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Fターム[3J105AA25]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 軸中間に球状体があるもの (38)

Fターム[3J105AA25]に分類される特許

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【課題】車両を始めとした振動を受ける機器の振動をスムーズに効率よく吸収、低減することができる球面滑り軸受及びそれを利用したショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】外輪が有機弾性体からなることを特徴とする球面滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】
引張応力によるボディの塑性変形を抑制可能な球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】
ボディ200に引張応力が加わりうる球面すべり軸受10は、ボディ200がオーステナイト系ステンレス鋼により形成されている。このオーステナイト系ステンレス鋼は、重量比で、C:0.09〜0.15%,Si:≦1.0%,Mn:≦2.0%,P:≦0.02%,S:≧0.15%,Ni:8.0〜10.0%,Cr:17.0〜19.0%,N:0.1〜0.3%を含み、残部がFeおよび不純物であり、溶体化処理を1100℃以上かつ1200℃以下で行ったオーステナイト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


【課題】通常、ゲーム機に用いられるジョイスティック装置に備えられるジョイスティック構造体)の軸受は、ジョイスティックシャフトと当接する領域を面で支持するお椀形の軸受を備える構成が一般的である。このような場合、ジョイスティックシャフトの当接領域である球面の形状と、軸受の当接領域であるお椀形の面の形状が一致するように加工する必要がある。しかしながら、両者の形状を一致させるような球面(御椀)形状に加工することは技術的に困難であるという課題がある。
【解決手段】そこで、本発明は軸受と接触可能な領域が球面ジョイスティックシャフトと、これを線接触で支持するための軸受で構成されるジョイスティック構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインにモーメントが作用することを防止することができる支持手段を備えた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、モータハウジング16に嵌められた中空状の球面体21と、球面体21が回転可能に嵌め入れられた球面体受け23とを有しており、取付けボルト25によって球面体受け23が車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】軸部と支持部とが相対的に揺動したときでも、支持部の摩擦面が露出することを防止し、かつ、弾性部材によって元の位置に戻そうとする弾力的な復元力を付与する球面継ぎ手を提供すること。
【解決手段】球面状の外周面を有する軸部3と、軸部3の外周面に接する球面状の内周面によって軸部3を相対揺動可能に支持する支持部2とからなり、支持部2の内周面の端部には軸部3の外周面に接するシール部材14と、支持部2の内周面より軸部3の軸方向外方の部分、または、当該部分に対向する軸部3の部分に、軸部の相対揺動を前記シール部材14が軸部3の球面状外周面から逸脱しない範囲に制限するストッパ部15と、ストッパ部15に隣接して設けられた軸部3に当接する弾性部材17とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸継手装置のクッション部材の劣化を検知できる車軸支持装置を提供する。
【解決手段】後輪二軸自動車の後輪車軸をフレームに対し三次元方向の自由度で支持する車軸支持装置において、V字形状に形成されたVロッド1の中央部を車軸に軸継手装置10で支持し、軸継手装置10を車軸に突設された一対のブラケット4、4間に設け、軸継手装置10の一対のブラケット4、4との対向面にストッパ26、26を取り付ける。自動車走行中、車軸が左右方向に変位し軸継手装置10のクッション部材20の許容変位量を超えると、ストッパ26が対向するブラケット4に衝突する。ストッパ26の損傷痕や摩耗痕の程度を点検することにより、クッション部材20の劣化度合いを測定できるので、クッション部材20の交換時期を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングシェルの必要な強度を損なうことなく、ベアリングシェルにより所定の弾性調整が可能であり、かつ、復帰特性を備えたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両用のボールジョイントであって、ケーシング1と、ボールピボット2とを備え、当該ボールジョイントのジョイントボール3がベアリングシェル6内で揺動及び回動可能に支持されている前記ボールジョイントにおいて、前記ベアリングシェル6を、凹部を有しつつ当該ベアリングシェル6又は該ベアリングシェル6の構成部材を形成するために変形された金属ストリップ7を含んで形成した。
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【課題】手動変速機のシフト装置において、変速レバーの大球部とこれを支持するケーシング側の球面穴の間に生じるガタと摩擦抵抗を同時に減少させて、変速レバーのシフトフィーリングが低下することを防止する。
【解決手段】変速レバー13は、その大球部13aと変速機のケーシング10に設けたアウタ部材11の球面穴11cの両者に同時に転がり係合される複数の転動体18を有する転がり係合支持部材15,15A,15B,15Cを介して、ケーシングにセレクト中心線O1及びシフト中心線O2回りに揺動自在に支持されている。転がり係合支持部材は1対として、大球部の中心に対し互いに反対側に配置され、アウタ部材は球面穴の中心を通る平面11eで二分割されて、転がり係合支持部材の外側に両側から当接されて大球部13aを保持する。 (もっと読む)


【課題】1つの関節構成にて2方向を超える方向への可動を可能とし、従来の関節構成より、耐圧性向上と、耐久性向上と、保守性向上を可能とする関節構成。
【解決手段】関節軸に球形面を使用し、関節部品に曲面を使用する事で、1つの関節構成にて2方向を超える方向への可動を可能とし、関節可動時の荷重を分散し伝達する事により、耐圧性及び耐久性を向上させ、関節構成数減少により保守性を高める。 (もっと読む)


高温軸受アセンブリおよび同アセンブリを作製する方法を提供する。高温軸受アセンブリは、概して、ソケットの中に配置されるスイベルデバイスと、ソケットとスイベルデバイスとの間に配置されるレースとを含み、レースは、高温プラスチックから作製される。別の実施形態に従う軸受アセンブリは、概して、ソケットを画定する筐体部分と、ソケットの中に配置されるスイベルデバイスと、ソケットとスイベルデバイスとの間に配置されるレースとを含む。レースは、高温プラスチックから形成され、レースは、スイベルデバイスがソケットの中で圧着されるとレースが崩れるような間隙を含む。
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【課題】弾性部材の弾性特性が低下し難く、耐久性が良好なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント1は、ボール部2を有するボールスタッド3と、ボール受け部4を有するハウジング5とを備える。ボール部2とボール受け部4との間には、ボール部2を回動可能に保持する略筒状のベアリングシート8を配設する。ベアリングシート8は、軸方向端部に周方向に沿った凹状溝部7を有する。この凹状溝部7内には、ベアリングシート8をボール部2に押し付けるクッションシート9を嵌め込む。 (もっと読む)


本発明は、操作装置、特にシフトバイワイヤ式に操作される変速機のための操作装置に関する。操作装置は、支承箇所(3,4)で回動可能又は旋回可能に支承される、位置センサ装置(9)を備える操作要素(1)と、フォースフィードバックを発生させる装置とを備える。フォースフィードバック装置は、操作要素(1)に作用する調節可能な反力要素(2)を備え、反力要素(2)は、制御可能に可変の粘度を有する流体を有する。本発明に係る操作装置は、反力要素(2)が、操作要素(1)の支承箇所(3,4)の、流体で満たされた支承ギャップ(5)により形成されていることを特徴とする。本発明は、フォースフィードバック装置の反力要素を例えば操作レバーのジョイントに省スペースに組み込むことを可能にする。フォースフィードバックを有する操作装置のコスト、構造的な手間及び所要スペースは、本発明により決定的に削減される。機械的な操作レバーの感覚のリアルなエミュレーションが実現可能である。
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【課題】回転軸の傾き調整を行ってもベアリングに応力がかからない回転軸調整機構を提供することを課題とする。
【解決手段】回転体が設けられた回転軸11と、回転軸11の一方の端部側を回転可能に支持する第1ベアリング15と、回転軸11の他方の端部側を回転可能に支持する第2ベアリング17と、第1ベアリング15を、回転軸11の中心軸Oの一点Aを中心とした球の外球面上を移動可能に支持する第1ベアリング支持部21と、第2ベアリング17を、回転軸11の中心軸Oの一点Aを中心とした球の内球面上を移動可能に支持する第2ベアリング支持部31と、第1ベアリング15の移動を許可/禁止する第1ベアリング固定部と、第2ベアリング17の移動を許可/禁止する第2ベアリング固定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の耐荷重を向上できるボールシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を回動可能に保持するボールシート本体45から突出したリブ部47をクッションシートの軸方向の一端側に接触させてクッションシートを軸方向に支持する。クッションシートの可撓変形で吸収しきれない軸方向荷重は、リブ部47の可撓変形により吸収できるとともに、リブ部47を介してボールシート本体45によって受けることができるので、軸方向の耐荷重を向上できる。 (もっと読む)


【課題】設置対象物との接続部分に装着された自動調心軸受が錆びてしまう不都合を防止することができる制振用ダンパー、およびその設置方法を提供する。
【解決手段】ブラケットユニット3は、球面軸受18を装着した第1ブラケット11と、両軸支持部24の間に第1ブラケット11を挿入可能な第2ブラケット12と、接続軸13とを備え、第1ブラケット11と軸支持部24との間にはシールリング28を設け、一方の軸支持部24には接続孔26を開設し、他方の軸支持部24には通路形成孔27を開設してシール押さえ31を収容し、シール押さえ31の外径を通路形成孔27内に嵌合する寸法に設定するとともに、内径を接続軸13が嵌合する寸法に設定し、シール押さえ31の端部をシールリング28へ当接し、接続軸13の端面に取り付けた軸カバー部材35をシール押さえ31の側面に当接して、両シールリング28を圧縮可能とした。 (もっと読む)


発明の技術は、実施形態において、種々の保持力が互いに独立して強化され、かつ横から組み立て得る独立して動作可能な力強化器を含むがそれらに限定されない、種々の動作有益性のうちの1つ以上を提供するアイテム支持装置に様々に関する。本発明の技術は、概して、2つの異なる種類の装置を提示し、1つは、アイテム支持ラック部材(例えば、ドラムラック部材)が摺動可能に通過され得る通路を有する球を特徴とし、2つめは、それを通る通路がない球を特徴とする。
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本発明は、例えば自動車の車軸装置のために用いられ、若しくはばね式緩衝装置の枢着支承のために用いられる玉継手若しくはボールジョイントに関する。玉継手はほぼリング状若しくはカップ形の継手ケーシング(10)を有しており、継手ケーシングの円筒形の内部にボールソケット(11)を配置してあり、ボールソケット(11)は閉鎖リング(12)を用いて継手ケーシング(10)内に固定されており、ボールソケット(11)内にボールスタッド(4)若しくはボール付きスリーブ(9)のボール(3)を滑り運動可能に受容してある。本発明に基づき、ボールソケット(11)は、その閉鎖リング(12)に隣接する端部領域で外周をほぼ円筒形にかつ平滑に形成されており、閉鎖リング(12)は、該閉鎖リングの、ボールソケット(11)に向いた端面に歯列(14)を有している。本発明に基づく玉継手は、製造コスト、構成スペース及び重量を節減するという利点を有している。製作誤差の軸線方向の不都合な影響を避けることができ、これによって不良品率を減少させることができるようになっている。
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【課題】保持しようとする対象物の角度の調整が可能であると共に距離の差も吸収することができ、かつ、充分な剛性が得られる多自由度球面軸受を提供する。
【解決手段】内部に凹状の球面が形成された外筒11と、外筒11の凹状の球面によって外周を揺動可能に支持された中心球体12とを有し、中心球体12は、中心球体12の中央に貫通孔12bが形成されると共に、貫通孔の両端部に対応する中心球体12の部分には、貫通孔に直交し且つ相互に平行な摺動面12cが形成され、中心球体の貫通孔に遊嵌される中心軸15の両端に形成されたフランジ面15aによって中心軸15は中心球体の摺動面12cに沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を素材にして球状ジャーナルを受容して支持する球面ベアリングを含む球面ベアリング組立体の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1グリッパ240には球状ジャーナル120の一側縁を受容する溝242が形成され、第1グリッパ240はプランジャー220の第2ガイド孔226に沿って移動することができるように嵌合する。第2グリッパ250には、球状ジャーナル120の他側縁を受容する溝252が形成され、第2グリッパ250はモールド210の第1ガイド孔216に沿って移動することができるように嵌合する。球状ジャーナル120が第1グリッパ240と第2グリッパ250に嵌合した状態でモールド210のキャビティに安置され、繊維強化複合材料が充填された後、モールド210とプランジャー220の型閉めによって繊維強化複合材料が球状ジャーナル120を受容する球面ベアリングに成形される。 (もっと読む)


車両に用いられるボールジョイントであって、ハウジング(9)と、該ハウジング(9)内に装着された、該ハウジング(9)を越えて延びるジョイント内側部材(2)とが設けられており、該ジョイント内側部材(2)が、球面または部分球面(7)を有する支承領域(4)で支承シェル(8)を介在してハウジング(9)内に運動可能に支承されており、該ハウジング(9)が、互いに内外で係合する2つのハウジング部材(10,12)を有しており、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)によって互いに固く結合されている形式のものにおいて、両ハウジング部材(10,12)が、少なくとも1つの溶接結合部(19,20)の形成前にプレス嵌めの形成下で半径方向で互いに緊締されていることを特徴とする、車両に用いられるボールジョイント。
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