説明

Fターム[3J104AA69]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の数が1本のもの(一体複列を含む) (661)

Fターム[3J104AA69]に分類される特許

21 - 40 / 661


【課題】適当に回転変形し湾曲抵抗を克服することができる回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構を提供する。
【解決手段】回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構において、ローリング体保持チェーン1は扁平ストリップ2を設置し、その上には軸方向に配列する孔21を備え、孔21の間には隔絶片22を形成し、2個の孔21を隔て、上、下間隔ブロック31、32を隔絶片22上に結合し、しかも上、下間隔ブロック31、32と隔絶片22との間には欠槽4を備え、欠槽4は上、下間隔ブロック31、32の左右の異なる辺において相互に互い違いに設置し、これによりローリング体が保持チェーン面1の循環通路100において非垂直に運行する時、保持チェーン1の間隔ブロック31、32は回転変形を生じ、湾曲の抵抗を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を供給するための貫通穴を案内レールに設ける必要なしに、取付け姿勢に関わらず転動路へ適切に潤滑剤を供給することができるリニアガイドを提供することを目的とする。
【解決手段】転動路15aないし15dへ潤滑剤を吐出する吐出口32aないし32dを有する門型の主路31と、主路31の各直線部へ潤滑剤を供給する連絡路30a、30b、30cと、連絡路30a、30b、30bに潤滑剤を供給する副路29と、副路29に潤滑剤を供給する注入口26a、26b、26cと、を有し、油路を部分的に遮断することにより、連絡路30a、30b、30cのうちいずれか1つから主路31へ潤滑剤を供給することができるものとする。 (もっと読む)


【課題】密封装置の密封性の低下が生じにくい直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。スライダ2の両内側面の下部には、軸方向に延びる略棒状のアンダーシール40,40が保持器8を介して装着されている。また、スライダ2の両内側面の上部には、軸方向に延びる略棒状のインナーシール50,50が保持器8を介して装着されている。スライダ2に装着されたアンダーシール40及びインナーシール50の軸方向両端面は、スライダ2の軸方向両端部にまで至っていて、サイドシール5,5の補強板21,21の板面にそれぞれ当接している。 (もっと読む)


【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】中空のロータの振れ回りを低減できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】中空のロータ21は、スプラインナット22bを囲む筒状の周壁部20a及びこの周壁部20aの軸線方向の一端を塞ぐ底壁部20bを有する第一のキャップ20と、スプラインナット22bが収容された第一のキャップ20に嵌められる第二のキャップ19と、第一及び第二のキャップ20,19のいずれか一方に結合されるモータ15のロータ部18と、を備える。所定の嵌め合い長さL3を持って互いに嵌まり合う第一及び第二のキャップ20,19によって、スプラインナット22bが覆われる。 (もっと読む)


【課題】取付面の誤差によって生じるモーメント荷重を緩和でき、かつ、モーメント荷重の負荷が作用した時に剛性を調整維持できる運動装置を提供する。
【解決手段】運動装置40は、少なくとも1つ以上の軌道体1と、軌道体1上を移動可能な複数の移動体2と、移動体2の載置面17から離間して配置される取付体3と、移動体2と取付体3の間に配置されて、移動体2と取付体3を離間させる弾性体32と、移動体2と取付体3の相対姿勢を変更可能に連結する複数の連結部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軌道体の延在方向に直交する方向の外形寸法を極力小さく抑え、小型化することができる運動装置及び移動装置を提供する。
【解決手段】軌道体2と、この軌道体2に挿通され該軌道体2の延在方向Lに往復移動可能に案内される移動体3とを備えた運動装置1であって、移動体3は、内部に転動体5を保持しており、転動体5は、移動体3の延在方向Lの端部に配置されると共に内部に転動体方向転換路4aが形成された蓋体4によって、移動体3の内部に封止されており、これら移動体3と蓋体4とを覆うようにして、外装部材6が配設され、外装部材6によって、移動体3及び蓋体4が互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】転動体転動路の軸方向全域に潤滑剤が供給され、潤滑剤不足による破損が生じにくく長寿命な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、潤滑剤をスライダ2の内部に導入するための潤滑剤導入口21と、潤滑剤導入口21から導入された潤滑剤を転動体転動路13に供給する複数の潤滑剤吐出口23と、潤滑剤導入口21と複数の潤滑剤吐出口23とを連通する油路25と、を備えている。潤滑剤導入口21はスライダ2の外面に開口しており、複数の潤滑剤吐出口23は、軸方向に間隔を空けつつ転動体転動路13に沿って配置されている。油路25は、スライダ本体2Aの内部に形成された第一油路25Aと、表面に溝28を備える板状の油路形成部材27を、溝28を備える表面をスライダ本体2Aに向けてスライダ本体2Aに取り付けることによって形成された枝分かれ状の第二油路25Bと、からなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏出が生じにくい密封性に優れた直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。保持器8には開口部33が形成されており、この開口部33内に複数の円筒ころ3が収容され保持されている。また、保持器8は、開口部33の周囲を囲む無端状のシール部40を備えている。シール部40には、開口部33の内側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する内向きリップ40aが、シール部40の全周にわたって連続して形成されている。さらに、シール部40には、内向きリップ40aに加えて、開口部33の外側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する外向きリップ40bがさらに形成されている。 (もっと読む)


【課題】案内レールの長さが短い場合にも用いることができ、搬送時にスライダと案内レールとが相対移動することによる損傷の発生を防止するスライダ固定構造を提供する。
【解決手段】案内レールの取付け穴部と対向するスライダの水平板部12に、前記取付け穴部と同じ方向に貫通したスライダ穴部22を穿設し、そのスライダ穴部から前記取付け穴部にかけて挿嵌したストッパ21によってスライダ3と案内レール2との相対移動を制限することを特徴とするリニアガイド装置用スライダ抜け止め構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸体を比較的に小さな力で長さ方向に移動させることができ、そして軸体の昇降を繰り返しても内筒と軸体との相対的な位置関係に変動を生じ難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒51、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体52、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒53、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体54、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体55を含み、そして上記の内筒と少なくとも一方の蓋体との間に、線材を螺旋状に巻いて形成したコイルバネ61が備えられていて、そして該コイルバネが、相対的に小さな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第1のバネ区分61aと、相対的に大きな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第2のバネ区分61bとを含む直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】壁体又は他の隣の戸本体側の案内片が係入して戸本体を案内する案内溝に幅広部分を設ける必要がなく、また戸本体の最終位置での戸本体の保持を簡単な構造で行うことができるようにすること。
【解決手段】
吊り下げ走行する戸本体14の下端面に走行方向に延びる案内溝30を有し、壁体12又は他の隣の戸本体14に取り付けられて案内溝30に係入する案内片42を有する振れ止め部材40を前記戸本体の開閉の最終位置で弾性的に保持する保持部材50を備え、この保持部材50は、案内溝30の下方を延びるように戸本体の下面に取り付けられて戸本体の最終位置で振れ止め部材40の案内片42以外の部分に弾性的に係合する保持片54から成っている。 (もっと読む)


【課題】保持器がスライダより長く、転動体が循環しないタイプのリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端に、案内レール1に沿って延び、保持器4のスライダ2から外れた部分を覆う第1のカバー5Aを設ける。保持器4の直動方向両端に、案内レール1を覆い、第1のカバー5Aにスライド可能に内挿された第2のカバー6Aを設ける。案内レール1の直動方向両端に第2のカバー6Aを貫通する柱状部材10を固定し、柱状部材10の断面形状は略長方形である。柱状部材10と第2のカバー6Aとの間を塞ぐシール85を設ける。 (もっと読む)


【課題】案内レールの取り付け穴に嵌め込まれたキャップの上面と案内レールの上面とを面一にすることが可能なリニアガイド装置等を提供する。
【解決手段】案内レール2に沿ってスライダ3が直線運動するリニアガイド装置1において、案内レール2には、案内レール2を被取付部に固定する固定部材5を挿入するための取り付け穴6が形成されており、取り付け穴6を閉塞するキャップ7を有し、キャップ7には、取り付け穴6と同芯の第1ねじ部11aが配置されており、取り付け穴6内には、第1ねじ部11aと螺合する第2ねじ部が配置されており、キャップ7を取り付け穴6内で回転させて第2ねじ部に対する第1ねじ部11aの位置を変化させることにより、取り付け穴6内のキャップ7の位置を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低下した密封性の回復が容易なリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリニアガイド装置は、積層体15のシール層16の摩耗や破損により、案内レール1との隙間が生じた場合でも、一番外側に位置するシール層16を剥離することにより、外側から二番目に位置するシール層16が案内レール1とシール層16との間に形成された隙間を埋めることができるため、密封性が保たれる。したがって、シール装置を交換することなく、低下した密封性を容易に回復することができる。 (もっと読む)


【課題】スライダ本体に設ける上下2列の戻し通路間のエンドキャップ取付ねじ用のねじ孔を深く取ることができるとともに、スライダ本体の高さを小さく抑えることができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置において、エンドキャップ4の各々をスライダ本体3に対して位置決めするための凹部35,35が、スライダ本体3の貫通孔33a,33bに隣接して、転動通路51a,51bの中心C1と貫通孔33a,33bの中心C2とを結ぶ延長線L上の貫通孔33a,33bの外側に設けられるとともに、凹部35,35の直径が貫通孔33a,33bの直径と略同等に設定されているかあるいは凹部35,35の最大幅が貫通孔33a,33bの直径と同等以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハイスループットによる高速搬送や更なる清浄度向上が要求される場所においても、ナットの内部で発生した微粒子が外部に漏れることを防ぐことができる直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、ねじ軸10の軸方向に相対移動するナット20と、第1のシール部材と、第2のシール部材42と、移送部材とを有する直動装置である。移送部材は、ナット20の一方の端部に設けられた第1のシール部材から第1の空間に漏出した微粒子を、第2の空間に移送する。ナット20が進行する向きと反対側の向き側に設置された移送部材の開口面積は、第1の空間を構成する第2のシール部材42とねじ軸10の外周面とのすきま面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】変形状態を確実に保持でき、転動体組込み作業時に予期せず変形状態が解除されることなく、容易で安全に転動体組込み作業が行え、作業効率が向上するリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体保持器21に棒状の変形可能な長辺部25a、25bを形成し、長辺部25a、25bはそれぞれ長手方向の中央部において、他方の長辺部側へ向かい、長辺部25a、25bの間の中央近傍まで延在している延在部を備え、延在部の根元側に変形工具用穴部29a、29bを形成し、延在部の先端側には変形保持用穴部30a、30bを形成し、変形保持用穴部30a、30bの中間位置に面する水平板部12の部分に凹部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】案内装置の循環経路に転動体を、予圧品でも短時間で組み入れることができるようにする。
【解決手段】スライダ本体21に転動体挿入穴4を設ける。転動体挿入穴4は、部材取付面の戻し通路212aと重なる位置を開口とし、脚部の長さ方向に延びて、戻し通路212aの断面を二分割する位置に至る。転動体挿入穴4の開口形状は、戻し通路212aの転動体移動方向に沿った寸法が幅方向に沿った寸法より大きな長穴状である。そのため、転動体挿入穴4からボール3を入れると、転動体挿入穴4の開口から見える戻し通路212a内で、挿入されたボール3aの転動体移動方向に空間が存在する。この空間に棒状の治具6を入れて、ボール3aを戻し通路212aの転動体移動方向に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 661