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Fターム[3J103FA14]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 材質の改善 (378)

Fターム[3J103FA14]に分類される特許

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【課題】アミン系触媒を用いなくとも、反応性が良好で、電子写真用ポリウレタンフォームローラとして用いた場合に良好な画像が形成可能なポリウレタンフォームローラを提供する。
【解決手段】芯金上にポリウレタンフォームをローラ状に形成したポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォームを形成する原料が、少なくともポリオール、ポリイソシアネート及び水酸基を有する水溶性塩基性化合物を含むことを特徴とするポリウレタンフォームローラ。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物に炭酸カルシウムが配合される場合であっても、その混練り時の炭酸カルシウムの凝集によるローラ表面の凹凸が小さく、研削後の表面性においても優れている導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性芯材上にソリッドゴム層を有する導電性ゴムローラであって、該ソリッドゴム層は、ゴム成分100質量部に対し、少なくとも炭酸カルシウムが20質量部以上100質量部以下添加されているゴム組成物からなり、該ゴム組成物は、該炭酸カルシウムとして、平均粒子径1.0μm以上2.0μm以下の炭酸カルシウムAと、平均粒子径3.0μm以上6.0μm以下の炭酸カルシウムBとが80:20乃至50:50の質量割合で添加されている。 (もっと読む)


【解決手段】イソシアネート成分とポリマーポリオール成分とを発泡剤と共に混合して反応させることにより、発泡硬化させた弾性材料からなる弾性層を有する画像形成装置用導電性部材において、上記弾性材料が、泡化触媒として下記一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とする画像形成装置用導電性部材。


(ただし、式中a及びbはそれぞれ1〜5の整数、cは0又は1〜3の整数である。)
【効果】弾性層を形成するウレタン発泡体のセル径が細かく、またセル径のバラツキも少ない高品質なローラであり、感光体の汚染に関しても良好な性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】層間の接着性を損なうことなく、繰り返し使用時の残留電位を抑制でき、トナー飛散による画像カブリを防ぐことの可能な表面直下の層と、表面の付着物による汚染防止が出来、適度な弾性を有してトナーの帯電が均一で画像ムラを防ぐことの可能な表面層を備えた現像ローラと、該現像ローラを用いた画像形成方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも導電性シャフトの周りにシリコーンゴムよりなる弾性層及び弾性層上に複数の樹脂層を積層して構成される現像ローラにおいて、該樹脂層の表面層を形成する樹脂がシリコーン共重合ポリウレタンを主成分とし、かつ、該表面層直下の層を構成する樹脂がポリウレタン樹脂−シリカハイブリッド体を主成分としてなることを特徴とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】高周波による分子振動加熱手段による加硫方式で加硫・発泡された導電性ゴム部材において、連続通電時の抵抗上昇が小さく、かつ、電子写真感光体汚染が無く、電気的変動が小さく電気的均一な導電性ゴム部材、該導電性ゴム部材からなる転写部材及び転写ローラを提供することである。
【解決手段】電子写真プロセスに使用される導電性ゴム部材において、
該導電性ゴム部材の加硫発泡ゴム層が、加熱分解により水が発生する添加剤を含有しており、該硫発泡ゴム層の加硫発泡処理が高周波による分子振動加熱であることを特徴とする導電性ゴム部材、該導電性ゴム部材からなる転写部材、転写ローラ。 (もっと読む)


鉄含有の母材から成る少なくとも1つの支持部材(25)、軸受ブシュ(24)を備えた滑り軸受であって、コーティング材料からなるコーティング(8.26)がその受け面上に施されており、このコーティングは、融着された層として形成されそしてFeSn2を含む接合領域(9)によって母材と冶金的に接合されおり、そして前記のFeSn2含有接合領域(9)の厚さが最大でも10μmであることによって長い耐用年数を達成することができる、滑り軸受け。
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【課題】本発明は、煩雑な工程を要することなく、さらには繰り返し成型を行っても安定して脱型性およびセル開口性を両立させ得るトナー供給ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯金と、該芯金上に形成された少なくとも一層以上のポリウレタンフォーム層を有するトナー供給ローラの製造方法において、該ポリウレタンフォーム層が、内側にワックス成分およびシリコーンオイルを含有し、且つワックス成分に対するシリコーンオイルの混合割合が50%以上、90%未満である水系離型剤を塗布した金型内で発泡成形を行うことにより得られることを特徴とするトナー供給ローラの製造方法により得る。 (もっと読む)


【課題】連続的に芯金を押出し機のクロスヘッドダイを通過させて、芯金の外周上に未加硫のゴム組成物を配置後、加硫を行い成形される導電性ゴムローラにおいて、スコーチを起こすこともなく押出し後の形状不良もなく高速で押出しを行え、且つ、可塑剤の染み出しの問題も無く、またCセット性の悪化の影響が小さい導電性ゴムローラを提供することにある。
【解決手段】押出し機を用いて未加硫のゴム組成物を押出すと同時に、連続的に芯金を押出し機のクロスヘッドダイを通過させて、芯金の外周上に未加硫のゴム組成物を配置せしめた後、加硫を行い成形される導電性ゴムローラにおいて、
該ゴム組成物のゴム成分が、エピクロロヒドリンゴム(A)と、100℃(ML1+4)でのムーニー粘度が5以上30以下であるゴム(B)を含有し、且つ、全ゴム成分に対する(B)の割合が3質量%以上30質量%以下であることを特徴とする導電性ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】ライフを通じて感光体への電流のリークを防止でき、かつ、抵抗値がライフを通じて安定している帯電ローラを提供する。
【解決手段】帯電ローラ2は、芯金21上にゴム層22が形成されたものである。このゴム層22は、エピクロルヒドリン系ゴム基材に電子導電剤およびイオン導電剤が添加されたものであり、イソシアネート化合物を含む溶液を吹き付けて加熱することによって表面処理が施されている。ここで、ゴム基材への電子導電剤の添加量は、電子導電剤のみをゴム基材に添加したときの体積抵抗率が1.46×10Ω・cm以上となる量に制限され、また、イオン導電剤の添加量は、電子導電剤およびイオン導電剤をゴム基材に添加したときの体積抵抗率が1.93×10Ω・cm以下となる量に増量されている。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れた導電性ゴムローラを提供することにある。
【解決手段】導電性芯材上に1層以上のゴム層が設けられており、該ゴム層が加硫後の表面研削により形状が調整されている導電性ゴムローラにおいて、
該ゴム層のゴム組成物のゴム成分が、エピクロロヒドリンゴム(A)及び非極性ゴム(B)を含有し、且つ、全ゴム成分に対する(B)の割合が3質量%以上30質量%以下であることを特徴とする導電性ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】 原料液の安定性に優れた半導電性ウレタン形成性組成物、及び過酷な条件でも導電剤のブリードアウトがなく、該組成物を用いた半導電性ロールを提供する。
【解決手段】 ポリエーテルポリオール(a1)と有機ポリイソシアネート(a2)を反応させて得られるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを含有する主剤(A)、並びにポリオール(b1)、導電性カーボンからなる導電剤(b2)、及び特定のイオン性化合物からなる制電剤(b3)であって、導電剤(b2)及び制電剤(b3)の、主剤(A)と硬化剤(B)の総和量における各々の含有量が(b2):0.1〜1質量%、(b3):0.001〜10質量%であることを特徴とする半導電性ウレタンエラストマー形成性組成物及びそれを用いて得られる半導電性ロールにより解決する。 (もっと読む)


【課題】要求される電気的特性(導電性)を有し、且つ、表面平滑性や寸法精度に優れた導電性ロールにおける導電性弾性体層を、押出成形によって有利に形成せしめることが可能な導電性ロール用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】1種又は2種以上のエピクロルヒドリン−エチレンオキシド共重合体及び/又はエピクロルヒドリン−エチレンオキシド−アリルグリシジルエーテル共重合体よりなり、エチレンオキシド含有量が30〜75mol%であるエピクロルヒドリン系ゴム材料の70〜100重量部と、ニトリルゴムの0〜30重量部とからなるゴム材料100重量部に対して、液状可塑剤及び/又は液状ゴム材料の5〜50重量部と、シリカの10〜80重量部及び/又は炭酸カルシウムの30〜150重量部とを配合することにより、目的とする導電性ロール用ゴム組成物を得た。 (もっと読む)


【課題】被覆層にクラックのない導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持体と、その外周面上に弾性層と、該弾性層の外周面上に塗工液を塗布し加熱硬化して形成した被覆層を有する導電性ローラにおいて、前記塗工液を塗布する直前のローラ前駆体の弾性層が、水分を0.8質量%以上5.0質量%以下含有し、かつ、下記式(1)の関係を満たす温度T2での加熱処理による、下記式(2)で示される外径変化率DR(%)が0.2%以上2.0%以下であることを特徴とする導電性ローラ。
5℃≦T1<T2≦200℃ (1);DR=100×[(φT2−φT1)/φT2] (2)
φT1は、塗工液塗布直前のローラ前駆体の温度T1における外径を、φT2は、温度T2で加熱処理した直後のローラ前駆体の外径を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微細なセル径を有し、良好な画像を転写し得る転写ローラを提供することにある。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3とを備える転写ローラ1において、エピクロルヒドリンゴム及びアクリロニトリルブタジエンゴムからなるゴム成分100質量部に対して、カーボンブラックと、4,4’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド(OBSH)5〜30質量部を配合してなるゴム組成物を弾性層3に用い、弾性層3が50〜200μmのセル径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通電抵抗の上昇が抑制された転写ローラを提供することにある。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3とを備える転写ローラ1において、エピクロルヒドリンゴム及びアクリロニトリルブタジエンゴムからなるゴム成分に対して、カーボンブラックと、尿素とを配合してなるゴム組成物を弾性層3に用い、転写ローラ1の24時間の通電抵抗上昇(ΔlogΩ/24時間)が0.05以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐摩耗性および低発熱性のいずれも損なうことなくこれらの特性を高い次元で両立できる加硫ゴムを得ることができるゴムロール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレンブタジエン共重合ゴムとブタジエンゴムとを含むゴム成分100質量部と、窒素吸着比表面積が80m2/g以下であり、ヨウ素吸着量が75mg/g以下であり、DBP吸収量が90cm3/100g以上であるカーボンブラック65〜85質量部と、加硫剤とを含有し、前記スチレンブタジエン共重合ゴムと前記ブタジエンゴムとの質量比が70/30〜30/70であるゴムロール用ゴム組成物、または、加硫後の物性が、下記(A)、(B)および(C)の範囲であるゴムロール用ゴム組成物。(A)JIS−A硬度:70〜85、(B)損失正接:0.10〜0.26、(C)JIS K6264−2−2005のアクロン摩耗試験(A法)に準じて測定した摩耗輪1000回転当たりの摩耗容積:0.02cm3以下 (もっと読む)


【課題】感光体汚染や通電耐久性の悪化といった問題が発生せず、ゴム材料の混練条件の差による導電性弾性層の体積固有抵抗のバラツキが小さく、安定して製造できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性弾性層が導電性フィラーを含有するゴム組成物であり、導電性フィラーが、ゴム成分100質量部に対して、下記のDBP吸油量が450ml/100g以上600ml/100g以下であり、かつ平均粒子径が60nm以下であるカーボンブラック(A)2質量部以上10質量部以下およびDBP吸油量が80ml/100g以上150ml/100g以下であり、かつ平均粒子径が30nm以上60nm以下であるカーボンブラック(B)5質量部以上40質量部以下を含有し、かつ、可塑剤成分が導電性弾性層のゴム成分100質量部に対して、20質量部以下であること。 (もっと読む)


【課題】未加硫の該円筒状ゴム成形体及び加硫発泡後の該ゴム層の表面粘着性を小さく、タルク等の防着剤を使用することなく、加硫炉内及び搬送工程内で搬送が円滑に行われる導電性ゴムローラの製造方法、導電性ゴムローラ及び転写ローラを提供すること。
【解決手段】電子写真装置に用いる導電性芯材上に加硫発泡ゴム層が成形されている導電性ゴムローラの製造方法において、アクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムとを含有するゴム層を形成する工程と、マイクロ波の有効照射距離が2m以下で、マイクロ波出力が1.0〜2.0kWであって、かつ加熱雰囲気温度180℃〜230℃としたマイクロ波加硫炉中で行われる該ゴム層の加硫発泡工程と、を備え、該加硫発泡ゴム層の表面粘着力が0.3N/mm以下である導電性ゴムローラの製造方法、該製造方法により得られた導電性ゴムローラ及び転写ローラ。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で製造することが可能な低コストの現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3と、該弾性層3の外周面に形成された表面被覆層4とを備えた現像ローラ1において、前記弾性層3にウレタン原料を機械撹拌発泡して得られる発泡ウレタンを用い、前記表面被覆層4を樹脂及び溶剤を含む塗料から形成し、前記溶剤に弱溶剤を溶剤の全量に対して60%以上含有させる。前記弱溶剤としては、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン及びミネラルターペン(ミネラルスピリット)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の制御性に優れた電子写真機器用半導電性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)を必須成分とする電子写真機器用半導電性組成物である。
(A)下記の一般式(1)で表される構造単位を有するポリピロールを、スルホン酸基またはスルホン酸塩構造を有するドーパントにより導電化してなる導電性ポリピロール。
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