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Fターム[3J103HA60]の内容

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Fターム[3J103HA60]に分類される特許

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【課題】定着装置において回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、低摩擦摺動性を有する非導電性の被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】十分に低い抵抗値を維持しながら電気抵抗の環境依存性を小さくし、連続通電時の抵抗上昇を小さくする画像形成装置用導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性付与剤としてイオン導電性添加塩のみを含み、電子導電性充填剤は含まない導電性ポリマー組成物から形成される導電層を備えた導電性ローラおよび導電性ベルトを含む画像形成装置用の導電性部材であって、上記導電層は、連続相と1相の非連続相との2相からなり、該連続相と非連続相とが海−島構造を呈し、上記非連続相に陽イオンと陰イオンに解離可能な塩を偏在させ、該非連続相を構成するポリマーは上記連続相を構成するポリマーよりも上記陽イオンと陰イオンに解離可能な塩との親和性を高くし、印加電圧100Vのもとで測定したJIS K6911に記載の体積抵抗率が10〜1012[Ω・cm]である上記ポリマー組成物から形成している。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性が良好であることに加え、耐接着耐久性及び耐圧縮永久歪が良好であり、かつ製造時の加工性に優れた、工業用ゴムロールを製造するための工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、結合アクリロニトリル量が30〜48重量%である、カルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエンゴムを更に水素添加させてなり、かつ残存二重結合が4重量%以下である、水素添加カルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエンゴムを40重量%以上含有するゴム成分100重量部に対し、アクリル−エステル複合体を3〜17重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の環境条件(10℃15%〜30℃90%)の範囲で、従来の非接触式帯電ローラに比べて膨潤膨張が非常に少なく、画像形成欠陥を起こすようなひび割れの発生が無く、イオン導電剤のブリードアウトが無く、被帯電体への帯電電位変動を抑制することができ、更には、放電時のスパッタリング作用を受けることがない非接触式帯電ローラの提供、及び、該非接触式帯電ローラを備えた帯電装置、該帯電装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】(1)アルミニウム又はアルミニウム合金からなる支持体表面に酸化皮膜を形成し、該酸化皮膜の表面にシリカ膜を形成した非接触式帯電ローラ、該非接触式帯電ローラを備えた帯電装置、該帯電装置を備えた画像形成装置。
(2)酸化皮膜及びシリカ膜を抵抗調整層とし、該抵抗調整層の表面に、導電性微粒子を分散させた樹脂組成物からなる保護層を形成した(1)記載の非接触式帯電ローラ、該非接触式帯電ローラを備えた帯電装置、該帯電装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることが可能な定着装置を提供すること。特に、環境にやさしい定着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて記録媒体上に形成されたトナー画像を、定着ローラを用いて前記記録媒体上に定着する定着装置であって、前記絶縁性液体は、不飽和脂肪酸成分を含むものであり、前記定着ローラは、少なくともその表層に、前記不飽和脂肪酸成分の酸化重合反応を促進させる酸化重合促進剤を含み、定着の際に、前記トナー画像中に含まれる前記不飽和脂肪酸成分と、前記定着ローラ表層の前記酸化重合促進剤とを接触させ、前記不飽和脂肪酸成分を酸化重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面へのトナー付着に伴うスリーブ汚染やスリーブ融着を防止若しくは軽減でき、その結果、濃度低下、画像濃度ムラ、スリーブゴーストの如き問題点が発生せず、均一で濃度ムラが無く、高画像濃度で且つ高精細な画像を安定して得ることのできる現像剤担持体及び現像装置を提供することにある。
【解決手段】潜像担持体上に形成された潜像を、現像剤担持体表面に搬送担持された現像剤により現像し可視化するための現像装置に用いられる現像剤担持体であって、基体表面に樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層は少なくとも結着樹脂、カーボンブラック及び固体潤滑剤を含有し、該カーボンブラックは、X線回折から得られる炭素(002)面の面間隔d(002)が0.3370nm〜0.3450nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真、静電記録技術を利用した複写機等に組み込まれて使用され、ローラ表面にセルが開口したローラ製造において型の表面性を維持するために煩雑な工程を要することなく、セル開口に適した表面を安定して得ることが出来て、安定した脱型性及びセル開口性を両立させ、良好な性能の得られる画像形成装置用ローラ、該ローラの製造方法及び該ローラの製造用成形金型を提供することにある。
【解決手段】 芯金と、該芯金上に形成された一層以上のポリウレタンフォーム層を有する画像形成装置用ローラの製造方法であって、
該芯金を配置し該ポリウレタンフォーム層の材料液を注入して用いる金型内側に液状シリコーンゴムを硬化させてなる塗布膜を設ける工程、
該金型内で該ポリウレタンフォーム層の材料液を発泡成形する工程、
を有することを特徴とする画像形成装置用ローラの製造方法、該画像形成装置用ローラ及び製造用成形金型。 (もっと読む)


【課題】長期放置当接部によるバンディング画像弊害の抑制と、安定した画像濃度の得られる高信頼の現像ローラの提供。
【解決手段】現像ローラの表面層が、下記式(A)〜(C)のいずれかで示される構造を有する化合物を含有する現像ローラ。(R〜Rは、それぞれ独立してアルキル基、アリール基、またはアシル基であり、m、n、x、及びzは、それぞれ独立して正の整数である。)
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【課題】電子写真方式の導電性ローラにおいて、他部材及びトナーに接触して使用する場合、導電性ローラ弾性層の未反応化合物のローラ表面へのブリード物が、縦スジ、白地カブリ及び濃度ムラ等の画像不良が発生することが問題となっていた。
【解決手段】導電性支持部材と、該支持部材外周面上に形成された弾性層と、その外周面上に形成された少なくとも1層以上からなる被覆層からなる導電性ローラであり、前記弾性層が(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒及び(D)導電性付与剤を必須成分とし、少なくとも1層以上からなる被覆層が(E)ウレタン樹脂及び(D)導電性付与剤を必須成分とし、さらに最外層の表面にシランカップリング剤を含む層を有した導電性ローラによって、解決する。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに対する棒状ヒータの配置を考慮し、定着ロールの小径化を図り、WUTのさらに短い定着装置を提供すること。
【解決手段】薄肉パイプからなる定着ロールと、定着ロールに内包され、それぞれ分布の異なる配光特性を備えた複数の棒状ヒータと、定着ロールに加圧される加圧ロールと、
定着ロールをその定着ロールの軸回りに回転自在に支持する定着ロール支持部材とを備え、加圧ロールの定着ロールへの加圧時、定着ロールの、その回転方向に垂直方向の断面の内側の最大長さをA、最小長さをBとした時、1.1≦A/B≦3であり、かつ、複数の棒状ヒータを全て内包できる、長径と短径との比がA:Bのである最小の楕円形状の筒の長径の方向と、加圧ロールの加圧方向とのなす角をEとした時、45度≦E≦135度としたこと。 (もっと読む)


【課題】管材の吸液性の優劣に拘わらず管材と外層との接着強度を画一的に強めることができ、長期に亘って断熱性と良好なローラ機能を維持できるローラ、該ローラを有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ65は、紙管66と、該紙管66の表面付近に設けられたポリイミドシートからなる表下層67と、紙管66の表面層66aに固定されたシリコーンゴムからなる耐熱性弾性層68を有している。紙管66は、シート状のセルロース繊維からなる紙にバインダー(接着剤)を塗布し、一定荷重を掛けながら巻き付けてローラ状に形成していき、表層付近に下層67を一層挿入し、さらに紙を巻き付けて紙−ポリイミド−紙の積層ローラとしている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性及び寸法精度に優れるとともに、効率よく製造することのできる画像形成装置用ローラを提供する。
【解決手段】 円筒状の外周面を有するローラ本体12と、このローラ本体12にその軸心に沿って嵌着され、ローラ本体の両端よりも軸方向外側へ突出して外部の軸受により回転自在に支持される支軸部14とを有する画像形成装置用ローラ10において、ローラ本体12を、アルミニウム材料から構成し、かつその外周面にアルマイト処理を施すとともに、支軸部14をチタン材料から構成する。 (もっと読む)


【課題】シームレスチューブを用いた帯電ローラーにおいて、ローラー端部と中央部で帯電性の差が無く、均一に帯電させることにより、少ない放電量で良好な画像を形成できる帯電ローラーを提供する。
【解決手段】本発明は、支持部材と、該支持部材上に被覆された導電性被覆部材とを少なくとも有する帯電ローラーであって、中央部の直径が端部の直径より大きいクラウン形状の帯電ローラーにおいて、該導電性被覆部材が、スチレン系熱可塑性エラストマーと、極性官能基を有するスチレン共重合体からなる熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーとを少なくとも含有しているシームレスチューブで構成されており、該クラウン形状のクラウン量(該帯電ローラーの中央部と端部の直径差)が、中央部の直径に対して0.0%より大きく1.5%以下の範囲にあることを特徴とする帯電ローラーである。 (もっと読む)


【課題】低融点トナーに対する耐トナー付着性に優れ、良好な画像を得ることができる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体11と、その外周に形成されるベースゴム層12と、上記ベースゴム層12の外周に直接もしくは他の層を介して形成される表層13とを備えた現像ロールであって、上記表層13が、下記の(A)〜(C)成分を含有し電子導電剤不含の樹脂組成物によって形成されている。
(A)官能基を2個以上有する、平均分子量(Mn)が650〜3000の範囲のポリエーテル系ポリオール。
(B)ジイソシアネート。
(C)芳香族系2官能鎖延長剤。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、導電性および溶解性の双方の特性に優れた導電性ポリマーを提供する。
【解決手段】ドーパントとして下記の(B)成分を用い、このドーパントにより下記の(A)成分を導電化してなる溶剤可溶な導電性ポリマーである。
(A)π電子共役系ポリマー。
(B)スルホン酸基およびスルホン酸塩基の少なくとも一方の官能基と、フッ化アルキル基とを有するオキシアルキレン系化合物。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、ローラー表面へのトナー及び外添剤の付着を低減し、更に感光体の削れ粉付着による画像不良を防止し、耐久初期から最後まで良好に帯電する導電性ローラーを提供し、これを用いるプロセスカートリッジ及び電子写真装置の提供を目的とする。
【構成】本発明は、少なくとも導電性基体、導電性弾性層及び導電性被覆層を有する導電性ローラーにおいて、該導電性被覆層が熱可塑性ポリマーを含むシームレスチューブで形成されており、該導電性ローラー表面に表面疎水化処理を行った無機化合物を塗布し、かつ塗布後のローラーの光沢度が7.5%以上22.0%未満であることを特徴とする導電性ローラー、およびそれを用いた電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送性やトナー帯電性に優れ、長期間使用してもトナーフィルミング等による画像不良を生じず、耐久性に優れる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面にベースゴム層2と、上記ベースゴム層2の外周に直接もしくは他の層を介して形成された中間層3と、上記中間層3の外周に形成された表層4とを備え、上記中間層3に表面粗さ形成用の粒子1が分散されている現像ロールであって、上記表層4が、下記の(A)と(B)とを構成成分とするブロック共重合体を用いて形成されている。
(A)シリコーンポリマーから誘導される構造単位。
(B)アクリルポリマー、ポリウレタンおよびポリカーボネートからなる群から選ばれた少なくとも一つから誘導される構造単位。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用定着装置に用いられる定着部材である定着ローラは、表層には十分な離型性が求められると共に、良好な熱伝達性が求められる。これまで種々改良がなされてきているが、両立が難しい面があって、十分満足のいくものが得られていない。
【解決手段】定着ローラ基材27の外周にフッ素樹脂部分51からなる粒子の周囲に熱の良導体(例えば金属)の微粒子52を凝集させて全体を膜状に形成する。定着ローラ表面はフッ素樹脂部分51の面積が大きく露出しているので離型性は殆ど損なわれないが、熱の良導体部分52は連続的に相互接触しているため、熱の伝達が良好である。このため、定着ローラ基材27から定着ローラ表面までの垂直方向の熱の伝達が速やかで、かつ、水平方向の熱の伝達も良好である。 (もっと読む)


【課題】電気的特性が均一で充分な帯電能力を有し、長期の使用においても、感光体等の汚染が抑制され、かつ抵抗安定性にも優れた半導電性性弾性部材を提供する。
【解決手段】芯金11とその外周に設けられた弾性体層12とから成る弾性部材において、その弾性体層に1〜50nmの細孔径もしくは層間距離を持つ材料とイオン性液体とを共に含有することを特徴とする半導電性弾性部材。 (もっと読む)


【課題】 4つの玉軸受を理想位置に位置決めしないと感光体駆動軸、感光体軸に軸芯のずれが生じ、カップリング部の噛み合いが悪くなり、感光体駆動軸の角速度の変動がカップリング部によって増大して感光体に伝わってしまい、色ずれ発生の要因の一つとなっていた。
【解決手段】 回転駆動装置25は、感光体10の感光体軸28aが玉軸受31に、感光体軸28bが玉軸受32に、カップリング部35を介して感光体軸28bに対向する側の感光体駆動軸29がすべり軸受33に、感光体駆動軸29が玉軸受34に、それぞれ回転自在に支持され、玉軸受31、玉軸受32、すべり軸受33、玉軸受34を装置本体26に対して位置決め固定し、かつ、カップリング部35とは別体の位置決め手段(位置決め孔36、位置決めピン37)での軸芯合わせを介して、感光体軸28a,28bと感光体駆動軸29との軸芯を合わせることを特徴としている。 (もっと読む)


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