説明

Fターム[3J104AA19]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が保持器により保持されるもの (220)

Fターム[3J104AA19]の下位に属するFターム

Fターム[3J104AA19]に分類される特許

121 - 140 / 183


【課題】組立作業性及び分解作業性の向上が可能な転動体保持器及びそれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール4と、案内レール4を跨いで組み付けられたスライダ2と、スライダ2に取り付けられた転動体保持器6を備えた直動案内装置1であって、スライダ2をスライダ本体14と、スライダ本体14の移動方向両端面に接合された二つのエンドキャップ16a,16bを備えた構成とし、両エンドキャップ16a,16bに、転動体保持器6の嵌合部32が嵌合する形状の転動体保持器取り付け溝30を形成し、転動体保持器6を、二つの嵌合部32a,32bと直線部10を備えた構成とし、各嵌合部32a,32bと直線部10を、弾性を有する樹脂材料を用いて形成し、直線部10の弾性を、両嵌合部32a,32bの直線部10と反対側の端部同士の距離を、短縮させることが可能な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】剛性及び直進性を実現するために予圧を与えた状態で、転動体のズレを最低推力で補正可能なスライドアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボディ11と、ピストンと、ピストンに接続されるロッド14とから構成されるシリンダ15と、リニアガイドレール16と、スライドテーブル12と、有限軌道構造のスライド機構と、を備えたリニアガイド付きシリンダ10において、シリンダ15に供給する流体の流体圧の最低圧力から求められるピストンの最低推力で、リニアガイドレール16の側面に備えられる右側リニアガイド17a及び左側リニアガイド17bの位置ズレが生じた場合に、スライドテーブル12の移動端で位置ズレを補正可能なように、組み付けられた状態で鋼球18にかけられる圧力である予圧の上限が管理する。 (もっと読む)


【課題】シール性能に悪影響を及ぼす損傷がインナーシール部材のリップ部に発生することを防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】インナーシール部材14を案内レール1の上面部1cとスライダ本体5の下面部5cとの間に支持するインナーシール支持溝を、スライダ本体5に組み付けられた左右一対の転動体保持器15に設けた。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面に溝を形成する必要がなく、そして外筒のロッド周方向への回転移動が防止された直動軸受を提供すること。
【解決手段】軸に垂直な断面の内縁が円形の外筒、軸方向に伸びる長孔を周方向に沿って互いに間隔を介して複数個備え、この長孔の各々に複数個の転動体を各転動体の一部分を内周側に突き出させた状態で回転可能に保持する内筒、および外周面に軸方向に伸びる複数本の溝を周方向に沿って互いに間隔を介して備えたロッドからなり、上記内筒が上記外筒の内側に嵌め合わせれて固定されており、かつ上記ロッドが、ロッドの溝の各々に内筒の長孔に保持された転動体の各々が収容配置された状態にて、上記内筒の内側に挿入されてなる直動軸受。 (もっと読む)


【課題】多数の円筒状の転動体を平面上に配置し保持する構造を簡単な構成で実現可能なフラットタイプのスラスト転がり軸受を提供する。
【解決手段】このフラットタイプのスラスト転がり軸受10は、上軌道部材11と、下軌道部材12と、上軌道部材と下軌道部材との間に配置された複数の略円筒状の転動体13と、複数の略円筒状の転動体を保持する平板状の保持部材15と、を備え、保持部材は比較的広い凹状部15a,15b内に間座20を配置することで複数の転動体をそれぞれ仕切る。 (もっと読む)


【課題】生産性や機能面に悪影響を及ぼすことなく矩形形状保持器とエンドキャップとを一体的にスライダ本体に固定して騒音特性及び作動性の向上を図ることのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に介在する転動体を保持する二つの樹脂製転動体保持器がスライダ本体の端面部に当接する二つのプレート部を有する直動案内装置において、
プレート部を収容する二つのプレート部収容凹部33をエンドキャップ19の背面部に設け、プレート部収容凹部33の深さを転動体保持器のプレート部厚さ以下とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用寿命、耐負荷、耐衝撃能力および剛性表現に優れた圧縮負荷強化型ローラ式リニアガイドウェイユニットの設計を提供する。
【解決手段】 リニア伝動素子は、スライダの同一断面積において六列の循環ローラを配置してリニアガイドウェイの回転素子とする。ガイドウェイは長条形で腰部を頭部並びに底部より狭く形成し、スライダはガイドウェイの回転平面に対応するローラを回転させるための平面を備え、ローラ保持素子はスライダユニットとスライドウェイとを分離するときローラがスライダユニットから落ちないように保護し、スライダの両端に設けられた還流方向転換素子はローラを案内して回転方向を変更させ、還流方向転換阻止、還流管および両エンドカバーによりローラが無限循環の還流運動を行なえる。 (もっと読む)


【課題】作動性及び耐久性の向上が可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側転動体転動溝6を有する案内レール2と、スライダ側転動体転動溝20を有して案内レール2へ相対移動可能に跨架され、且つ転動体戻り路22を有するスライダ本体8と、スライダ本体8の軸方向両端面にそれぞれ接合され、且つ両転動体転動溝6,20間からなる負荷転動路24と転動体戻り路22とを連通させる方向転換路16が形成されたエンドキャップ10とを備えた直動案内装置1において、エンドキャップ10を、エンドキャップ10のスライダ本体8との接合面以外の面に形成されるとともに、エンドキャップ10の外周面に開口する入口側開口部と、方向転換路の内周面に形成されるとともに方向転換路へ向けて開口する複数の出口側開口部26と、入口側開口部と出口側開口部とを連通させる連通路とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立時に捻れ防止部材または該捻れ防止部材を構成する二本のスリーブ半割り部材が位置ずれを起こすことを防止することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】スライダ本体の転動体戻り通路に挿入されて転動体干渉防止部材の捻れを防止する筒状の捻れ防止部材が二本のスリーブ半割り部材からなるリニアガイド装置において、転動体戻り通路に挿入された二本のスリーブ半割り部材のうち一方のスリーブ半割り部材のみと嵌合する貫通孔23を転動体保持器17の互いに対向する二つのプレート部17bのうち一方のプレート部17bに設け、かつ転動体戻り通路に挿入された二本のスリーブ半割り部材のうち他方のスリーブ半割り部材のみと嵌合する貫通孔24を二つのプレート部17bのうち他方のプレート部17bに設けた。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度や面倒な加工を必要とすることなく、ストッパの回転方向への位置ずれを防止することのできる直線運動案内装置を提供する。
【解決手段】レールストッパ30は、保持器のレール端部よりも外側への移動を規制する凸部32と、レールストッパ30をレールの端部に固定するためのネジが挿通される単一の貫通孔31と、レールに設けられた溝の内壁面に当たらないように、レールストッパ30の回転方向への位置ずれを防止する位置決め部と、を有し、位置決め部は、レールに設けられた平面状の被位置決め部に対して平面接触する平面部32b,32c,33aにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形を容易にして量産性を改善できると共に、運行の安定性を確保しつつ潤滑剤を貯蔵可能とすること。
【解決手段】リニア・システム内に設置されローラーを収容し、連接部と、保持部と、仕切部とを含むローラー連結保持装置において、前記連接部は、整列されたローラーの両端面に取付けられ、前記保持部は、互いに対向し、前記連接部と垂直に連接し、前記仕切部は、対向する前記二つの保持部の上端と下端とに連接し位置決められ、上下端にある仕切部は、互いに対向し、二つのローラーを仕切り、前記仕切部の両側には支え側辺がそれぞれ設けてあり、ローラーと前記支え側辺は線的に接触し、仕切部と保持部の連接箇所には型開け逃げ溝が設けてあり、また、二つの仕切部と、二つの保持部とは矩形の中空構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】 角柱状ガイドレールの高さを冗長することなくガイドローラを大型化してクロスローラガイドの耐荷重性能を向上させることのできるクロスローラガイドを提供する。
【解決手段】 角柱状ガイドレール105a,106aにおけるV溝の谷部に形成したリテーナ収容溝1,2にリテーナ104の幅方向の縁部を突入させてリテーナ104を摺動自在に保持することによってガイドローラ103の上下にリテーナ104の幅方向の端部が突出する不都合を解消し、角柱状ガイドレール105a,105bの高さの範囲でガイドローラ103の大型化を許容する。 (もっと読む)


【課題】 この有限直動案内ユニットは,保持器に保持したピニオンと軌道台に配置したラックとでずれ防止機構を構成し,ピニオンを剛性に富んだ形状に構成する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の逃げ溝19に配設されたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ピニオン4は,円板状でなる円板部51,円板部51に周方向に均一に隔置して形成された歯部41,及び円板部51の回転中心となってホルダ10に回転自在に保持される軸部21を有する。歯部41は,歯先面61が平坦面であって歯直角平面において両側の歯面65が互いに平行に延びて歯厚が一定の矩形形状の歯形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この有限直動案内ユニットは,ずれ防止機構のピニオンを一対のホルダ部材によって確実に高精度に保持して保持器に固定し,保持器のずれを防止する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の壁面17,18に設けられたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ホルダ10は,嵌着孔30の領域で保持器3の一側面42に位置するホルダ部材11と他側面42に位置するホルダ部材12から成る。ホルダ10は,ホルダ部材11,12の袖部38によって嵌着孔30の保持板9の縁面29を両側から狭着して保持器3に固設されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の循環路においてころが軸方向を向いて循環することを防止してころの循環を円滑にする手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路21のころ7の端面との対向面に、ころ7の循環方向に沿ってころ7の中心Cを結ぶ循環路中心線Cjを中心線として等配に溝幅Bの案内溝13を設け、ころ7の直径をDとし、ころ7の長さをLとしたときに、循環路21の循環路幅Wを、L ≦ W ≦ (D−B+L0.5 の範囲に設定する。 (もっと読む)


本発明は、自動車ブレーキシステムの、ピストン(12)を有する少なくとも1つの液圧式ピストンポンプを駆動するための駆動ユニット(10)であって、回転駆動可能なモータシャフト(26)と、該モータシャフト(26)に取り付けられた偏心体(24)と、該偏心体(24)に取り付けられた軸受(28)とを有しており、前記偏心体(24)が、駆動されたモータシャフト(26)の回転運動を、ピストン(12)の並進運動に変換するために設けられている形式のものに関する。偏心体(24)から伝達されかつピストン(12)の長手方向軸線に対して直角方向に作用する横方向力を吸収するために、駆動ユニット(10)が、横方向力を吸収するエレメント(18)を有している。この場合、横方向力を吸収するエレメント(18)は、ピストン(12)の長手方向軸線の方向に沿って運動可能に案内されていて、少なくとも部分的に、軸受(28)とピストン(12)との間に配置されている。
(もっと読む)


【課題】間座部および転動体相互の接触による摩擦の増大を抑制し得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、隣り合うボール46同士の間に間座部51が介装されている。そして、この間座部51は、ボール46に当接する一対の転動体接触面51cを有している。この一対の転動体接触面51cは、これに当接するボール46の移動を、無限循環路の内周側に向けては拘束するように形成されており、その内周側に向けて拘束する部分が、平面からなる傾斜面51aになっている。 (もっと読む)


【課題】ミクロスリップ現象を確実に抑制でき、しかも、これらを簡易な構成で実現できるため、生産性良好にしてコスト安な実用性に秀れる摺動装置の提供。
【解決手段】軸1に対して摺動体2が摺動するように設けられ、この軸1と摺動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3には複数の転動体4が配設され、この転動体4が前記負荷路3を転動移動するように構成された摺動装置であって、前記負荷路3に配設される前記転動体4の内、一若しくは複数の該転動体5に凸部5a若しくは凹部を設け、一方、前記負荷路3には前記転動体5の凸部5a若しくは凹部と係合する凹部3a若しくは凸部を設け、前記転動体5を前記負荷路3に該負荷路3と凹凸係合状態で配設し、この負荷路3には前記転動体4,5を保持する転動体保持器6を配設する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置の軸方向の動きを滑らかにし、半径方向の振動を最小にして、衝撃吸収の効果を改善する。
【解決手段】衝撃吸収装置は、長手方向軸に沿って延在する内面を有する第一棒10と、第一棒の一部を受ける構成の第二棒20とを含んでいる。衝撃吸収装置は、第一棒がガイド部材31に対して回転することを防止する構成の外面を有してもよい。衝撃吸収装置は、さらに、第一棒と第二棒との間に配置された衝撃吸収構造32を含んでもよい。衝撃吸収装置は、第二棒に対する第一棒の動きを、第一棒の長手方向軸に略平行な方向に沿って回転可能に案内するとともに、第一棒と第二棒との間の半径方向の振動を防止する構成の軸受装置40を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減しつつ、耐久性及び潤滑性のよいスラスト軸受を提供する。
【解決手段】 保持プレート13は中間プレート15に対してX方向に移動可能に設け、保持プレート14は中間プレート15に対してY方向に移動可能に設けるとともに、これら両保持プレートにはころ保持孔13c(14c)を形成する。そして、ころ保持孔は、ころ7が、保持プレートの移動方向に直交する方向に軸線を一致させ、しかも、ころの軸方向両端側を保持する上側保持部と、この上側保持部よりも軸方向内側でころを保持する下側保持部とを設け、これら両保持部間に段差を設けて、このころ保持孔でころを回転自在に保持する構成であって、保持プレートに、ころ保持孔に対して保持プレートの移動方向両側あるいは片側に、ころ保持孔よりも細い逃げ孔16を設けた。 (もっと読む)


121 - 140 / 183