説明

Fターム[3J105BB02]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(一般細部) (1,071) | 枢軸の構造 (444) | 軸直角断面が非円形のもの (183)

Fターム[3J105BB02]の下位に属するFターム

Fターム[3J105BB02]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】 本発明による二軸ヒンジでは、各軸に回動規制カムを備え、両カムの間にスライダを配設することにより、途中の回動角度までは一方のヒンジが回動し、その最終角度において一旦回動角度が半固定され、さらに力を加えることにより今度は他方のヒンジが回動することにより180度以上まで回動できるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による二軸型ヒンジモジュールは、ヒンジ基体と、周面が円周部とその両端にそれぞれ形成された直線部とからなる回動規制カムを備えヒンジ基体に回動可能に連結された2軸の回動部材と、前記2軸上の前記回動規制カムのいずれかに常に接触し前記ヒンジ基体表面に沿って摺動自在に配置されたスライダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストが低く、且つ操作に便利である連接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る連接装置は、自身が回転することによって電子装置のカバー体と本体との開閉に用いられ、回転部及び該回転部の底部から延伸して形成された当接部を備える回転部材と、回転軸及び該回転軸に対向し、且つ回転軸と離間して形成されたストッパー部を備える固定部材と、を備える。回転部は回転軸とストッパー部との間に装着され、回転軸に当接されることにより、回転部材は固定部材に装着され、回転部が回転軸回りに沿って回転し、回転部材が固定部材内で初期位置に位置する際、回転部はストッパー部に垂直であり、また、回転部が回転軸回りに沿って開放方向へ回転して第一位置に達した際、回転部はストッパー部に平行であり、且つ当接部がストッパー部に当接して回転部が開放方向へ引き続き回転することを規制する。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、中間角度での保持が確実に行え、多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】内周に可動ピン26が形成された可動体25外周に、固定体1の方向へ突出する可動カム27を設けると共に、可動ピン26が固定カム2を弾接摺動した後、可動カム27が弾接する窪部24Aを、固定ケース24外周に形成することによって、可動筐体32を開閉途中の中間角度に開いた状態で保持する際、可動体25外周の可動カム27が固定ケース24外周の窪部24Aに弾接し、大きなトルク力で可動カム27を窪部24Aに係合させることができるため、中間角度での確実な保持が行え、多様な操作が可能な開閉装置30、及びこれを用いた電子機器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自己駆動式継手および自己調節式継手アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、それが接続する要素を自動的に展開させるように設計された自己駆動式継手に関する。継手は、少なくとも1つの受動式駆動要素の作用を受けて回転するように作られた2つの継手取付具(12、14)を含む。本発明によれば、継手は、継手が展開する速度を調節するための手段(30、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】多くの用途に適用可能な、コンパクトで取り付けやすい角度調整金具を提供する。
【解決手段】中央部に非円形の貫孔部20を有する円盤型回転体4と、回転体4を回転自在に保持する左右一対の挟持板部材21,22と、貫孔部20に対応する位置に貫通孔
25a,25aを有すると共に挟持板部材21,22を左右から被覆する一対のカバー部材25,25とを、有する固定平盤体2を、備え、固定平盤体2は、回転体4を一方向へ回転可能とし、かつ、逆方向への回転を多段階で阻止して所望の角度で保持する角度調節機構3を内有しており、かつ、貫孔部20に対して左右いずれからでも回転軸1を嵌着可能としている。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に用いられる、回動部及び位置決め部の磨耗を抑制可能な筐体用回動機構を提供する。
【解決手段】筐体を基部に対して回動可能に支持する回動軸9と、回動軸9が挿通されて該回動軸9の軸回りに筐体と一体で基部に対して回動する回動部13と、回動軸9が挿通されて基部と一体で筐体に対して回動する位置決め部12とを備え、回動部13と位置決め部12とが当接するように一方を付勢する付勢手段14を設け、回動部13と位置決め部12の互いに当接する一対の当接端面12b,13bの一方に凹部24を形成し、一方の当接端面12bにおける回動軸9に対して対称な位置に一対の凹状係合部27を設け、他方の当接端面13bの回動軸9に対して対称な位置に一対の凸状係合部28を凹状係合部27と同数組設け、一対の凹部24と一対の凸部26が係合している際に、各凹状係合部27が何れかの凸状係合部26に凹凸係合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】金型成形品である2つの部材に関し、一方の回動軸を他方の軸受開口部に支持させるための軸支持構造において、回動動作の精度を良好に確保することができ、しかも2つの部材を同じ金型内で同時に成形することを可能とする。
【解決手段】右回動軸25は、右軸受開口部36内に保持される被保持部37の断面が、その回動中心Cからの距離が最大となり且つ互いに周方向に離間して配置された最大外周縁部51,52を有し、右軸受開口部36は、回動中心からの距離が最小となり且つ最大外周縁部に対応して配置された最小内周縁部53,54を有し、右回動軸が右軸受開口部に保持された状態において、回動中心から最大外周縁部までの距離と、回動中心から最小内周縁部までの距離とが同一となり、右回動軸が所定の回動範囲内にある場合にのみ、最大外周縁部と最小内周縁部との少なくとも一部が互いに摺接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】摺動面の平坦度を改善し、テーパ、曲面やバリ・反りに起因した悪影響を軽減して安定した摩擦トルクを初期から継続して発生させることが可能なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】固定側部材に対して回転側部材を回動可能に軸支する軸支部位に配置され、摺動面が相互に接触した状態で前記固定側部材及び回転側部材のそれぞれに連結される少なくとも2つの摩擦部材を備え、前記摺動面の間で摩擦トルクを発生しながら一方の摩擦部材が他方の摩擦部材に対して回動するヒンジ装置である。頂面が相手側の摩擦部材の摺動面に接触する複数の小凸部13が少なくとも一方の摩擦部材11の摺動面12に形成されている。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ばね11と可動体15の間に摺動部材16を設けると共に、可動体15左端面の中央部に突出部15Bを形成し、この面積の小さな突出部15Bを摺動部材16の中央部に当接させることによって、可動体15や固定スペーサ7の開閉操作時の弾接摺動がばね8ではなく、摩擦の小さな摺動部材16との間で行われ、これらの磨耗を少なくすることができるため、開閉操作が長期間繰り返された場合でも、引っ掛かり感等がなく、滑らかで確実な開閉操作を行うことが可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして製造コストの低減を図ることができると共に、十分な制動力を得ることができる、ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】このヒンジ装置10は、一対のピン挿通孔25a,25aを有する固定ヒンジ20Aと、一対のピン支持孔33a,33aを有する回動ヒンジ30Aと、ピン挿通孔25a及びピン支持孔33aに挿入され、ピン挿通孔25aにおいては固定ヒンジ20Aを回動可能に支持し、ピン支持孔33aにおいては回動ヒンジ30Aを回り止めして支持する一対のピン部材40,40と、ピン部材40,40の間に配置され、両ピン部材40を固定ヒンジ20Aに圧接し、ピン部材40と固定ヒンジ20Aとの間に回転制動力を付与する圧縮スプリング50と、圧縮スプリング50により圧接される、ピン部材40と固定ヒンジ20Aとの間に設けられた圧接面Tとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な加工で短時間に加工することが可能なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置は、第1部材と第2部材とを回動可能に連結する。相対回動可能となっており、前記第1部材及び第2部材のそれぞれに取り付けられる2つのブラケット2,3と、2つのブラケット2,3を直接又は間接に押し付けて摩擦トルクを発生させる摩擦トルク発生部材5とを備える。2つのブラケット2,3の内、一方のブラケット2は、他方のブラケット3を貫通して前記回動を支持する軸部22と、前記第1部材又は第2部材に取り付けられる取付部21とからなり、軸部22及び取付部21が板材を成形した一体構造物からなる。 (もっと読む)


【課題】使用用途の自由度が大きい角度調整金具角度調整金具に関する。
【解決手段】非円形の貫通孔23を有する略円盤形状のギア部材を回転自在として保持したケース部3を備える第1部材1と、ギア部材の貫通孔23に挿入離脱自在に挿入される嵌入軸部20が突設された第2部材2と、を備え、ケース部3に形成されるくさび形窓部5と、くさび形窓部5内にて移動可能に配設されかつ一面側がギア部材に噛合可能な歯面とされ他面側がくさび形窓部5のくさび面に当接する当接面とされて歯面がギア部材に噛合しかつ当接面がくさび面に当接しギア部材がケース部3に対して一方向へ揺動するのを抑制する浮動くさび部材6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】液体等を通さない適正な密封を可能にするヒンジ継手機構を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ継手機構は、複数の湾曲部分(301,302)及び少なくとも1つの直線部分(303)を含む固定部品(101)と、複数の湾曲部分(304,305)及び複数の直線部分(306,307)を含む固定部品(102)とを備え、ヒンジ継手機構は、可動部品を固定部品に対して所望の量だけ回転させるようヒンジ継手の2つの表面相互間の相対回転を可能にする。本発明のヒンジ継手機構は、液体又は任意のこのような種類の物質がヒンジ継手を通過しないようにするよう適正な密封をヒンジ継手に提供する。 (もっと読む)


【課題】開き操作時に誤って折畳み式携帯端末を落とすことなく簡単に開き操作が行えるようにすると共に、開き操作を行うボタンが外観に露出しないようにする。
【解決手段】折畳み式携帯電話機1(折畳み式携帯端末)に、第1の筐体3と、第2の筐体5と、これら第1の筐体3と第2の筐体5とを折り畳み開閉自在に連結するヒンジ部6とを設ける。そして、第1の筐体3と第2の筐体5とを閉じた状態から、第1の筐体3を第2の筐体5に対してヒンジ部6の軸方向に沿ってスライド移動させることで、第1の筐体3が第2の筐体5に対して自動的に開くようにする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機などの表示部筐体と操作部筐体をスライド動作と回転動作でつなぐヒンジ装置のロック機構を単純化して、ヒンジ装置を薄くして携帯電話機などを薄くする。
【解決手段】表示部筐体にスライダープレート1が固定されている。操作部筐体に回転プレート14が固定されている。中間プレート13は、スライダープレート1にスライド可能に取り付けられて、回転プレート14に回転軸12で回転可能に取り付けられている。スライダープレート1には、スライド動作中の回転動作を阻止するように回転軸12に当たる直線状凸部21と、回転動作中のスライド動作を阻止するように回転軸12に当たる傾斜状凸部22が設けてある。筐体を開くときは、表示部筐体を操作部筐体に対してスライドさせて伸張させる。TV視聴のときは、伸張状態で、表示部筐体を操作部筐体に対して90度まで面内回転させる。 (もっと読む)


【課題】 サンバイザー本体からの押圧力を受けてスプリング部材によるシャフトの挟持力を設定することで、スプリング部材の共通化が可能なサンバイザーを提供する。
【解決手段】 サンバイザーは、車体に取り付けられるシャフト10と、サンバイザー本体20に装着されシャフト10を回転自在に挟持するスプリング部材30と、を含んでいる。スプリング部材30は、シャフト10に外嵌される基部31と、当該基部31に基端が繋がるとともに当該基部31から切り離されて先端を自由端とする片持ち形状の挟持力調整部32とを有し、自由端をサンバイザー本体20により押圧することで当該押圧力に応じた挟持力をもって挟持力調整部32がシャフト10を挟持する構成である。 (もっと読む)


【課題】長い使用寿命を持つヒンジ構造及び該ヒンジ構造を用いる携帯電子装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る携帯電子装置は、本体と、蓋体と、前記本体と前記蓋体を連接することに用いられるヒンジ構造と、を備える。前記ヒンジ構造は、主動部と、弾力により前記主動部と嵌合するカム面を有する従動部と、一端が前記従動部に当接して、前記従動部のカム面を前記主動部に摺動させ、前記主動部と前記従動部を相対運動させる弾力を提供する弾性部と、を備え、前記カム面及び前記主動部の少なくとも一方に潤滑剤を収容する複数の凹溝を設置して、前記カム面及び前記主動部の接触面に潤滑層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】加工も装着も簡単であるヒンジ構造及び該ヒンジ構造を用いる携帯電子装置を提供すること。
【解決手段】スリーブ20と、スリーブ20内に装着される主軸10と、一端にカム面322が設けられ主軸10に滑動可能に装着されてスリーブ内に収容される従動部30と、スプリング40とを備えるヒンジ構造100。スリーブ20内部にカム面322との係合部が一体成型され、スプリング40により従動部カム面がスリーブ係合部に当接する。本体と、蓋体を備える携帯電子装置において、ヒンジ構造は本体と蓋体の一方に装着するスリーブ20と、スリーブ20内に挿入され本体と蓋体の他方に装着する主軸10と、一端がカム面322で主軸10に滑動可能に装着され且つスリーブ20内に収容される従動部30と、スプリング40とを備える。スプリング40の弾力性によって、従動部30のカム面322がスリーブ20内に一体成形された係合部に当接する。 (もっと読む)


【課題】揺動体を所定の角度範囲にわたって自立保持できるとともに、クリック感が発生せず、かつ、自立保持のための付勢力を適正に設定することのできる自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置は、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部124に半径方向外側に突出した突部129が形成され、カバー13には、周方向に延在する押圧部135が形成されている。押圧部135の周りには、コイルバネからなる付勢部材190が装着されている。第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、突部129と押圧部135との間に発生する摩擦力によって押圧部135と突部129とのすり抜けを阻止し、便座が起立している状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】連結部材と被連結部材との軸線が略平行してズレている場合に対応することができる継手装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、連結部材と被連結部材とを連結する継手装置であって、前記連結部材と前記被連結部材とが連結する連結方向に開口する挿通孔を有し、前記連結部材が接続される収容体と、前記収容体内を揺動できると共に前記収容体内を前記連結方向に対して略直交する方向に移動できるように収容され、前記被連結部材が接続される可動体と、が設けられ、前記可動体が前記収容体内を揺動したときに前記可動体の揺動を戻すように付勢して構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 39