説明

Fターム[3J103GA66]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの種類及び用途 (7,843) | ロールの用途 (5,735) | その他の用途 (5,324) | 定着ロール (314)

Fターム[3J103GA66]に分類される特許

201 - 220 / 314


【課題】誘導加熱定着装置において、弾性体層上に導体層を持つ加熱回転体、または加圧回転体の表面が剥離部材により破壊した場合の検知を迅速に行う。
【解決手段】加熱ローラ2の芯材に負荷されている駆動力による回転速度から加熱ローラ2の周速Aを計算して求める。これと同時に速度検出ローラ17を用いて加熱ローラ2の周速Bを検出する。ついで、周速A、Bの値の大小関係を判定するためにその差A−Bを求める。これら周速A、Bは加熱ローラ2に破壊がない場合には同じになる。加熱ローラ2に破壊がある場合には、破壊した部分で回転の滑りが生じ、破壊部分より外側の部分は内側の部分の回転速度より遅い速度で回転、もしくはまったく回転しない状態になる。そのため、ローラ周速Bはローラ周速Aより遅くなる。このことからA−B>0となった場合にはローラ2が破壊していると判断する。 (もっと読む)


【課題】各種サイズの記録媒体を用いても、非通紙部の過剰な昇温を抑制可能な定着装置を提供すること。また、当該定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】発熱層を有する定着ベルト38を介して磁界発生装置42と対向して配置して、キューリー点を持つ感温磁性金属材料を含んで構成される発熱制御部材46を設ける。この発熱制御部材46を構成する感温磁性金属材料のキューリー点を境とする磁性・非磁性化を利用し、発熱層の発熱を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの熱容量を低減することができ、これにより起動後のヒートローラの温度の立ち上がりを早めることができる定着装置を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ2を誘導加熱するためのコイル21,22,23が、ヒートローラ2の外側に設けられている。これらコイル21,22,23のうち、ヒートローラの軸方向端部と対応するコイル22,23が、ヒートローラ2の軸方向と直行する方向に拡がっている。 (もっと読む)


【課題】ゴム破断がなく、画像光沢ムラ、紙しわの発生を抑制するローラを提供することを目的とする。また、本発明は、当該定着装置を備える定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】芯金22Aと、前記芯金22Aの外周面上に形成される弾性層22Bと、を有し、前記弾性層22Bが、前記芯金22Aの軸方向に貫通し、該芯金22Aの周方向に切断したときの断面における形状が長径及び短径を有する長穴形状である貫通孔22Dを、複数有し、前記断面において、前記貫通孔22Dの重心と該芯金22Aの重心とを結ぶ直線と、前記貫通孔22Dの長径方向に伸びる直線とがなす角度が、それぞれ30°以上60°以下であることを特徴とするローラ、該ローラを用いる定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 熱ローラ方式の加熱定着装置で実現された定着スピード等と、フィルム加熱方式の加熱定着装置で実現されたオンデマンド性、待機時の省電力性を併せ持たせる事を可能とし、かつハーフトーン画像を含む画像を高画質状態で加熱定着でき、紙種や通紙モードに依存しない一貫して安定した紙搬送性を実現すること。
【解決手段】 加熱用ローラを外部より加熱する加熱手段を有し、該加熱用ローラと加圧部材との圧接により形成されるニップ部に、未定着トナー像を形成した記録材を通過させることで該未定着トナー像を記録材上に加熱定着させる加熱定着装置において、
前記加熱用ローラの基体はセラミック多孔質体から成り、該基体上に弾性層を長手方向に対して中央部よりも両端部の方が厚くなるように形成することで逆クラウン形状とし、この逆クラウン量が30μmから240μmであること。 (もっと読む)


【課題】トナーなどの着色剤を熱圧定着して画像形成を行う技術に関すること。
【解決手段】画像形成装置10は、整磁合金ドラムを含む加熱ローラ22と、加熱ローラ22に対してニップ圧を印加する加圧ローラ24と、加熱ローラ22を誘導加熱する誘導加熱手段28と、加熱ローラ22の磁束密度分布により回転トルクを発生させる永久磁石34とを備えている。さらに、画像形成装置10は、画像形成装置10の立上げ開始に対応して、誘導加熱手段28での加熱ローラ22の過熱を開始させている。 (もっと読む)


【課題】15%以上という高い連泡率を有すると共に、微細なセルを均一に有するシリコーンゴムスポンジ、その製造方法及びそれを用いた定着ロール、並びに、該定着ロールを用いた電子写真式画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)下記平均組成式(I)で表されるオルガノポリシロキサンと補強性シリカを含有する混合物であって、架橋前の含有水分量が0.5%以上であるシリコーンゴムコンパウンド、(B)少なくとも有機アゾ発泡剤または炭酸水素ナトリウム系発泡剤、及び(C)1分間半減期温度が150℃以上の非アシル系有機過酸化物を含有する組成物を、常圧熱気架橋させ、発泡、硬化させることにより、連泡率が15%以上である微細セルを均一に形成させてなるシリコーンゴムスポンジ。
nSiO(4−n)/2 (I) (もっと読む)


【課題】耐熱性ゴムから構成される弾性層と、塗工作業性が容易で且つ加工時において弾性層の熱劣化を抑制するプライマー層と、フッ素系樹脂から構成される離型層と、を備えた非粘着性及び柔軟性を有する積層体、かかる積層体を用いた定着部材、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に使用する定着部材として、基体上に、耐熱性ゴムからなる第1の層、フッ素樹脂を主成分とする接着樹脂からなる第2の層、及びフッ素系樹脂からなる第3の層が順次設けられた積層体において、前記第2の層が、反応性シリコーン化合物を用いて得られることを特徴とする積層体を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】弾性層を有するローラにおける該弾性層を構成する樹脂材料の加熱減量に基づいて生じていた紙しわ、カール等による通紙不良の発生を少なくすると共に、ローラのニップを通過することにより発生する紙しわの発生を少なくし、しかも、経時劣化を少なくして長寿命としたローラを提供する。
【解決手段】本発明のローラ3は、芯軸1の表面にポリイミドで構成される多孔質弾性層2を有するローラ3において、前記ローラ3の外径が該ローラ3の中央部分D3から両端部分D1,D2にかけて漸次大きくなるように、前記ポリイミドで構成される多孔質弾性層2が鼓状に形成されているものとする。前記ポリイミドで構成される多孔質弾性層2の表面には、好ましくは、ポリイミドで構成される離型層が設けられる。また、前記離型層は、好ましくは、微小な突起に覆われている。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、植物油に対して耐性を有し、植物油に対する表面エネルギーが小さい(植物油の接触角が大きい)液体現像システム用導電性ローラを提供する。
【解決手段】表面が含フッ素光硬化性組成物の硬化物からなる表面保護層で被覆された液体現像システム用導電性ローラであって、含フッ素光硬化性組成物はフッ素化アルキル基含有(メタ)アクリレートと光重合開始剤とを含有し、フッ素化アルキル基含有(メタ)アクリレートは、末端にフッ素化アルキル基を有する官能基と、2個以上の(メタ)アクリロイル基とを有し、且つ1分子中のフッ素原子含有率が25質量%以上で、分子量が500〜4000である、液体現像システム用導電性ローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】芯軸とゴム弾性層間の接着強度の軸方向の差を小さくすることができるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒金型12内に同軸に配置される芯軸14の外周上に、接着層を介してゴム弾性層20を形成するにあたり、予め、芯軸14の外周上に、ゴム弾性層20の長さとほぼ同じ長さの通常接着層16と任意長さの予備接着層18とを設け、通常接着層16と任意長さの予備接着層18とを備えた芯軸14を、円筒金型12内に同軸に配置し、円筒金型12内の通常接着層16の周囲に、予備接着層18側から液状ゴム材料を注入し硬化させてゴム弾性層20を形成する。予備接着層18により、液状ゴム材料の注入時にゴムに流される接着層を補う。 (もっと読む)


【課題】レーザープリンタ、複写機、ファクシミリ装置などに使用される電子写真方式の画像形成装置に用いられる弾性ローラであり、経時的な収縮の少ない、プリンタや複写機の高速化、長寿命化に対応する弾性ローラ、その製造方法、それを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】ゴムコンパウンドを一次加熱処理することにより発泡体からなる粗弾性層を軸体外周に形成する工程、前記粗弾性層を二次加熱処理した後に、前記粗弾性層を整形加工して整形弾性層とする工程、及び前記整形弾性層を三次加熱処理して弾性層を形成する工程を有することを特徴とする弾性ローラの製造方法、その方法により得られる弾性ローラ及び前記弾性ローラを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラ、高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラを製造することのできる導電性ローラの製造方法、及び、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に、外径精度が±0.25%の範囲内にあり、その振れが0.5%以下にある研磨レス弾性層を備えた導電性ローラ、式Y=aX+b(aは−0.0046〜−0.0026、bは20.07〜20.14、Yは導電性ローラの外径、Xは加硫特性tc(10)を示す。)より、所望の外径に対応する加硫特性Xを算出し、算出されたX±10の加硫特性を有する液状導電性ゴム組成物を調製し、この組成物を金型に注入して加熱成形する導電性ローラの製造方法、及び、前記導電性ローラ又は前記導電性ローラの製造方法により製造された導電性ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ローラ表面と金型内面及び端部が擦れることを防止し、表面欠陥のないローラを容易に得ることのできるローラの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】金型12内に芯軸14を同軸に配置する工程と、金型12と芯軸14との間に液状ゴムを注入後硬化することにより、芯軸14上にゴム層16を有するローラ18を成型する工程と、金型12とゴム層16との間に液膜20を形成した状態で、ローラ18を金型12から引き抜く工程とを備えた。金型12からローラ18を引き抜く際に、金型12とゴム層16との間に液膜20を形成することにより、ローラ18表面が金型12内面に擦れることがないので、ゴム表面に欠陥のないローラ18を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】素管肉厚が薄い低中速機向けの定着ローラにおいても十分な剛性を確保し、加工機のセンタ治具と十分に接触する有効接触長さを確保し、加工する上でも工程の変動に左右されにくく形状精度を維持できる定着ローラ及びこれを使用する定着装置を提供する。
【解決手段】未定着トナーが転写された用紙Pを定着させる定着装置17に組み付けられ、かつその薄肉の素管により形成した金属製芯金2上に、離型層を塗布してなる定着ローラにおいて、前記芯金2のジャーナル開口部を内側に折り曲げてインロー部5を形成し、このインロー部5の前記折り曲げ部が、切削加工時の把持用センタを兼ねている。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加圧ローラーの外径が不均一になることを抑制する。
【解決手段】加圧ローラー130は、円柱状の芯金131と、芯金131の外周面を所定の厚さで覆う層であって、その内部に気泡が存在しており、気泡を貫いてこの層の端面を突き抜ける切れ込み135が設けられている弾性層132とを有する。切れ込み135は、弾性層132の端面から芯金131軸方向の所定の長さにわたって設けられている。弾性層132が熱により膨張すると、気泡内の空気が切れ込み135を通って抜けていくことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】焼成後のクラックが無い平滑で耐磨耗性に優れたフッ素樹脂層を持ち得る加工性に優れた定着用回転体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】定着用回転体は、最外層にフッ素樹脂層を被覆したものである。フッ素樹脂層は、メルトフローレートが1〜5g/分の第1のフッ素樹脂粒子と、メルトフローレートが10〜22g/分の第2のフッ素樹脂粒子と、充填剤とを含む塗料であって、第2のフッ素樹脂粒子の含量が、第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の10〜55重量%、充填剤の含量が第1及び第2のフッ素樹脂粒子の合計量の0.5〜30重量%である塗料を表面に塗布して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】キュリー点が概ね定着温度に設定される磁性発熱層を備える定着装置においても、発熱層の過熱防止、記録媒体の分離性の向上を図る。
【解決手段】外部コイルコ2を誘導加熱回路であるインバータにより高周波駆動することによって高周波磁界を発生させ、この磁界により、主に金属性の定着ローラ3に渦電流が流れるようにしてローラ温度を上昇させるが、定着ローラ3は、芯金3A、断熱弾性体層3B、整磁層3C、発熱層3D、表層3Eとからなり、整磁層3Cが発熱層3Dとは別体となっていて、キュリー点が例えば100〜300℃になるように形成された磁性体からなり、加圧ローラ4の押圧により変形し、ニップを形成する。この整磁層3Cの存在により、発熱層3D等の過熱が防止される。また、定着ローラ3側が凹形状となるニップを形成しやすいため、記録媒体Sの分離性が優れたものとし得る。 (もっと読む)


【課題】容易に外層エンドレス部材と内側部材とを組み付けることができる定着ローラの製造方法、定着ローラ、及び定着装置を提供する。
【解決手段】 加熱ローラ10は、弾性チューブ22を有する弾性ローラ芯部材20と、導体層31を有する外層チューブ30とを備える。加熱ローラ10の製造方法は、外層チューブ30の内部に気体を送り込む気体送り工程と、気体が送り込まれた状態の外層チューブ30の内部に、弾性ローラ芯部材20を挿入する挿入工程とを備えている。弾性ローラ芯部材20は大径部23と、小径部24とを備えている。弾性ローラ芯部材20の小径部24と外層チューブ30の間には空隙部25が形成されるとともに、この空隙部25から弾性ローラ芯部材20の軸方向両端に至る通気溝26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ及びそれを適用した定着ユニット及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】管状の定着部と、前記定着部の外周面に形成された弾性層と、定着部に挿入される内部管と、内部管の外周面を取り囲み、定着部の内周面に密着するように設置されて熱を発生させる発熱部と、を備える定着ローラにおいて、定着部の外周面は、中心線平均粗さRaの値が3μm以上5μm以下の範囲内で表面処理されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 314