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Fターム[3J104AA19]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が保持器により保持されるもの (220)

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【課題】直動案内装置の作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能な転動ローラ、その製造方法及びその転動ローラを備える直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転動溝とスライダが有するスライダ側転動体転動溝との間に、潤滑剤とともに転動ローラ2を配置し、案内レールとスライダとの相対移動に伴い、レール側転動体転動溝及びスライダ側転動体転動溝と接触した状態で転動する転動ローラ2の外周面に、転動ローラ2の軸方向に対して傾斜する複数の傾斜溝28を形成し、各傾斜溝28の深さをDtとしたときに、0.1μm<Dt<1.0μmの条件式を成立させる。 (もっと読む)


【課題】 ピニオンの組み付け開始位置が機械的に正確にかつ簡単容易に規定されるように、リテーナの構造及びガイドポストのラックギヤを工夫すること。
【解決手段】 本直動ガイド装置は、ガイドポスト11のラックギヤとスリーブ12のラックギヤにリテーナ13のピニオンギヤ14を噛み合わせて、リテーナ13の往復動をラック・ピニオン機構によって規制するようにした直動ガイド装置であって、上記ピニオンギヤ14がリテーナ13の窓孔18に着脱自在に配置されており、上記ガイドポスト11のラックギヤ11aの一端にギヤを刻設しないランド部20が設けられ、このランド部20がピニオンギヤ14の組み付け開始位置Aを規定するとともに、スリーブ12の組み付け後のスリーブ12とリテーナ13の動作位置が設定される位置決め基準部材となる。 (もっと読む)


【課題】掬部先端と転動体との衝突に起因する騒音を極めて小さくできる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】軸1と該軸1に被嵌される外筒2と該軸1及び外筒2の間に設けられる転動体保持器3と該転動体保持器3により保持される転動体4とから成り、前記転動体保持器3の転動溝5と前記外筒2と前記軸1とで前記転動体4が移動する負荷部6が設けられ、この負荷部6はリターン部7を介して無負荷部8と連通せしめられた直動装置であって、前記転動体保持器3は銅合金製若しくはステンレス鋼製であり、この転動体保持器3の前記転動溝5の両端部には前記負荷部6を移動する前記転動体4を掬い上げてリターン部7側へ移動せしめる掬部9が夫々設けられ、この掬部9の掬い上げ傾斜角度αは0〜20°に設定されている直動装置。 (もっと読む)


【課題】サイアロンセラミックスの焼成を可能とする。
【解決手段】サイアロンセラミックスの焼結方法では、容器6に充填した充填材にサイアロンの成形体11,22を埋入し、当該成形体11,22を常圧下で焼成してサイアロンセラミックスを製造する際に、充填材が、成形体11,22のZ値よりも高いZ値を有するように構成する。この充填材については、Z値が1以上、4.2以下のサイアロン粉末又はサイアロン焼結体であってもよいし、Z値が1以上、4.2以下に相当するように複数種の粉体又は焼結体が合成されて構成された合成サイアロン粉末又は合成サイアロン焼結体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】有端状のセパレータを使用しても、方向転換路に形成された案内溝にベルト部の端部が強く擦れないようにする。
【解決手段】セパレータ4のベルト部42を案内する案内溝50は、円弧状の方向転換路24に形成された円弧部5と、これに連続する直線部6とからなる。案内溝50の円弧部5の外周面をなす第1円弧51の中心C1 を、方向転換路24の基準円弧の中心C0 よりも、方向転換路24の外周面側に配置する。案内溝50の、円弧部5の方向転換路24の最も深い位置(循環R底)での幅(中心点C0 、C1 、C2 を通る直線Sに沿った幅)W1 を、直線部の幅W0 より広くする。 (もっと読む)


【課題】上側保持部と下側保持部と中間保持部からなる保持器を、エンドキャップに取り付ける際に、中間保持部の撓みが矯正され、長さ方向のズレが許容できるようにする。
【解決手段】エンドキャップ22のスライダ本体21の上下の軌道面26間に対応する位置に、案内レール1側に向けて突出する突起5を形成する。保持器4の中間保持部4Cの長さ方向端部に、エンドキャップ22の突起5が嵌まる長穴7を形成する。エンドキャップ22には、上側保持部4Aの先端爪部44が嵌まる上溝8と下側保持部4Bの先端爪部44が嵌まる下溝9を形成する。保持器4の長穴7に、エンドキャップ22の突起5を嵌め、エンドキャップ22の上溝8に上側保持部4Aの先端爪部44を嵌め、下溝9に下側保持部4Bの先端爪部44を嵌める。 (もっと読む)


【課題】作動性及び耐久性の向上が可能な直動案内装置及びそれが備える保持器を提供する。
【解決手段】連結部を案内する連結部案内溝36を転動体転動路に形成し、連結部案内溝36を、負荷案内部38、戻り案内部及び湾曲案内部42から構成し、スライダ本体12に、負荷案内部38の外側壁面44を形成する外側壁面形成部46を備えた保持器48を取付け、外側壁面形成部46を、湾曲案内部42の外側壁面62における負荷案内部38側の端部よりも案内レール側へ変位した拡路形成部56と、拡路形成部56よりもスライダ本体12側へ変位した挟路形成部58を備えた構成とし、拡路形成部56を挟路形成部58よりも湾曲案内部42側へ配置し、案内レールとスライダ本体12との間における挟路形成部58の肉厚T1を、案内レールとスライダ本体12との間における拡路形成部56の肉厚T2よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】平行な2軸間で互いに直交する案内溝の交差位置に配した円筒状転動体を介して動力を伝達する方式の軸継手において、転動体の転動とともに往復運動するスライダと転動体の保持器との間に組み込まれる直動軸受の位置ずれを防止することである。
【解決手段】保持器4を挟んで対向する直動軸受13どうしを、保持器4の外周縁を跨ぐように両直動軸受13のリテナー15と一体成形される板状の連結片16で連結することにより、軸継手に大きなトルクが負荷されたときに、シャフト(円筒状転動体)3が僅かに傾いて各スライダ9と保持器4の間の空間が互いに逆向きのくさび状になっても、直動軸受13が互い逆方向にずれないようにしたのである。これにより、シャフト3の傾きを抑えた状態でスライダ9を円滑に往復運動させることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐荷重性を有し、動作が静かで小型かつ長い移動距離を確保でき、比較的安価に製造できるとともに、自動車のスライドドア、積載領域、車室内における長さの調節が可能なコンソールに適したリニアガイドシステムを提供することにある。
【解決手段】ガイドレール(1)と、少なくとも二つのローラーベアリング(3、3’)により、前記レールに沿って案内されるキャリッジ(2)とを含むリニアガイドシステムにおいて、該ローラーベアリングは数個のボールベアリング(4)と棒状のベアリングケージ(5)を含み、該ローラーベアリング(3、3’)の該ボールベアリング(4)が回転する目的で、該ガイドレール(1)は走行面(9、9’)を有し、該キャリッジ(2)も走行面(10、10’)を有する。該ベアリングケージ(5)は、一列に連設され、略円形状のいくつかの貫通路(7)を有する。これらの貫通路に該ボールベアリング(4)が挿入され、該貫通路の内径は、ガイドレールの走行面(9、9’)からキャリッジ(2)の対応する走行面(10、10’)に向けてテーパー状の円錐形状に細くなって内径を形成するか、または制限手段により圧縮される。前記内径は、該ボールベアリングの径より小さいので、該貫通路(7)内のボールベアリングが該キャリッジの該走行面(10、10’)に向けて貫通路(7)からボールが脱落するのを防止する。さらに、ベアリングケージ(5)は弾性変形可能で該ガイドレール(1)に固定され、該ベアリングケージ(5)のボールベアリング(4)は、圧縮応力でガイドレールの走行面(9、9’)に対して保持される。 (もっと読む)


本発明は、外側軌道を有する異形スリーブ(4)と、前記異形スリーブ(4)内で移動可能であると共に内側軌道を有するジャーナル(5)と、トルクを伝達するためのボール(9)と、を備える転動スライドユニット、詳細にはジョイント付きシャフト用の転動スライドユニットに関する。この転動スライドユニットのジャーナルにはカバーが設けられ、転動スライドユニットの異形スリーブとジャーナルとの間には弾性要素を配置することができる。本発明はまた、このタイプの転動スライドユニットを備えたジョイント付きシャフトに関する。
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【課題】転動体とポケットの内周面の接触面との摺動抵抗を軽減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】所定方向に延出したガイドレールと、ガイドレールに沿って移動可能なスライダと、スライダの移動に伴ってガイドレールとスライダとの間を回転しながら転走自在に配置された複数の転動体4とを備えた直動装置に用いられた保持器3であって、保持器は、ガイドレールとスライダとの間に配され、個々の転動体を1つずつ回転可能に保持するための内周面が形成された複数のポケットを有しており、各ポケットには、その内周面が部分的に転動体の転動面4Sと接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダとレールとの相互間にローリング方向に変位(変形)が生じた場合のモーメント反力を低減させる手段を提供する。
【解決手段】側面2a側に円弧凹面からなる複数のレール軌道面4を有するレール2と、レール軌道面4と対向する円弧凹面からなるスライダ軌道面6を有し、レール2を直線的に移動するスライダ5と、レール軌道面4とスライダ軌道面6とにより形成される負荷路を転動する、側面に凸面が形成されたローラ8とを備えたリニアガイド装置1において、レール2のそれぞれの側面2a側に形成された各レール軌道面4の円弧凹面と、ローラ8の凸面との接点Aにおけるそれぞれの接触法線Eを、レール2の内部で幅方向の中心線CLと交差させ、かつそれぞれの接触法線E同士を中心線CLとレール2のそれぞれの側面2aとの中央より中心線CL側で交差させる。 (もっと読む)


【課題】使用目的や使用環境に合わせた最適な長さの保持器及びその保持器を使用した直動装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って移動可能なスライダと、ガイドレールとスライダとの間に配された転動体4とを備えた直動装置に用いられた保持器3は、ガイドレールとスライダとの間に配され、複数の保持器アセンブリを連結構造で相互に連結させることにより構成可能となっており、該保持器アセンブリには、個々の転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケットPを有している。連結構造は、保持器アセンブリの転走方向の一端部に嵌合片51bを備えた連結片51が構築され、その他端部に該嵌合片が嵌合可能な嵌合穴53を備えた連結受部52が構築され、一方の保持器アセンブリの嵌合片を他方の保持器アセンブリの嵌合穴に嵌合させることにより、所望の長さの保持器を構成可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の転動体をポケットから脱落させることなく、簡単に保持することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って移動可能なスライダと、ガイドレールとスライダとの間に配された転動体4とを備えた直動装置に用いられた保持器3は、ガイドレールとスライダとの間に配され、転動体を保持するポケットPを有しており、各ポケットのガイドレール側及びスライダ側の双方に形成された開口POは、ポケットに保持された転動体の転走方向Sに沿った寸法D1が、転走方向に沿った転動体の最大寸法D2よりも小さくなるように設定されている。保持器は、ポケットを有するケージ部31と、ケージ部を連結する連結部32とを備え、ケージ部は、連結部に対して着脱自在に取り付けられ、ポケットに連通して形成され且つ転動体をポケットに挿入するための挿入開口P3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】微少のうねりの振幅を可及的に抑制することにより、高品位な加工面および高い形状精度を得られるようになす。
【解決手段】工作機械の移動体を案内する転がり案内であって、円筒コロ列が複数並列に配列された有限転がり案内において、任意の円筒コロ列を隣の円筒コロ列に対して半ピッチずれた配列にする。 (もっと読む)


【課題】ベルト状転動体セパレータの各転動体収容孔に転動体が組み入れられているか否かを多くの手間や時間を要することなく容易に検査することのできる直動転がり案内装置の検査方法を提供する。
【解決手段】転動体センサ9をスライダ1に設けた状態でスライダ1を一定速度で移動させ、ベルト状転動体セパレータ4Aがスライダ1内の転動体無負荷循環路2を一周する間に転動体センサ9から出力される転動体検出信号のピーク数またはピーク間隔を検出して、ベルト状転動体セパレータ4Aの各転動体収容孔に転動体3が組み入れられているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイドウェイの回転素子の摩擦による騒音が各異なる周波数に均一に分布させることにより、リニア伝動素子と工作機械との共鳴による音圧を低下させ、また、長い連結具による製造上の困難度を低下させることを目的とする。
【解決手段】同期連結具が射出成形して製造される。射出金型が上型、下型及び合せピンからなり、該合せピンは、断面変更の設計で、連結具は、両以上の異径方向の厚さを持ったリング状体及び接続部から構成され、さらに両リング状体間の収容された回転素子の間が全て不等距離にすることによって、各回転素子により生じた騒音を各周波数域に分布させ、リニアガイドウェイと工作機械の共鳴による音圧が低減される。また、連結具の長さが長い場合、合せピンの断面変更の設計により型開きしやすく製造上の困難度が低減され得る。 (もっと読む)


【課題】直動軸受装置において、スリーブの強度低下を招くことなく、リテーナの位置ズレ補正を可能にする。
【解決手段】直動軸受装置1は、軸部2とスリーブ3との間隙Sに筒体のリテーナ5を配置し、リテーナ5に転動体4を保持する。リテーナ5の側壁50内には、コイルバネ6の配置空間となるポケット部53が設けられる。軸線方向におけるポケット部53の両側の側壁部位54a,54bには、側壁端面56a,56bからポケット部53に連通する軸線方向の挿通孔55a,55bが設けられる。ポケット部53内に配置するコイルバネ6の一端に押しピン7が係止される。押しピン7が挿通孔55bを通して側壁端面56bから突出される。押しピン7は、突出先端70がスリーブ3の開口部に取り付けた蓋部材35a,35bに当接可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】転動型のスライド構造を有する転動型スライド構造において、転動ボールの径を変化させることによって、簡便な構造でスライドさせるために必要なスライド荷重を自由に制御することができるとともに、軽快なスライド感と高級感のある重厚なスライド感を両立させることができる携帯用端末装置を提供する。
【解決手段】スライド機構は、複数のボールが組み込まれ筐体の長手方向の左右に配設されるボールアンドリテーナと、下筐体の筐体枠に固定され、ボールをガイドするためのMガイド210と、上筐体の筐体枠に固定され、Mガイド210の反対方向から各ボールをガイドするためのRガイド220と、から構成され、上筐体及び下筐体を接合し、各筐体の長手方向に沿って当該各筐体を相互にスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】適正な焼入れ処理を案内レールに容易に施すことができ、案内レールの加工効率向上が可能となる直動案内軸受装置の提供。
【解決手段】円筒ころ52が転動体として転動してスライダ34が案内レール10に対して相対移動する直動案内軸受装置1において、案内レール10の側面14の上側軌道面18と下側軌道面20との間に、案内レール10の軸方向に連続して窪む逃げ部24を形成し、逃げ部24の深さDを案内レール10の横幅の長さWで除した値を0.03〜0.05の範囲内とし、逃げ部24の底部分30の表面硬さを、HRC10〜25の範囲内とする。 (もっと読む)


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