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Fターム[3J103GA66]の内容

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Fターム[3J103GA66]に分類される特許

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【課題】定着装置において、画質化と定着性の安定化のため、さらなる加圧力の増加を図り、より強度の高い、かつ耐久性に優れた構造の薄肉の定着ローラとする。
【解決手段】薄肉の定着ローラ11の内周面に変形防止用のリブ12を複数形成し、さらに、定着ローラ11の中央部のリブ12に、リング状の補強部材13を内設する。前記リング状の補強部材13の外周面には、リブ12の外形状に合わせて凹部14の内形状を形成し、この凹部14をリブ12に接合させることにより、補強効果を増大し、かつ補強部材13が外れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂などの離型層を設けずに、芯金上にシリコーンゴムを被覆した単層ロールとして使用できる熱硬化型定着ロール用シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を用いた定着ロールを提供する。
【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)一分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)アルケニル基及びケイ素原子結合水素原子を含有しない無官能性のオルガノポリシロキサン、
(D)平均粒子径が200μm以下、真比重が1.0以下である中空フィラー、
(E)付加反応触媒、
又は、上記(A)〜(C),(E)及び
(F)界面活性剤、
(G)水、
を必須成分とする定着ロール用シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を用いた定着ロール。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れると共に、流動性に優れ、ゴム層が薄くても気泡の巻き込みが少なく、表面に流動すじのような模様が生じない均質な定着ロール及び定着ベルトのシリコーンゴム層となり得る熱硬化型液状シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を用いて形成された定着ロール及び定着ベルトを提供する。
【解決手段】 25℃における粘度が10〜200Pa・sであり、チキソ係数が1.4以下である定着ロール又は定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を用いて形成された定着ロール及び定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れると共に、耐熱性、表層のフッ素系樹脂との接着耐久性が良好である液状付加硬化型シリコーンゴム組成物、及びそれを中間弾性層として設けたフッ素系樹脂被覆定着ロール及び定着ベルトを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、25℃での粘度が100,000mPa・s以下である液状オルガノポリシロキサン
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)アルミナ
(D)結晶性シリカ
(E)平均粒子径が0.01〜0.3μmの酸化鉄
(F)付加反応触媒
を含有してなるフッ素系樹脂被覆定着ロール又は定着ベルト用液状付加硬化型シリコーンゴム組成物、及びそれを中間弾性層として設けたフッ素系樹脂被覆定着ロール及び定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】静電容量、電気抵抗を最適に制御し、高分子弾性体導電部材の汚れが、より少ない電子写真用ローラー、その製造方法、及びそれを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート残基を介して結合されている疎水基を表面に有している高分子弾性体層を具備していることを特徴とする電子写真用ローラー、該電子写真用ローラーの製造方法、及び該電子写真用ローラーを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性が均一で充分な帯電能力を有し、直流電圧のみを印加し、前露光手段を具備しなくても、感光体を均一に帯電し、ゴースト画像などの画像不良の無く、長期の使用にわたってリークやローラ表面の汚れによる帯電不良の無い、帯電ローラとして好適な導電性ローラの提供。
【解決手段】 芯金とその外周に設けられた少なくとも1層以上からなる弾性体層を有する弾性ローラにおいて、その弾性体層がエチレンオキサイド含有量が60〜90mol%のエピハロヒドリン−エチレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル三元共重合体ゴムを含む高分子組成物からなり、前記高分子組成物の破断エネルギーが10N・m以下であることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】 定着部材からの熱移動速度及び熱移動量をできるだけ小さく抑えて、定着部材の昇温速度を速めることができる定着用加圧部材を提供する。
【解決手段】 記録媒体上の未定着の画像を加熱、加圧により定着させる定着装置に用いる加圧定着部材を構成する基材の外周面に、フッ素樹脂材料及びフッ素樹脂と充填剤との混合材料から形成した複数の層からなる離型層を備える構成とする。ローラ材である加圧部材200の基材(芯金201:アルミや鉄の耐熱構造体)の外周に離型樹脂(フッ素樹脂)層202、203を順に設ける。離型樹脂層202、203には、四フッ化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂(PFA)等を用いる。離型樹脂層202には、低比熱で低熱伝導率の物質として中空フィラー204あるいは導電性物質205を充填しても良い。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う表面性の変化を防止し、表面粗さが小さく、更に芯金上に未加硫ゴムを被覆したローラの外径精度を必要以上に高めずに外径振れ精度の良い弾性体ローラを低コストに提供すること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物を芯金上に円筒状に被覆して未加硫ゴムローラとし、未加硫ゴムローラの回転中心軸を結ぶ移動面対して加熱規制部材の当接面を回転する未加硫ゴムローラの移動面の両側から対称に対向配置した。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性と柔軟性に優れたニップ形成部材、並びに、該ニップ形成部材を備えた現像装置、転写装置、帯電装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 トナー像を担持する像担持体を押し圧して像担持体との間にニップを形成するニップ形成部材の表層をヤング率が70[GPa]以下で、0.2%耐力が700[MPa]以上のチタン合金で構成する。これにより、ニップ形成部材を耐磨耗性と柔軟性に優れたニップ形成部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 トナー定着部材として電子写真装置のトナー定着装置に組み込んで使用したならば、従来の表面形状のコントロールで作成されたトナー定着部材よりも得られる定着画像において、高画質、特に画尾増均一性が達成され、かつ記録材のトナー定着部材からの分離性も向上した高性能のものを提供すること、また、該高機能が達成された電子写真装置のトナー定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも弾性層を有し、厚さ10〜50μmである最外層が形成されてなる電子写真方式の定着部材において、最外層の表面形状について、50μm未満の波長の算術平均粗さ(Ra(<50))が0.05μm以下であり、かつ、50〜500μmの波長の算術平均粗さ(Ra(50≦))が0.1〜0.4μmであるトナー定着部材により、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】 適切で安定したトナー帯電量分布を有する、トナー担持体及び現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することと、環境問題に対応できるトナー担持体を提供すること。
【解決手段】 回転しながらトナーを担持して静電潜像が形成された像担持体に接触もしくは近接して像担持体上のトナーを供給する前記静電潜像を可視化するトナー担持体において、 前記トナー担持体は基体上にコーティング層を有し、前記コーティング層のイオン化ポテンシャルがトナーのイオン化ポテンシャルよりも0.1eV以上小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有し、環境依存性や耐久性にも優れ、さらに、電圧依存性にも優れる、導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物、及び該組成物からなる導電性非発泡ポリウレタン成形物、並びに導電性非発泡ロール又は導電性非発泡ベルトを提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物、活性水素含有化合物、添加剤から成る導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物において、添加剤としてカリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドを使用し、さらに必要に応じてカーボンブラックを併用することにより解決する。なお、活性水素含有化合物として、ポリエーテルポリオールを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルばね60が抜け出ることがなく、その巻きピッチも変動しない定着ローラ50を提供する。
【解決手段】コイルばね60の外周面のうち芯金52の内周面52aに接触する部分には、図4に示すように、多数の突起62が形成されている。これら多数の突起62は、芯金52が回転している(定着ローラ50が回転している)際にコイルばね60が片寄ることを阻止する方向に突出している。即ち、これら多数の突起62は、芯金52が回転中にコイルばね60に作用する力のうち芯金52の長手方向の力の向きと同一の方向に突出している。従って、定着ローラ50の回転中にコイルばね60が芯金52の長手方向に移動しようとした場合、多数の突起62が芯金52の内周面52aに引っ掛かる。 (もっと読む)


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