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Fターム[3J104AA69]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の数が1本のもの(一体複列を含む) (661)

Fターム[3J104AA69]に分類される特許

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【課題】 軸受,駆動軸およびオイルシールで囲まれた油収容室内の圧力上昇を抑え油収容室の潤滑油がオイルシール外に漏洩しないミシンの油漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】 ミシンのヘッド1の外殻を形成するフレーム2に軸受5が固定され、該軸受5には針棒4が上下動可能に挿通されている。該軸受5には針棒4の外周面に弾性的に当接するオイルシール6が外嵌固定されている。該軸受5には連通孔5bが設けられている。該連通孔5bは軸受5の肉部を上下に貫通して軸受5の上下端面に開口するよう形成されている。該連通孔5bは針棒室Bと油収容室Cとを連通するよう形成されており、油収容室Cの圧力を針棒室Bに逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め専用の冶具を用いることなく、高精度に位置決めしつつ取り付けることができる非接触型のシール装置、及び、該シール装置を備える、低発塵で、かつ、良好な作動性を保持したリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシール装置によれば、スライダ2にエンドシール5を装着する際に、位置決め部材16により上下左右方向の位置決めを行うことができる。これにより、位置決め専用の治具を使うことなく、案内レール1の外面に対するエンドシール5の位置を決めて、エンドシール5をスライダ2に取り付けることが可能となる。また、位置決め部材16の突出長さは、案内レール1とエンドシール5との間の所定間隔の隙間と同一となっている。これにより、位置決め専用の治具を用いることなく、案内レール1とエンドシール5との間の隙間が所定間隔となるように、エンドシール5をスライダ2へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】方向転換路の外周案内部と内周案内部とを一体化させた循環部品及びその製造方法並びに転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】方向転換路40は、2つの接続口40a、40bを連通するように1つの成形体である循環部品本体351の内部を湾曲して延びる貫通穴によって構成され、循環部品本体351の取付け側端面35Bには2つの接続口40a、40bを結ぶスリット45が設けられ、このスリット45によって、取付け側端面35Bから方向転換路40の内周案内部40iに至るまでの領域が切断されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材、保持板、およびカバーを構成部品とするリニアガイド装置用サイドシールにおいて、各構成部品を一種類用意しただけで、シール部材のリップ部の向きが異なる二種類のサイドシールが組み立てられるようにする。
【解決手段】シール部材1と保持板2とカバー3により、二種類のサイドシール203A,203Bを組み立てる。シール部材1の基部12を、厚さ方向の中心線に対して線対称形とする。シール部材1の基部12の厚さ方向両面13,14に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。シール部材1のリップ部11は、厚さ方向の第1の面13側から第2の面14側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックの無限循環路に対してボールと共に組み込んだ場合であっても、幅方向の一端が移動ブロックや軌道レールと干渉することのないボール連結ベルトを提供すると共に、そのようなボール連結ベルトを使用することで、十分な許容荷重を得ることが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
多数のボールが一列に配列されると共に、運動案内装置に具備されたボールの無限循環路に当該ボールと一緒に組み込まれ、これらボールと共に無限循環路内を循環するボール連結ベルトであって、互いに隣接するボールの間に配置されるスペーサ部と、ボール列の両側でこれらスペーサ部を一列に連結する一対の結合ベルト部とを備え、各結合ベルト部は互いに異なる平面内に位置して前記スペーサ部と結合されている。 (もっと読む)


【課題】軌道部材のボール転走溝又は移動部材の負荷ボール転走溝の上に倒れたスペーサを確実に起き上がらせることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16に、隣り合う一対のボール3のうちの一方のボール3aに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第一のボール接触部17aと、隣り合う一対のボール3のうちの他方のボール3bに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第二のボール接触部17bと、を設ける。一対のボール3が離れるとき、スペーサ16の、複数の第一のボール接触部17a側又は複数の第二のボール接触部17b側が、ボール転走溝1aの上に倒れる。一対のボール3が近づくとき、スペーサ16は、一方のボール3aの上側の半分に接触点BP1にて接触し、かつ他方のボールの3bの下側の半分に接触点BP2にて接触する。 (もっと読む)


【課題】 転動体の循環孔に設けた潤滑剤含浸部材に含浸した潤滑剤が、ケーシングとエンドキャップとの隙間からケーシング外へ漏れ出てしまうことがないようにすること。
【解決手段】 ケーシング1の両端面1eにエンドキャップ2を設け、ケーシング1には、軌道レールLに設けた軌道溝4に接触してケーシング1の移動をスムーズにするボール5を循環させる循環孔1bを形成し、循環孔1bに潤滑剤を含浸させた潤滑剤含浸部材6を組み込み、エンドキャップ2には、循環孔1bに連続する方向転換路2bを形成し、循環孔1bを通るボール5が潤滑剤含浸部材6に接触することによって潤滑剤が供給され、循環孔1bを経由したボール5が方向転換路2bを経由して循環する構成にし、ケーシング1とエンドキャップ2との間にシール部材7を介在させて、循環孔1bに挿入した接続管部2aの外周と循環孔1bとの間からケーシング1外へ潤滑剤が漏れ出す隙間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,可能な限り小形化し,高精度化し,軽量化して装置そのものへの高機能化に貢献する回転機構付きボールスプラインを提供する。
【解決手段】この回転機構付きボールスプラインは,スプライン軸1,スプライン軸1にボール45を介して摺動自在なスライダ2,及びスライダ2の両端部にホルダ7,8を介して機台36に対して回転用のベアリング9,10が配設されている。ホルダ7,8には,端部に一対の突起部20が突出して設けられている。突起部20は,スライダ2を構成するエンドキャップ本体5に形成された凹溝22,スペーサ6に形成された凹溝23及びスライダ本体3に形成された凹溝21に順次挿通して,突起部20に設けたねじ孔28にホルダ固定ねじ17を螺入してスライダ2の両端にホルダ7,8をそれぞれ固定する。 (もっと読む)


【解決手段】ベース1に回動可能に支持される偏心ねじ軸6は、回動中心線9aに対する半径距離が変化する偏心押圧面10aを頭部8の円環状の外周面10に有している。ベース1に移動可能に支持される押え部材7は、頭部8が挿入される円環状の圧接孔12を有し、偏心押圧面10aにより圧接される被圧接面13aを圧接孔12の内周面13に有しているとともに、レール2の被圧接面15に圧接される圧接面14を有している。偏心ねじ軸6の偏心押圧面10aにより押え部材7の被圧接面13aを圧接するとともに、レール2の被圧接面15に押え部材7の圧接面14を圧接して、レール2をベース1に固定する。
【効果】偏心ねじ軸6による圧接力を間接的にレール2に伝える押え部材7を設けたので、レール2に対する押え部材7の接触面積を大きくして圧接力を高めるとともに圧接状態を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】運動案内装置の高精度化を図ることのできる新たな改良技術を提供することによって、従来技術に比べてさらなる高精度化を実現した運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置10を構成する移動ブロック21は、移動ブロック本体部22と、戻し部材23と、一対のエンドプレート24,24とを備え、戻し部材23の内周側方向転換溝とエンドプレート24の外周側方向転換溝とが協働することによって、移動ブロック本体部22に形成された負荷転動体転走溝と無負荷転動体転走路とをつなぐ方向転換路を形成する。そして、戻し部材23が移動ブロック本体部22を基準として取り付けられた後に、エンドプレート24が移動ブロック本体部22に取り付けられることにより、無限循環路が精度良く完成することとなる。 (もっと読む)


【課題】エンドシール部材のシールリップ部が軌道レールの挿入孔に引っ掛かる現象を解消し、シールリップ部の摩耗や欠損を防止すると共に、軌道レールに対する移動ブロックの移動抵抗を軽減する運動案内装置を提供する。
【解決手段】取付けボルトの挿入孔12が形成された軌道レールと、多数の転動体を介して前記軌道レールに組み付けられた移動ブロックとを備え、前記移動ブロックには、前記軌道レールの挿入孔12との対向位置に、当該軌道レールの付着物を移動ブロックの一端から他端へ通過させる付着物通路が設けられ、また、前記移動ブロックの移動方向の両端には一対の通路形成部材4が固定され、かかる通路形成部材4は、前記軌道レールの転動体転走面11を横断すると共に当該軌道レールの表面に当接する一対のエンドシール部41と、これらエンドシール部41の間に設けられると共に前記付着物通路の入口をなす通路開口部42と、を有している。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり、高い防塵性能を維持することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置1は、スライダ3の軸方向端部に取り付けられたサイドシールユニット10を備える。サイドシールユニット10は、スライダ3の軸方向に沿って配置されたスライダ3側の第1シール部材11及びスライダ3の軸方向外側の第2シール部材14と、第1シール部材11と第2シール部材14との間に挟持された潤滑部材17とを備えている。第1シール部材11が案内レール2の転動体転動溝2aに摺接する第1リップ部12cを備え、第2シール部材14は転動体転動溝2aに摺接する第2リップ部15cを備える。潤滑部材17は転動体転動溝2aに潤滑剤を供給する第1含油体18を備える。第1リップ部12c及び第2リップ部15cは第1含油体18とは相互に接触しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】保管スペースが小さくて済むリニアガイド装置用仮軸を提供する。
【解決手段】仮軸を1枚の主板1と4枚の支持板2とで構成する。主板1に、側板部11と上板部12との境界線に相当する折れ線と、側板部11の案内レールの転動面を模した面11a〜11cを形成する線に相当する折れ線が形成されている。これらの折れ線で折り曲げて形成された立体の側板部11の結合部に、各支持板2の突起(結合部)28を結合することで、仮軸を組み立てる。使用しない時には、支持板2を取り外した後、折り曲げられた主板1を開いて平板状に戻す。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,ケーシングの袖部をアンダーカットして凹溝を形成し,凹溝にリターン路を形成するスリーブを配設し,加工コストを低減する。
【解決手段】 スライダ2は,上部5と袖部6から成るケーシング3,ケーシング3の両端面21にそれぞれ固着されたエンドキャップ4,ケーシング3の袖部6の外側面8に摺動方向に密接して配設されたリターン路19を形成するスリーブ10を備えている。ケーシング3の袖部6の外側には摺動方向にアンダーカット50された凹溝7が形成され,スリーブ10が凹溝7に配設されている。スリーブ10の両端部23はエンドキャップ4に形成された方向転換路と連通する接続管部25に位置決め嵌合する。 (もっと読む)


【課題】長ストロークにも対応可能な、上面カバーと接触する虞の無いコンパクトかつ低コストの可動子を設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】固定子側の可動子ストローク両端近傍で支持する上面カバー5を磁性体とし、直動案内軸受装置の軸方向と垂直な断面において、上面カバー5をその上下左右の内周四面で包囲する可動子4のうち、上面カバー5の上側面と対向する可動子4の内周下面に永久磁石10を備え、その磁力により上面カバー5を反重力方向に吸引することで、長ストロークの直動案内軸受装置に適用した場合でも、上面カバー5と接触する虞の無い可動子4を設ける。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダの運動方向両端に、複数枚のサイドシールを容易に精度良く取り付ける。
【解決手段】スライダ2の運動方向両端に、2枚のサイドシール4,5を配置し、スライダ側に配置された内側シール4をボルト(第1のねじ)6で、外側シール5をボルト(第2のねじ)7で、それぞれ独立に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 他の部材への取付け部を内軸に設けることが必要な場合のボールスプライン長さの短縮を可能としたボールスプラインおよびその内軸のスプライン軌道加工方法を提供する。
【解決手段】 内軸2の一方の端部に、他の部材への取付け部6が設けられており、取付け部6は、内軸2の外周面に周方向に間隔をあけて設けられた複数の突出部9,10からなる。突出部9と突出部10との間がスプライン軌道研削用砥石11と取付け部6との干渉を避ける空間Sとされており、これにより、内軸2のスプライン軌道3は、内軸2の端面に達するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び調整を容易に行うことができるスライドレール20の提供を目的とする。
【解決手段】対向する側部である前側部21f及び後側部21rを有する第一レール21と、前側部21f及び後側部21rにそれぞれ固定される複数のフリーボールベアリング22と、複数のフリーボールベアリング22に移動自在に支持される第二レール23とを具備し、複数のフリーボールベアリング22は、前側部21f及び後側部21rに垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


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