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Fターム[3J104DA11]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 変形防止 (47)

Fターム[3J104DA11]に分類される特許

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【課題】取付面の位置の変化を抑制することができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、設置面PSに固定される静圧気体軸受スピンドルであって、端面に取付面1aを有する回転軸1と、回転軸1を回転可能に支持するための軸受用気体が供給される軸受隙間10をはさんで、回転軸1の外周面を取り囲むハウジング2と、ハウジング2の軸線AX方向に互いに離れて配置され、ハウジング2を設置面PSに固定するための第1の固定台3および第2の固定台4とを備えている。取付面1aに対して第1の固定台3より離れた位置に配置された第2の固定台4が軸線AX方向に直線的に案内可能な直線案内機構5を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の案内レールとこの案内レールが取り付けられるベース部材相互の伸縮量の差異を吸収する伸縮量吸収装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置用伸縮量吸収装置10は、ベース部材1側に取り付けられる基部11と、案内レール2側に取り付けられる従動部13と、この従動部13と前記基部11とを案内レール2の軸方向の両側でそれぞれ繋ぐ一対の連結部15とを有し、この一対の連結部15が、スライダ3の進行方向に限ってベース部材1と案内レール2相互の伸縮量の差異を逃がすように、案内レール2の軸方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】運動案内装置の動作によって生じた摩擦熱を基台に伝搬させることなく、基台が熱によって変形を受けることのない運動案内装置を提供する。
【解決手段】基台に設置されると共に、長手方向に沿って延びる軌道部材と、前記軌道部材に沿って往復移動可能に取り付けられた移動部材と、前記軌道部材と前記移動部材との間に配列して介在される複数の転動体とを備える運動案内装置において、前記軌道部材は、放熱手段を備えると共に、前記基台と対向する取付面に伝熱抑制部を備える。 (もっと読む)


【課題】案内レールのボルト孔のピッチと、機台の取付穴のピッチとの間に誤差があった場合でも、ボルトの片当りを防ぎ、ボルトによる締着力の低下を防ぐ直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる案内レール10と、前記軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダとを備えている。案内レール10には、案内レール10の上面10aから底面10bに貫通して、案内レール10を機台50に固定するためのボルト60を挿通すると共に、ボルト60の頭部を係止する座ぐり部13を有するボルト孔12が前記軸方向に沿って複数形成されている。そして、円環状をなす第1の座金71及び第2の座金72が、球面凸形状をなす裏面71bと球面凹形状をなす表面72aとを当接させて座ぐり部13とボルト60の頭部との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】設置対象物の設計を制限することなく、案内レールの変形を抑えて設置することが可能な直動案内装置の設置構造を提供することを課題とする。
【解決手段】直動案内装置の案内レール10を構成するレール部材50の連結部分50aを、側壁12の外側面12c,12c側への変形を抑制するように押さえ手段60が押さえた状態で、直動案内装置を設置対象物70に設置している。これにより、連結部分50aの剛性を高めることができるため、スライダ20が案内レール10を相対移動する際の、連結部分50aの開き量を抑制することができる。したがって、案内レール10の変形が起こりにくい。その結果、スライダ20が連結部分50aを通過する際に位置ズレが生じにくいので、本実施形態の直動案内装置は高精度である。また、案内レール10をはめ込む溝等を設ける必要がなく、設置対象物70の設計を制限しない。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の設置のための追加の設計が不要であり、且つ、リニアガイド装置の設置作業の効率が良好なリニアガイド装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置のスライダ2に、転動体転動路14内の転動体3の転動により発生する熱を吸収する冷却流体が流れる冷却路20と、冷却路20に冷却流体を導入する導入口21と、冷却路20から冷却流体を排出する排出口22と、を設けた。そして、冷却流体を導入口21に送るポンプを、導入口21に直接接続した。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができるリターンガイド及びそれを備えた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レール10と、多数の円筒ころ30の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダ20と、エンドキャップ40とを有する。円筒ころ30には、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころ30の循環路の一部として方向転換路70を形成するリターンガイド50が設置される。このリターンガイド50には、円筒ころ30の溝部に遊嵌する突条が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い真直度のリニアガイド装置用案内レールを提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の案内レール1には、ボルト21を挿通して案内レール1を基台等の被取付部に取り付けるための取り付け孔20が、軸方向に複数個並んでほぼ等間隔を空けて形成されている。これらの取り付け孔20は、互いに対向する案内レール1の上面1bと底面1cとを垂直に貫通する貫通孔である。取り付け孔20は、両端の大径な円筒部がその中間の小径な円筒部で連通された形状をなしており、両端の大径な円筒部は同一の形状且つ同一の大きさであるので、取り付け孔20は上下方向において対称形をなしている。上面1b側の大径な円筒部は、ボルト21の頭を収容する座ぐり穴20aであり、底面1c側の大径な円筒部は、捨て座ぐり穴20bである。 (もっと読む)


【課題】このクロスローラ有限直動案内ユニットは,軌道台間のローラを保持する保持板の長手方向の撓みや曲がりを小さくし,保持板の窓孔にローラ保持手段を設けてローラ間の配設ピッチを小さくし,所定長さでのローラの個数を増大させる。
【解決手段】保持板4は,ピニオン7を嵌挿するホルダ部6を一体構造に合成樹脂製で成形する。保持板4には,ローラ9が軸心を長手方向に直交し,主面17に45°傾斜して挿入される窓孔18が形成されている。ローラ9の端面25に対向する窓孔18の窓壁面27の部分には,ローラ9の端面25の部分を覆う抱持部31に形成されている。保持板4の両側の側端部には,長手方向に沿って延び且つ主面17から突出して成る撓みを小さくするための鍔部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを大型化させることなく、ガイドレールとガイド部材の間の予圧を調整することができるリニアアクチュエータの予圧調整機構を提供すること。
【解決手段】スライドテーブル31の上面には、ワーク搭載面31bが形成されるとともに、スライドテーブル31にはワーク搭載面31bからガイド部材36に向かって延びる挿通孔31aが形成されている。挿通孔31aには、軸部材40が挿通されている。そして、軸部材40の軸力の分力をガイド部材36の押圧面36aに作用させるため、挿通孔31aはワーク搭載面31bからガイド部材36の押圧面36aに向けて斜めに延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】油路内における埋栓の移動を抑制することが可能な、エンドキャップ、油路ユニット、エンドキャップを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールへ相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、且つ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路4と、外周面に形成された給油孔6と方向転換路4とを連通する油路8を有するエンドキャップ1であって、油路8の経路上において油路6を閉塞する埋栓16を設置する位置に、凹部からなり、且つ埋栓16を固定可能な複数箇所の埋栓固定部14を形成し、埋栓固定部14に埋栓16を固定する。 (もっと読む)


【課題】スライダを仮軸から案内レールに移動させる際に、サイドシール及びインナーシールの損傷を抑制することができるとともに、仮軸の損傷を防止することができる仮軸用アタッチメントを提供する。
【解決手段】仮軸用アタッチメント32は、軸方向に直交する平面で切断した場合の断面の大きさが、仮軸側端部41からレール側端部に向かって滑らかに大きくなるような全体形状をなしている。仮軸側端部41の断面の大きさは、取り付けられる仮軸20の軸方向端部の断面の大きさと略同一であり、レール側端部の断面の大きさは、仮軸側端部41の断面の大きさよりも大きい。レール側端部に備えられた薄板状の突出部45は、内方に向かって弾性変形可能となっており、この突出部45には、軸方向に延びるスリットが周方向に沿って並ぶように複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】長ストロークにも対応可能な、上面カバーと接触する虞の無いコンパクトかつ低コストの可動子を設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】固定子側の可動子ストローク両端近傍で支持する上面カバー5を磁性体とし、直動案内軸受装置の軸方向と垂直な断面において、上面カバー5をその上下左右の内周四面で包囲する可動子4のうち、上面カバー5の上側面と対向する可動子4の内周下面に永久磁石10を備え、その磁力により上面カバー5を反重力方向に吸引することで、長ストロークの直動案内軸受装置に適用した場合でも、上面カバー5と接触する虞の無い可動子4を設ける。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内でも、可動子と接触する虞の無い上面カバーを低コストで設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】固定子側の可動子ストローク両端近傍で支持する上面カバーの断面形状を、平板に対してカバー材料の曲げ加工前の幅寸法を、Vの字形は僅か1〜2%、コの字形は17%増えるだけの形状とすることで、カバー材料の板厚tは変えずとも、カバーの断面二次モーメントを約14〜17倍とすることができ、限られたスペース内でも、可動子と接触する虞の無いカバーを低コストで設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 昇温時に保持器に大きな圧縮変形が生じることを防止して、しかも、スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 外筒本体21と保持器22とは、径方向外方から外筒本体21に挿入された位置決め部材23の先端部が保持器22外周面に設けられた位置決め用凹部32に嵌め入れられることで位置決めされている。位置決め部材23と位置決め用凹部32との間に、金属製外筒本体21と合成樹脂製保持器22との線膨張係数の違いに対応する所定の大きさの隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b又は側面1aとから、段差30が形成されているので、段差30を覆うように損傷防止部品32を取り付けて、段差30を緩和する。このとき、段差30を覆った損傷防止部品32は、段差30を覆った部分の断面形状が滑らかな曲線状をなしていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転動体保持体をターン内側に引き込む力と外側へ突き出す力との差を少なくできる運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持体10は、複数の転動体3それぞれの進行方向の左右の両側に配置され、それぞれの転動体3を回転可能に保持する転動体保持部12と、複数の転動体保持部12を連結する連結部14と、を有する。負荷転動体転走路及び無負荷戻し路では、転動体保持体10が負荷転動体転走路及び前記無負荷戻し路に沿って伸び、転動体保持体10に保持される進行方向の前後の転動体3が離れる。方向転換路では、転動体保持体10の連結部14が方向転換路に沿って曲がり、進行方向の前後の転動体3が接触する。 (もっと読む)


【課題】蛇腹本体の伸縮動作を阻害することなく、しかも転動体転動路に付着する塵埃を確実に除去することができる蛇腹装置を提供することにある。
【解決手段】被覆対象物の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部が設けられた蛇腹構成シートを多数枚重ね合わせて構成され、内側接合部を被覆対象物の表面に摺接させて搬送ガイドとした構成の蛇腹装置であって、各蛇腹構成シートの内側接合部に、転動体転動路に摺接して塵埃を除去する転動路塵埃除去部を設け、転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動ブロック本体の転動体転走溝と循環部品とを滑らかに繋ぐことができる組立て式の運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動ブロック本体43の移動方向の端面に位置決めプレート44を位置決めする。位置決めプレート44に移動ブロック本体43の貫通孔に挿入されるパイプ体46を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の内周側が形成される循環部を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の外周側が形成される蓋部を位置決めする。循環部品の位置決めを移動ブロック本体43の負荷転動体転走溝に近い位置決めプレート44を基準に行うので、循環路の繋ぎ目でずれや段差が少なくなり、転動体が円滑に循環する。 (もっと読む)


【課題】中空の案内レールを被取付部にボルトで取り付ける際に、ボルトの軸方向に案内レールが変形しないようにする。
【解決手段】案内レール1に、長手方向に貫通する第1の貫通穴5を形成する。第1の貫通穴5の長手方向に垂直な断面の、スライダ2の反対側となる第1の面51を、案内レール1の取付面15と平行にする。第1の面51から取付面15に貫通する第2の貫通穴52を、取り付け穴として形成する。第1の面51と取付面15との距離(A)を、取付面15側の軌道面11の中心と取付面15との距離(B)の0.2倍以上とする。 (もっと読む)


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