と空隙34を存して対向するキャップ部材33がローラ軸芯30に設けられると共に、そのキャップ部材30の少なくとも外周が樹脂チューブ32に覆われて空隙34が封止されている。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に紙しわを発生させることなく、短時間でウォームアップできる加圧ローラを備えた定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ21のスポンジゴム層23は、中央部が所定の発泡倍率のスポンジゴム層23−1であって、その隣から軸端部に向かって順次発泡倍率が軸端部に向かって小さくなる、即ち密度が軸端部に向かって大きくなる、異なる発泡倍率(密度)のスポンジゴム層23−2、23−3、23−4が配列されている。軸端部のスポンジゴム層23−4は、ソリッド状態のゴム層とする。スポンジゴム層の発泡倍率を連続的に変化させることで、記録媒体に紙しわを発生させず、短時間でウォームアップできる加圧ローラを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動による軸受機能の喪失を防止することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8の周方向の外周面上下左右の位置にそれぞれ電磁石13a〜13d取り付け、上部電磁石13aの吸引作用により、誘導発熱機構と一体化した支持ロッド8の端部を中空のジャーナル2内周面から離して支持するとともに、複数の電磁石13a〜13dそれぞれの近傍位置に配置した位置センサ14a〜14dで支持ロッド8の変位を検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの吸引作用力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ2弾性層の経時劣化や定着スリーブ1の破断等が発生したときに個別の交換をする必要がなく別個交換することが可能で、メンテナンス性、コスト面で優れた定着装置を提供する。
【解決手段】トナーを溶融定着させるために発熱する発熱層を含む定着スリーブ1と、該定着スリーブ1に表面を覆われてなる円筒状の定着ローラ2と、前記定着スリーブ1を介して該定着ローラ2を圧接してニップ部を形成する加圧ローラ3を備え、前記定着スリーブ1は前記定着ローラ2に対して回転自在であり、摺動されて回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動を抑制することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8を、前記ジャーナル2の内周面で静圧気体軸受10又は磁気軸受けで空間を介して支持するとともに、その支持ロッド8のジャーナル2の内周面と対向する外周面に周方向に複数の電磁石13a〜13dとこれらの各電磁石の近傍位置にそれぞれ位置センサ14a〜14dを取付け、支持ロッド8の変位を複数の各位置センサ14a〜14dで検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの磁力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電子写真画像形成装置において、背面露光感光体の内側に設けられた露光装置が
、感光体内壁に近接又は密着して回転された場合にも露光装置との摺擦による摩耗粉を生
じる事のない透明導電円筒体を提供することを目的とする。
【解決手段】透明ポリイミド樹脂からなる基層の内面にフッ素樹脂層と、該基層の外面に
透明導電層を備え、前記円筒体の厚み方向の光の透過率が500nm〜800nmの波長
の範囲において、50%以上であり、透明導電円筒体に加わる駆動トルクが、前記円筒体
の線速度が65mm/sのときに12N・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均等化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】 常温時において、ヒートローラ27の発泡ゴム層27bの外径を、中央部分よりも両側部分が大きくなるように形成して、ヒートローラ27の中央部分にて、発泡ゴム層27bと金属導電層27cの間に空間を設ける。ヒートローラ27の両側部分における発泡ゴム層27bと金属導電層27cとの接着長さを、ヒートローラ27の駆動側の側部よりも、駆動側と反対の一側部の方が、長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの軸線方向における像担持体と転写ローラとのニップ幅の差を小さくすることで、安定した転写が行える転写ローラ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性基材からなる軸部11と、前記軸部11の外周に設けられた半導電弾性層12と半導電弾性層12よりも硬度が高いスペーサ部材13とを備え、前記スペーサ部材13は、前記半導電弾性層12の外径よりも小さい外径のリング状もしくは円筒状の部材であって、前記半導電弾性層12の長手方向の端部に設ける。これにより、転写ローラ1の端部における半導電弾性層12は、多少圧縮されるものの、スペーサ部材13は半導電弾性層12よりも硬度が高いから、スペーサ部材13以上には圧縮されることがなく、転写ローラ1全体として軸線方向における像担持体とのニップ幅の差を小さくかつ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で操作性に優れ、ロープの耐久性を向上でき、伸びの大きなロープ類であっても容易迅速にロープを緊張できるロープ類の緊張装置を提供する。
【解決手段】巻取用回転部材2に回転駆動用の歯部2Gを設けるとともに、巻取用回転部材2のドラム部2Dに形成した導入孔2Hと、巻取用回転部材2の両側部の少なくとも一方に形成した導出孔とを連通するロープ類の挿通路2Lを設け、巻取用回転部材2の歯部2Gに噛み合って巻取用回転部材3を回転操作するための歯部6Gを有するギヤ6を、巻取用回転部材2を挟んでフック5とは反対側のケーリング4内に設け、ギヤ6の回転軸7の端部に、ギヤ6を手動操作するための工具装着部7Sを設け、巻取用回転部材2として歯部2Gを補強する金属製の補強板2Mをインサート成形した合成樹脂からなるものを用いた。 (もっと読む)


【課題】電蝕マークやアークスポット及びロール表面へのメッキ析出の発生を抑制すると共に耐摩耗性及び耐腐食性に優れ、更には消費電力を削減することができ、高品質且つ安価な製品の提供できる、コンダクターロールを提供する。
【解決手段】ロール胴部の表面に、Ni合金皮膜を有し、当該合金皮膜が厚さ50μ〜10mmの厚さを有し、さらにその合金皮膜の表層に、硬度がHv480以上の窒化層を形成させているコンダクターロール。また、銅、銀、金、白金のいずれかまたはこれらの合金をNi合金皮膜の下地処理として施すこと、ロール胴部の両端部や側面及び軸部にガラス質層であるセラミックスを被覆することが、望ましい。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に接触し電圧を印加して帯電を行う帯電ロールであって、発泡弾性体にシームレスチューブを被覆した接触式の帯電ロールに関し、チューブのズレを防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロールを提供することである。
【解決手段】導電性基体1が両端部が中央の外径よりも小さい段付き状の円柱状軸であり、発泡弾性ロール2の端部が段付き位置よりも内側になるように構成された支持部材と熱可塑性樹脂よりなるシームレスチューブで構成される導電性被覆部材3を有する帯電ロールであって、支持部材と導電性被覆部材が接着又は架橋されていない帯電ロールにおいて、導電性被覆部材の端部を内側へ溶融変形させ、その変形が発泡弾性ロールの内径よりも小さい外径になるように変形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】弾性層の外径寸法の振れが小さい上、外径が9mm以下の導電性ローラを製造することが可能な導電性ローラ用成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する内径9mm以下の円筒状のモールド本体3と、該モールド本体3の開口部2A,2Bにそれぞれ嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備える導電性ローラ用成形型において、キャップ部4A,4Bが、中央に円筒状の開口部を有するキャップ本体5A,5Bと、該キャップ本体5A,5Bの開口部の中に配置されローラの軸1の端部を支持する支持部6A,6Bとをそれぞれ有し、前記キャップ本体5A,5Bと前記支持部6A,6Bとが、支持部6A,6Bの外周上に配設されたローラの軸方向に延びるリブ7A,7Bにより連結された構造とする。 (もっと読む)


【課題】ロール仕上機の誘導ベルトの走行速度を上げても、コロ軸が自励振動を発生しないように改良する。
【解決手段】ロール仕上機の誘導ベルトの走行速度を上げると、ガイドテーブル5に設けられているコロ軸(7)が自励振動を発生する虞れが有る。これは、コロ6とコロ軸7との摩擦力によって生じたエネルギーがコロ軸内に蓄積されて、その値が限界に達すると振動エネルギーとして一挙に放出される現象である。これを防止するため本発明は、エネルギーがコロ軸内に蓄積されないように放散させる。例えば、コロ軸7の端部にリーフスプリング10を取り付けて、コロ軸7の捩り変形として蓄えられるエネルギーの一部をリーフスプリングの撓み変形エネルギーに変換させることにより、コロ軸内のエネルギー蓄積を軽減する。 (もっと読む)


【課題】空隙保持部材と電気抵抗調整層との境界部にバリや糸状の切り屑が残留する場合であっても画像形成に支障が生じるのを避けることができる導電性部材を提供する。
【解決手段】本発明の導電性部材20は、軸部材をなす長尺状の導電性支持体21と、導電性支持体21の外周面に設けられた電気抵抗調整層22と、電気抵抗調整層22と異なる材質からなりかつ導電性支持体21の両端部に設けられて電気抵抗調整層22の端面部22aに対向される一対の空隙保持部材23とを備え、空隙保持部材23の外周面は像担持体と当接したときに像担持体の外周面と電気抵抗調整層22の外周面との間に一定間隔の空隙が形成されるように電気抵抗調整層22の外周面に対して高低差が設けられているものにおいて、電気抵抗調整層22の端面部22aと各空隙保持部材23の端面部23aとの間に環状溝24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空隙保持部材の加工の際に糸状の切り屑が空隙保持部材や切削バイトに巻き付くのを極力回避でき、像担持体の周面と電気抵抗調整層の外周面との間に形成される空隙を高精度に形成できる導電性部材を提供する。
【解決手段】軸部材をなす長尺状の導電性支持体21と、導電性支持体21の外周面に設けられた電気抵抗調整層22と、電気抵抗調整層22と異なる材質からなりかつ導電性支持体21の両端部に設けられて電気抵抗調整層22の端面部に対向される端面部を有する一対の空隙保持部材23とを備え、空隙保持部材23は電気抵抗調整層22の端面部22aに対向される端面部23aから遠い側の端面部23cが二個以上の異なった形状からなる面取り部23d、23eとされている。 (もっと読む)


【課題】 回転体を本体から容易に引き抜くことができるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ3によって回転する回転体(感光体2)の駆動軸6に取り付けられたエンコーダ7と、エンコーダ7のスリットを検出する透過型センサとを備え、透過型センサの出力に基いて回転体周期変動を低減するようにモータ3を駆動制御するモータ駆動制御装置において、透過型センサの投光部11と受光部12が、エンコーダ7を挟んで分離独立して配設されている。 (もっと読む)


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