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Fターム[3J104AA03]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が循環するもの (906) | 保持体本体内に戻り循環路を形成 (734)

Fターム[3J104AA03]に分類される特許

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【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を転動装置に対して適用する技術を提供する。
【解決手段】この転動装置40は、外面に軌道面41aを有する内方部材41と、内方部材41の軌道面41aに対向する軌道面43aを有して内方部材41の外側に配置された外方部材43と、両軌道面41a,43a間に転動自在に配置された転動体42と、を備えるものである。そして、内方部材41、外方部材43及び転動体42のうちの少なくとも1つが、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、隣り合う母相の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に回折斑点が存在する新相22を有するチタン材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】 チェーン1との接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するチェーンが接触しても摩耗しにくく、低振動であるチェーンガイド並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触するチェーンガイド5を、無端状に架け渡されたチェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9と、この対向する側板部材9間に設けられた、チェーン1に接触しながら案内する無限循環する複数のローラ10bとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑体の材質の選択自由度を向上させることができるボールねじ一体型直動案内軸受の潤滑剤供給構造を提供する。
【解決手段】直動案内レール2と、ねじ軸4と、スライダ5と、案内レール2とスライダ5とで画成される転動体通路14と、スライダ5内に形成された転動体循環路5dと、転動体通路14と転動体循環路5dとを連通させる連通路6cとを備えるボールねじ一体型直動案内軸受1の潤滑剤供給構造であって、スライダ5のエンドプレート6には、潤滑剤を含浸する潤滑体10が設けられ、潤滑体10は連通路6cに露出し、連通路6cを通過する転動体5cに潤滑剤を供給して転動体通路14を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】部品実装装置が備える転がり式直線運動案内について潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】部品実装装置は直動ガイド21Aの潤滑状態判定装置41を備える。潤滑状態判定装置41は、直動ガイド21Aのガイドレール22Aとキャリッジ23Aとの間の導通電圧を検出する電圧検出器51と、キャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させるリニアモータ36を制御する駆動制御部47と、駆動制御部47によりキャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させた際に電圧検出器51で検出された導通電圧を使用して直動ガイド21Aの潤滑状態を判定する判定部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品実装装置が備える転がり式直線運動案内について潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】
部品実装装置1は直動ガイド21Aの潤滑状態判定装置41を備える。潤滑状態判定装置41は、直動ガイド21Aのガイドレール22Aとキャリッジ23Aとの間の導通電圧を検出する電圧検出器51と、キャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させるリニアモータ36を制御する駆動制御部47と、直動ガイド21Aの潤滑状態を判定する判定部43とを備える。判定部43は、キャリッジ23Aが予め定められた速度から減速して停止する際に、導通電圧がガイドレール22Aとキャリッジ23Aが絶縁されたことを示す閾値電圧からそれらが玉33を介して電気的に導通することを示す基準電圧まで上昇するのに要する復帰時間に基づいて潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路において行うため,転動体と接触する突出部を貯油板の成形密度より大きく構成し,潤滑寿命を延長し,確実に安定して長期に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4の方向転換路30に連通する連通孔37を形成し,エンドキャップ4に形成された凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体から成る貯油板25を配設し,貯油板25と一体構造の突出部26の露出端面46を方向転換路30の連通孔37から露出させ,突出部26から転動体のローラ5に潤滑剤を給油する。例えば,貯油板25の多孔質成形体の成形密度を0.40〜0.60g/cm3に形成し,突出部26の多孔質成形体の成形密度を0.60〜0.70g/cm3に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング部材を用いる必要がなく簡素な構成であり、もって小型化に適したリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 中空部を有する共に軸方向に沿って転動体転走面を有する軌道レールと、この軌道レールに組み付けられて該軌道レールに沿って移動自在な移動ブロックと、前記軌道レールの軸方向両端に固定される一対の回転部材と、前記軌道レールの中空部を軸方向に挿通されると共に前記一対の回転部材に架け回される一方、両端部が前記移動ブロックの移動方向両端面に固定される駆動索と、この駆動索を駆動させる駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ内に供給された潤滑剤を、外部に漏らさずに回収できるようにする。
【解決手段】案内レール1の底面に、長手方向全体に延び両端が開口した溝(潤滑剤回収路)51を形成した。案内レール1の両側面1aに、複数の潤滑剤回収口52を等間隔で形成した。案内レール1の内部に、各潤滑剤回収口52を開口とした第1の通路53と、これに連通して溝51の底面51aで開口する第2の通路54を形成した。案内レール1の両端に潤滑剤回収箱7を設置して使用すると、余分な潤滑剤が、潤滑剤回収口52から案内レール1の内部に入り、第1の通路53および第2の通路54を通って、溝51と機台6の上面で形成された第3の通路に入り、潤滑剤回収箱7に回収される。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b及び側面1aとから、段差30が形成されているので、液体状の熱硬化性樹脂を、案内レール1の上面1b及び両側面1aに形成されている全ての段差30を覆うように塗布する。そして、加熱処理により熱硬化性樹脂を硬化させれば、全ての段差30を覆う損傷防止部品32が形成される。これにより、段差30が緩和される。 (もっと読む)


【課題】油路内における埋栓の移動を抑制することが可能な、エンドキャップ、油路ユニット、エンドキャップを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールへ相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、且つ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路4と、外周面に形成された給油孔6と方向転換路4とを連通する油路8を有するエンドキャップ1であって、油路8の経路上において油路6を閉塞する埋栓16を設置する位置に、凹部からなり、且つ埋栓16を固定可能な複数箇所の埋栓固定部14を形成し、埋栓固定部14に埋栓16を固定する。 (もっと読む)


【課題】転動体のスキューの抑制力を向上させて、転動体の円滑な循環を確保することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】案内レール1と、該案内レール1に跨架されたスライダ2とを有し、案内レール1に形成された4つの転動体転動路3a〜3d、及びスライダ2に形成された4つの転動体転動路5a〜5dの少なくともいずれかの表面に、転動体6の進行方向に直交する方向の転動体6の動きを抑制する転動体案内溝100が転動体6の進行方向に沿って軸方向に対称に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合うころ同士に生じる、ころの軸方向への相対変位を抑制することが可能な、転がり案内装置及びそれが備える保持ピースを提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転走面とスライダが有するスライダ側転動体転走面との間に形成される転動体転走路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に介装される保持ピース8を有する転がり案内装置であって、ころ6の外径面に、ころ6の円周方向に延在する転動体溝部6aを形成し、保持ピース8が、隣り合うころ6の間に介装される本体部40を備え、本体部40が、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する一対の転動体接触面42a,42bを有し、転動体接触面42に、ころ6の外径面へ向けて突出し且つ転動体溝部6a内に位置する突出部44を形成する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の潤滑状態を長期に渡って安定的に維持する。
【解決手段】潤滑剤供給体11のサイドシール(板状部材)10との接触面に、複数の溝状の油路4と油溜まり用の凹部5を形成する。凹部5は、案内レール1との接触面に連続する内縁部に沿って形成されている。油路4は、潤滑剤供給体11の外縁部から凹部5に向けて形成されている。潤滑剤供給体11からしみ出た潤滑剤は、複数の溝状の油路4を伝って凹部5に一旦溜まった後、案内レール1との接触面に供給される。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置用サイドシールとして、密封性能と防塵性能の両方に優れるとともに、シール摩擦力が低減されたものを提供する。
【解決手段】サイドシールを、材質の異なるシール部材1A,1Bと、保持板2と、カバー3で構成する。両シール部材1A,1Bの基部12の第1の面13に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。両シール部材1A,1Bのリップ部11a,11bの傾きは互いに離れる反対向きである。第1のシール部材1Aのリップ部11aの先端は、案内レールの面に面接触する形状である。第2のシール部材1Bのリップ部11bの先端は、案内レールの面に線接触する形状である。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の液体や微粉塵等の異物が内部に侵入するのを確実に防止することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材11と、軌道部材11に複数の転動体を介して組み付けられる移動体本体と、移動体本体の相対移動方向各端面に取り付けられる蓋部材を有する運動案内装置において、移動体20の上面20dに対応する上部壁2a、移動体20の左右一対の側面20fに対応する左右一対の側壁2bを有して、移動体20の上面20d及左右一対の側面20fのうち、少なくとも移動体本体と蓋部材との接合部分を覆うカバー1を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブロックが停止時にはレールに対してロック保持し、移動時にはロック機能を解除して移動中に想定外の外力が加わった時にはロック状態に復帰する機能を持つ直動案内装置とする。
【解決手段】ブロック3の内部とレール2面の間に設けた楔隙間によりクラッチ機構を構成してレール2の長手方向への移動を不可能とするロック手段とし、ブロック3を移動する時にはその方向へのロック機能を持つローラ12をクラッチの傾斜カム面3nから離脱させてロック状態を解除する解除手段としての係合部材を設け、想定外の外力が加わった時にはその離脱状態にあるローラ12をカム面3nに戻してブロック3をロック状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ボール掬い上げ端部の強度を向上することができると共に、案内溝内のボールとの段差を小さくすることが可能な直動装置のボール掬い上げ構造を提供する。
【解決手段】ボール掬い上げ部13の外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1より小さな値とし、第2の所定半径R2の中心を第1の所定半径の中心よりも内周面14の深さ方向外側にずらすことにより、外周面15を内周面14の深さ方向外側に膨出させてボール掬い上げ部13の厚さを厚くすることができる。また、外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2の中心を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1の中心よりも、該当する円弧断面から遠ざかるように、当該内周面14の深さ方向と交差する径方向外側にずらすことにより、ボール掬い上げ部13の外周面15の膨出部を先細りにすることができる。 (もっと読む)


【課題】分割型転がり案内に予圧を計るためのセンサを設置せずとも、予圧荷重を推定し調整することができるXY駆動装置及びその予圧管理方法を提供する。
【解決手段】転動体を有する送りねじを有する直動機構をX軸、分割型転がり案内を有する直動機構をY軸としたXY駆動装置において、前記送りねじは第一のナットと第二のナットを有し、前記第一のナットは前記分割型転がり案内のうち一方のY軸スライダまたはY軸案内レールと一体となっているかまたは締結されており、前記第二のナットは前記分割型転がり案内のうち他方のY軸スライダまたはY軸案内レールと一体となっているかまたは締結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって軌道レールの上面に対する取付け状態を安定させることが可能な軌道レールカバー及び運動案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軌道レール11と移動ブロック10を有する運動案内装置の軌道レール11の上面に取り付けられる軌道レールカバー1であって、軌道レール11の上面に固定され、軌道レール11の長手方向に延びる板状のカバー台2と、カバー台2に嵌合するカバー本体3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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