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Fターム[3J104AA69]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の数が1本のもの(一体複列を含む) (661)

Fターム[3J104AA69]に分類される特許

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【課題】サイドシール部材と案内レールとの間の隙間量の管理が容易であると共に、微少粒子がサイドシール部材の外部へ抜け出る量を低減できる、クリーン環境に用いられるのに好適な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、スライダの軸方向端部に案内レール2に対して所定の隙間量Δを設けて取り付けられたサイドシール部材10を備える。サイドシール部材10は、一体に構成されると共に、軸方向に沿う厚さTが隙間量Δに対して25倍〜140倍である。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの幅広い温度範囲で良好な特性を持ち耐久性及び密封性の優れた密封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】玉軸受1の密封装置11は、シロキサン結合を主骨格とするシリコーンゴム100質量部あたり有機過酸化物0.2質量部以上10質量部以下、及び、炭素を主成分とする粉末状のフィラー0.2質量部以上30質量部以下を含有するシリコーンゴム組成物で構成されたシール部材7と補強部材9との一体成形物で構成されている。このような構成により、本実施形態の密封装置11は耐久性及び密封性に優れており、また低温から高温までの幅広い温度範囲で良好な特性を持つ。また、玉軸受1は、密封装置11を備えているので、軸受外部から軌道面側への異物等の侵入が生じにくく、軸受内部に封入された潤滑用グリースの漏出が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,極小形であっても,給油のメンテナンスフリーを可能し,スライダを容易に,高精度に,迅速に組み立てを達成できる。
【解決手段】エンドキャップ4の外端面45には,方向転換路30を転走する転動体5に潤滑剤を供給するため潤滑剤を含浸した多孔質成形体の潤滑剤供給部材25を嵌合する第1凹部23と,押え板15を嵌入する第2凹部24とが形成されている。押え板1をエンドキャップ4に収容するため,エンドキャップ4の外周は鍔部29に形成されている。エンドキャップ本体8の第1凹部23に潤滑剤供給部材25を押え板15で押圧して係着するため,エンドキャップ本体8に押え板15を凹凸係合構造20により係合させる。 (もっと読む)


【課題】部品実装装置が備える転がり式直線運動案内について潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】
部品実装装置1は直動ガイド21Aの潤滑状態判定装置41を備える。潤滑状態判定装置41は、直動ガイド21Aのガイドレール22Aとキャリッジ23Aとの間の導通電圧を検出する電圧検出器51と、キャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させるリニアモータ36を制御する駆動制御部47と、直動ガイド21Aの潤滑状態を判定する判定部43とを備える。判定部43は、キャリッジ23Aが予め定められた速度から減速して停止する際に、導通電圧がガイドレール22Aとキャリッジ23Aが絶縁されたことを示す閾値電圧からそれらが玉33を介して電気的に導通することを示す基準電圧まで上昇するのに要する復帰時間に基づいて潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路において行うため,転動体と接触する突出部を貯油板の成形密度より大きく構成し,潤滑寿命を延長し,確実に安定して長期に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4の方向転換路30に連通する連通孔37を形成し,エンドキャップ4に形成された凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体から成る貯油板25を配設し,貯油板25と一体構造の突出部26の露出端面46を方向転換路30の連通孔37から露出させ,突出部26から転動体のローラ5に潤滑剤を給油する。例えば,貯油板25の多孔質成形体の成形密度を0.40〜0.60g/cm3に形成し,突出部26の多孔質成形体の成形密度を0.60〜0.70g/cm3に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング部材を用いる必要がなく簡素な構成であり、もって小型化に適したリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 中空部を有する共に軸方向に沿って転動体転走面を有する軌道レールと、この軌道レールに組み付けられて該軌道レールに沿って移動自在な移動ブロックと、前記軌道レールの軸方向両端に固定される一対の回転部材と、前記軌道レールの中空部を軸方向に挿通されると共に前記一対の回転部材に架け回される一方、両端部が前記移動ブロックの移動方向両端面に固定される駆動索と、この駆動索を駆動させる駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b及び側面1aとから、段差30が形成されているので、液体状の熱硬化性樹脂を、案内レール1の上面1b及び両側面1aに形成されている全ての段差30を覆うように塗布する。そして、加熱処理により熱硬化性樹脂を硬化させれば、全ての段差30を覆う損傷防止部品32が形成される。これにより、段差30が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 転動体保持器の位置ずれを防止して、円滑な転動移動が可能な有限ストロークガイド装置を提供すること。
【解決手段】 第1のレールと、上記第1のレールに対して相対的に移動可能に配置された第2のレールと、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿された複数個の転動体と、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿され上記複数個の転動体を保持する転動体保持器と、上記第1のレールと第2のレールの何れか一方に設置されたラックと、上記第1のレールと第2のレールの何れか他方に設置され上記ラックに噛合するとともに上記転動体保持器にも噛合するピニオンと、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】飛沫や粉塵が飛散している環境に設置されたときにも、摺動部や可動部への飛沫や粉塵の浸入が防止される直動機構を提供する。
【解決手段】支持体(14)と、支持体に固定された案内軸(16)と、案内部に支持され、所定の移動方向に沿って直線移動するスライダー部(18)と、スライダー部に固定され、スライダー部とともに移動方向に沿って移動する移動体(12)と、スライダー部の少なくとも一部、又はスライダー部及び案内部の少なくとも一部を覆う第1のカバー(20)と、第1のカバーとオーバーラップする第2のカバー(22)と、を備え、移動体は、移動方向と直交する面に開口が設けられ、開口が設けられる面に第2のカバーの形状に対応するスリット、又は前記第2のカバーの開口に対応する形状の凸部が設けられ、第1のカバーの移動方向と直交する断面の輪郭(30)は、第2のカバーの移動方向と直交する断面の輪郭(32)と交差しない。 (もっと読む)


【課題】油路内における埋栓の移動を抑制することが可能な、エンドキャップ、油路ユニット、エンドキャップを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールへ相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、且つ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路4と、外周面に形成された給油孔6と方向転換路4とを連通する油路8を有するエンドキャップ1であって、油路8の経路上において油路6を閉塞する埋栓16を設置する位置に、凹部からなり、且つ埋栓16を固定可能な複数箇所の埋栓固定部14を形成し、埋栓固定部14に埋栓16を固定する。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】直動アクチュエータ1aは、サーボモータ35と、サーボモータの駆動軸35aに連結された送りねじと、送りねじと係合するナットと、ナットを送りねじの軸方向にスライド自在に支持するリニアガイドと、を備えている。直動アクチュエータ1aは、サーボモータは支持プレート33の一面に固定され、リニアガイドは支持プレートの他面に固定され、送りねじは、支持プレートに固定された軸受60により回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】転動体のスキューの抑制力を向上させて、転動体の円滑な循環を確保することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】案内レール1と、該案内レール1に跨架されたスライダ2とを有し、案内レール1に形成された4つの転動体転動路3a〜3d、及びスライダ2に形成された4つの転動体転動路5a〜5dの少なくともいずれかの表面に、転動体6の進行方向に直交する方向の転動体6の動きを抑制する転動体案内溝100が転動体6の進行方向に沿って軸方向に対称に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合うころ同士に生じる、ころの軸方向への相対変位を抑制することが可能な、転がり案内装置及びそれが備える保持ピースを提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転走面とスライダが有するスライダ側転動体転走面との間に形成される転動体転走路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に介装される保持ピース8を有する転がり案内装置であって、ころ6の外径面に、ころ6の円周方向に延在する転動体溝部6aを形成し、保持ピース8が、隣り合うころ6の間に介装される本体部40を備え、本体部40が、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する一対の転動体接触面42a,42bを有し、転動体接触面42に、ころ6の外径面へ向けて突出し且つ転動体溝部6a内に位置する突出部44を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの軽量化、生産効率の向上、低コスト化を図ると共に、当該ガイドレールに沿って可動体を移動させて位置決めする際において、負荷を非接触で安定してかつ効率良く支持することを可能にする静圧気体軸受直線案内装置を提供する。
【解決手段】一方向に沿って形成された凹部6gが同一向きに整列するようにレール構造体6S,6Tを相互に組み合わせたガイドレール2には、一方向に沿って延出した第1及び第2のガイド面6c,6bが直交配置され、可動体4は、第1のガイド面6cに対向する第1の軸受パッド4aと、第2のガイド面6bに対向する第2の軸受パッド4bとを備え、各軸受パッド4a、4bに設けられた気体噴出部8から可動体4とガイドレール2との間に加圧気体を噴射して導入することで、可動体4は、ガイドレール2に沿って非接触で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの内周面に精度良く且つ簡単に複数の平面部を形成可能とする構造を有した直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸2の外周面20とブッシュ3の内周面32とに複数の平面部21,51を形成し、軸2とブッシュ3との平面部21,51間にローラ6を転動可能に介在させて軸2とブッシュ3とを相対移動自在とする。ブッシュ3は、内周面32に一方の開口端側から他方の開口端側へ向けて徐々に溝幅が狭くなった凹溝33を複数形成するとともに、長さ方向に徐々に幅狭となったクサビ形状のプレート部材5を各凹溝33に圧入して配設し、プレート部材5によりブッシュ3側の平面部51を構成する。 (もっと読む)


【課題】軸部に嵌合させた可動部材が軸部の軸線方向に前後動するように構成された軸受構造において、可動部材からケーシング等に振動が伝達されることを抑制し、NV特性を向上させるように構成された軸受構造を提供する。
【解決手段】軸部2,4の外周側に該軸部2,4に沿って移動可能でかつ軸部2,4に対して相対回転する可動部材8,10が設けられ、その軸部2,4の外周面と可動部材8,10の内周面との間に摺動部材12が設けられた軸受構造において、摺動部材12は、円筒状に形成されるとともに、その内周面と外周面との少なくともいずれか一方に、摺動部材12の半径方向の荷重を受けて弾性的に圧縮変形する凸部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置用サイドシールとして、密封性能と防塵性能の両方に優れるとともに、シール摩擦力が低減されたものを提供する。
【解決手段】サイドシールを、材質の異なるシール部材1A,1Bと、保持板2と、カバー3で構成する。両シール部材1A,1Bの基部12の第1の面13に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。両シール部材1A,1Bのリップ部11a,11bの傾きは互いに離れる反対向きである。第1のシール部材1Aのリップ部11aの先端は、案内レールの面に面接触する形状である。第2のシール部材1Bのリップ部11bの先端は、案内レールの面に線接触する形状である。 (もっと読む)


【課題】レール及びガイドの異物による破損を防止することが可能な保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置を提供すること。
【解決手段】型締装置13に用いられる案内装置35は、レール61と、レール61を移動するガイド62と、レール61を挿通可能、且つ、レール61の外周に沿って形成されたレール61の上面及び両側面に近接する開口部67、及び、レール61の長手方向に沿って所定の角度有する側面を有し、ガイド62の移動に伴ってレール61に沿って移動可能な保護部材63と、を備える構成とする。また、当該保護部材63は、駆動装置にも備えることができる。さらに、当該保護部材63は、射出装置12の案内部25にも備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって軌道レールの上面に対する取付け状態を安定させることが可能な軌道レールカバー及び運動案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軌道レール11と移動ブロック10を有する運動案内装置の軌道レール11の上面に取り付けられる軌道レールカバー1であって、軌道レール11の上面に固定され、軌道レール11の長手方向に延びる板状のカバー台2と、カバー台2に嵌合するカバー本体3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボール掬い上げ端部の強度を向上することができると共に、案内溝内のボールとの段差を小さくすることが可能な直動装置のボール掬い上げ構造を提供する。
【解決手段】ボール掬い上げ部13の外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1より小さな値とし、第2の所定半径R2の中心を第1の所定半径の中心よりも内周面14の深さ方向外側にずらすことにより、外周面15を内周面14の深さ方向外側に膨出させてボール掬い上げ部13の厚さを厚くすることができる。また、外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2の中心を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1の中心よりも、該当する円弧断面から遠ざかるように、当該内周面14の深さ方向と交差する径方向外側にずらすことにより、ボール掬い上げ部13の外周面15の膨出部を先細りにすることができる。 (もっと読む)


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