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Fターム[3J103CA52]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの支持、取付構造 (1,194) | ロールをロール軸を介さずに支持するもの (32) | ロールの外周面を支持するもの (28)

Fターム[3J103CA52]に分類される特許

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【課題】剥離部材によるローラ部の変形を抑えつつ、ローラ部をより薄肉にすることを目的とする。
【解決手段】定着装置は、円筒形状のローラ部61と、ローラ部61の内周面612Bに沿って巻回されるコイル62とを有するヒートローラ60と、ローラ部61の外周面612Aに接触して当該ローラ部61から記録シートを剥離する剥離部材100と、を備えている。コイル62は、剥離部材100に対向する対向部621と、剥離部材100に対向しない非対向部622とを備えている。対向部621は、剥離部材100がローラ部61と接触する範囲F内でコイル材Cが少なくとも1周巻かれるように、当該対向部621の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL1が非対向部622の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL2よりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送精度の低下を抑制すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端部が近接するあるいは当接するように円筒状に形成され、搬送媒体を搬送する高摩擦層が表面に形成されると共に、前記高摩擦層が形成される領域に円筒内外を連通する開口部が設けられた搬送ローラーと、前記搬送ローラーが周方向に回転するように前記搬送ローラーの前記高摩擦層から外れた部分を支持する支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】円筒体90(90’)の種々の径サイズに容易に対応しながら、高い検査精度を確保する。
【解決手段】円筒体90(90’)の両側端部の内周面92に一対の基準部20,20を接触させ、前記円筒体90(90’)と前記一対の基準部20,20との接触部分が前記円筒体90(90’)の内周面92上で周方向にずれていくように前記円筒体90(90’)を回転させ、前記円筒体90(90’)の内周面92と前記一対の基準部20,20との2つの接触部分を通る仮想的な直線に対し、前記円筒体90(90’)の外側から対峙する基準線上またはその近傍に対して表面状態の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、封入するグリースの有効利用が図れ、摩擦トルクを低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】
滑り軸受1は、一方向のみに回転する回転体を支持する軸受であり、内輪2と外輪3との間にグリースが封入され、内輪2の外周面にグリースを保持するグリース保持溝4が形成されてなり、このグリース保持溝4は、内輪2の外周面の全周に設けられたハ字型を示す2列の矩形の複数の溝であり、ハ字の下側が内輪2の回転方向に向くように形成されるとともに、回転方向側の矩形辺から、その対向辺に向かって溝が深くなる傾斜溝である。 (もっと読む)


【課題】高い搬送精度が得られる搬送ローラーの製造方法、搬送ローラー、搬送装置及び印刷装置を提供する。
【解決手段】コイルを巻き戻した金属板(60)の一対の端面(61a,61b)を対向させ、コイルの外周側の面(C1)が内周面となる円筒状に形成する曲げ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高くすることができるようにする。
【解決手段】内部に加熱体が配設された中空の筒状体を備えたローラと、前記筒状体を包囲して配設され、駆動部の回転を前記ローラに伝達する回転伝達要素とを有する。そして、前記筒状体と回転伝達要素とは、筒状体及び回転伝達要素の円周方向における複数箇所に形成された係合部において係合させられる。前記筒状体と回転伝達要素とが、筒状体及び回転伝達要素の円周方向における複数箇所に形成された係合部において係合させられるので、前記筒状体が薄く形成されても、筒状体と回転伝達要素との接触面積を大きくすることができる。したがって、係合部が変形したり、破損したりすることがなくなるので、ローラ及び定着装置の耐久性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減することが可能な軸受け構造及び定着装置を提供すること。
【解決手段】ローラ部材6の端部分に固定されている環状部材11と、環状部材11の外周に遊嵌され、加熱ローラ1及び環状部材11を回転可能に支持するベアリング部材12と、環状部材11の外周面に設けられ、ベアリング部材12が、ローラ部材6の軸に沿って中央方向へ移動することを規制する規制部材11bと、ローラ部材6が配置されている筐体に固定され、且つベアリング部材12を遊嵌保持するベアリング保持部材13と、ベアリング部材12を規制部材11bに当接して、ベアリング部材12を規制部材11bの方向に付勢する弾性部材15とを備えた、軸受け構造10である。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーを提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、端部間に繋ぎ目を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向の中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85bと、一対の交差部85bの端部間を結ぶ連結直線部85aとを有する折曲部85とを備える。連結直線部85aは、交差部85bの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、交差部の他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cとを有し、中央部の端部間の距離d6が、第2直線部87cの一対の端部間d7の距離より短くなっている。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、一対の端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部87aと、隣り合う一対の交差部87aの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、隣り合う一対の交差部87aの他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cと、を有している。第1直線部87bにおける一対の端部間の距離d4は、第2直線部87cにおける一対の端部間の距離d3よりも短くなっている。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着力に優れた円筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒部材10の製造方法によれば、基材12上に熱硬化性樹脂溶液14Aを塗布して熱硬化性塗膜14Bを形成した後に、この未硬化状態の熱硬化性塗膜14B上を管状体としての樹脂チューブ16Aで被覆する。そして、鋳型50を用意し、未硬化の熱硬化性塗膜14Bが上記樹脂チューブ16Aによって被覆された状態の円筒部材10Bを回転させ、円筒部材10Bと軸方向を同じとされた鋳型50を逆方向に回転させながら該円筒部材10Bの外周面に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 内部に誘導発熱機構を配備するローラ本体のたわみを、ローラ本体、誘導発熱機構の大きさにとらわれることなく、確実に防ぐことを目的とする。
【解決手段】先端を自由端とするローラ本体の内部に、誘導発熱機構を配置してなる誘導発熱ローラ装置であって、ローラ本体1の機台2側の後端に駆動軸10の前端を当接させて連結し、この駆動軸10の後端側を機台2に回転自在に支持する。一方、誘導発熱機構3を、一端を機台2に固定した支持具21Aおよび23の他端にその両端を固定して、ローラ本体1内に宙吊り状態で配置する。これにより、ローラ本体1、誘導発熱機構3の径に関係なく、機械強度の高い径の駆動軸が選定できる。 (もっと読む)


【課題】 中空な円筒体の変形を防止することによりディンギングの発生を抑制するとともに、円筒体を回転可能に支持することができる円筒体用支持装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線C方向が略水平方向に沿うように配置された円筒体3と、円筒体3を下方から中心軸線C周りに回転可能に支持する支持手段17と、円筒体3に対して水平方向に働く押圧力を円筒体3に付与する押圧手段19と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置に使用される、感光体に接して現像剤トナーで静電潜像を可視化する現像ローラであって、その最表面に凹凸がない場合でも、初期のトナー固着がなく、かつ寿命後半におけるトナー固着も抑えられたものを提供する。
【解決手段】表面層がポリウレタン樹脂で形成され、DSC測定において、35℃から80℃の範囲に吸熱ピークが観察され、かつその吸熱エネルギーが0.1kJ/kg以上3.0kJ/kg以下であること。 (もっと読む)


ローラ支承装置が中空円筒状のエレメント(1)を有しており、該中空円筒状のエレメント(1)内で、該中空円筒状のエレメント(1)の中心軸線(6)に対して直交する横方向でローラ(4)が軸受け(8,10)内に支承されている。位置固定エレメント(12)が設けられており、該位置固定エレメント(12)は、該位置固定エレメント(12)が、中空円筒状のエレメント(1)の内室(14)内で、中空円筒状のエレメント(1)の中心軸線(6)に対して軸方向に沿った方向および回転する方向に関して中空円筒状のエレメント(1)と形状接続的に連結されて、かつローラ(14)の両端面(16,18)をローラ(4)の中心軸線(20)に対して軸方向で位置固定するように形成されかつ配置されている。
(もっと読む)


【課題】アミン系触媒を用いなくとも、反応性が良好で、電子写真用ポリウレタンフォームローラとして用いた場合に良好な画像が形成可能なポリウレタンフォームローラを提供する。
【解決手段】芯金上にポリウレタンフォームをローラ状に形成したポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォームを形成する原料が、少なくともポリオール、ポリイソシアネート及び水酸基を有する水溶性塩基性化合物を含むことを特徴とするポリウレタンフォームローラ。 (もっと読む)


【課題】通電耐久性が向上した導電性ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に設けた導電性弾性層に含まれる炭素粒子が、その算術平均粒子径dn1と標準偏差s1の比(s1/dn1)が0.1超0.3未満であり、下記式1にて算出される形状係数SF1の平均が100超120未満であり、更に導電性弾性層から抽出される炭素粒子のストークス径Dst2と導電性弾性層の裁断面で測定した炭素粒子の算術平均粒子径dn2との比(Dst2/dn2)が1.0超1.2以下であること。
SF1={(MXLNG)2/AREA}×(100π/4) (式1)
式1中、MXLNGは炭素粒子の投影図における最大長さであり、AREAはその投影面積を意味する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ定着ローラの薄肉化が進行しても、当該薄肉化に対応して回り止め状態で断熱部材を定着ローラに確実に装着する。
【解決手段】 加熱源である発熱体24が内装された、軸心回りに回転可能な定着ローラ30と、周面が定着ローラ30の周面に圧接された状態で定着ローラ30の軸心と同一方向に延びるローラ軸71回りに回転可能な加圧ローラ70との間に形成されたニップ部Nに用紙Pを供給することにより当該用紙P上のトナー像に加熱による定着処理を施す定着装置20であって、定着ローラ30に同心で外嵌される環状断熱部材40には内周面から径方向に向かって突設された第1係止突起44が設けられている一方、定着ローラ30には第1係止突起44が嵌入される係止孔31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに対する棒状ヒータの配置を考慮し、定着ロールの小径化を図り、WUTのさらに短い定着装置を提供すること。
【解決手段】薄肉パイプからなる定着ロールと、定着ロールに内包され、それぞれ分布の異なる配光特性を備えた複数の棒状ヒータと、定着ロールに加圧される加圧ロールと、
定着ロールをその定着ロールの軸回りに回転自在に支持する定着ロール支持部材とを備え、加圧ロールの定着ロールへの加圧時、定着ロールの、その回転方向に垂直方向の断面の内側の最大長さをA、最小長さをBとした時、1.1≦A/B≦3であり、かつ、複数の棒状ヒータを全て内包できる、長径と短径との比がA:Bのである最小の楕円形状の筒の長径の方向と、加圧ロールの加圧方向とのなす角をEとした時、45度≦E≦135度としたこと。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱源が加熱ローラの回転中心方向に複数配置される構成であっても、加熱ローラの表面温度を中央部から両端部に至る全域において充分に均一化する。
【解決手段】定着装置1の加熱ローラ6は、加圧ローラ6に回転接触する円筒状のローラ本体18と、このローラ本体18の回転中心CLに沿って配置されたヒータ20とを備えている。ヒータ20は、ローラ本体18の内面27に向けて放射する輻射エネルギーがローラ本体18の回転中心CLに沿って疎密分布を生じるようになっている。そして、ローラ本体18のヒータ20に対向する内面27は、ヒータ20から放射される輻射エネルギーが疎の部分に対応して第1エネルギー吸収体25を配置し、ヒータ20から放射される輻射エネルギーが密の部分に対応して第1エネルギー吸収体25よりもエネルギー放射率が低い第2エネルギー吸収体を26配置している。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の特性、性能を悪化させることなく、ユズ肌が発生しない被覆層を備えた導電性部材を製造する。
【解決手段】導電性支持体の外周の導電性弾性層上に塗工被覆層を有する導電性部材の製造方法において、塗工液の溶剤蒸発速度rと塗工環境風速wが、 20 ≦ rw ≦ 150 r:溶剤蒸発速度(mg/cm・min) w:塗工環境風速(m/sec) を満たし、その製造工程は、該塗工液へディップする浸漬工程と、該塗工液からの引き上げ時の初期速度を40mm/sec以下とする引き上げ工程とから構成される。 (もっと読む)


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