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Fターム[3J104AA69]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の数が1本のもの(一体複列を含む) (661)

Fターム[3J104AA69]に分類される特許

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【課題】送り装置の案内装置と送り駆動部の異常を損傷する前に検知できる送り装置を提供する。
【解決手段】送り装置1の送り台5に振動検知センサ8を設け、送り台5の走行方向に加振し、そのときの送り台5の減衰性を振動検知センサ8の出力から演算し測定する。送り台5の減衰性は案内装置と送りねじ7の相対運動部の潤滑剤の量の変動や接触力の変動により変化するので、測定した減衰性とあらかじめデータ化した正常時の減衰性を比較し、あらかじめ定めた所定の値以上に減衰性が変動した場合に案内部もしくは駆動部の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】高速送り時に送り抵抗が少なく、低速送りもしくは停止時に減衰性の高い直線運動用ころ軸受を安価に提供する。
【解決手段】直線運動用ころ軸受1の円筒ころ4の端面に動圧発生用の溝を設け、円筒ころ4の他方の端面から押付け手段6a、6bにより軌道面8a、8bに円筒ころ4の端面を押付ける。停止中または低速送り時は円筒ころ4の端面と軌道面8a、8bの接触により摩擦抵抗が発生して減衰性を向上させる。高速送り時は円筒ころ4が高速回転することにより端面の溝で動圧が発生して円筒ころ4の端面と軌道面8a、8bの接触力を低減するため摩擦力が低下して送り抵抗が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】クーラントの侵食によるカバーの脱落を防止できる運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道レール1の上面に締結部材を挿入するための通し孔18を形成すると共に、凹部1dを形成する。軌道レール1の凹部1dにカバー取付け具22を取り付け、軌道レールの上面に通し孔18を覆うカバー21を取り付ける。カバー取付け具22は、カバー21が軌道レール1から上方に外れるのを防止するようにカバー21の上面の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】高速運転に耐えることができるエンドキャップを備えたリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1が、レール軌道溝4を有するレール2と、レール軌道溝4と対向するスライダ軌道溝7と戻り路9とを有するスライダ5と、レール軌道溝4とスライダ軌道溝7とにより形成される負荷路12と、スライダ5の前後端部に配置され、方向転換路13を有するエンドキャップ11と、負荷路12を方向転換路13と戻り路9とにより連通した循環路18を循環するボール8とを備え、エンドキャップ11の方向転換路13のレール軌道溝4側に、負荷路12からボール8を掬上げる掬上部14を設け、この掬上部14の硬さを、ロックウェル硬さで35HRC以上とする。 (もっと読む)


【課題】 案内部に発生する応力を緩和することができるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ベース14とテーブル12との間に、テーブル12の回転の中心線Cの回りに配列される二つ以上の分割中間テーブル16aを配置する。分割中間テーブル16aとテーブル12との間に、分割中間テーブル16aの回転をテーブル12に伝えると共に、テーブル12に対して分割中間テーブル16aが、分割中間テーブル16aが含まれる平面内の少なくとも一方向に相対的に移動するのを許容するテーブル支持部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転体及び円弧状レールの磨耗を抑制させる。
【解決手段】スライダ32は、円弧状の内周壁311及び外周壁312と、両周壁を連結する一対の側壁313と、外周壁312に形成されたスリット314とを有し、金属性製板状部材を折り曲げて形成した円弧状レール31を、スライドするものである。スライダ32は、スリット314から円弧状レール31内に挿入される挿入部321と、外周壁312を転動する第1回転体342と、内周壁311を転動する第2回転体341とを備え、第2回転体341は、幅方向両端部に配置される一対の側方回転体411と、幅方向中央部であって側方回転体411に対しスライド方向にずらして配置される中央回転体412とを備え、側方回転体411と中央回転体412は、挿入部321にスライド方向に揺動自在に設けられた軸支部材51に軸支される。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)



【課題】相変態を制御してω相を消失させるとともに新相を析出させたチタン材料を得るとともに、このチタン材料を転動装置に適用する技術を提供する。
【解決手段】このチタン材料は、電子顕微鏡法によって得られた電子回折図形上で、対角に隣り合う母相11の回折斑点の略中心を結ぶ仮想線上から逸れた位置に新相22の回折斑点が存在するとともに、ω相12の回折斑点が存在しないことを特徴としている。新相22は、時効処理の初期段階において主としてα相33とわずかのω相12が出現した後に、時効処理が進んで前記ω相12が消失する過程で出現したものであり、時効処理は、処理温度300〜500℃、時効時間40hrs以上の条件にて実施される。また、このチタン材料は、ビッカース硬さHvが400以上を示す。 (もっと読む)


【課題】水槽を弾性支持するサスペンションにおけるダンパの磁気粘性流体充填部分から磁気粘性流体を漏出させずして、磁気粘性流体充填部分における磁気粘性流体の密度を良好に保ち、減衰力の低下を惹起させないようにする。
【解決手段】磁気粘性流体55の粘性による摩擦抵抗で減衰力を得るもので、下ヨーク54及び上ヨーク53の軸方向の外側に位置してその一方(下側)にシール57を配置するのみならず、他方(上側)にもシール56を配置した。これにより、磁気粘性流体55を磁気粘性流体充填部分58の軸方向の両外側において封じ込め、その漏出を阻止できるものであり、かくして、磁気粘性流体充填部分58に空気を導き入れるようなことなくして、該磁気粘性流体充填部分58における磁気粘性流体55の密度を良好に保ち得、減衰力の低下を惹起させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外筒外径を大きくすることができず、また、軸の外径を小さくすることもできないという条件下であっても、曲げモーメントやラジアル荷重に対する容量を確保することができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボール16が時計方向のトルクを受けるように形成された主通路20を有するボール循環路とボール16が反時計方向のトルクを受けるように形成された主通路20を有するボール循環路とが対とされて、この対とされたボール循環路を主ボール循環路A,B,Cとして、主ボール循環路A,B,Cが所定間隔を置いて3つ配置されている。隣り合う主ボール循環路A,B,C間のそれぞれに、補助ボール循環路D,E,Fが設けられている。補助ボール循環路D,E,Fは、軸2および外筒4のいずれにもスプライン軌道が設けられていないことで、ボールが時計方向のトルクおよび反時計方向のトルクは受けずにラジアル方向荷重のみを受けるように形成されたスプライン軌道無し主通路30を有している。 (もっと読む)


【課題】保持器とスプラインナットとの間に軸方向のずれが生じても、ボール詰まりが発生しないボールスプラインを提供する。
【解決手段】ボールスプラインは、スプラインナット3を備えており、スプラインナット3は、負荷軌道部12および無負荷軌道部14を有する保持器9と、保持器9の抜けを阻止する止め輪10とを備えている。保持器9は、周方向に分割されて負荷軌道部12および無負荷軌道部14を少なくとも1組有するボール保持体19から構成され、止め輪10に、軸方向内方に突出する凸部10aが、各ボール保持体19の軸方向端部に、止め輪10の凸部10aに対応する凹部19aがそれぞれ形成され、止め輪10の凸部10aがボール保持体19の凹部19aと嵌め入れられて係合することにより、ボール保持体19の軸方向の移動を許容するとともに径方向の脱落を防止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】転動体保持体をターン内側に引き込む力と外側へ突き出す力との差を少なくできる運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持体10は、複数の転動体3それぞれの進行方向の左右の両側に配置され、それぞれの転動体3を回転可能に保持する転動体保持部12と、複数の転動体保持部12を連結する連結部14と、を有する。負荷転動体転走路及び無負荷戻し路では、転動体保持体10が負荷転動体転走路及び前記無負荷戻し路に沿って伸び、転動体保持体10に保持される進行方向の前後の転動体3が離れる。方向転換路では、転動体保持体10の連結部14が方向転換路に沿って曲がり、進行方向の前後の転動体3が接触する。 (もっと読む)


【課題】 保持器を一体品とした場合のボールの組込みを容易にしたボールスプラインを提供する。
【解決手段】 外筒本体17に、保持器18の各戻し通路21に通じるボール挿入口23が設けられている。ボール挿入口23に、めねじ部23aが設けられており、ボール挿入口23は、このめねじ部23aにねじ合わされている六角孔付き止めねじ24によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】軸体を小さな駆動力によって円滑に直線移動させることができ、そして製造も容易な直動軸受付き送りねじを提供すること。
【解決手段】外周面にねじ溝51aを備える軸体51と、軸体51の周囲に配置された内周面にねじ溝52aを備えるナット52とが相互に回転可能に嵌め合わされてなる送りねじ54の上記軸体51の外周面に、各々が軸体51のねじ溝51aの深さよりも小さな深さを有し、ねじ溝51aに交差して軸方向に延びる複数本の直線溝51bが形成され、そして軸体51を係合手段を介して非回転にて滑動可能に収容している外筒56を持つ直動軸受57を備えていて、上記係合手段が、上記軸体51の各直線溝51bに収容されて軸方向に伸びる柱状体55である直動軸受付き送りねじ。 (もっと読む)


【課題】
転動体の転走溝の深さに関係なく、転動体ケージからの転動体の脱落を防止することが可能であり且つ固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転動体の転走溝を有する固定側部材と、この固定側部材の転走溝と対向して転動体の転走溝を有すると共に多数の転動体を介して固定側部材に組つけられた移動側部材と、固定側部材と移動側部材との間に配置される転動体ケージとを備え、前記転動体ケージには同一の転走溝を転走する二個の転動体が一組となって回転自在に収容される転動体保持孔が貫通形成されると共に、かかる転動体保持孔の前記固定側部材側又は移動側部材側に面した一方の開口の長手方向の開口幅が転動体二個分の直径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】移動台が移動する際の抵抗力をコントロール可能とし、条件に合わせた振動減衰特性が得られる転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動台2の軌道台1との対向面に減衰パッド50を取り付け、減衰パッド50を、ゲル状の媒体内に電気レオロジー粒子57を含有するERゲルシート55と、ERゲルシート55の片側に設けられる電極52A、52Bとを有する構成とし、減衰パッド50の電極側の面を移動台2に固定し、電極と反対側のERゲルシート55の表面を軌道台1表面と対向させ、ERゲルシート55の表面と軌道台1表面との隙間をマイナス隙間に調整してすべり状態にて接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度で円滑に移動することを向上させた静圧案内装置を提供することにある。
【解決手段】直線状に延在するガイドレール12a,12bを備えるベッド11と、ベッド11のガイドレール12a,12bに沿って移動可能なコラムベッド13とを具備し、ベッド11のガイドレール12a,12bと対向するコラムベッド13の摺動部13c,13dに当該コラムベッド13の移動方向に沿って複数の静圧ポケット25〜28,31〜36を設け、複数の静圧ポケット25〜28,31〜36の内のコラムベッド13の移動方向にて両端部以外の静圧ポケット31〜36を両端部の静圧ポケット25〜28よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】スライダ内部への異物の侵入を防止し、案内レールの表面に十分な防錆膜が形成された状態を保つことができる直動案内軸受装置及び搬送装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置1は、潤滑油を含有する多孔質の樹脂材から形成されると共に案内レール10の転動体転動溝11に摺接して潤滑油を供給する1以上の潤滑剤供給部材50と、少なくとも該潤滑剤供給部材50を挟むように、スライダ20の軸方向に配置された複数のシール部材40,60とがスライダ20の軸方向の端部に取り付けられてなる。複数のシール部材40,60のうち、スライダ20を基準として外側に位置するシール部材60の案内レール10に対する接触圧は、スライダ20を基準として内側に位置するシール部材40の案内レール10に対する接触圧よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】軽量な直動案内装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リニアガイドの案内レール1は、転動体転動溝10を有する転動体摺動部材15と転動体転動溝10を有しない非摺動部材16との2種の部材で構成されている。転動体摺動部材15は鉄系材料で構成され、非摺動部材16は、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリプレグを積層させた積層体からなる炭素繊維強化プラスチックで構成されている。スライダ本体2Aは、転動体転動溝11を有する転動体摺動部材17と転動体転動溝11を有しない非摺動部材18との2種の部材で構成されている。転動体摺動部材17は鉄系材料で構成され、非摺動部材18は、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリプレグを積層させた積層体からなる炭素繊維強化プラスチックで構成されている。 (もっと読む)


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