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Fターム[3J103GA66]の内容

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Fターム[3J103GA66]に分類される特許

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【課題】記録媒体の分離性の向上と、画像の光沢度ムラや画像ノイズ等を抑制可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と加圧部材22が互いに圧接されていない状態において、定着部材21のクラウン部21Cの頂部と逆クラウン部21Dの底部との高低差をH1と表し、加圧部材22のクラウン部22Cの頂部と逆クラウン部22Dの底部との高低差をH2と表すと、H1>H2となるように各高低差を設定した。さらに、定着部材21と加圧部材22が互いに圧接された状態において、定着部材21の逆クラウン部21Dにおける加圧部材22との接触圧を、定着部材21のクラウン部21Cにおける加圧部材22との接触圧よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ等の製造コストを低減でき、かつ、定着ローラ等の耐久性の低下を防止でき、かつ、記録紙のシワを抑え、後端部の跳ね上げを防止できる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ52は、外周面が円筒形の芯金52aの上に、順次、シリコーンゴム層52bとシリコーンスポンジ52cを設けている。上記シリコーンスポンジ層52cは、芯金52aの軸方向の中央部側から軸方向の両端部側に行くに従って厚くなり、かつ、シリコーンゴム層52bよりも硬度が低い。 (もっと読む)


【解決手段】(A)(A−1)25℃の動粘度が100〜50,000mm2/sで、一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:5〜95質量%
及び
(A−2)25℃の動粘度が50,000mm2/sを超え500,000mm2/s以下で、一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:95〜5質量%
からなるオルガノポリシロキサン
(B)式(1)


(AはCH3又はH。mは2以上、nは0以上、m+nは50以上の整数。)
で表されるSiH基を一分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)ヒドロシリル化反応触媒
(D)接着付与成分
を含有する定着ロール用付加硬化型シリコーン接着剤。
【効果】本発明のシリコーン接着剤は、未反応のビニル基が残存する硬度が低いシリコーンゴム層に塗布後、数時間経過後でも硬化・接着が可能で、これにより定着ロール製造時の作業性が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を形成し、弾性層の外周に少なくとも1層の被覆層を設ける画像形成装置の電子写真用弾性ローラにおいて、弾性層と被覆層の接合部は回転方向の剪断力に対して優れた耐久性を示し、かつ電子写真用弾性ローラの寿命が尽きた際には容易に弾性層から被覆層を剥がせて弾性層を再利用することが可能な電子写真用弾性ローラの製造方法、及び電子写真用弾性ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体の周囲に未硬化の付加型液状シリコーンゴムを塗付し、加熱硬化させて弾性層を形成し、弾性層の外周に少なくとも1層の被覆層を設ける電子写真用弾性ローラの製造方法において、未硬化の付加型液状シリコーンゴムの表面に水またはアルコールまたはそれらの混合液を噴霧し、加熱硬化することで弾性層の表面に凹部を形成した後、被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期の使用にも耐えうる耐熱安定性の高いシート状摺動部材を用いて、安定的なフィルム管状体(ベルト)の走行を実現する画像定着装置を提供すること。
【解決手段】 押圧部材Aと樹脂フィルム管状体2との間に介在させるシート状摺動部材33として、少なくとも摺動面が耐熱性樹脂を含んで構成される非多孔質状シートからなり、表面に凹凸を有する基材上に非多孔質シートが設けられるシート状摺動部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の定着用回転体の製造方法では、基体の表面に塗布したコーティング層が焼成段階でクラックが生じたり、耐摩耗性に劣るといった問題があった。
【解決手段】 平均粒子径が0.2μm〜0.5μmの第1のPFA樹脂(パーフルオロアルコキシ樹脂)と、平均粒子径が10.0μm〜15.0μmの第2のPFA樹脂と、平均粒子径が0.2μm〜0.5μmのPTFE樹脂(ポリ四フッ化エチレン樹脂)を主成分とするフッ素樹脂混合物を基体の表面にコーティングした後、この基体を280℃以上350℃以下の温度範囲で焼成することにより、コーティング層にクラックが無く、耐摩耗性に優れた定着用回転体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均一化して、定着性能の向上を図ると共に、熱容量を最適に調整可能な構成とし、高速駆動しても定着不良を起こさないような熱容量を有する加熱ローラおよび加熱装置を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ22の芯金22aと金属導電層22dの間に単位体積あたりの熱容量の小さい発泡ゴム層22b−1と、発泡ゴム層22b−1と比較して単位体積あたりの熱容量の大きいシリコンゴム層22b−2を積層構造で配置する。 (もっと読む)


【課題】多様な環境下においても安定してトナーに摩擦電荷を付与することのできる現像剤担持体に関する。
【解決手段】該現像剤担持体は、基体及び該基体表面に形成された表面層としての樹脂層を有しており、該樹脂層は、結着樹脂としての熱硬化性樹脂、特定の構造を有する2つのユニットを有するアクリル樹脂、及び導電性粒子を含有している。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着力に優れた円筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒部材10の製造方法によれば、基材12上に熱硬化性樹脂溶液14Aを塗布して熱硬化性塗膜14Bを形成した後に、この未硬化状態の熱硬化性塗膜14B上を管状体としての樹脂チューブ16Aで被覆する。そして、鋳型50を用意し、未硬化の熱硬化性塗膜14Bが上記樹脂チューブ16Aによって被覆された状態の円筒部材10Bを回転させ、円筒部材10Bと軸方向を同じとされた鋳型50を逆方向に回転させながら該円筒部材10Bの外周面に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】ロール本体との接着性が高い低コストなロ一ルカバーを提供することにある。
【解決手段】本発明のロールカバー40は、接着性官能基を含まない熱可塑性フッ素樹脂により形成された第1の層41と、接着性官能基を含む熱可塑性フッ素樹脂により第1の層の内周面に形成された第2の層42とを有し、第2の層の少なくとも内周面が、第1の層の外側から照射される紫外線により処理されている。これによれば、熱可塑性フッ素樹脂でなるロールカバーの第2の層に含まれる接着性官能基を紫外線照射によって活性化させることができるため、ロール本体との接着性が高い第2の層を有するロールカバーとすることができる。また、ロールカバーの外層をなす第1の層の外側から紫外線を照射すればよいので、ロールカバーの成形処理から表面処理まで一貫して連続的に行うことが可能となり、ロールカバーの更なる低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型性、定着画像の高画質、及び高速立ち上がり性能を兼ね備えた定着部材の提供。
【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置の定着装置に備えられた定着部材1であって、基材2表面に、空隙を有する炭素繊維含有フロロシリコーンゴムを含む弾性層3を備えたことを特徴とする定着部材1。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形によるPFAチューブ被覆定着部材において、PFAチューブの耐屈曲亀裂性を改善する製造方法を提供すること。
【解決手段】PFAチューブは周方向及び長手方向に伸張された状態で加熱処理を施すPFAチューブの改質方法を含む定着部材の製造方法。上記加熱処理により、PFAチューブの配向度は減少、結晶化度は増加することで、耐屈曲亀裂性が改善される。 (もっと読む)


【課題】表面に汚れが付着し難く、均熱性能が良好で、かつ熱容量が少ない定着装置用均熱部材を、安全で歩留り良く、かつ安価に作製できる定着装置用均熱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属材料からなり、一端10eが封止され他端10fが開放された細長い円筒形のパイプ10を用意する(図2(a))。パイプ10の外周面に、耐熱離型層12を密着するように形成する(図2(b))。パイプ10のうち他端10fを通して、外部からパイプ10内に作動液13を注入するとともに、溶接を行って他端10fを封止する(図2(c)〜(d))。 (もっと読む)


【課題】各種の記録シートを用いる場合でも記録シートの種類に適した加圧ローラと定着ローラとの加圧力を設定することができ、これにより、シワより等の搬送不良や定着不良の発生を効果的に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Dは、圧接状態及び圧接解除状態を自動圧接解除手段150により切り替えるように構成した定着装置12と、制御手段200と、操作手段118とを備えている。自動圧接解除手段150は、圧接解除状態において加圧ローラ130と定着ローラ120との加圧力を変更可能とされている。制御手段200は、操作手段118により、自動圧接解除手段150による前記加圧力の設定情報を多段階に変更入力可能とされていると共に、該入力された加圧力の設定情報に基づき自動圧接解除手段150による加圧ローラ130と定着ローラ120との加圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラの基体内の空気を容易に放出でき、軸の白化を防止できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】円筒状基体4の端部に、フランジ部1とローラ軸方向に延設した軸部2とを備えた軸部材3が取り付けられ、円筒状基体4およびフランジ部1の外周に弾性層5を有する導電性ローラ10において、フランジ部1が、円筒状基体4の端部4aとの接合面の周方向で、かつ、フランジ部1の筒状部1hの外周側に周溝1aを有し、さらにフランジ部1を貫通して周溝1aとつながっている孔1bを有する導電性ローラ10である。 (もっと読む)


【課題】高性能定着用途に用いられる低オイル又はオイルレス機械のための、新規なトップコート材料を提供する。
【解決手段】基材4と、基材4の上の、トップコート31を有する外層2とを含み、外層2はフルオロポリマー30を含み、トップコート31はフッ化炭素鎖29を含み、さらに、フッ化炭素鎖29はフルオロポリマー30に結合される、自己剥離性定着器部材。 (もっと読む)


【課題】軸の根元部の強度を高め、軸の根元部の折れを防止できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】円筒状基体4の端部に、フランジ部1とローラ軸方向に延設した軸部2とを備えた軸部材3が取り付けられた導電性ローラ10において、フランジ部1のローラ軸方向外側の端部の外周部に、軸受け支持部1aが形成され、軸部2の根元6が、軸受け支持部1aの端面を基準にローラ軸方向内側にオフセットされた位置に形成され、根元6に、肉盛部1bが形成されてなる導電性ローラ10である。 (もっと読む)


【課題】円柱状軸芯体の外周に円筒状スリーブ体を嵌合する際に、スリーブ体が軸方向に位置ズレすることないローラ構造体を安価に製造する製造治具、製造方法、ローラ構造体を提供する。
【解決手段】所定形状の円柱状軸芯体11と、円筒状スリーブ体20と、円環状リング30を嵌合して一体化する。この場合円筒状スリーブ体の内壁面23に円環状リング30x、30yを嵌合して接着剤で固定し、次いでこのリング付き円筒状スリーブ体を円柱状軸芯体11の外周に嵌合する。このとき、成形型50に形成した嵌合ドラム52に円環状リングを緊縮させてスリーブ体の内径22dに適合する外径形状に変形保持する。そしてこの嵌合ドラムに連なるフランジに円環状リングの軸方向端縁を位置規制するリング端突当て面と円筒状スリーブ体の軸方向端縁を位置規制するスリーブ端突当て面を設ける。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたスポンジロールを提供すること。
【解決手段】軸体の外周面上にスポンジ層が設けられてなるスポンジロールにおいて、前記スポンジ層を、アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、オルガノハイドロジェンポリシロキサン、有機アゾ化合物及び酸化防止剤を含むシリコーン材料を発泡せしめてなる発泡体にて形成した。 (もっと読む)


【解決手段】芯金上に低熱伝導性シリコーンゴム層が形成されてなる熱定着ロールにおける上記低熱伝導性シリコーンゴムの圧縮永久歪を低減する方法であって、一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン100質量部と、このオルガノポリシロキサンを硬化する硬化剤の硬化有効量とに、平均粒子径が200μm以下で、かつ平均粒子径に対して30%以上小さい粒子径のものと、30%以上大きい粒子径のものとの合計が20質量%以上である粒度分布の広い有機樹脂製中空フィラーを0.1〜100質量部配合したシリコーンゴム組成物を加熱硬化して低熱伝導性シリコーンゴムとする熱定着ロール用低熱伝導性シリコーンゴムの耐圧縮永久歪性を向上する方法。
【効果】本発明によれば、圧縮永久歪が小さく、かつ成形やロットによるゴム硬度、圧縮永久歪のバラツキが小さいシリコーンゴムを得ることができる。 (もっと読む)


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