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Fターム[3J103AA74]の内容

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【課題】優れた耐久性を有するとともに、優れた定着性を有する定着装置およびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ91と加圧ローラ92との間に、未定着像を担持する記録媒体を通過させて、該記録媒体を加熱・加圧することにより、前記未定着像を前記記録媒体に定着させる。加圧ローラ92は、基部92Aと、その外周面に設けられた弾性層92Bと、その外周面に設けられた離型層92Cとを有し、離型層92Cは、加圧ローラ92の軸線方向の両端部において、弾性層92Bの端面より延出している。 (もっと読む)


【課題】現像ギャップをできるだけ小さくして高画質を得るようにしつつ、現像ローラの軸長を短くしかつスペーサの汚れを抑制して、現像ギャップを高精度に維持する。
【解決手段】現像ローラ4aのトナー非搬送面4eには、シート状のスペーサ8が固定されている。これらのスペーサ8が感光体2に圧接されることで、現像ローラ4aが感光体2に対して現像ギャップgを置いて対向配置される。トナー非搬送面4eおよびスペーサ8の外周面には、周面シール9がスペーサ8にオーバラップされて設けられている。したがって、現像ローラ4aの軸長を短くでき、現像ローラ4aの撓みを抑制することができる。これにより、現像ギャップを高精度に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、圧ローラの弾性体層における亀裂の発生を回避し、圧ローラの長寿命化を図ることができる定着装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、熱ローラ18と、芯金24及びその周囲に形成された弾性体層25を有し、熱ローラ18に圧接される圧ローラ19とを備えている。又、圧ローラ19の長手方向Xにおける弾性体層25の端面25aには、断面略円弧状に形成された凹部25bが設けられている。従って、熱ローラ18に対して圧ローラ19を圧接させても、凹部25bが略面位状に変形するだけであり、端面25aが外方に突出することがないため、圧ローラ19の弾性体層25における亀裂の発生を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト定着装置の加熱ローラ端部の肉厚を小さくするなどして、通紙領域外の熱伝導効率を小さくし、端部温度のダレが減らされるようにしたり、非画像領域に対しての発熱量の小さいハロゲンランプと組み合わせることによって、逆に、小サイズの転写材の通紙時の端部温度上昇も回避できるようにして軸方向の加熱ローラの熱伝導効率が調節され、熱分布の平準化と熱量節減ができた定着装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材上の未定着トナー画像を、加熱ローラ及び支持加圧ローラに巻回された定着ベルトと外部加圧ローラとの間に挟持搬送して加圧加熱して定着するベルト定着装置を備えた画像形成装置であって、前記定着ベルトを加熱する前記加熱ローラの軸方向の非通紙領域に、通紙領域の軸方向熱伝導効率よりも小さい軸方向熱伝導効率を有するように断熱領域を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗調整層と空隙保持部材との間の位置ずれ及び隙間の発生を防止して、感光体と導電性部材との間に安定した空隙を維持することにより、感光体の表面をいっそう均一に帯電させることができると共に、耐久性を向上させることができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端に設けられた空隙保持部材3と、を有する導電性部材10において、該導電性部材1が、該電気抵抗調整層2及び/又は該空隙保持部材3に面する該導電性支持体1の外表面に周方向に設けられた連続又は不連続の固定溝1aと、該固定溝1aに入り込ませるように該電気抵抗調整層2及び/又は該空隙保持部材3の内表面に周方向に設けられた連続又は不連続の凸条2bと、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】加熱機構の熱損失、画像のにじみ、用紙の湾曲を防止することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をあけて相互に平行に配置された定着ローラ41および対向ローラ42と、定着ローラ41と対向ローラ42とに張り渡された無端ベルト43と、回転軸が定着ローラ41および対向ローラ42の回転軸と平行に配置され、無端ベルト43を介して定着ローラ41に接触するとともに対向ローラ42とは非接触とされた加圧ローラ45とを有し、用紙の搬送路は、無端ベルト43を介して定着ローラ41と加圧ローラ45とが圧接する部分を通過した後、無端ベルト43と加圧ローラ45のみが接する部分を通るように形成されている。また、定着ローラ41には、内部に熱源44−1が設置されて発熱体となっている。 (もっと読む)


【課題】 帯電部材の使用後、きわめて簡単な作業で転写部材として再利用可能とする。
【解決手段】 帯電ローラ31fは、芯金31f1の外周に、高抵抗層である導電性ゴム層31f2を被覆し、この導電性ゴム層31f2の外周に、低抵抗層であるチューブ状導電層31f3を被着した構造となっており、チューブ状導電層31f3の内面が導電性ゴム層31f2の表面に圧着した状態で一体化されている。また、チューブ状導電層31f3の両端部までの長さが導電性ゴム層31f2の両端部までの長さより長く形成されており、このチューブ状導電層31f3の長くした端部f3Aが縮径された状態で、芯金31f1に導電性接着剤にて接着されている。さらに、このチューブ状導電層31f3の端部f3Aには、芯金31f1の軸芯方向に沿って所定長さの切欠き部f3A1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小径の加熱ローラを用いた場合でも、薄肉で立上り時間の短縮を図れ、定着ベルトの安定した走行を確保し、さらに、芯金内部に2本のハロゲンヒータを保持可能な内径寸法を確保できる加熱ローラ芯金を提供する。
【解決手段】定着ベルトの内周面の幅方向両端に設けられた寄り止め部の間に圧接して定着ベルトを加熱する加熱ローラに関する。加熱ローラ4の胴部の端部と加熱ローラ4の端部のジャーナル部4fとの間の円周上に形成された凹部9を備え、凹部9は、加熱ローラ4の胴部の端部に隣接して配置され、胴部外径を高位置とし、且つ寄り止め部より下方を低位置とする段差と、該段差の低位置から軸方向に連続する細径部と、該細径部から寄り止め部の外端面を囲むように立ち上がる立ち上がり部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって使用されても感光体との空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、耐久性が高く、とりわけ、トナーの固着を防止することが可能な導電性部材を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性部材は、感光体4の表面に対して所定の空隙を保持するようにして対向される対向軸部11Aを構成するためにその軸方向に長く延びかつ所定電位が印加される導電性支持体10と、導電性支持体10の周面を包囲するようにして形成されて電気抵抗を調整する抵抗調整層11と、抵抗調整層11の両端部に臨ませて導電性支持体10に設けられかつ抵抗調整層11とは別体で異なる材料から構成されしかも感光体4と当接したときに対向軸部11Aを感光体4の表面に対して所定の空隙Gを開けて対向させる空隙保持部材12とを備え、空隙保持部材12は抵抗調整層11と導電性支持体10の少なくとも一方に接着され、接着剤13の粘度は100mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって感光体との空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、耐久性が高く、とりわけ、低温・低環境下での異常放電を確実に回避できる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体10の外周面を包囲するようにして形成されて電気抵抗を調整する抵抗調整層11とを備え、抵抗調整層11はその軸方向両端部が感光体4に当接したときに対向軸部11Aを感光体4の表面に対して空隙Gを開けて対向させかつ対向軸部11Aに連続して移行する空隙保持部12を有し、抵抗調整層11は対向軸部11Aに相当する部分が導電性支持体10の外周面を包囲する第1層11Dと第1層11Dの外周面を包囲する第2層11Eとから構成され、第2層11Eは第1層11Dの加工処理後に少なくとも対向軸部11Aに相当する部分に形成されている。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 剛性が大きく、熱伝達効率のよい熱処理ロールの構造を提供する。
【解決手段】 円筒面に近接して同一半径上に密接した一定ピッチでロール軸方向に明けた多数の円形貫通孔に冷媒又は加熱媒体を通過させるとき、円筒面に対して最も熱伝導効率が良くなるようにかつ円周方向の温度ムラが最も小さくなるように円筒面からの距離に対する円形貫通孔の間隔を算定して形成されたロール本体11と、ロール本体11の両側端面に芯を合わせて固設され、ロール本体11の円筒面の多数の円形貫通孔に通じる半径方向の熱媒体通路が設けられた一対の側板12,13と、側板12,13と一体に固設され側板の半径方向の熱媒体通路に通じる熱媒体通路を軸中心に設けた冷却ロール2の両側に同一中心線上に伸びる一対の回転支持軸とにより構成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置、モータの大型化を抑え、モータの大型化によるエネルギー的なロスを抑えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像をシートSに形成する画像形成手段2と、画像が形成されたシートを加熱して熱定着する定着装置4と、を有し、定着装置4は少なくとも1つのローラ状部材(塗布ローラ10、クリーニングローラ70)を有し、該ローラ状部材の表面は弾性体(シリコンゴム10a)からなり、前記ローラ状部材の両端に該ローラ状部材の外径より小さく前記弾性体に接し、該弾性体の熱膨張に対抗するフランジ26、74を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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