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Fターム[3J103GA60]の内容

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Fターム[3J103GA60]に分類される特許

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【課題】筒状金型の中で発泡体形成材料を発泡成形させて形成される弾性体ローラの発泡弾性体層の外周面を特定する、金型内周面に施されたフッ素樹脂入りフッ素コート層の、前記発泡弾性体層の成形に伴う摩耗によって低下する表面粗さを低コストで回復させることのできる弾性体ローラ成形用金型の表面粗さの回復方法を提供する。
【解決手段】金型21を300〜400℃の温度に30〜100分間保持する熱処理を行ったあと、0〜50℃の範囲にまで急冷することによりフッ素樹脂入りフッ素コート層4を回復させる。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム特有のゴム弾性と樹脂特有の耐候性および加工性とを併せ有し、さらに耐摩耗性に優れたエラストマー組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】ジエン系ゴムまたはエチレン−プロピレン−ジエンゴムの少なくとも1種を含むゴム成分100質量部に対し、熱可塑性エラストマーと熱可塑性樹脂の混合物を2〜150質量部、軟化剤を50〜250質量部、および架橋剤として有機過酸化物を0.2〜3.0質量部と樹脂架橋剤を2〜20質量部含み、ゴム成分が動的架橋により熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性樹脂の混合物中に分散されている。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗工を行って被塗工物の周囲に被覆層を形成するに際し、複数回の浸漬塗工を行わなくとも、被塗工物の引き上げ速度を変化させることなく、被覆層の膜厚ムラを抑制することのできる導電性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】柱状の導電性支持体と、その周囲に弾性層及び被覆層を有する導電性部材の製造方法において、導電性支持体の周囲に設けられた、少なくとも弾性層を有する被塗工物であって、長手方向の一端から他端に向かって段階的もしくは連続的に水に対する接触角が小さくなる外表面を有する被塗工物を用意する工程;および被塗工物を、被覆層形成用の塗工液に浸漬し、前記一端を下に、他端を上にして上方に引き上げることにより、被塗工物の外表面に塗工液を塗工する浸漬塗工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面へのトナー付着に伴うスリーブ汚染やスリーブ融着を防止若しくは軽減でき、その結果、濃度低下、画像濃度ムラ、スリーブゴーストの如き問題点が発生せず、均一で濃度ムラが無く、高画像濃度で且つ高精細な画像を安定して得ることのできる現像剤担持体及び現像装置を提供することにある。
【解決手段】潜像担持体上に形成された潜像を、現像剤担持体表面に搬送担持された現像剤により現像し可視化するための現像装置に用いられる現像剤担持体であって、基体表面に樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層は少なくとも結着樹脂、カーボンブラック及び固体潤滑剤を含有し、該カーボンブラックは、X線回折から得られる炭素(002)面の面間隔d(002)が0.3370nm〜0.3450nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料の特性のばらつきによる物性の変動が少なく、かつ高導電性と柔軟性を兼ね備えた高品位の現像ローラの提供。
【解決手段】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性被覆層を有し、該導電性被覆層がカーボンブラックを含むポリウレタンエラストマーからなる現像ローラの製造方法において、前記現像ローラの製造方法が少なくとも下記A)、B)、C)を使用する。
A)NCO基がウレタン化反応時にNCO基に解離可能なブロック剤でブロックされ、且つ固形分当たりのNCO基質量%(NCO%Solid)が4質量%≦NCO%Solid≦15質量%のポリイソシアネート成分、
B)pHが4.5以下のカーボンブラック、
C) ポリオール成分。
かつ、A)のポリイソシアネート成分中のNCO基量が、ポリオール成分のOH基量に対し、1.4≦NCO基/OH基比≦2.5であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム層が剥離しにくい高品質なゴムローラー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】めっき皮膜が形成された円柱基材と前記めっき皮膜上に接着剤層を介してゴム層が形成されたゴムローラーにおいて、前記めっき皮膜上に、前記接着剤層を形成する接着剤と密着性の良い有機化合物が0.001〜1mg/cm2で存在することを特徴とするゴムローラーとする。また、前記めっき皮膜上に、前記接着剤層を形成する接着剤と密着性の良い有機化合物が0.001〜1mg/cm2で存在するように制御することを特徴とするゴムローラーの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】紙を傷つけることなく搬送でき、紙との摩擦係数が高く、果搬送不良の発生を抑えることができ、紙粉が多く発生する紙を使用しても紙粉が付着しにくく、初期摩擦係数を長期間にわたって持続する紙送りローラを提供する。
【解決手段】EPDM単独、または天然ゴム、イソプレンゴムおよびブチルゴムからなる群から選ばれる1種以上とEPDMとを混合ゴムに、スチレン系熱可塑性エラストマーまたは/およびオレフィン系熱可塑性エラストマーを前記ゴム100質量部に対して20〜50質量部の割合で含有する紙送りローラ用ゴム組成物からなる紙送りローラを成形し、JIS A硬度が20〜60としている。 (もっと読む)


【課題】円柱基材に対する優れた防錆効果を有し、円柱基材表面上にゴム層の含有物と化学反応を生じない物質で皮膜を形成することにより、ゴム層の変色、固着、剥離を抑制し、低コストで精度の高いゴムローラーを提供する。円柱基材の端部を露出させて電子写真装置本体に設置する場合、円柱基材の露出した端部の皮膜が潤滑剤を保持することができ、円柱基材の端部及び電子写真装置本体の軸受け部分の摩擦磨耗を抑制することができるゴムローラーを提供する。
【解決手段】円柱基材の外周上にゴム層を有するゴムローラーにおいて、円柱基材が、表面に化成処理による皮膜を有し、皮膜がRz0.5以上10以下の表面粗さを有する。化成処理による皮膜がリン酸化合物を含み、2μm以上30μm以下の厚さを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム層が剥離しにくい高品質なゴムローラーを提供すること。
【解決手段】表面にめっき皮膜が形成された円柱基材と、前記めっき皮膜上に接着剤層を介して形成されたゴム層と、を有するゴムローラーにおいて、前記接着剤層の厚みが、前記めっき皮膜の厚み以上であるゴムローラーとする。 (もっと読む)


【課題】めっき皮膜のピンホールを有効に利用し、円柱基材とゴム層との密着性を高め、円柱基材とゴム層または接着剤層間の剥離や滑りを抑制することができ、円柱基材の防錆を図り、高品質なゴムローラーを提供することにある。また、円柱基材の端部を露出させる場合、めっき皮膜と接着剤層またはゴム層間で分離させて容易に除去することができ、円柱基材の露出した部分においても防錆を図るゴムローラーを提供する。
【解決手段】円柱基材表面に形成されためっき皮膜上に、またはめっき皮膜上に接着剤層を介してゴム層が形成されたゴムローラーにおいて、めっき皮膜の表面にピンホールを形成し、該ピンホールがめっき皮膜全表面積に対して10〜50%の表面積を有する。好ましくは、めっき皮膜の表面に形成されたピンホールが、直径0.05μm以上5μm以下であり、めっき皮膜全厚さの10%〜80%の深さを有する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材(帯電ローラ)を形成する弾性層上の帯電部材用被覆チューブの断面形状が楕円形等の異形を為す事で弾性層によりチューブが伸ばされる際にチューブの微妙な外径の大小が生ずる事の無い、帯電ローラの性能に影響しない帯電部材用被覆チューブを製造する方法を提供する。及びそれを用いた帯電ローラを提供し、更に、帯電ローラを搭載したプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面の動摩擦係数1.0以上のチューブを表面粗さ1μm以下の回転体からなる引き取り機構を用いることにより、弾性層により帯電部材用被覆チューブが伸ばされる際にチューブの微妙な外径の大小が生ずる事が少なく、帯電部材(帯電ローラ)の性能に影響しない帯電部材用被覆チューブを得る事が出来、更にこのような帯電部材(帯電ローラ)を搭載したプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】弾性層の厚さ方向の熱伝導率を向上させ、定着装置の起動時間の短縮が可能な定着用ローラ、かかる定着用ローラの製造方法、かかる定着用ローラを備えた定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ(本発明の定着用ローラ)21は、ローラ本体210と、該ローラ本体210の外周側に設けられた弾性層214とを有し、弾性層214は、その厚さ方向に配向した繊維状炭素系物質212と、該繊維状炭素系物質212を固定する弾性材料213とを含んでなる。弾性材料213は、シリコーンゴムを主成分とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、チューブ使用部に触れずに引き取る手段を用いることにより、抵抗ムラや形状ムラに起因した画像不良が生じない帯電部材、また該帯電部材を搭載した電子写真装置用カートリッジ及び電子写真装置を提供することである。
【解決手段】 帯電部材用被覆チューブの引き取り装置が2本の上下するチャック機構から成り、それらが交互にチューブを掴みながら下方へ引き取る搬送手段を用いる帯電部材用被覆チューブの製造方法とそのチューブであり、これにより作製された帯電部材であり、また、応用展開した電子写真装置用カートリッジ及び電子写真装置である。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムとステンレス鋼が強固に接着された積層体であって、加硫ゴムの環境依存性が小さく、軟質でかつ圧縮永久歪性が小さく、電子写真プロセス用の半導電性ゴムローラに適した積層体を得る。また接着に際して接着剤を使用しないことにより、低コスト化を図る。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする半導電性加硫ゴム用組成物とステンレス鋼とが加硫接着されてなる積層体。
(A)エピクロルヒドリン系ゴム100重量部
(B)下記一般式(I)で表される2,3-ジメルカプトキノキサリン誘導体 0.1〜10重量部
【化1】


(R1、R2、R3及びR4はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基)
(C)ハイドロタルサイト類 0.1〜20重量部
(D)酸化マグネシウム 0.1〜20重量部 (もっと読む)


【課題】画像形成プロセスに対する悪影響を防止しつつ、優れた定着性を有する定着用ローラ、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着用ローラは、記録媒体に担持された未定着像を該記録媒体に定着させる定着処理に用いるものであって、ローラ状をなす基部91Aと、基部91Aの外周面上に設けられた弾性層91Bと、弾性層91Bの外周面上に設けられた離型層91Cと、弾性層91Bの少なくとも一方の端面の露出を防止する露出防止手段を構成するカバー層91Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって、定着用加圧ローラ18bの加熱による外径変化を良好に防止することを可能とする。
【解決手段】 定着用加圧ローラ18bの弾性層18b2を軸方向に沿って並設させた複数の分割弾性片Dから構成し、それらの各分割弾性片Dに気体排出手段18b1に連通する排気溜部18b5を設けて、定着加熱工程で定着用加圧ローラ18bが加熱されたときの膨張気泡内の気体を前記各分割弾性片Dの排気溜部18b5を通して定着用加圧ローラ18bの外部に良好に排出されるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムとニッケルめっき合金が強固に加硫接着された積層体であって、加硫ゴムの環境依存性が小さく、電子写真プロセス用の半導電性ゴムローラに適した積層体を得る。また接着に際して接着剤を使用しないことにより、低コスト化を図る。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする半導電性加硫用ゴム組成物とニッケルめっき合金とが加硫接着されてなる積層体。
(A)エピクロルヒドリン系ゴム100重量部
(B)酸化亜鉛 0.5〜20重量部
(C)硫黄 0.1〜5重量部
(D)加硫促進剤 0.1〜10重量部 (もっと読む)


【課題】初期及び長期にわたって使用しても、像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持して、像担持体の表面を均一に帯電させることができると共に、耐久性を向上させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端部に圧入された空隙保持部材4,4とを、有する導電性部材10であって、前記空隙保持部材4,4の外周面が像担持体と当接したときに、該像担持体の外周面と前記導電性部材10の外周面との間に一定間隔の空隙が形成されるように、該空隙保持部材4,4の外周面に、前記電気抵抗調整層2の外周面に対して高低差が設けられている導電性部材10において、前記空隙保持部材4,4の導電性支持体1への圧入前のアニール処理と圧入後のアニール処理とによって、前記空隙保持部材4,4の外径の最大径と最小径との差が20μm以内にされているものとする。 (もっと読む)


【課題】所望の現像剤搬送量の大小にかかわらず、長期間にわたって安定した現像剤搬送量を達成できる現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供すること。現像剤担持体を取り替える場合における現像スリーブおよび磁性発生手段のリユース性に優れた現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒形状の現像スリーブ、前記現像スリーブ内部に配設された磁力発生手段および前記現像スリーブの外周に配設され、現像剤担持体表面に凹凸を付与する粗さ形成部材を有することを特徴とする現像剤担持体、ならびに該現像剤担持体を有する現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】熱源の熱を効率的に利用し、短時間で加熱ローラを所定の温度に昇温することができる定着装置が求められている。
【解決手段】定着装置は、加熱部材10と加圧部材とを含む。加熱部材10は、加熱ローラ15と、熱源16と、一対の断熱部材22とを含む。加熱ローラ15は、中空円筒状に形成されており、加熱ローラ15の両端は開口している。熱源16は、加熱ローラ15の軸方向X1に延びている。加熱ローラ15は、熱源16によって、挿通されている。また、熱源16と加熱ローラ15との間には、隙間が設けられている。加熱ローラ15の本体17の内部17aは、上記隙間を介して、外部と通じている。一対の断熱部材22は、加熱ローラ15の本体17の両端にそれぞれ配置されている。一対の断熱部材22と熱源16とは密着しており、加熱ローラ15の本体17は、一対の断熱部材22によって封止されている。
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