説明

Fターム[3J103AA74]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ロール本体の構造 (640) | ロール本体部の端部付近の構造 (154)

Fターム[3J103AA74]の下位に属するFターム

Fターム[3J103AA74]に分類される特許

81 - 100 / 113


【課題】電気抵抗調整層及び空隙保持部材等を形成して帯電部材とする製造工程においても、また、導電性支持体を組み込んだ帯電部材としての使用開始の初期、及び、その後の長期間の使用においても、形状変動が小さく、感光体ドラムとの間に安定した高精度の空隙を維持することが可能であり、像担持体表面の均一帯電が可能で、かつ、耐久性の高い導電性支持体を提供する。
【解決手段】少なくとも電気抵抗調整層が設けられる上記導電性支持体の表面部分に、化学的粗面化処理が施され、次いでリン酸亜鉛処理あるいはリン酸鉄処理が施されている導電性支持体。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、最大外径と最小外径が、0.2mm以上3.0mm以下の範囲の差を有する弾性部材2bと、弾性部材2bの外側に配置されている金属導電層2cとを備えることを特徴とした加熱ローラ2と、加圧機構4により加熱ローラ2に押し当てられている加圧ローラ3と、誘導加熱を利用して、金属導電層2cを発熱させる誘導加熱装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端面或いはテーパー面からのリークによる画像不良等がない高精度な導電性ローラと、それを低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの導電性弾性体層を備え、最外層の導電性弾性体層のローラ端面或いはテーパー面の表面抵抗が、被当接部材に圧接して使用されるローラ面の表面抵抗に比べて高いことを特徴とする導電性ローラ、並びに、ポリマー原料と添加剤を配合し混練された未加硫ゴム組成物を、芯金とともに押し出すことで芯金上に未加硫ゴム組成物を被覆する工程と、該芯金上の未加硫ゴム組成物を圧接部材によって圧力をかけた状態で、回転させながら加熱を行う圧接回転加熱工程とを有する導電性ローラの製造方法において、該圧接部材が、ローラ長手方向の形状変化率が1%以上である部分を備えることを特徴とする導電性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生産のための設備コストを抑制することのできる導電性ローラおよびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、導電剤を含有した樹脂製の中空円筒体もしくは中実円柱体よりなるシャフト部材2の半径方向外側に、導電剤を含有するシリコーンゴムもしくはウレタンゴムよりなる弾性層3の一層以上を配設してなり、弾性層3は、導電剤を含有するシリコーンゴム材料もしくはウレタンゴム材料よりなる塗料中にシャフト部材2を浸漬して形成される。 (もっと読む)


【課題】ピンと嵌合溝とのガタの発生を防止するとともに、回転軸からフランジ部材に駆動を伝達する際の回転ムラの発生を防止する感光体ドラム装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動手段33により回転駆動される回転軸34と、感光層を有するドラム本体31と、回転軸34から両端が突出するピン38とを備えている。また、ドラム本体31に装着されるとともに、回転軸34が挿通されて、回転軸34と一体的に回転するフランジ部材32を備えている。また、フランジ部材32には、ピン38と嵌合する嵌合溝39が形成されている。そして、嵌合溝39は、嵌合溝39の幅Yが回転軸34の長手方向Xにおける外側から内側にかけて漸減するテーパ状に形成されており、嵌合溝39の、長手方向Xにおける外側の幅がピン38の径よりも大きく、長手方向Xにおける内側の幅がピン38の径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程間又は初期及び長期にわたる使用において発生する熱膨張に起因する電気抵抗調整層と空隙保持部材との間の位置ずれ及び隙間の発生を防止して、像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持することにより、像担持体の表面をいっそう均一に帯電させると共に、耐久性を向上させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端に該電気抵抗調整層2とは異なる材料で構成される空隙保持部材3と、を導電性部材(帯電ローラ)において、(イ)該電気抵抗調整層2と該空隙保持部材3との間に弾性材料で構成される緩衝部材4が設けられ、そして、(ロ)その緩衝部材4の弾性限度内の変形量が、該電気抵抗調整層2及び該空隙保持部材3の弾性限度内の変形量より大きくされたものとする。 (もっと読む)


【課題】製造工程間又は初期及び長期にわたる使用において発生する熱膨張に起因する電気抵抗調整層と空隙保持部材との間の位置ずれ及び隙間の発生を防止して、像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持することにより、像担持体の表面をいっそう均一に帯電させると共に、耐久性を向上させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端部に設けられた該電気抵抗調整層2を構成する樹脂材料とは異なる樹脂材料で構成された空隙保持部材3と、を有する導電性部材10において、該空隙保持部材3と該電気抵抗調整層2との隣接面、及び、該空隙保持部材3と該導電性支持体1との隣接面、の内の少なくとも一方の隣接面が、該空隙保持部材3に施された活性ガスによる処理面を介して接着剤4で固定されているものとする。 (もっと読む)


【課題】画像に横すじもかぶり現象も生じないようにすることができる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に沿って形成された中間層3と、この中間層3の外周面に沿って形成された表層4とを有する現像ロールであって、上記中間層3に粗面形成用の粒子Gが分散し、その分散粒子Gの分布により上記表層4の表面が粗面に形成され、上記表層4において、軸方向両端部分Aの平均厚みが、その軸方向両端部分Aに挟まれた軸方向中央部分Bの平均厚みよりも薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】 連続式焼鈍炉内へのグリス侵入を防止できるロール軸受け構造の提供。
【解決手段】 炉内ロールの駆動側端部付近で、ロールの前記軸部を貫通させて、軸受けハウジングにカバーが取り付けられ、炉内ロールの非駆動側の端部には該端部を空間を残して覆うカップが軸受けハウジングに取り付けられる。炉壁と軸受けハウジングとの間には放熱板となる筒状スペーサーが着脱自在に設けられ、前記軸受けハウジングの上面にはグリス補給手段が接続されている。駆動側および非駆動側の各軸受けにおいて、軸受けシールが炉壁側のみに設けられる。カバーおよびカップの下部にグリス排出管が接続され、この下部を挿入させたシールポットが設けられる。 (もっと読む)


【課題】案内ローラとカム面の間にガタが無く、ローラ軸に対して相対回転するローラ外筒が軸方向に円滑に往復運動するローラを提供する。
【解決手段】ローラ軸1と、ローラ軸1を中心として回転自在かつ軸方向に移動自在に支持されるローラ外筒2とを有し、ローラ外筒2の内周に周方向に連続する第1カム面10と第2カム面11とを形成し、第1カム面10と第2カム面11とにそれぞれ転がり接触する第1案内ローラ12と第2案内ローラ13とをローラ軸1に設け、ローラ軸1に対するローラ外筒2の相対回転によりローラ外筒2を軸方向に往復運動させるローラにおいて、第1カム面10を第2カム面11に対して軸方向に位置調整可能とし、第1カム面10を調整位置で固定するロック手段8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 空隙保持部材により形成される電気抵抗調整層の空隙を長期間安定維持することができ、安定した画像品質を得ることが可能な導電性部材、その導電性部材を有するプロセスカートリッジ、並びに該プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る導電性部材200は、円筒形状の導電性支持体201と、導電性支持体201を中心軸として導電性支持体201の外周上に積層設置される電気抵抗調整層202と、電気抵抗調整層202とは異なる材質により形成されており中心部に導電性支持体201を圧入することが可能な嵌合孔が形成されて外周径が電気抵抗調整層202よりも拡径の空隙保持部材203とを有している。空隙保持部材203は、導電性支持体201の端部を空隙保持部材203の嵌合孔に圧入させることによって導電性支持体201に固定される。導電性支持体201の外表面の表面粗さRzは1μm〜10μmに規定されている。 (もっと読む)


【課題】 ローラの熱容量の増加を防止するとともに、ローラと蛇行防止部材の隙間にベルトが食い込むことを防止することのできるベルト駆動装置を提供する
【解決手段】 ローラ間に張架されたベルト1と、前記ローラ4の端部に設けられ前記ベルト1のローラ軸方向への蛇行を規制する蛇行防止部材11とを備え、前記ベルト1の駆動を行うベルト駆動装置において、ローラ端面側に開口しローラ軸方向に延びる切り欠き4aを設け、この切り欠き4aに差し込まれる凸部11aを前記蛇行防止部材11の内周に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパー等の別部材を設けることなく、安価、かつ、簡単な構成で、導電性部材による感光体表面の損傷を防止するとともに、感光体の帯電ムラの発生を回避する帯電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性チューブ25の本体部25b、および他端部25cの内径は、導電性弾性体24の外径よりも大きく設定されている。また、導電性チューブ25の一端部25aの内径を、導電性弾性体24の外径よりも小さく設定している。従って、導電性チューブ25は、矢印Xaの方向に移動しない。また、帯電ローラ13が回転する際に、導電性チューブ25の一端部25aが、軸受部26と接触する。従って、導電性チューブ25は、矢印Xbの方向に移動しない。 (もっと読む)


【課題】 良好な帯電特性を得る。
【解決手段】 近接帯電用ローラ1は、像担持体2の表面に近接配置され、その有効帯電領域2aを一様に帯電するもので、有効帯電領域2aの外側の両端で当接部1aが像担持体2に当接して近接帯電用ローラ1の周面と像担持体2との近接距離を一定に保っている。クリーニングローラ9は、両端の当接部1aの離間距離より長尺で、両端の当接部1aに当接して像担持体2の方向に所定の押圧力で押圧する。また、クリーニングローラ9は表面が軟質材で形成され、両端の当接部1aの間の近接帯電用ローラ1の表面領域をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】
定着器のヒートローラの回転に伴い発生する異音を防止する手段を提供する。
【解決手段】
本定着器100は、ローラ本体10の切欠溝14付近の外径R1とギア13の内径R2との寸法差Rを0.05乃至0.25ミリメートルとし、且つ、ギア13の真円度Cを0.00乃至0.05としたものである。これにより、ローラ本体10とギア13とのガタツキ等による異音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給ローラの軸方向へのずれを防止することである。
【解決手段】液体現像剤を担持するための現像剤担持体と、その表面に螺旋状の溝を備え、前記現像剤担持体に液体現像剤を供給するための現像剤供給ローラと、前記現像剤供給ローラの前記表面を押圧している押圧部材と、前記現像剤供給ローラの軸方向の一端側に設けられ、該現像剤供給ローラを回転させるための第一はすば歯車であって、その歯スジのねじれ方向が、前記溝のねじれ方向とは逆方向であり、かつ、該第一はすば歯車と噛み合う第二はすば歯車の歯スジのねじれ方向とは逆方向である該第一はすば歯車と、を有することを特徴とする液体現像装置。 (もっと読む)


【課題】
ヒートローラの切欠溝の角部による軸受けの削れや接地用板金の削れを抑制して、ヒートローラのガタツキ、異音やビビリ音の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】
本定着器100は、ヒートローラ101を構成する薄肉円筒状のローラ本体10が、その両端部に外嵌された軸受け11により回転自在に設けられ、該ローラ本体10の一端から軸方向へ、駆動伝達のためにローラ本体10に取り付けられるギア13のキー13aと係合するための切欠溝14が形成され、該切欠溝14においてローラ本体10の端となる角部14aを円弧状としたものである。 (もっと読む)


【課題】 圧力をかけると変形する弾性体層が芯金から剥がれにくいローラを提供する。
【解決手段】 加圧ローラ20の芯金21と接着している弾性体層22を、芯金に接する第1の領域22aと第1の領域22aの半径方向外側に設けられた第2の領域22bとから構成し、第1の領域22aは軸線方向の長さが第2の領域22bよりも長くかつ軸線方向に対して第2の領域22bの外側に位置するように構成する。加圧ローラ20に圧力をかけても弾性体層22の第2の領域22bは変形するが、第1の領域22aは変形せず、弾性体層22を芯金21から剥がすような応力が加わらない。 (もっと読む)


【課題】 熱ローラを横にして机の上に置いた際に、その中央部の加熱面が机に触れないようにする。
【解決手段】 熱ローラ11の両端に設けたボス部11bに、外径が熱ローラ11よりも大きく、かつ軸線が熱ローラ11の軸線と一致するブッシュ16を取り付ける。これによって、熱ローラ11を横にして机の上に置いても、机にはブッシュ16が触れることとなり、加熱面11aは机に触れず、傷がつかない。 (もっと読む)


【課題】現像装置において現像ローラへの現像バイアスの給電が良好に実現でき、更に長期に亘って良好な画像を形成するための現像装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】像担持体に現像剤を供給するための現像ローラ13bと、現像ローラ13bに電圧供給する電圧供給部である電気接点部材23と、現像ローラ13bの端部に固定された導電性樹脂フランジ部材132fと、現像ローラ13bを回転可能に支持する支持部材18bと、を備え、導電性樹脂フランジ部材132fの支持部材18bとの接触部分に固定された介在部材20を有し、介在部材20は、支持部材18bとの接触部分において、支持部材18bに対する耐磨耗性が、導電性樹脂フランジ部材132fより優れている。 (もっと読む)


81 - 100 / 113